JPH0549532A - 炊飯ジヤー - Google Patents

炊飯ジヤー

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JPH0549532A
JPH0549532A JP20913191A JP20913191A JPH0549532A JP H0549532 A JPH0549532 A JP H0549532A JP 20913191 A JP20913191 A JP 20913191A JP 20913191 A JP20913191 A JP 20913191A JP H0549532 A JPH0549532 A JP H0549532A
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rice
cooking
rice cooking
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cooked
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Shoji Miyamae
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 やわらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少し
かため・かため等の複数種類の炊飯のうち好みの炊飯を
段階的に選択することが可能で、炊き分け表示が可能な
炊飯ジャーを提供する。 【構成】 炊飯容量判定を行い、判定した炊飯容量によ
り炊き上げ工程及び沸騰維持工程を含む炊飯工程の制御
を順次に行い、炊飯を行う炊飯ジャーにおいて、やわら
かめ・少しやわらかめ・ふつう・少しかため・かため等
の複数種類の炊飯のうち一つの炊飯を指定する炊き分け
炊飯設定スイッチと、該炊き分け炊飯設定スイッチで指
定された炊飯種類に応じて吸水工程、炊き上げ工程、む
らし工程の各工程における炊飯温度及び炊飯時間を変化
させる手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯ジャーに関し、特
に、やわらかめ・ふつう・かため炊飯のうちから一つ炊
飯を簡単な炊飯制御で確実に安定して行うと共に、その
やわらかめ・ふつう・かための複数種類の炊き分けを段
階的に表示することが可能な炊飯ジャーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、市場に出回っている炊飯ジャー
は、電気炊飯器と保温ジャーを組み合せたものである。
このような炊飯ジャーには、内鍋の底部に加熱ヒータが
設けられており、この加熱ヒータに加熱電力を供給して
炊飯を行う。
【0003】また、おいしい御飯を炊くことを目的にし
て、温度センサとマイクロコンピュータを搭載したコン
トローラにより、炊飯鍋の温度を測定し、温度または温
度上昇度のデータをマイクロコンピュータに入力し、炊
飯容量を判定して、炊飯容量に応じた適切な電力制御を
行うようにしたマイクロコンピュータ制御の自動炊飯器
が開発されている。マイクロコンピュータ制御により炊
飯を行う自動炊飯器は、マイクロコンピュータのプログ
ラム制御により順次に、吸水工程,炊飯容量判定工
程,炊き上げ工程,沸騰維持工程,第1むらし工
程,追い炊き工程,第2むらし工程,保温工程等
の炊飯工程制御を行い、最適な状態で炊飯を行い、炊飯
制御を行った後は、保温制御状態となる。このようにマ
イクロコンピュータ制御炊飯器では、プログラム制御に
より炊飯工程の制御を細かく制御できるので、複数種類
の炊飯制御パターンのプログラムを備えることにより、
多機能炊飯,早炊き炊飯,タイマー予約炊飯,食べ頃通
報,洗ってすぐ炊飯等の各種の便利な機能が備えられて
いる。また、水量及び炊飯量容量判定を行っていつも最
適の炊飯を行うことが可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記炊
飯ジャーでは、水量及び炊飯容量判定(合数判定)を行
っても、好みに合ったかため、やわらかめ等の炊飯は、
水加減の調整を行う手間を必要とする。
【0005】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、かため・ふつう・
やわらかめ炊飯のうちから好みの炊飯を通常の水加減で
確実に安定して行うことが可能な炊飯ジャーを提供する
ことにある。
【0006】本発明の他の目的は、やわらかめ・少しや
わらかめ・ふつう・少しかため・かため等の複数種類の
炊飯のうちから好みの炊飯を選択して行うことが可能
で、その炊き分け表示を段階的にすることが可能な炊飯
ジャーを提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の(1)の手段は、炊飯容量判定を行い、判
定した炊飯容量により炊き上げ工程及び沸騰維持工程を
含む炊飯工程の制御を順次に行い、炊飯を行う炊飯ジャ
ーにおいて、やわらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少
しかため・かため等の複数種類の炊飯のうちから一つの
炊飯を指定する炊き分け炊飯設定スイッチと、該炊き分
け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類に応じて吸水
工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程における炊飯
温度及び炊飯時間を変化させる手段を備えることを最も
主要な特徴とする。
【0009】本発明の(2)の手段は、炊飯容量判定を
行い、判定した炊飯容量により炊き上げ工程及び沸騰維
持工程を含む炊飯工程の制御を順次に行い、炊飯を行う
炊飯ジャーにおいて、やわらかめ・少しやわらかめ・ふ
つう・少しかため・かため等の複数種類の炊飯のうちか
ら一つの炊飯を指定する炊き分け炊飯設定スイッチと、
該炊き分け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類に応
じて吸水工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程にお
ける炊飯温度及び炊飯時間を変化させる手段と、当該や
わらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少しかため・かた
め等の複数種類の炊飯の炊き分けを段階的に表示する炊
飯条件表示手段を備えることを特徴とする。
【0010】本発明の(3)の手段は、前記炊飯条件表
示手段は、前記炊き分け炊飯設定スイッチがそれぞれ押
圧操作される毎に、やわらかめ・少しやわらかめ・ふつ
う・少しかため・かための炊き分け度合表示を段階的に
移行させる構成になっていることを特徴とする。
【0011】本発明の(4)の手段は、前記炊飯条件表
示手段は、かため度合が高い程その照度面積を小にして
視覚的に表示する構成になっていることを特徴とする。
【0012】本発明の(5)の手段は、前記炊飯条件表
示手段は、炊き分け度合表示を数字で表示する構成にな
っていることを特徴とする。
【0013】
【作用】前述の(1)の手段によれば、複数種類の炊
飯、例えば、やわらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少
しかため・かための5種類の炊飯のうち一つの炊飯を指
定する炊き分け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類
に応じて吸水工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程
における炊飯温度及び炊飯時間を変化させるので、やわ
らかめ・少しやわらかめ・ふつう・少しかため・かため
の5種類の炊飯のうちから好みの炊飯を確実に安定して
行うことができる。
【0014】前記(2)の手段によれば、やわらかめ・
少しやわらかめ・ふつう・少しかため・かための5種類
の炊飯のうち一つの炊飯を指定する炊き分け炊飯設定ス
イッチで指定された炊飯種類に応じて吸水工程、炊き上
げ工程、むらし工程の各工程における炊飯温度及び炊飯
時間を変化させるとともに、当該やわらかめ・少しやわ
らかめ・ふつう・少しかため・かための5種類の炊き分
け炊飯条件を段階的に表示するので、好みの炊飯を確実
に安定して行うことができると共に、好みの炊飯を確認
することができる。
【0015】本発明の(3)の手段によれば、前記
(2)の手段の炊飯ジャーにおいて、炊飯条件表示手段
を、前記炊き分け炊飯設定スイッチがそれぞれ押圧操作
される毎に、やわらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少
しかため・かための5種類の炊飯の炊き分け度合表示を
段階的に移行させるので、好みの炊飯の条件を容易に設
定することができると共に、好みの炊飯を確認すること
ができる。
【0016】本発明の(4)の手段によれば、前記
(2)又は(3)の手段の炊飯ジャーにおける炊飯条件
表示手段を、かため度合が高い程その照度面積を小さく
して視覚的に表示するので、好みの炊飯をさらに確認し
易くすることができる。
【0017】本発明の(5)の手段によれば、前記
(2)又は(3)の手段の炊飯ジャーにおける炊飯条件
表示手段を、炊き分け度合表示を数字で表示するので、
表示機構の構成を簡単にすることができると共に、好み
の炊飯をさらに確認し易くすることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を用いて説
明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例にかかる炊飯ジ
ャーの断面図である。図1において、1は炊飯器本体、
2は炊飯器本体1の蓋部、3は炊飯器本体1の本体部で
ある。本体部3には、内鍋4,この内鍋4を収納する内
鍋収納容器5,内鍋底部の炊飯ヒータ6,内鍋収納容器
5の肩部に設けられる肩リング7,内鍋収納容器5の肩
部の肩リング7内に設けられる保温ヒータ(以後、肩ヒ
ータと称する)8,内鍋収納容器5の胴部に設けられる
保温ヒータ(以後、保温ヒータと称する)9,マイクロ
コンピュータ等を組み込んだ制御ユニット10等が内部
に設けられる。また、内鍋4は肩部が鍋蓋4aに接し
て、上部が鍋蓋4aで蓋される。鍋蓋4aは熱伝導性の
高い材質、例えば、アルミニウムを成形して構成され
る。温度センサ25が鍋蓋4aに密着する位置に配置さ
れたセンサケースに入れられて設けられる。また、内鍋
4の底部分には温度センサ29が設けられる。11は機
能表示選択操作ユニットである。
【0020】機能表示選択操作ユニット11は炊飯器本
体1の上部位置に配設されており、この機能表示選択操
作ユニット11には、後述するように、複数個の操作キ
ースイッチ,各種の状態を表示する発光ダイオード,時
刻を表示する7セグメントの文字表示器が設けられてい
る。操作キースイッチとしては、時キースイッチ,分キ
ースイッチ,予約キースイッチ,メニューキースイッ
チ,白米炊き分け選択キースイッチ,時計セットキース
イッチ,開始キースイッチ,取消/保温キースイッチの
各キースイッチが設けられている。
【0021】図2aは、機能選択操作ユニット11のパ
ネル面を示す正面図である。図2aにおいて、12は文
字表示器であり、例えば、各表示桁の文字を7セグメン
トで表示する4桁の数字表示液晶モジュールである。文
字表示器12には、時刻が表示されると共に、予約炊飯
等を行う場合の予約時間が表示される。13aは時間桁
を操作する時キースイッチ、13bは分桁を操作する分
キースイッチ、13cは予約を指示する予約キースイッ
チ、13dは炊飯メニューを指示するメニューキースイ
ッチ、13eは炊飯動作スタートまたは予約炊飯動作ス
タートを指示する開始キースイッチ、13fは各操作の
取消を行う(又は待期中に保温をセットする)取消/保
温キースイッチ、13gは複数種類の炊き分け炊飯、例
えば、やわらかめ・少しやわらかめ・ふつう・少しかた
め・かため等の5種類の炊飯のうちから好みの炊飯を選
択する白米炊き分け選択キースイッチ、13hは現在時
刻をセットする時計セットキースイッチである。また、
14は動作モードを表示する状態表示部である。状態表
示部14には、炊飯ジャーの各種の状態を表示する複数
個の発光ダイオード(LED)が設けられている。表示
すべき状態として、予約モードの区別,炊飯制御の炊飯
メニュー種別及び保温モードの区別の各状態を表示する
ため、それぞれ「予約1」,「予約2」,「白米」,「早
炊き」,「炊込み」,「おこわ」,「玄米」,「おかゆ」,
「炊き分け」,「保温」と表記した発光ダイオード(L
ED)を点灯して、各種の状態を表示する。
【0022】前記「炊き分け」の表示は、例えば、図2
bに示すように、「5:やわらかめ」⇒「4:少しやわ
らかめ」⇒「3:ふつう」⇒「2:少しかため」⇒
「1:かため」の5段階に調整できるように構成されて
いる。そして、メニュー選択が「白米」の場合、最初は
「ふつう」の位置で発光ダイオード(LED)が点灯
し、以後は白米炊き分け選択キースイッチ13gを押す
毎に、「ふつう」⇒「少しかため」⇒「かため」⇒「や
わらかめ」⇒「少しやわらかめ」⇒「ふつう」と表示が
変化し一回転するようになっており、使用者が好みのか
たさにセットできるようになっている。一度セットする
と、次回からはその好みのかたさの炊飯条件とその表示
位置がメモリに記憶され(その炊飯条件も同時に記憶さ
れる)、その好みのかたさの炊飯条件とその表示位置が
自動的に設定される。
【0023】また、前記「炊き分け」の表示は、かたさ
の度合を、1,2,3,4,5の数字(数字が小さい程
かたさ度合が高い)で表示すると共に、発光ダイオード
の照度面積をかたさ度合が小さくしてある。このように
することにより、炊き分けのかたさ度合を視覚的表示で
あるので、選択炊飯条件をわかり易くすることができ
る。また、前記実施例では、炊き分け表示手段として、
数字表示方式と照度面積表示方式の両方を用いたが、本
発明では、数字表示方式、あるいは照度面積表示方式の
一つであってもよいことはいうまでもない。
【0024】前記好みのかたさの炊飯条件内容の概略
を、表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】図3は、マイクロコンピュータ20を用い
た制御ユニットの要部の構成を示すブロック図である。
図3において、6は炊飯ヒータ、8は肩ヒータ、9は保
温ヒータ、10は制御ユニット、11は機能表示選択操
作ユニット、25は鍋蓋部分に設けられる蓋部の温度セ
ンサ(以後、蓋センサと称する)、また、29は内鍋の
底部分に設けられる底部の温度センサ(以後、底センサ
と称する)である。機能表示選択操作ユニット11に
は、前述したように、7セグメントの文字表示器12,
操作キースイッチ13(13a〜13h),状態表示部
14の発光ダイオードが設けられている。また、15は
商用交流電源、16は温度ヒューズである。制御ユニッ
ト10には、炊飯ヒータ6の通電制御を行うトライアッ
ク18とリレー17,保温ヒータ9の通電制御を行うト
ライアック19a,肩ヒータ8の通電制御を行うトライ
アック19b,マイクロコンピュータ20,時計機構2
1,ブザー22等が備えられている。内鍋の蓋部に設け
られる温度センサ(蓋センサ25)はサーミスタ等で構
成される。また、鍋底部に設けられる底部の温度センサ
(底センサ29)も、同様に、サーミスタ等で構成され
ている。これらの温度センサは、温度を検出して温度に
対応する電気信号を出力する。温度に対応する電気信号
はマイクロコンピュータ20のアナログ/ディジタル変
換ポートに入力される。マイクロコンピュータ20は、
内部に処理装置CPU,メモリRAM,プログラムメモ
リROM,アナログ/ディジタル変換機能を有する入力
ポート,キースイッチ入力を受付ける複数の入力ポー
ト,制御出力信号及び表示制御信号を出す出力ポート等
を内蔵するものであり、プログラムメモリに格納されて
いるプログラムに従い、入力ポートからの入力に対応し
て所定の出力信号を出力ポートから出力する。すなわ
ち、マイクロコンピュータ20は、各々の温度センサ
(蓋センサ25,底センサ29),時計機構21,操作
キースイッチ13からの入力を受け、内蔵する処理プロ
グラムに従い、一連の処理を行い、ヒータの通電制御を
行うトライアック等ヘの制御信号を送出すると共に、動
作モード等の状態を表示するために、状態表示部14の
発光ダイオードへの点灯制御信号を送出する。また、時
計機構21からの時刻信号はマイクロコンピュータ20
に入力され、文字表示器12で時刻表示がされると共
に、タイマー予約炊飯を行う場合の予約時間を判定する
ための信号として、マイクロコンピュータ20に入力さ
れる。
【0027】次に、このように構成された炊飯保温ジャ
ーの動作を説明する。
【0028】図4は、マイクロコンピュータ20の全体
の制御の流れの概略を示すフローチャートである。図3
及び図4を参照して説明する。
【0029】電源がオンとされると、炊飯制御の前処理
を行う(ステップ31)。この炊飯制御の前処理では、
マイクロコンピュータ20の各種の内部レジスタ,タイ
マー等をリセットする初期化処理を行い、炊飯メニュー
設定,炊飯予約時間設定等の炊飯動作指示データの設定
処理が行われ、続いて、開始キースイッチ13e(図2
a)がオンとされると(または予約炊飯の場合には予約
時間となると)、炊飯制御を行うために、リレー17を
オンとし、炊飯ヒータ回路をオンとする(ステップ3
2)。次に、炊飯工程制御を行う(ステップ33)。こ
れにより、米を炊き上げる炊飯動作が行われる。炊飯動
作が終了すると、リレー17をオフとし(ステップ3
4)、炊飯ヒータ回路をオフにして、炊き上った御飯を
保温するための保温制御を行う保温制御モードとする。
保温制御モードでは、ステップ35からの処理を行う。
【0030】この保温制御モードにおいては、通常保温
制御を行い(ステップ35)、温度異常であるか否かを
判定する(ステップ36)。温度異常であれば、異常報
知,異常表示等のエラー処理を行い(ステップ37)、
全体の処理を終了する。また、ステップ36において、
温度異常でなければ、ステップ35に戻って、通常保温
制御を繰り返し行う。
【0031】次に、このように構成されたマイクロコン
ピュータ制御による炊飯制御の処理の概略の動作を説明
する。
【0032】内鍋4に所望量の米と、それに見合った水
を入れ、開始キースイッチ13e(図2a)をオンする
と、制御ユニット10のマイクロコンピュータ20は、
その中のプログラムメモリROMに記憶されている炊飯
プログラムの処理ステップにしたがって、炊飯工程にお
ける加熱のための電力制御を開始する。このとき、マイ
クロコンピュータ20は、蓋センサ25および底センサ
29からの電圧出力をアナログ/ディジタル変換機能の
入力ポートA/Dからディジタル量に変換して入力し、
温度に変換する処理を行い、入力された温度を判定し
て、温度の判定結果から各種の炊飯工程の制御を行うこ
とになる。この炊飯工程では、炊飯の初期においては、
加熱電力を小さくして米に吸水させる吸水工程を行う。
次に、加熱電力を大きくして、所定温度での炊飯容量判
定を行い、急激昇温して、沸騰させる炊き上げ工程を行
い、そして、沸騰を持続させる沸騰維持工程を行う。こ
の沸騰維持工程が続いて、米が十分に水を吸水し内鍋底
部の水分がなくなり、所定の温度、例えば130℃に達
すると、この温度を底センサ29により検知してマイク
ロコンピュータ20は加熱用のヒータをオフとして、沸
騰維持工程を終了する。次に、所定時間の間、第1むら
し工程,第1追い炊き工程,第2むらし工程,第2追い
炊き工程等を行い、最終的に保温工程に至って、炊飯工
程を終了する。炊飯工程制御を終了すると、次には保温
工程制御に移行する。
【0033】図5は、マイクロコンピュータ20の制御
により通常の炊飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度
変化を示す炊飯温度カーブの一例を示す図である。図5
において、領域Aは吸水工程を示し、領域Bは炊飯容量
判定工程を含む炊き上げ工程を示し、領域Cは沸騰維持
工程を示す。また、領域Dは追い炊き工程を含むむらし
工程を示している。領域Bの炊き上げ工程は、加熱電力
を大きくして、急激昇温して沸騰させ、沸騰維持工程へ
と続ける工程である。この工程では、炊飯容量を判定
(合数判定)する工程を含み、この炊飯容量判定工程に
より、炊飯容量を判定する。そして、次の沸騰維持工程
において、判定した炊飯容量に応じた適切な加熱電力に
制御して、適切に沸騰を持続させて炊飯を行う。前記炊
飯容量判定工程には、例えば、ファジィ加熱法を用いる
こともできる。
【0034】次に、本実施例の炊き分け炊飯制御につい
て説明する。炊き分け炊飯制御も、基本的には通常の炊
飯工程の制御と同様な炊飯制御シーケンスにより、炊飯
制御が行われるが、吸水工程、炊き上げ工程及びむらし
工程におけるそれぞれの時間制御と温度制御を好みのか
たさによって変化させて炊飯制御が行われる。
【0035】図6a,図6b,図6cは、炊き分け炊飯
制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カー
ブの一例を示す図であり、図6aは、やわらかめの内鍋
の温度変化を示す炊飯温度カーブ、図6bは、ふつうの
内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブ、図6cは、かた
めの内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブである。
【0036】やわらかめ炊飯制御は、図6aに示すよう
に、まず、炊飯・保温ヒータ6,9の4/14通電を行
い、60℃付近で20分間吸水(吸水工程)を行い、次
に、炊飯容量を判定して、判定した炊飯容量に応じて、
120℃付近の温度(60℃から120℃まで上昇)で
炊き上げ(合数判定工程:ファジィ加熱)を行う。続い
て、110℃付近の温度で10分間位むらし(炊き上げ
終了むらし工程)を行い、このようにしてやわらかめ炊
飯を行う。
【0037】ふつう炊飯制御は、図6bに示すように、
まず、炊飯・保温ヒータ6,9の4/14通電を行い、
60℃付近で10分間吸水(吸水工程)を行い、次に、
炊飯容量を判定して、判定した炊飯容量に応じて、13
0℃付近の温度(60℃から130℃まで上昇)で炊き
上げ(合数判定工程:ファジィ加熱)を行う。続いて、
110℃付近の温度で20分間位むらし(炊き上げ終了
むらし工程)を行い、このようにしてふつう炊飯を行
う。
【0038】かため炊飯制御は、図6cに示すように、
まず、炊飯・保温ヒータ6,9の4/14通電を行い、
炊飯容量を判定して、判定した炊飯容量に応じて、13
0℃付近の温度(60℃から130℃まで上昇)で炊き
上げ(合数判定工程:ファジィ加熱)を行う。続いて、
110℃付近の温度で30分間位むらし(炊き上げ終了
むらし工程)を行い、このようにしてかため炊飯を行
う。
【0039】図7a及び図7bは、マイクロコンピュー
タ制御による炊き分け炊飯制御の制御動作の一例を示す
フローチャートである。図7a及び図7bにおいて、1
はかため炊飯、2は少しかため炊飯、3はふつう炊飯、
4は少しやわらかめ炊飯、5はやわらかめ炊飯を表わ
す。
【0040】まず、図7aを参照して説明する。炊飯・
保温ヒータ6,9の14/14に通電(オン)を行い
(ステップ101)、底センサ29の温度が60℃以上
であるか否かを判定し(ステップ102)、60℃以下
であれば(NO)、停電確認処理を行い(ステップ10
3)、ステップ101に戻る。60℃以上であれば(Y
ES)、炊き分け炊飯の設定が炊飯1か否かを判定し
(ステップ104A)、炊飯1であれば(YES)、炊
飯容量判定(合数判定)工程の処理を行い、炊飯1以外
であれば(NO)、吸水工程の処理を行う。
【0041】この吸水工程の処理は、ステップ104A
において、炊き分け炊飯の設定が炊飯1以外である場合
に行うものであり、まず、炊き分け炊飯の設定が炊飯2
か否かを判定し(ステップ104B)、炊飯2でなけれ
ば(NO)、炊き分け炊飯の設定が炊飯3か否かを判定
し(ステップ104C)、炊飯3でなければ(NO)、
炊き分け炊飯の設定が炊飯4か否かを判定する(ステッ
プ104D)、炊飯4でなければ(NO)、炊飯5の炊
飯工程の処理を行う。
【0042】前記ステップ104Bにおいて、炊飯2で
あれば(YES)、タイマーをスタートにし(ステップ
104B1)、炊飯・保温ヒータ6,9の2/14の通
電を切る(オフする:ステップ104B2)。次に、タ
イマーが5分経過か否かを判定し(ステップ104B
3)、5分経過していれば(YES)、炊飯容量判定
(合数判定)工程の処理を行い、5分経過していなけれ
ば(NO)、温度が60℃以下であるか否かを判定し
(ステップ104B4)、60℃以上であれば(N
O)、ステップ104B2に戻る。60℃以下であれば
(YES)、炊飯・保温ヒータ6,9の7/14に通電
を行い(ONする:ステップ104B5)、ステップ1
04B3に戻る。前記ステップ104C,ステップ10
4Dにおいて、炊き分け炊飯の設定がそれぞれ炊飯3,
炊飯4,炊飯5である場合には、同様の処理が行われ
る。ただし、前記ステップ104B3のタイマーが5分
経過か否かの判定(ステップ104B3)のステップに
おいて、炊飯3ではタイマーが10分経過か否かの判定
(ステップ104C3)を行い、炊飯4ではタイマーが
15分経過か否かの判定(ステップ104D3)を行
い、炊飯5ではタイマーが20分経過か否かの判定(ス
テップ104E3)を行う。
【0043】合数判定工程の処理では、基準温度の13
0℃以上であるか否かを判定し(ステップ105)、温
度が130℃以下であれば(NO)、ステップ105に
戻る。温度が130℃以上であれば(YES)、タイマ
ーをスタートにする(ステップ106)。温度が110
℃以上であるか否かを判定し(ステップ107)、11
0℃以下であれば(NO)、炊飯・保温ヒータ3/14
に通電を行い(オンする:ステップ108)、110℃
以上であれば(YES)、炊飯・保温ヒータ6,9の2
/14の通電を切る(オフする:ステップ109)。次
に、肩ヒータ8の9/14に通電を行う(ステップ11
0)。
【0044】次に、炊き分け炊飯の設定が炊飯1か否か
を判定し(ステップ111A)、炊飯1であれば(YE
S)、タイマーが30分経過か否かを判定し(ステップ
112A)、30分経過しておれば(YES)、炊き分
け炊飯終了をブザー22で報知し(ステップ113)、
保温工程の処理を行う。
【0045】前記ステップ111Aの炊き分け炊飯の設
定が炊飯1か否かの判定で、炊き分け炊飯の設定が炊飯
1でない場合(NO)には、まず、炊き分け炊飯の設定
が炊飯2か否かを判定し(ステップ111B)、炊飯2
でなければ(NO)、炊き分け炊飯の設定が炊飯3か否
かを判定し(ステップ111C)、炊飯3でなければ
(NO)、炊き分け炊飯の設定が炊飯4か否かを判定す
る(ステップ111D)、炊飯4でなければ(NO)、
炊飯5の炊飯工程の処理を行う。
【0046】また、前記ステップ111B,ステップ1
11C,ステップ111Dの判定が、それぞれ炊き分け
炊飯の設定が炊飯2,炊飯3,炊飯4である場合(YE
S)には、それぞれステップ112B,ステップ112
C,ステップ112Dに進み、タイマーがそれぞれ25
分,20分,15分経過か否かを判定し、それぞれ所定
の時間を経過しておれば(YES)、炊き分け炊飯終了
をブザー22で報知し(ステップ113)、保温工程の
処理を行う。ステップ112Eにおいても同様にタイマ
ーがそれぞれ10分経過か否かを判定し、10分経過し
ておれば(YES)、炊き分け炊飯終了をブザー22で
報知し(ステップ113)、保温工程の処理を行う。
【0047】また、前記ステップ112A,ステップ1
12B,ステップ112C,ステップ112D,ステッ
プ112Eのそれぞれ所定の時間を経過していない場合
(NO)には、ステップ107に戻る。
【0048】以上の説明からわかるように、本実施例に
よれば、かため・少しかため・ふつう・少しやわらかめ
・やわらかめの5段階の炊飯のうちから一つの炊飯を指
定する炊き分け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類
に応じて吸水工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程
における炊飯温度及び炊飯時間を変化させるので、かた
め・少しかため・ふつう・少しやわらかめ・やわらかめ
炊飯のうちから好みの炊飯を選択して確実に安定して行
うことができる。
【0049】また、かため・少しかため・ふつう・少し
やわらかめ・やわらかめの5段階の炊飯のうちから一つ
の炊飯を指定する炊き分け炊飯設定スイッチで指定され
た炊飯種類に応じて吸水工程、炊き上げ工程、むらし工
程の各工程における炊飯温度及び炊飯時間を変化させる
と共に、かため・少しかため・ふつう・少しやわらかめ
・やわらかめの5段階の炊き分けのそれぞれの炊飯条件
を段階的に表示するので、好みの炊飯を確実に安定して
行うことができると共に、好みの炊飯の炊飯条件設定を
確認することができる。
【0050】また、前記炊飯条件表示手段を、前記炊き
分け炊飯設定スイッチがそれぞれ押圧操作される毎に、
かため・ふつう・やわらかめの炊き分け度合表示を段階
的に移行させるので、かため・少しかため・ふつう・少
しやわらかめ・やわらかめの5段階の炊き分けのそれぞ
れの炊飯条件を選択して容易に設定することができると
共に、設定された好みの炊飯条件を確認することができ
る。
【0051】前記炊飯ジャーにおける炊飯条件表示手段
を、かため度合が高い程をその照度面積を小さくして視
覚的に表示するので、好みの炊飯条件をさらに確認し易
くすることができる。
【0052】前記炊飯条件表示手段において、炊き分け
度合表示を1,2,3,4,5の数字で表示するので、
表示機構の構成を簡単にすることができ、好みの炊飯条
件をさらに確認し易くすることができる。
【0053】また、前記炊き分け炊飯のメニューの中に
おかゆ炊きを組み込むこともできる。炊き分け炊飯のメ
ニューは、前記実施例に限定されるものではなく、必要
に応じて種々変形した組み合せにしてもよいことはいう
までもない。
【0054】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、(1)やわらかめ・ふつう・かため炊飯の複数種類
の炊飯のうちから好みの炊飯を選択して、それを確実に
安定して行うことができる。
【0056】(2)好みの炊飯を選択して確実に安定し
て行うことができると共に、選択された好みの炊飯の炊
飯条件設定を確認することができる。
【0057】(3)かため・少しかため・ふつう・少し
やわらかめ・やわらかめの5段階の炊き分けの炊飯条件
のうちから一つの好みの炊飯条件を選択して容易に設定
することができると共に、その選択された好みの炊飯条
件を確認することができる。
【0058】(4)炊飯ジャーにおける炊飯条件表示手
段において、かため度合が高い程その照度面積を小さく
して視覚的に表示するので、好みの炊飯条件をさらに確
認し易くすることができる。
【0059】(5)炊飯条件表示手段において、炊き分
け度合表示を1,2,3,4,5の数字で表示するの
で、表示機構の構成を簡単にすると共に、好みの炊飯条
件をさらに確認し易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかる炊飯ジャーの断面
図、
【図2a】 機能選択操作ユニットのパネル面を示す正
面図、
【図2b】 炊き分け炊飯制御表示のパネル面を示す正
面図、
【図3】 マイクロコンピュータを用いた制御ユニット
の要部の構成を示すブロック図、
【図4】 マイクロコンピュータの全体の制御の流れの
概略を示すフローチャート、
【図5】 マイクロコンピュータの制御により通常の炊
飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯
温度カーブの一例を示す図、
【図6a】 炊き分け炊飯制御を行った場合のやわらか
め炊飯の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブ、
【図6b】 炊き分け炊飯制御を行った場合のふつう炊
飯の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブ、
【図6c】 炊き分け炊飯制御を行った場合のかため炊
飯の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブ、
【図7a】 マイクロコンピュータ制御による炊き分け
炊飯制御の制御動作の一例を示すフローチャート、
【図7b】 マイクロコンピュータ制御による炊き分け
炊飯制御の制御動作の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…炊飯器本体、2…蓋部、3…本体部、4…内鍋、4
a…鍋蓋、5…内鍋収納容器、6…炊飯ヒータ、7…肩
リング、8…肩ヒータ、9…保温ヒータ、10…制御ユ
ニット、11…機能表示選択操作ユニット、12…文字
表示器、13…操作キースイッチ、13a…時キースイ
ッチ、13b…分キースイッチ、13c…予約キースイ
ッチ、13d…メニューキースイッチ、13e…開始キ
ースイッチ、13f…取消/保温キースイッチ、13g
…白米炊き分け選択キースイッチ、13h…時計セット
キースイッチ、14…状態表示部、15…商用交流電
源、16…温度ヒューズ、17…リレー、18,19
a,19b…トライアック、20…マイクロコンピュー
タ、21…時計機構、22…ブザー、25…温度センサ
(蓋センサ)、29…温度センサ(底センサ)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯容量判定を行い、判定した炊飯容量
    により炊き上げ工程及び沸騰維持工程を含む炊飯工程の
    制御を順次に行い、炊飯を行う炊飯ジャーにおいて、や
    わらかめ・ふつう・かための複数種類の炊飯のうちから
    一つの炊飯を指定する炊き分け炊飯設定スイッチと、該
    炊き分け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類に応じ
    て吸水工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程におけ
    る炊飯温度及び炊飯時間を変化させる手段を備えること
    を特徴とする炊飯ジャー。
  2. 【請求項2】 炊飯容量判定を行い、判定した炊飯容量
    により炊き上げ工程及び沸騰維持工程を含む炊飯工程の
    制御を順次に行い、炊飯を行う炊飯ジャーにおいて、や
    わらかめ・ふつう・かための複数種類の炊飯のうちから
    一つの炊飯を指定する炊き分け炊飯設定スイッチと、該
    炊き分け炊飯設定スイッチで指定された炊飯種類に応じ
    て吸水工程、炊き上げ工程、むらし工程の各工程におけ
    る炊飯温度及び炊飯時間を変化させる手段と、当該やわ
    らかめ・少しやわらかめ・ふつう・少しかため・かため
    等の複数種類の炊飯の炊き分けを段階的に表示する炊飯
    条件表示手段を備えることを特徴とする炊飯ジャー。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の炊飯ジャーにおい
    て、炊飯条件表示手段は、前記炊き分け炊飯設定スイッ
    チがそれぞれ押圧操作される毎に、やわらかめ・少しや
    わらかめ・ふつう・少しかため・かための炊き分け度合
    表示を段階的に移行させる構成になっていることを特徴
    とする炊飯ジャー。
  4. 【請求項4】 前記請求項2又は3に記載の炊飯ジャー
    において、炊飯条件表示手段は、かため度合が高い程そ
    の照度面積を小さくして視覚的に表示する構成になって
    いることを特徴とする炊飯ジャー。
  5. 【請求項5】 前記請求項2又は3に記載の炊飯ジャー
    において、炊飯条件表示手段は、炊き分け度合表示を数
    字で表示する構成になっていることを特徴とする炊飯ジ
    ャー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083240A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Mitsubishi Electric Corp 炊飯器

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JPH0215025U (ja) * 1988-07-11 1990-01-30
JP3000919U (ja) * 1994-01-28 1994-08-16 正守 河本 トラック用荷動き防止具
JP3003926U (ja) * 1994-05-06 1994-11-01 大日本印刷株式会社 紙カートン

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