JPH0550143B2 - - Google Patents

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JPH0550143B2
JPH0550143B2 JP22940388A JP22940388A JPH0550143B2 JP H0550143 B2 JPH0550143 B2 JP H0550143B2 JP 22940388 A JP22940388 A JP 22940388A JP 22940388 A JP22940388 A JP 22940388A JP H0550143 B2 JPH0550143 B2 JP H0550143B2
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JP
Japan
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main
clock line
buffer
buffers
input
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JP22940388A
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English (en)
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JPH0277150A (ja
Inventor
Hideji Koike
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP22940388A priority Critical patent/JPH0277150A/ja
Publication of JPH0277150A publication Critical patent/JPH0277150A/ja
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、LSIチツプ内部の論理回路領域に格
子状に配線されたクロツクラインを駆動するクロ
ツクライン駆動装置に関する。
(従来の技術) 第4図に従来のクロツクラインの駆動装置を示
す。入力クロツク信号は入出力バツフア領域47
に設けられる入力バツフア41を介してチツプ内
部に配置される複数のメインバツフア42a,…
42lに分配される。これらのメインバツフア4
2a,…42lの出力信号はメインクロツクライ
ン45によりそれぞれ分離されている。但しメイ
ンバツフア42a,…42lのそれぞれの負荷容
量は等しくなるように調節されており、またメイ
ンバツフア42a,…42lのそれぞれに接続さ
れる内部論理セルはメインバツフア42a,…4
2lの近くに配置される必要がある。
(発明が解決しようとする課題) このような従来のクロツクライン駆動装置にお
いては、 1 LSI内部の論理回路領域46に多数のメイン
バツフア42a,…42lを配置するため、内
部論理回路のために使用できる有効面積が減少
する、すなわちゲートユーテイリテイ
(GATEUTILITY)が低下すること、および 2 各メインバツフア42a,…42lの負荷を
均一にし、しかもこれらの内部論理セルをメイ
ンバツフアの近傍に配置することは技術的に困
難であること、ならびに 3 入力バツフア41から各メインバツフアの入
力端子までの距離を一定に保つことは困難であ
ること 等の問題点がある。
本発明は上記問題点を考慮してなされたもので
あつて、チツプ内部の論理回路領域の有効面積の
低下を可及的に防止すること、および各メインバ
ツフアに接続される負荷を均一化させること、な
らびに入力バツフアの出力端子から各メインバツ
フアの入力端子までの距離を等しくすることので
きるクロツクライン駆動装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、LSIチツプ内部の論理回路領域に格
子状に配線されたクロツクラインを駆動するクロ
ツクライン駆動装置において、1個の入力バツフ
アおよび並列接続された複数のメインバツフアか
らなるクロツクバツフアを設けてなり、複数のメ
インバツフアはLSIチツプの周辺部分に、LSIチ
ツプの中心に対して点対称に配置され、複数のメ
インバツフアの各々の出力端子は格子状に配線さ
れたクロツクラインの、中心に対して点対称な位
置に共通接続され、入力バツフアの出力端子と複
数のメインバツフアのそれぞれの入力端子とを接
続する配線の長さが実質上等しくなるように設け
られていることを特徴とする。
(作用) このように構成された本発明によるクロツクラ
イン駆動装置によれば、複数のメインバツフアは
LSIチツプの周辺部分に、LSIチツプの中心に対
して点対称に配置される。そしてこれらの複数の
メインバツフアの各々の出力端子は、格子状に配
線されたクロツクラインの、中心に対して点対称
な位置に接続される。また、入力バツフアの出力
端子と複数のメインバツフアの入力端子とを接続
する配線の長さが実質上等しくなるように設けら
れている。これにより本発明によればチツプ内部
の論理回路領域の有効面積の低下を可及的に防止
できるばかりでなく、各メインバツフアに接続さ
れる負荷を均一化できるとともに、入力バツフア
の出力端子から各メインバツフアの入力端子まで
の距離を等しくすることができる。
(実施例) 第1図に本発明によるクロツク駆動装置の第1
の実施例を示す。この実施例のクロツクライン駆
動装置は、入力バツフア1と、複数個(第1図に
おいては4個)のメインバツフア2a,2b,2
c,2dを有している。入力バツフア1にクロツ
ク信号が入力される。チツプの周辺9にはメイン
バツフア2a,2b,2c,2dがチツプの中心
に対して点対称に配置される。入力バツフア1の
出力端子からメインバツフア2a,2b,2c,
2dのそれぞれの入力端子へは等しい配線長の配
線6で接続されている。メインバツフア2a,2
b,2c,2dのそれぞれの出力端子は、チツプ
の内部論理回路8を一様に覆う格子状のクロツク
ライン7のコーナー部P1,P2,P3,P4に共通接
続される。クロツクライン7に接続された負荷が
チツプ上に均一に分布しているとすれば、メイン
バツフア2a,2b,2c,2dのそれぞれの負
荷も均一になる。クロツクライン7上でクロツク
スキユーが最大となるのは、クロツクライン7の
コーナー部P1,P2,P3,P4と中心P0の間のクロ
ツクスキユーである。
以上により第1の実施例によれば、チツプ内部
の論理回路領域の有効面積の低下を可及的に防止
できるばかりでなく、各メインバツフアに接続さ
れる負荷を均一化できるとともに、入力バツフア
の出力端子から各メインバツフアの入力端子まで
の距離を等しくすることができる。
第2図に本発明によるクロツクライン駆動装置
の第2の実施例を示す。この第2の実施例と第1
図に示す第1の実施例との違いは、メインバツフ
ア2a,2b,2c,2dの出力端子を格子状の
クロツクライン7の内部の、中心から点対称な位
置P5,P6,P7,P8に接続したものである。この
場合、クロツクスキユーが最大になるのはメイン
バツフア2a,2b,2c,2dの出力端子が接
続されている点P5,P6,P7,P8と中心P0の間の
クロツクスキユーである。
以上により第2の実施例のクロツクライン駆動
装置も第1の実施例のそれと同様の効果を得るこ
とができる。
第3図に本発明によるクロツクライン駆動装置
の第3の実施例を示す。この第3の実施例ではメ
インバツフア2a,2b,2c,2dの出力端子
からの引出し線の数を複数化し、格子状のクロツ
クライン7との接続点P9,…P16の数を増加させ
ることにより、チツプ内のクロツクスキユーの最
大値を更に減少させたものである。なお、メイン
バツフアからの引出し線とクロツクライン7との
接続点P9,…P16はチツプの中心P0から同心円上
の点対称な位置とする。
以上により第3の実施例のクロツクライン駆動
装置も第1の実施例のそれと同様の効果を得るこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によればチツプ内部の論理回路領域の有
効面積の低下を可及的に防止でさるばかりでな
く、各メインバツフアに接続される負荷を均一化
できるとともに入力バツフアの出力端子から各メ
インバツフアの入力端子までの距離を等しくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクロツクライン駆動装置
の第1の実施例を示す回路図、第2図は本発明に
よるクロツクライン駆動装置の第2の実施例を示
す回路図、第3図は本発明によるクロツクライン
駆動装置の第3の実施例を示す回路図、第4図は
従来のクロツクライン駆動装置を示す回路図であ
る。 1……入力バツフア、2a,2b,2c,2d
……メインバツフア、6……配線、7……クロツ
クライン、8……内部論理回路領域、9……チツ
プ周辺部の入出力バツフア領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 LSIチツプ内部の論理回路領域に格子状に配
    線されたクロツクラインを駆動するクロツクライ
    ン駆動装置において、 1個の入力バツフアおよび並列接続された複数
    のメインバツフアからなるクロツクバツフアを設
    けてなり、前記複数のメインバツフアは前記LSI
    チツプの周辺部分に、LSIチツプの中心に対して
    点対称に配置され、前記複数のメインバツフアの
    各々の出力端子は前記格子状に配線されたクロツ
    クラインの、中心に対して点対称な位置に共通接
    続され、前記入力バツフアの出力端子と前記複数
    のメインバツフアのそれぞれの入力端子とを接続
    する配線の長さが実質上等しくなるように設けら
    れていることを特徴とするクロツクライン駆動装
    置。
JP22940388A 1988-09-13 1988-09-13 クロックライン駆動装置 Granted JPH0277150A (ja)

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JP22940388A JPH0277150A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 クロックライン駆動装置

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JP22940388A JPH0277150A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 クロックライン駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPH0277150A JPH0277150A (ja) 1990-03-16
JPH0550143B2 true JPH0550143B2 (ja) 1993-07-28

Family

ID=16891663

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JP22940388A Granted JPH0277150A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 クロックライン駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2930174B2 (ja) * 1993-09-01 1999-08-03 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
JP3753355B2 (ja) * 1998-11-10 2006-03-08 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置
JP2003132674A (ja) 2001-10-26 2003-05-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
KR100429891B1 (ko) * 2002-07-29 2004-05-03 삼성전자주식회사 클럭 스큐를 최소화하기 위한 격자형 클럭 분배망

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JPH0277150A (ja) 1990-03-16

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