JPH10291947A - エタノールの蒸発揮散抑制方法 - Google Patents

エタノールの蒸発揮散抑制方法

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JPH10291947A
JPH10291947A JP9117538A JP11753897A JPH10291947A JP H10291947 A JPH10291947 A JP H10291947A JP 9117538 A JP9117538 A JP 9117538A JP 11753897 A JP11753897 A JP 11753897A JP H10291947 A JPH10291947 A JP H10291947A
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JP
Japan
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ethanol
weight
evaporation
sodium lactate
alcohol
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Application number
JP9117538A
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English (en)
Inventor
Akihiro Maruyama
晶弘 丸山
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BEEGAN TSUSHO KK
Original Assignee
BEEGAN TSUSHO KK
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Publication date
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来よりエタノールやエタノール製剤により
飲食品の殺菌処理を行い、飲食品の保存性を向上させる
方法は一般に利用されているが、エタノールは蒸発揮散
し易いため、エタノールやエタノール製剤で飲食品を処
理しても殺菌・静菌効果が長期間発揮されないという問
題があった。 【解決手段】 本発明のエタノールの蒸発揮散抑制方法
は、エタノール又はエタノールを含む溶液に、エタノー
ル重量の10重量%以上の乳酸ナトリウムを添加するこ
とを特徴とする。本発明方法によれば、エタノール蒸発
揮散が抑制されるため、エタノールの殺菌・静菌作用が
長い間保持され、飲食品等の処理に応用した場合には、
飲食品の保存性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエタノールの蒸発揮
散抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より飲食品分野において、殺菌静菌
剤としてエタノールは広く利用されている。例えば、殺
菌作用が最も強いと言われるアルコール濃度が75%前
後の消毒用アルコールは、食品表面の殺菌消毒用や飲食
品に直に触れる容器や器具、飲食品を扱う設備、人手等
の殺菌用として利用されている。また消毒用アルコール
よりも低濃度のアルコールと、乳酸、クエン酸、酢酸等
の有機酸、少量の有機酸塩、少量の界面活性剤、ポリリ
ジンやリゾチーム等の抗菌性物質とを配合したエタノー
ル製剤も、上記消毒用アルコールと同様な目的で利用さ
れている。更に一部のエタノール製剤は、所謂静菌を目
的としてエタノール量が約2%以下の低濃度となるよう
に直接食品中に添加されている。更にまた、エタノール
製剤を含浸させた紙や布を食品を包装した包装体内に挿
入する方法も採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらエタノー
ルは蒸発揮散し易いため、エタノールやエタノール製剤
で飲食品を処理しても殺菌静菌効果を長期間維持できな
いという問題がある。このためエタノールやエタノール
製剤の殺菌静菌剤としての利用範囲は、従来、主として
食品表面、器具や器材表面、作業者の手指や露出してい
る皮膚表面等、表面部分に存在している微生物を消毒殺
菌するような場合に限られていた。
【0004】上記したようにエタノールやエタノール製
剤の殺菌静菌は、比較的短期間で消失してしまうため、
従来からエタノールやエタノール製剤を飲食品に添加し
て飲食品の保存性を高めようという試みはされてはいる
ものの、その目的は充分に達成されていないのが実情で
ある。しかしながら、前記したようにエタノールやエタ
ノール製剤は安全性が高いという利点があり、エタノー
ルやエタノール製剤を飲食品に添加して飲食品の長期保
存性を高めることができれば食品業界にとって大きな利
点となるばかりか、消費者にとっても安全性が高く、且
つ保存性の高い飲食品が提供されることは大きな利点と
なる。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
エタノールやエタノール製剤の持つ人体への安全性を損
なうことなく、エタノールの蒸発揮散を抑制することの
できるエタノールの蒸発揮散抑制方法を提供することを
目的とする。また本発明は、この方法を利用したエタノ
ール製剤及び該エタノール製剤で処理した飲食品を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明のエタノール
の蒸発揮散抑制方法は、エタノール又はエタノールを含
む溶液に、エタノール重量の10重量%以上の乳酸ナト
リウムを添加することを特徴とする。また本発明方法
は、被処理物の処理に用いたエタノールに対し、該エタ
ノール重量の10重量%以上の乳酸ナトリウムを併用す
ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明方法において乳酸ナトリウ
ムは、エタノール重量の10重量%以上の量をエタノー
ルとともに使用する。乳酸ナトリウム等の有機酸塩を添
加したエタノール製剤も知られているが、従来のエタノ
ール製剤中の有機酸塩の含有量は0.01〜1.6重量
%(エタノール製剤中のエタノール含有量は40〜80
重量%であるから、エタノールに対する有機酸塩の割合
は、約0.02〜3.8重量%)程度という非常に少な
い量であり、このような少量の有機酸塩の添加ではエタ
ノール製剤のpHを安定させる緩衝剤としての作用しか
期待できず、アルコールの蒸発揮散を防止することはで
きない。本発明方法では、エタノール重量の10重量%
以上の乳酸ナトリウムを添加することにより、エタノー
ルの蒸発揮散を効果的に抑制できるとともに、アルコー
ルと乳酸ナトリウムとが相乗的に作用して、エタノール
単独で用いた場合からは予測できないような優れた殺菌
静菌作用が発現される。
【0008】乳酸ナトリウムは、通常結晶形態ではなく
水溶液として存在しているので、30〜60%水溶液と
して添加しても良く、乳酸と乳酸ナトリウムの混合物の
水溶液を用いることもできる。またナトリウム量を制限
する目的で、本発明の所期の目的を阻害しない範囲内に
おいて乳酸ナトリウムの一部を乳酸カリウムに置き換え
ることもできる。
【0009】本発明方法は、例えば75%程度のアルコ
ールを含む消毒用アルコールやエタノール製剤等に適用
できる。即ち、従来より使用されているエタノール製剤
に対し、該エタノール製剤中のアルコールの重量の10
重量%以上の乳酸ナトリウムを添加することにより、ア
ルコール製剤中のエタノールの蒸発揮散を効果的に抑制
することができる。このような乳酸ナトリウムを添加し
た消毒用アルコールやアルコール製剤を、例えば飲食品
取扱者の手指の消毒用や調理器具等の消毒用として用い
た場合、処理直後にアルコールの殺菌作用が発現される
ばかりか、アルコールの蒸発揮散が抑制される結果、静
菌作用が長く保持される利点がある。
【0010】更に本発明方法は、飲食品の保存性向上や
エタノールを含有するウェットティッシュの静菌効果の
持続性向上のために応用することができる。即ち、アル
コールの重量の10重量%以上の乳酸ナトリウムを添加
したアルコール製剤を飲食品に噴霧、塗布、添加する等
により飲食品を処理したり、アルコールとともにアルコ
ール重量の10重量%以上の乳酸ナトリウムを併用して
飲食品を処理することにより、飲食品表面や飲食品中か
らのアルコールの蒸発揮散が抑制され、アルコールの殺
菌・静菌作用が長期間保持されるため、飲食品の保存性
が向上する。また、アルコールの重量の10重量%以上
の乳酸ナトリウムを添加したアルコール製剤を不織布に
含浸させたり、アルコールとともに、アルコールの重量
の10重量%以上の乳酸ナトリウムを併用して不織布に
含浸させたウェットティッシュは、ウェットティッシュ
中で細菌類が増殖するのが防止されるとともに、ウェッ
トティッシュによる殺菌・静菌効果が長く保持される利
点がある。
【0011】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。 実施例1〜5、比較例1〜2 無水エタノール4mlに、60%乳酸ナトリウム、水を
表1に示す量配合して調製したアルコール製剤を、10
枚重ねの濾紙(No.5A、サイズ150mm)上に滴
下し、一辺が20mmのステンレスの皿の上に置いて、
30℃の室温中で2時間放置した後に濾紙重量を測定し
た。結果を表1にあわせて示す。
【0012】
【表1】 ※1 エタノール重量に対する乳酸ナトリウムの割合(重量%)
【0013】実施例6、比較例3 エタノールを50体積%含有し、且つ乳酸ナトリウムを
エタノール重量の50.7重量%含有するエタノール製
剤(但し、比較例3はエタノールを50体積%含有し、
乳酸ナトリウムを含有しないエタノール製剤を用い
た。)を、実施例1〜5と同様の10枚重ねの濾紙に滴
下し、30℃の室温中で2時間放置した後、10枚の濾
紙を一枚ずつ分離して5枚を無作為に抽出した。次い
で、大腸菌を35℃で24時間培養した培養液を、リン
酸緩衝生理食塩水(pH=7.0)で100倍に希釈
し、この希釈液0.2mlを、上記抽出した5枚の濾紙
上に各々滴下し、60秒放置した後、濾紙を無菌水中で
30秒間振盪して濾紙に付着している細菌を洗い出し、
無菌水中に洗い出された大腸菌数を標準寒天培地を用い
て35℃で24時間培養し、生存している大腸菌数を調
べた。結果を表2にあわせて示す。
【0014】
【表2】
【0015】上記の結果より明らかなように、エタノー
ルとともに乳酸ナトリウムを併用すると、エタノール単
独の場合に比べて殺菌・静菌効果が著しく向上する。
【0016】実施例7〜9、比較例4 小麦粉100重量部に対して水27重量部を配合し、練
り合わせ、熟成、切り出し、分包して生麺を製造した。
生麺の製造過程でエタノールと表3に示す割合(対エタ
ノール重量%)の乳酸ナトリウムとを含むエタノール製
剤を、小麦粉に対してエタノールの添加量が1.5体積
%となるように添加した。この生麺を10℃で保存し、
保存期間中の一般細菌数の変化を測定した。一般細菌数
の測定は、保存中の麺からサンプリングし、これに10
倍量の無菌水を加えてストマッカーで振盪し、更に無菌
水で希釈した後、普通寒天培地で35℃で24時間培養
後のコロニー数から計算した。結果を表3にあわせて示
す。
【0017】
【表3】
【0018】実施例10〜12、比較例5 市販のウインナソーセージの包装を解き、各包装単位の
ものを全てランダムに混合した後、改めて4つのグルー
プに分け、次いで表4に示すエタノール含有量(体積
%)及び乳酸ナトリウム含有量(エタノールの重量に対
する重量%)のエタノール製剤をウインナソーセージ5
00g当たりに対して50mlの割合でソーセージ表面
に噴霧した。このウインナソーセージをシャーレ1枚当
たり2本の割合で無菌シャーレに入れ、10℃の冷蔵庫
で保存し、保存期間中の一般細菌数の変化を測定した。
一般細菌数の測定は前記実施例7〜9と同様の方法で行
った。結果を表4にあわせて示す。
【0019】
【表4】
【0020】実施例13〜16、比較例6 ニュートリエントブロース中で24時間培養した大腸菌
液を、リン酸緩衝生理食塩水(pH=7.0)で100
0倍に希釈した浮遊液中に、市販の鶏肉を30秒間浸漬
した後、鶏肉を30℃のクリーンルーム内で10分間乾
燥させた。次いでこの鶏肉を、表5に示すエタノール含
有量(体積%)及び乳酸ナトリウム含有量(エタノール
の重量に対する重量%)のエタノール製剤に2分間浸漬
した後、無菌シャーレに移して10℃の冷蔵庫で24時
間保存した後の大腸菌数を測定した。大腸菌数の測定
は、鶏肉10gをサンプリングしてストマッカーでほぐ
した後、上澄みを採取して無菌水で希釈し、デスオキシ
コレート培地で培養して計測した。結果を表5にあわせ
て示す。尚、実施例14のエタノール製剤としては更に
第三リン酸ナトリウムを3重量%、実施例15のエタノ
ール製剤としては更に乳酸3重量%、実施例16のエタ
ノール製剤としては更に酢酸1重量%と乳酸1重量%含
有したものを用いた。
【0021】
【表5】
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法は、エタ
ノール又はエタノールを含む溶液に対し、エタノール重
量の10重量%以上の乳酸ナトリウムを添加することに
より、エタノールの蒸発揮散を有効に抑制できる。この
ため飲食品等をエタノールとともにエタノール重量の1
0重量%以上の乳酸ナトリウムを併用して処理すると、
エタノールの蒸発揮散が抑制される結果、殺菌・静菌効
果が長い間保持される。また本発明方法をエタノールの
殺菌・静菌の分野に利用した場合、エタノール単独の場
合よりも強い殺菌作用が発現され、飲食品等の保存性が
著しく改善される等の効果を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エタノール又はエタノールを含む溶液
    に、エタノール重量の10重量%以上の乳酸ナトリウム
    を添加することを特徴とするエタノールの蒸発揮散抑制
    方法。
  2. 【請求項2】 被処理物の処理に用いたエタノールに対
    し、該エタノール重量の10重量%以上の乳酸ナトリウ
    ムを添加することを特徴とするエタノールの蒸発揮散抑
    制方法。
JP9117538A 1997-04-21 1997-04-21 エタノールの蒸発揮散抑制方法 Pending JPH10291947A (ja)

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