JPH0549427A - 常温流通可能なめん類の製造方法 - Google Patents
常温流通可能なめん類の製造方法Info
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- JPH0549427A JPH0549427A JP3232515A JP23251591A JPH0549427A JP H0549427 A JPH0549427 A JP H0549427A JP 3232515 A JP3232515 A JP 3232515A JP 23251591 A JP23251591 A JP 23251591A JP H0549427 A JPH0549427 A JP H0549427A
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Abstract
処理して食感・食味が良く、常温で長期保存可能な高品
質めん類を作る方法を提供する。 【構成】 少なくとも(1)グルコノデルタラクトン
0.5〜10重量%、(2)一種以上の有機酸および/
またはその塩0.05〜1重量%、(3)エタノール
0.2〜3重量%、残りが(4)水からなる処理液によ
り浸漬処理し、袋詰め後、加熱殺菌することにより目的
を達成できる。
Description
製造方法に関するものである。更に詳しくは、pH保持
性や安定性が優れた処理液を用いてめん類を処理し、袋
詰め、加熱殺菌することにより食感・食味が良く、常温
で長期保存可能な高品質めん類を作ることができるめん
類の製造方法に関するものである。
理を行っていない生めんや乾めん、蒸熱しためんを加熱
あるいは油煤などにより乾燥させたいわゆる即席めん、
蒸煮しためんを耐熱性樹脂フィルムなどで密封し加熱殺
菌を行ったいわゆるレトルトめんなどが知られている。
しかし、生めんはその保存性および調理簡便性に、乾め
んは調理簡便性に、即席めん、レトルトめんは食感・食
味に問題があった。そこでレトルトめんについて、加熱
殺菌条件を緩和し、食感・食味を改善するため、酸溶液
への浸漬などの殺菌工程を併用する試みが講じられてい
るが、めんに酸味などが残存してしまうなど、満足すべ
きものは得られていない。
の麺類、漬物、珍味、野菜、ご飯などの食品の品質を劣
化させずに長期保存性を付与するために、食品の製造過
程で食品に添加したり、あるいは食品を浸漬処理するた
めの品質調整剤や品質調整方法が多数提案されている
[グルコノデルタラクトンを使用する包装茹麺の方法
(特開昭49−54561号公報)、乳酸、クエン酸、
リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を単独であるいは複数使
用する方法(特開昭61−216651号公報、同64
−74958号公報、特公平1−25546号公報、同
1−19866号公報、特開平2−200156号公
報)、これらの有機酸とその塩を使用する方法(特開昭
54−41340号公報、特公昭55−23054号公
報、同55−23056号公報、特開昭60−1021
58号公報、特開平2−190157号公報)、ステア
リン酸などとしょ糖とのエステルを使用する方法(特開
平2−190158号公報)、クエン酸とエタノールを
使用する方法(特開昭57−86276号公報)、有機
酸とプロピレングリコールを使用する方法(特開昭57
−86276号公報)など]。
調整、あるいは小麦粉等の原料にpH調整剤を添加する
などゆで麺の製造時にpH調整しなければならない過程
があり、その調整手段として、乳酸、酒石酸、リンゴ
酸、酢酸等のpH降下剤が使用されているが、これらを
利用した場合はpH調整が可能であっても一定量の添加
を越えると各酸独特の苦味やその他の酸味が現れ、食感
・食味などめん類の味そのものを変化させるに至り、p
H調整の目的を達しえてもめん類の品質を悪くするので
使用しえなかった。
いては、常に被添加液である処理液等のpH測定を経時
的に行わねばならず、その結果、めん類製造過程の現
場、ゆで麺のゆで上げ時にそのゆで液のpHをゆで作業
経過に応じて絶えず測定しなければならず、これは手間
のかかる作業であるとともに適切なpHに調整するため
にはさらに各種の酸を正確に添加しなければならないと
いう困難な作業が付帯する欠点があった。このように従
来の品質調整方法や品質調整剤は、品質調整剤自体のp
H保持性や安定性が悪く、またこれらの品質調整方法や
品質調整剤を用いて食感・食味が良く、常温で長期保存
可能な高品質めん類を作ることはできなかった。
性や安定性が優れ、且つそれを用いて食感・食味が良
く、常温で長期保存可能な高品質めん類を作ることがで
きるようなめん類の製造方法を提供すること。
題に鑑み鋭意研究した結果、少なくとも(1)グルコノ
デルタラクトン、(2)一種以上の有機酸やその塩、
(3)エタノール、および(4)水を極めて限定された
特定の割合で制御されて含む処理液を用いてめん類を処
理し、袋詰め、加熱殺菌することにより、処理液自体の
pH保持性や安定性が優れており、且つ食感・食味が良
く、常温で長期保存可能な高品質めん類を作ることがで
きることを見いだして本発明をなすに至った。
を、少なくとも次の(1)〜(4)を含む水溶液中で浸
漬処理し、次いで袋詰め後、加熱殺菌することを特徴と
する常温流通可能なめん類の製造方法である。 (1)グルコノデルタラクトン 0.5〜10重量% (2)一種以上の有機酸および/またはその塩 0.05〜1重量% (3)エタノール 0.2〜3重量% (4)水 残量
酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸、アジピン酸、リンゴ
酸、乳酸およびこれらの混合物から選択される少なくと
も一つの有機酸であることを特徴とする請求項1に記載
の常温流通可能なめん類の製造方法である。
がカリウム塩、ナトリウム塩、カルシウム塩およびこれ
らの混合物から選択される少なくとも一つの有機酸の塩
であることを特徴とする請求項1に記載の常温流通可能
なめん類の製造方法である。
溶性の食品添加物である。本発明で用いる処理液は、そ
れ自体のpH保持性や安定性が優れており、pH調整対
象であるゆでめん類などのめん類の製造過程おける処理
溶液のpHをいちいち経時的に分析して知り、その調整
を行う必要がなく、使用当初に一度pH調整をすれば長
期に亘り使用が可能であり、また使用期間中あるいは常
温で保存中に各成分の結晶が析出することがなく均一に
保つことができ、安定して使用したり、保存したりする
ことができる。
く、約1%〜約0.1%の濃度変化でも殆どpHの変化
を示さず、pHの変動は極めて小さい。実施例に示すよ
うに、ゆで液にこの処理液を使用した場合は、ゆでた前
後のpHの変動は全くなく、ゆで麺の歩留りも大幅に向
上した。そしてでき上がったゆでめん類などのめん類
は、袋詰め、加熱殺菌することにより、食感・食味が良
く、常温で長期保存可能な高品質めん類とすることがで
きる。
食品添加物であり、従来よりパン、ケーキ等製菓の膨張
剤として、あるいは豆腐の凝固剤として、またハム・ソ
ーセージ、カマボコのpH調整による保存性の増強など
に広く使用されているものを使用することができる。な
お、グルコノデルタラクトンは、水溶液中において、グ
ルコノデルタラクトン、グルコノガンマラクトンおよび
グルコン酸の三者の平衡混合物として存在することが知
られている。グルコノデルタラクトンの含有量が10重
量%を越えると、酸味が出現するので好ましくない。ま
た、グルコノデルタラクトンの含有量が0.5重量%以
下では保存効果が低下する。
物として認められている食用酸やその塩であり、有機酸
としては、酢酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸、アジピ
ン酸、リンゴ酸、乳酸およびこれらの混合物など、有機
酸塩としては、これらのカリウム塩、ナトリウム塩、カ
ルシウム塩などおよびこれらの混合物を挙げることがで
きる。これらの中でも乳酸およびその塩は好ましく使用
することができる。有機酸やその塩の含有量が1重量%
を越えると、酸味などの食味に影響がでるので好ましく
ない。また、含有量が0.05重量%以下では保存効果
と共に、食感・食味、歩留りが低下する。
ノールあるいは実質的にエタノールからなる組成物で食
品添加物として認められているものを挙げることができ
る。エタノールの含有量が3重量%を越えると、食感、
食味に影響がでるので好ましくない。また、含有量が
0.2重量%以下では保存効果が低下する。
持性や安定性が優れており、且つそれを用いて食感・食
味が良く、常温で長期保存可能な高品質めん類を作るこ
とができる理由は、グルコノデルタラクトンがめん類の
保存性向上に寄与し、有機酸やその塩がめん類の品質向
上、保存性向上、歩留り向上に寄与し、そしてエタノー
ルがグルコノデルタラクトンの溶解性を向上させると共
に、長期保存性向上に寄与するものと考えられるが、こ
の理由に限られるものではない。
逸脱しない範囲において、酸化防止剤、食塩、香料、各
種エステル類、糖類、着色剤などを配合してもよい。こ
の処理液は、各成分を予め混合して作っておいてもよい
し、別々に必要に応じて添加することもできる。然し、
結果的に所定の組成になるように調整することが肝要で
ある。
間などはめん類の種類により異なるので限定されるもの
ではない。然し通常は処理されためん類のpHが3.5
〜5.5、好ましくは4〜5となるように処理すること
が望ましい。
スチックス袋、プラスチックスとアルミニウム箔などと
の積層体からなる包材などに充填する。酸素や光を遮断
することができ、且つヒートシール強度や破袋強度など
の大きい袋を用いることが好ましい。袋詰めしためん類
は加熱殺菌するするが、加熱殺菌する方法や条件も特に
限定されるものではなく通常用いられている方法や条件
を使用することができる。然し、本発明においてはめん
類は上記の処理液で処理されているので、加熱殺菌条件
を緩和することも可能である。加熱殺菌条件の緩和の程
度は製造工程の清潔度、各種原料の種類などにより変化
するので一概に決めることはできず、適宜決められるも
のである。
の主旨を逸脱しない限りこれらの実施例に限定されるも
のではない。 (実施例1〜4、比較例1〜7)次の1〜3の工程に従
って表1に示す組成のめん類の処理液を製造した。 1.タンクに蒸留水を計量して投入する。 2.グルコノデルタラクトンを計量後、タンクに攪拌し
ながら投入し、グルコノデルタラクトンを完全に溶解さ
せる。 3.エタノールおよび乳酸ナトリウムを計量後、投入
し、充分攪拌し、溶解させる。
より蒸煮しためんを処理した。処理前後の処理液のpH
変化、ゆでめんの歩留り、処理液の保存安定性、めんの
pH、処理めんの食味、食感などの保存性(賞味期間)
を試験した。ゆでめんの歩留りは品質改良剤溶液を全く
用いない比較例1の場合を100として相対的に表し
た。品質改良剤溶液の保存安定性は25℃において放置
した時の安定性を示す(○:良い、◎:大変良い)。 結果をまとめて表1に示す。 1.乾めんを計量後、10〜15分程度ボイルした。 2.冷水で冷却した。 3.処理液中に30〜60秒浸せきした。 4.めんの付着防止用の少量の油と共にプラスチック袋
に充填、密封した。 5.80〜110℃で30〜35分、加熱殺菌処理し
た。
行い安定性を試験した。 1.乾めんを計量後、10〜15分程度ボイルした。 2.冷水で冷却した。 3.品質改良剤溶液中に30〜60秒浸せきした。 4.以上1〜3を繰り返して行い、15分ごとにめんと
品質改良剤溶液のpHを測定した。 結果を図1に示す。実施例1〜4の品質改良剤は処理前
後のpH変化がなく、ゆでめんの歩留りが高く、品質改
良剤溶液自体の保存安定性が大変良く、処理しためんの
pH安定性も良く、これにより処理しためんは食感・食
味に優れると共に、食感・食味が長期に亘り保たれるこ
とが判る。それに対して、比較例1〜7の場合は処理前
後のpH変化があり、ゆでめんの歩留りが悪く、処理液
のpH安定性、長期保存安定性もやや劣り、処理された
めんは食感・食味に劣ると共に、めんの保存安定性も悪
いことが判る。
定性が優れている上、pH調整対象であるめん類の製造
過程おける処理溶液のpHをいちいち経時的に分析して
知り、その調整を行う必要がなく、使用当初に一度pH
調整をすれば長期に亘り使用が可能であり、また使用期
間中あるいは常温で保存中に各成分の結晶が析出するこ
とがなく均一に保つことができ、安定して使用したり、
保存したりすることができ、また、ゆでた前後のpHの
変動は全くなく、ゆで麺の歩留りも大幅に向上し、そし
てでき上がっためん類を袋詰めして、加熱殺菌すること
により、食感・食味が良く、常温で長期保存可能な高品
質めん類とすることができる。
のpH変化を示すグラフである。
理を行っていない生めんや乾めん、蒸煮しためんを加熱
あるいは油煤などにより乾燥させたいわゆる即席めん、
蒸煮しためんを耐熱性樹脂フィルムなどで密封し加熱殺
菌を行ったいわゆるレトルトめんなどが知られている。
しかし、生めんはその保存性および調理簡便性に、乾め
んは調理簡便性に、即席めん、レトルトめんは食感・食
味に問題があった。そこでレトルトめんについて、加熱
殺菌条件を緩和し、食感・食味を改善するため、酸溶液
への浸漬などの殺菌工程を併用する試みが講じられてい
るが、めんに酸味などが残存してしまうなど、満足すべ
きものは得られていない。
スチックス袋、プラスチックスとアルミニウム箔などと
の積層体からなる包材などに充填する。酸素や光を遮断
することができ、且つヒートシール強度や破袋強度など
の大きい袋を用いることが好ましい。袋詰めしためん類
は加熱殺菌するが、加熱殺菌する方法や条件も特に限定
されるものではなく通常用いられている方法や条件を使
用することができる。然し、本発明においてはめん類は
上記の処理液で処理されているので、加熱殺菌条件を緩
和することも可能である。加熱殺菌条件の緩和の程度は
製造工程の清潔度、各種原料の種類などにより変化する
ので一概に決めることはできず、適宜決められるもので
ある。
より蒸煮しためんを処理した。処理前後の処理液のpH
変化、ゆでめんの歩留り、処理液の保存安定性、めんの
pH、処理めんの食味、食感などの保存性(賞味期間)
を試験した。ゆでめんの歩留りは品質改良剤溶液を全く
用いない比較例1の場合を100として相対的に表し
た。品質改良剤溶液の保存安定性は25℃において放置
した時の安定性を示す(○:良い、◎:大変良い)。 結果をまとめて表1に示す。 1.乾めんを計量後、10〜15分程度ボイルした。 2.冷水で冷却した。 3.処理液中に30〜60秒浸漬した。 4.めんの付着防止用の少量の油と共にプラスチックス
袋に充填、密封した。 5.80〜110℃で30〜35分、加熱殺菌処理し
た。
行い安定性を試験した。 1.乾めんを計量後、10〜15分程度ボイルした。 2.冷水で冷却した。 3.品質改良剤溶液中に30〜60秒浸漬した。 4.以上1〜3を繰り返して行い、15分ごとにめんと
品質改良剤溶液のpHを測定した。 結果を図1に示す。実施例1〜4の品質改良剤は処理前
後のpH変化がなく、ゆでめんの歩留りが高く、品質改
良剤溶液自体の保存安定性が大変良く、処理しためんの
pH安定性も良く、これにより処理しためんは食感・食
味に優れると共に、食感・食味が長期に亘り保たれるこ
とが判る。それに対して、比較例1〜7の場合は処理前
後のpH変化があり、ゆでめんの歩留りが悪く、処理液
のpH安定性、長期保存安定性もやや劣り、処理された
めんは食感・食味に劣ると共に、めんの保存安定性も悪
いことが判る。
Claims (3)
- 【請求項1】 蒸煮しためんを、少なくとも次の(1)
〜(4)を含む水溶液中で浸漬処理し、次いで袋詰め
後、加熱殺菌することを特徴とする常温流通可能なめん
類の製造方法。 (1)グルコノデルタラクトン 0.5〜10重量% (2)一種以上の有機酸および/またはその塩 0.05〜1重量% (3)エタノール 0.2〜3重量% (4)水 残量 - 【請求項2】 有機酸が酢酸、クエン酸、酒石酸、フマ
ル酸、アジピン酸、リンゴ酸、乳酸およびこれらの混合
物から選択される少なくとも一つの有機酸であることを
特徴とする請求項1に記載の常温流通可能なめん類の製
造方法。 - 【請求項3】 有機酸の塩がカリウム塩、ナトリウム
塩、カルシウム塩およびこれらの混合物から選択される
少なくとも一つの有機酸の塩であることを特徴とする請
求項1に記載の常温流通可能なめん類の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232515A JP3039574B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 常温流通可能なめん類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232515A JP3039574B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 常温流通可能なめん類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549427A true JPH0549427A (ja) | 1993-03-02 |
JP3039574B2 JP3039574B2 (ja) | 2000-05-08 |
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ID=16940541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232515A Expired - Fee Related JP3039574B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 常温流通可能なめん類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039574B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5695801A (en) * | 1993-05-26 | 1997-12-09 | Cpc International Inc. | Method of making shelf stable moist pasta |
JPH10291947A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-04 | Beegan Tsusho Kk | エタノールの蒸発揮散抑制方法 |
KR100789208B1 (ko) * | 2006-05-18 | 2008-01-02 | 변봉화 | 숙면(熟麵)의 보존료 조성물과 이를 이용한 개량숙면의제조방법 |
JP2009100686A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Nisshin Flour Milling Inc | 包装α化麺類の製造方法 |
CN115736175A (zh) * | 2022-11-11 | 2023-03-07 | 河南工业大学 | 一种通过乳酸菌发酵改善常温熟面风味和品质的方法 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3232515A patent/JP3039574B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US5916620A (en) * | 1993-05-26 | 1999-06-29 | Cpc International Inc. | Shelf stable moist pasta |
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CN115736175B (zh) * | 2022-11-11 | 2024-03-08 | 河南工业大学 | 一种通过乳酸菌发酵改善常温熟面风味和品质的方法 |
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