JPH0549791B2 - - Google Patents

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JPH0549791B2
JPH0549791B2 JP60204138A JP20413885A JPH0549791B2 JP H0549791 B2 JPH0549791 B2 JP H0549791B2 JP 60204138 A JP60204138 A JP 60204138A JP 20413885 A JP20413885 A JP 20413885A JP H0549791 B2 JPH0549791 B2 JP H0549791B2
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
flat plate
line
straight
positioning jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60204138A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6263766A (ja
Inventor
Hachio Masuda
Takao Oomi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Omi Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Omi Kogyo Co Ltd filed Critical Omi Kogyo Co Ltd
Priority to JP60204138A priority Critical patent/JPS6263766A/ja
Publication of JPS6263766A publication Critical patent/JPS6263766A/ja
Publication of JPH0549791B2 publication Critical patent/JPH0549791B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、位置決め治具に関するものであ
り、特に木造家屋において枠組の柱に筋かいと称
せられる枠組の補強部材を組み付け固定するため
のボトルの穴あけ位置を印すための位置決め治具
に関するものである。
(従来の技術) 木造家屋においては、第7〜9図に示すように
枠組の柱31を組み付ける際には筋かい32と呼
ばれる補強部材を柱31に対し45°の角度で取り
付けているが、その際には従来より下記のような
工法が一般的に用いられている。
まず筋かい32は、その両端を楔状に切り落し
て嵌合部33a,33bを設け、柱31には同嵌
合凸部33a,33bに対応する嵌合凹部34
a,34bを設けて柱31と筋かい32とを嵌合
させる。次に柱31及び筋かい32にボルト35
を貫挿するための穴加工を行なう。以下一方の嵌
合部側について述べるが、他方の嵌合部側につい
ても同様の手順で作業を行なう。
まずボルト35を貫挿しようとする箇所を決め
柱31の側面31aと筋かい32の側面32aに
かけて柱31に対して90°、筋かい32に対して
45°の角度をなす線1を引く。次に筋かい32の
裏面32b上に第8図に示すように前記1と直
交し、面32aと32bの交線36と直交する線
2を印す。同様に柱31の表面31b上に第9
図に示すように、前記線1と直交し面31aと
31bの交線37と直交する線3を印す。次に
穴あけ加工をするために、一旦筋かい32を柱3
1から取りはずす。
筋かい32に穴をあけるには前記線2上で面
32bの幅中央に面32bに対し45°の角度であ
けなくてはならないが、直接にはあけにくいため
まず座掘りをかねて大径の穴38をあけ垂直面を
出し、次に穴38の底部にボルト貫挿穴39aを
あける。一方柱31に穴あけるには、前記線3
上で面31bの幅の中央に面31bに対し垂直に
ボルト貫挿穴39bをあけてから座掘り穴40を
あける。
(発明が解決しようとする問題点) ところが前記従来の工法では穴をあける位置を
決める手順が面倒であり、又筋かいには、45°の
角度で穴をあける必要上、まず座掘りをかねて垂
直面を出してからボルトの貫挿穴をあけるという
手段をとるため、加工が複雑になる上に座掘り後
のボルトの貫挿穴の穴あけ位置が正確に出せず、
柱の貫挿穴とボルト貫挿穴の中心線が一致しにく
いという問題点があつた。
そこで、この発明の出願人は45°の角度で穴を
あけたり、座掘りをする装置を発明したが依然穴
あけ位置を決めるのが面倒であるという問題点が
ある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決する為に、この発明におい
ては、2枚の平板を互いにその面が直角をなす状
態に保持可能に取着し、一方の平板には、前記両
平板の交線に対して45°の角度をなす直線部分を
設け、他方の平板には前記45°の直線部分の延長
線と前記交線との交点を通り同交線と直交するす
る直線上に位置する直線部分を設けるという構成
を採用した。
(作用) この発明の位置決め治具は、2枚の平板のう
ち、両平板の交線に対して45の角度をなす直線部
分をもつ一方の平板を筋かいの側面上に置き、交
線を筋かいの角に合わせて前記45°の直線部分を
ボルトの貫挿穴をあけたい方向に合わせると、前
記平板と直角をなす他方の平板は筋かいの裏面に
接し同他方の平板に設けられた直線部分にボルト
の貫挿穴の穴あけ位置が示される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1図
〜第5図に従つて説明する。
1は三隅を円弧状にしたほぼ長方形状で平板で
あつて、表面の一側ほぼ中央部において蝶番2を
介して、台形状をなす別の平板3表面の一側ほぼ
中央部に対して回動可能に取着されている。両平
板1,3は回動させると第1図に示すように一方
の平板1の一側端面に他方の平板3の裏面下端が
当接して回動が規制され、互いに90°の角度をな
す状態に保持される。4は両平板1,3が当接し
た時の交線である。
5は一方の平板1の左端下部に設けられた透孔
であつて、同透孔5の直線部分6の延長線は平板
1,3の交線4と交点7において45°の角度をな
して交叉する。8は、他方の平板3に設けられた
透孔であつて、同透孔8の直線部分9の延長線
は、前記交線4と交点7において直交する。10
は前記一方の平板1に設けられた透孔であつて、
同透孔10の直線部分11の延長線は前記交線4
と同じく交点7において直交する。12,13,
14はそれぞれ平板上の前記直線部分6,9,1
1と対応する位置に平板1,3と異なる色を施し
た着色部分である。
次に以上のように構成された位置決め治具の作
用を一方の嵌合部について説明する。
まず、第2図に示すように、柱15と筋かい1
6を嵌合させた状態でボルト17を貫挿する箇所
を決め、柱15の側面15aと筋かい16の側面
16aに線Lを引く。次に一旦筋かい16を柱1
5から取りはずす。
筋かい16にボルト17の貫挿穴18aをあけ
るには第3図に示すように筋かいの側面16aに
平板1の裏面が接するようにあてる。交線4を筋
かいの角に合わせて平板3を面16b側へ回動さ
せると、平板3の裏面が面16bに接し、かつ平
板1の一側端面(第3図において上面)に平板3
の基端裏面が当接して回動が規制され、平板1,
3は互いに直角を保持した状態となる。その状態
で平板1の透孔5の直線部分6を先に印した面1
6a上の線Lに合わせると、面16b上の平板3
の透孔8の直線部分9によりボルト17の貫挿穴
18aの穴あけ位置が示される。
そこで、例えば第5図に示すような45°の角度
で穴をあけられる穴あけ装置19を用い、面16
bの幅の中央に同装置19のドリルの先端を合わ
せた後、位置の決め治具を除き穴18aをあけ
る。その後、その位置のまま装置19のドリルを
交換し座掘り穴20をあける。
一方、柱15に穴をあける場合には、第4図に
示すように柱15の側面15aに平板1の裏面が
接するようにあてて、交線4を柱の角に合わせて
平板3を面15b側へ回動させると、平板3の裏
面が面15bに接し、かつ前述したように平板
1,3は互いに直角を保持した状態となる。その
状態で平板1の透孔10の直線部分11を先に印
した面15a上の線Lに合わせると、面15b上
の平板3の透孔8の直線部分9によりボルト17
の貫挿穴18bの穴あけ位置が示される。そこ
で、面15bの幅の中央から面15bに直角に穴
18bをあけ、その後座掘り穴21をあける。
なお、他方の嵌合部についても以上説明したの
と同様の手順で行なう。
この実施例においては、平板1,3の直線部分
6,9,11に平板1,3の本体と異なつた色を
施したことにより、その直線部分6,9,11が
より明確に判別出来、位置決め作業がし易い。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば平板に設けた透孔の形状を変更
したり、平板1,3の形状を変更したり、1枚の
板を折曲形成することにより平板1,3が90°を
なす状態に一体的に形成したり、第6図に示すよ
うに直線部分6,9,11を平板1,3の周縁部
で構成するなどこの発明の趣旨を逸脱しない範囲
において各部形状、構成等を任意に変更すること
も可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば木造家
屋の建造時に柱と筋かいに対するボルトを貫挿し
たい箇所さえ決めれば、柱、筋かいの面上にドリ
ルの穴あけ位置が示されるので、従来のような手
間をかけず容易かつ正確に穴あけ位置が求まり、
作業時間が短縮出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す
斜視図、第2図は柱の組み付け状態を示す斜視
図、第3図〜第5図は作用を説明するための斜視
図、第6図は変更例を示す斜視図、第7図〜第9
図は従来の穴あけ手順を説明するための図であつ
て、第7図は柱の組み付け状態を示す側面図、第
8図、第9図は斜視図である。 平板……1,3、蝶番……2、交線……4、透
孔……5,8,10、直線部分……6,9,1
1、柱……15、筋かい……16。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平板1と平板3とをその面が互いに直角をな
    す状態に保持可能に連結し、一方の平板1には前
    記両平板1,3の交線4に対して45°の角度をな
    す直線部分6を設け、他方の平板3には前記45°
    の直線部分6の延長線と前記交線4との交点7を
    通り、同交線4と直交する直線上に位置する直線
    部分9を設けたことを特徴とする位置決め治具。 2 前記直線部分6,9はそれぞれ前記平板1,
    3に形成された透孔5,8の一部分をなしている
    特許請求の範囲第1項に記載の位置決め治具。 3 前記平板1,3は蝶番2により互いに回動可
    能に連結されている特許請求の範囲第1項に記載
    の位置決め治具。 4 前記両平板1,3は一体に折曲形成されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の位置決め治具。 5 前記直線部分6,9は、平板1,3と異つた
    色で着色されている特許請求の範囲第1項又は2
    項に記載の位置決め治具。
JP60204138A 1985-09-13 1985-09-13 位置決め治具 Granted JPS6263766A (ja)

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JP60204138A JPS6263766A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 位置決め治具

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JP60204138A JPS6263766A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 位置決め治具

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JPS6263766A JPS6263766A (ja) 1987-03-20
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JPS6263766A (ja) 1987-03-20

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