JPH0548123B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0548123B2
JPH0548123B2 JP21662386A JP21662386A JPH0548123B2 JP H0548123 B2 JPH0548123 B2 JP H0548123B2 JP 21662386 A JP21662386 A JP 21662386A JP 21662386 A JP21662386 A JP 21662386A JP H0548123 B2 JPH0548123 B2 JP H0548123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
cooking
switch
rice cooking
speed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP21662386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6371216A (ja
Inventor
Shuji Sato
Shigeo Hamaoka
Masaru Kawabe
Kunio Hamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21662386A priority Critical patent/JPS6371216A/ja
Publication of JPS6371216A publication Critical patent/JPS6371216A/ja
Publication of JPH0548123B2 publication Critical patent/JPH0548123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用する炊飯器に関するも
のである。
従来の技術 従来のこの種の炊飯器は、第4図に示すように
炊飯動作を行うための炊飯手段1と、炊飯メニユ
ーのプログラムを記憶した記憶手段2と、一度押
すと、米を十分に浸水させるための前炊き付炊飯
を開始し、二度押すと、前炊き省略の炊飯を開始
する炊飯開始スイツチ3と、強火で短時間に炊飯
する白米高速炊飯メニユーを選択する時に押す白
米高速炊飯スイツチ4と、これらのスイツチ3,
4と記憶手段2のプログラムに従つて炊飯手段1
を制御する制御手段5とを備えていた。
そして通常、炊飯をするときは、炊飯開始スイ
ツチ3を一度押してまず前炊きして米を浸水さ
せ、その後、強火で炊き上げる。また、炊飯する
時間が充分あり、前炊きをしないで自然に米に浸
水させてそのまま強火で炊き上げる場合は、炊飯
開始スイツチ3を2度押すと、前炊き動作が省略
されてそのまま炊き上げ動作に入るものである。
しかし、炊飯時間が充分ない場合には、強火で
一気に炊き上げることがある。この場合は炊飯開
始スイツチ3を押して、その後高速炊飯スイツチ
4を押すと、強化による高速炊飯動作に入るもの
である。これにより、炊飯時間を充分とれない場
合にも、使用者は短時間で炊飯することが可能と
なる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の構成では、炊
飯開始・前炊き省略スイツチ3と、高速炊飯スイ
ツチ4の2つのスイツチを必要とするため、操作
が非常に煩雑となるばかりでなく、高速炊飯を行
う時に、高速炊飯スイツチ4のみを押して炊飯開
始・前炊き省略スイツチ3を押したと感違いし
て、炊飯を失敗するという不具合点を有してい
た。
本発明はこのような従来の不具合点を解消する
もので使用者が失敗することなく、簡単に高速炊
飯を行なえる炊飯器を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、炊飯動
作を行なうための炊飯ヒータと、その炊飯ヒータ
の火力を制御する制御素子からなる炊飯動作手段
と、その炊飯動作工程として炊飯メニユーのプロ
グラムを記憶した記憶手段と、前記炊飯メニユー
である低火力で米に浸水させる前炊き工程を含む
炊飯とその前炊きを省略した炊飯と高火力による
高速炊飯の開始を兼ね備えたスイツチと、このス
イツチと前記記憶手段のプログラムに従つて炊飯
手段を制御する制御手段を付加した炊飯器の構成
としたものである。
作 用 上記構成によれば、前炊き付の炊飯と前炊き省
略の炊飯と高速炊飯を兼ね備えたスイツチを設け
ているため、使用者が前炊きを省略する炊飯を行
なうときは1つのスイツチを2度押し、高速炊飯
を行なうときは3度押すことにより炊飯を開始す
ることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。第1図は本発明の一実施例における炊
飯器のブロツク図を示したもので、6は炊飯動作
を行なうための炊飯ヒータと炊飯ヒータ制御素子
からなる炊飯手段、7は炊飯メニユーのプログラ
ムを記憶した記憶手段、8は炊飯開始時と、前炊
き省略時と高速炊飯時に押すスイツチ、9はこの
スイツチ13と記憶手段7のプログラムに従つて
炊飯手段6を制御する制御手段である。
第2図は、同炊飯器の炊飯手段のみを回路図化
したブロツク図を示したもので、10は商用電源
であり、炊飯手段6は、炊飯ヒータ6aと炊飯ヒ
ータ制御素子となるリレー接点6bおよびリレー
コイル6cからなるリレー6dとにより構成され
ており、そして記憶手段7に記憶された炊飯メニ
ユーのプログラムに従つて、制御手段9はスイツ
チ8が押されると、リレーコイル6cを通電制御
してリレー接点6bを開閉制御する。この結果、
炊飯ヒータ6aには商用電源10から電流が流れ
て炊飯動作が行なわれる。
第3図に示すフローチヤートで、この場合の炊
飯動作を示す。まず、スイツチが押されない場合
にはステツプ1で、スイツチがONされるのた待
機し、スイツチが1度押されるとステツプ2に進
む。ここでは、スイツチが二度押されたかどうか
を判断し、押されなければ前炊き動作に入り、二
度押さなければステツプ5へ進む。ステツプ3の
前炊き動作終了はステツプ4で判断され、終了し
ていなければ、ステツプ2〜4を繰りかえす。こ
の前炊き動作中に2度目のスイツチが押される
と、前炊き動作は打ち切られ、ステツプ5に進
む。ステツプ5では3度目のスイツチが押された
かどうかを判断し、3度目が押されれば、ステツ
プ8の高速炊飯動作に入る。もし、3度目が押さ
れなければステツプ6の炊飯動作に入る。この場
合、前炊き動作がステツプ4で終了と判断されて
ステツプ5に進めば、そのまま炊飯動作に入るこ
とになる。ステツプ6炊飯およびステツプ8高速
炊飯は、それぞれステツプ7と9で終了と判断さ
れるまで、炊飯もしくは高速炊飯動作を継続す
る。
発明の効果 以上の実施例の説明により明らかなように、本
発明によれば前炊き付炊飯と前炊き省略炊飯と高
速炊飯の開始を兼ね備えたスイツチを設けている
ため、使用者が前炊き省略炊飯をするときには2
度、高速炊飯をするときには3度押すだけで希望
する炊飯を行なうことができる。
その結果、高速炊飯メニユーを選択するスイツ
チが不要となるため、操作部の構成が簡単になる
とともに操作も非常に楽になり、しかも高速炊飯
メニユーのスイツチを押して、炊飯開始スイツチ
を押したと感違いし、炊飯を失敗するということ
もなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロ
ツク図、第2図は同炊飯器の炊飯手段のみを回路
図化したブロツク図、第3図は同炊飯器の炊飯動
作を示すフローチヤート、第4図は従来の炊飯器
のブロツク図を示す。 6……炊飯動作手段、7……記憶手段、8……
炊飯開始、前炊き省略・高速炊飯スイツチ、9…
…制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炊飯動作を行なうための炊飯ヒータと、その
    炊飯ヒータの火力を制御する制御素子からなる炊
    飯動作手段と、その炊飯動作工程として炊飯メニ
    ユーのプログラムを記憶した記憶手段と、前記炊
    飯メニユーである低火力で米に浸水させる前炊き
    工程を含む炊飯とその前炊きを省略した炊飯と高
    火力による高速炊飯の開始を兼ね備えたスイツチ
    と、このスイツチと前記記憶手段のプログラムに
    従つて炊飯手段を制御する制御手段を付加した炊
    飯器。
JP21662386A 1986-09-12 1986-09-12 炊飯器 Granted JPS6371216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21662386A JPS6371216A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 炊飯器

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JP21662386A JPS6371216A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 炊飯器

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JPS6371216A JPS6371216A (ja) 1988-03-31
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JP21662386A Granted JPS6371216A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 炊飯器

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0759224B2 (ja) * 1989-09-13 1995-06-28 三菱電機ホーム機器株式会社 炊飯器の炊飯方法
JPH0798019B2 (ja) * 1990-04-17 1995-10-25 松下電器産業株式会社 炊飯器
JPH07106179B2 (ja) * 1992-07-21 1995-11-15 東芝ホームテクノ株式会社 炊飯器
JP2008202151A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Asahi Tex Kk ロープ

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JPS6371216A (ja) 1988-03-31

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