JPH1189712A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH1189712A
JPH1189712A JP26027297A JP26027297A JPH1189712A JP H1189712 A JPH1189712 A JP H1189712A JP 26027297 A JP26027297 A JP 26027297A JP 26027297 A JP26027297 A JP 26027297A JP H1189712 A JPH1189712 A JP H1189712A
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rice
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネの要請に応えることができる炊飯器を
提供する。 【解決手段】 内鍋3と、該内鍋を加熱する加熱手段4
と、該加熱手段による加熱力を制御して所定の予熱、炊
飯および蒸らしの動作をさせる制御手段5とを備えた炊
飯器1において、通常の炊飯モードとは別に、前記予
熱、炊飯および蒸らしの動作のうち、少なくとも前記炊
飯動作を通常炊飯モードより弱い電力で行う省エネ炊飯
モードを設け、この省エネ炊飯モードと前記通常炊飯モ
ードとを選択できるようにする。または、前記予熱、炊
飯および蒸らしの動作のうち、少なくとも前記予熱動作
を長時間行う省エネ炊飯モードを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の炊飯器は、炊飯動作を開始させることにより、ま
ず、炊飯容量を判別し、その炊飯容量に応じて加熱手段
による内鍋の加熱電力を変更し、やわめ、ふつう、かた
め等の炊き分けを行っていた。また、この近年の炊飯器
には、通常の動作フローに従って前記炊き分けを行う機
能や、前記加熱電力を高めてHiパワーで炊飯すること
により炊飯にかかる時間の短縮を図る急速炊飯の機能
や、希望の時間に炊き上げを終了させるための予約タイ
マの機能が搭載されている。
【0003】前記炊飯器によれば、使用者の希望の時間
に好みの固さで炊き分けすることができるため、炊飯に
かかる問題はないが、近年では、この炊飯器について、
電力の省エネを図ることができるようにするという要請
が高まっている。そこで、本発明では、前記省エネの要
請に応えることができる炊飯器を提供することを課題と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の手段である炊飯器は、内鍋と、該内
鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段を制御して所定の
予熱、炊飯および蒸らしの動作をさせる制御手段とを備
えた炊飯器において、通常の炊飯モードとは別に、前記
予熱、炊飯および蒸らしの動作のうち、少なくとも前記
炊飯動作を通常炊飯モードより弱い電力で行う省エネ炊
飯モードを設け、この省エネ炊飯モードと前記通常炊飯
モードとを選択できるようにしたものである。
【0005】また、本発明の第2の手段である炊飯器
は、内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段
を制御して所定の予熱、炊飯および蒸らしの動作をさせ
る制御手段とを備えた炊飯器において、通常の炊飯モー
ドとは別に、前記予熱、炊飯および蒸らしの動作のう
ち、少なくとも前記予熱動作を長時間行う省エネ炊飯モ
ードを設け、この省エネ炊飯モードと前記通常炊飯モー
ドとを選択できるようにしたものである。
【0006】前記第1の手段の炊飯器では、省エネ炊飯
モードのときには、炊飯の動作を通常炊飯モードより弱
い電力で行うようにしているため、使用電力量の低減を
図ることができる。また、第2の手段の炊飯器では、弱
い電力が必要な予熱の動作を長時間行うことにより、米
に対して水の吸収を促進することができ、最後に強い電
力をかけて水をなくす炊飯の動作が短時間でよくなり、
使用電力量の低減を図ることができる。その結果、省エ
ネの要請に応えることができる。
【0007】前記炊飯器はタイマ炊飯機能を備え、この
タイマ炊飯時において、タイマセット時から炊飯開始ま
での時間が所定時間以上あるときには前記省エネ炊飯モ
ードを実行することが好ましい。このようにすれば、大
幅に省エネを図ることができる。
【0008】また、前記加熱手段は、誘導加熱コイルか
らなることが好ましい。このようにすれば、インバータ
制御が可能になるため、容易に電力調整できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形
態の炊飯器1を示す。この炊飯器1は、本体2の内部に
収容する導電部材である内鍋3と、該内鍋3を加熱する
加熱手段4と、該加熱手段4を制御して予熱、炊飯(中
ぱっぱ、電力制御)および蒸らしの動作をさせる制御手
段5と、前記本体2の上部を開閉可能に密閉する蓋体6
とを備え、前記制御手段5によって通常炊飯モードと、
省エネ炊飯モードとを任意に選択して実行できるように
したものである。
【0010】ここで、前記通常炊飯モードとは、従来の
炊飯器と同じ電力でかつ同じ時間で予熱、炊飯、蒸らし
の各動作を実行するモードを意味する。第1実施形態の
省エネ炊飯モードは、前記予熱、炊飯、蒸らしの動作の
うち、炊飯の動作を前記通常炊飯モードでの炊飯動作よ
り、弱い電力で行うものである。
【0011】前記本体2は、胴体7Aの内部に非導電部
材である保護枠7Bを備えた有底筒状をなしている。前
記胴体7Aの正面には操作パネル部8が設けられてい
る。前記保護枠7Bの下面には、前記加熱手段4として
電磁誘導コイルが配設され、該保護枠7B内に収容する
内鍋3を誘導加熱制御するようにしている。また、この
保護枠7Bの底部中央には、内鍋3の温度を検出するた
めの温度センサ10が配設されている。前記操作パネル
部8は、図示しない従来と同様の表示部および操作スイ
ッチを備え、前記モードを選択するための選択スイッチ
9が設けられている点でのみ相違している。
【0012】前記制御手段5は、使用者が操作パネル部
8の各スイッチを操作することによる入力情報(炊飯条
件)に従って、前記通常炊飯モードと省エネ炊飯モード
とを切り替えるとともに、前記温度センサ10からの入
力信号によって前記加熱手段4を制御して炊飯条件に応
じた予熱、炊飯、蒸らしの動作を実行するものである。
また、本実施形態の制御手段5は、従来と同様のタイマ
炊飯機能を備え、このタイマ炊飯時に、タイマセット時
から炊飯開始までの時間が所定時間以上あるときには前
記省エネ炊飯モードを実行するようにされている。
【0013】次に、前記炊飯器1の制御手段5による制
御動作について説明する。使用者が操作パネル部8を操
作し、入力した炊飯条件がタイマ炊飯でない場合、前記
制御手段5は、図2に示すように、まず、ステップS1
で、前記選択スイッチ9の操作によって省エネ炊飯モー
ドが選択されたか否かを検出し、省エネ炊飯モードが選
択された場合には、ステップS2に進み、フラグfに1
を入力してステップS4に進む。一方、前記ステップS
1で省エネ炊飯モードでない通常炊飯モードが選択され
た場合には、ステップS3に進み、フラグfに0を入力
してステップS4に進む。
【0014】ステップS4では、炊飯開始スイッチが操
作されたか否かを検知し、操作されるまで待機し、つい
で、ステップS5で、炊飯する米の量や好みの固さに応
じて炊飯動作である中ぱっぱ、電力制御の工程数Nを設
定する。なお、この工程数Nは、10〜15の範囲で設
定される。
【0015】そして、従来と同様の予熱の工程を経て、
ステップS6で、前記中ぱっぱ、電力制御の工程番号n
を1とする。
【0016】次に、ステップS7で、前記フラグfに入
力されたデータが1か否か、即ち、省エネ炊飯工程であ
るか否かを検知し、1(省エネ炊飯モード)である場合
には、ステップS8に進み、0(通常炊飯モード)であ
る場合にはステップS9に進む。
【0017】図3に示すように、ステップS8では、工
程番号nに応じたインバータ出力データd(n)から、
電力ダウン定数Aを引いた値をインバータ出力データD
とし、その値に応じた省エネ炊飯モードの加熱制御を行
う。一方、ステップS9では、工程番号nに応じたイン
バータ出力データd(n)をインバータ出力データDと
し、その値に応じた通常炊飯モードの加熱制御を行う。
前記電力ダウン定数Aは変数としてもよい。
【0018】そして、ステップS10で、次の工程に移
行する条件C(n)に達したか否かを検知し、即ち、工
程番号nに応じた所定の動作が終了したか否かを検知
し、次の工程に移行する条件になるまで待機する。
【0019】ついで、ステップS11で、前記工程番号
nが前記工程数Nと一致したか否かを検知し、即ち、設
定された全ての工程が終了したか否かを検知し、一致し
たことを検知した場合には、従来の炊飯器と同様の蒸ら
し動作に移行する。一方、一致していない場合には、ス
テップS12に進み、工程番号nに1を加算(n+1)
し、前記ステップS7に戻り、Nとnとが一致するま
で、このステップS7以降のステップを繰り返す。
【0020】一方、使用者が入力した炊飯条件がタイマ
炊飯である場合には、図4に示すように、ステップS
1’で、タイマセット時から炊飯開始までの時間が所定
時間以上あるか否かを判断し、時間がある場合にはステ
ップS2’に進み、フラグfに1を入力してステップS
4’に進む。一方、前記ステップS1’で時間がない場
合には、ステップS3’に進み、フラグfに0を入力し
てステップS4’に進む。
【0021】ステップS4’では、炊飯開始時間になる
まで待機し、炊飯開始時間になると、前記タイマ炊飯で
ない場合と同様に、ステップS5以降の各動作を行う。
【0022】このように、前記炊飯器1では、使用者が
任意に通常炊飯モードと省エネ炊飯モードとを選択可能
としているとともに、タイマ炊飯するときには、常に、
または、炊飯開始時間までの時間が所定時間以上のある
場合には、省エネ炊飯モードで炊飯を行うようにしてい
るため、使用電力量を低減し、省エネを図ることができ
る。また、本実施形態では、加熱手段4として誘導加熱
の構成を適用しているため、インバータ制御が可能にな
り、標準電力は1200Wでも、前記省エネ炊飯モード
を選択すれば、1000Wに制御することが可能にな
り、容易に省エネ炊飯の実現が可能になる。その上、家
庭事情によるコンセントの容量制限に対応することがで
きる。さらに、低電力で炊飯することにより、炊飯動作
時に、内鍋3および該内鍋3に収容する内容物(米と
水)以外、即ち、炊飯器1の各構成部品に熱が逃げてし
まうという回避することが困難な不都合を低減すること
ができ、無駄なエネルギーの削減も図ることができる。
【0023】図5および図6は、第2実施形態の炊飯器
1に適用した制御手段5によるフローチャートを示す。
この第2実施形態では、前記省エネ炊飯モードとして、
前記予熱の動作時間を、通常炊飯モードでの予熱動作の
時間より長くしている点で第1実施形態と相違してい
る。ここで、予熱動作は、米に対する水の自然吸水に大
きな関わりを有し、約50℃の温度を保って浸け置きし
ておくことにより、自然吸水を促進することができるも
のである。
【0024】この第2実施形態の炊飯器1では、使用者
が操作パネル部8を操作し、入力された炊飯条件がタイ
マ炊飯でない場合、図5に示すように、前記制御手段5
は、前記第1実施形態と同様に、まず、ステップS20
で、前記選択スイッチ9を操作することによって省エネ
炊飯モードが選択されたか否かを検出し、省エネ炊飯モ
ードが選択された場合には、ステップS21に進み、フ
ラグfに1を入力してステップS23に進む。一方、前
記ステップS20で省エネ炊飯モードでない通常炊飯モ
ードが選択された場合には、ステップS22に進み、フ
ラグfに0を入力してステップS23に進む。ステップ
S23では、炊飯開始スイッチが操作されたか否かを検
知し、操作されるまで待機する。
【0025】そして、ステップS24で、前記フラグf
に入力されたデータが1か否か、即ち、省エネ炊飯工程
であるか否かを検知し、1(省エネ炊飯モード)である
場合には、ステップS25に進み、0(通常炊飯モー
ド)である場合にはステップS26に進む。
【0026】ステップS25では、標準予熱時間Yt
に、炊飯量や米の希望固さに応じた予熱増加定数Aを加
算し、その値を予熱時間tとして、ステップS27に進
み、予熱を開始する。一方、ステップS26では、標準
予熱時間Ytを予熱時間tとして、ステップS27に進
み、予熱を開始する。
【0027】そして、ステップ28で、前記予熱時間t
が経過したか否かを検知し、経過した場合には、炊飯動
作に移行し、従来と同様の炊飯動作を行う。
【0028】一方、使用者が入力した炊飯条件がタイマ
炊飯である場合には、図6に示すように、ステップS2
0’で、タイマセット時から炊飯開始までの時間が所定
時間以上あるか否かを判断し、時間がある場合にはステ
ップS21’に進み、フラグfに1を入力してステップ
S23’に進む。一方、前記ステップS20’で時間が
ない場合には、ステップS22’に進み、フラグfに0
を入力してステップS23’に進む。
【0029】ステップS23’では、炊飯開始時間にな
るまで待機し、炊飯開始時間になると、前記タイマ炊飯
でない場合と同様に、ステップS24以降の各動作を行
う。
【0030】このように、予熱動作を長時間行うように
した第2実施形態の炊飯器1では、米に対する水の自然
吸水が促進されるため、強い電力を必要とする炊飯動作
が短時間で済む。即ち、弱い電力が必要な予熱動作を長
時間行い、強い電力が必要な炊飯動作を短時間とするこ
とができるため、通常炊飯モードで炊飯した場合と比較
して、省エネを図ることができる。
【0031】
【実験例】本発明者らは、前記第1実施形態および第2
実施形態の構成とした炊飯器1の効果を確認するため
に、通常炊飯モードで炊飯する場合、弱い電力で炊飯動
作をする場合(第1実施形態)、および、長時間予熱動
作をする場合(第2実施形態)のそれぞれで、10カッ
プの米を炊飯した時と、2カップの米を炊飯した時の炊
飯時間と、使用電力とを調べた。その実験結果を下記の
表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1に示すように、通常炊飯モードで10
カップの米を炊飯した場合、炊飯時間は47.5分
(内、予熱時間15分)で、使用電力量は482Whで
あった。
【0034】これに対し、第1実施形態の炊飯器1の構
成では、炊飯時間は50.5分で、使用電力量は448
Whであった。このように、第1実施形態の炊飯器1で
は、炊飯にかかる時間が3分程度長くなるが、使用電力
量は34Whも低減することができる。ここで、前記長
くなった3分の時間は、弱い電力で炊飯動作を行うこと
により延びた炊飯動作の時間に相当する。このように、
炊飯動作にかかる時間は長くなっても、使用電力量は低
減することができる。
【0035】また、第2実施形態の炊飯器1の構成で
は、炊飯時間は56分(内、予熱時間25分)で、使用
電力量は460Whであった。このように、第2実施形
態の炊飯器1では、炊飯にかかる時間が8.5分程長く
なるが、使用電力量は22Whも低減することができ
る。ここで、通常炊飯モードと比較して、予熱時間の差
は10分であるのに対し、総炊飯時間の差は8.5分で
あり、これらの1.5分の差は炊飯動作にかかる時間の
差に相当する。このように、予熱動作にかかる時間は約
1.5倍行っているが、強い電力が必要になる炊飯動作
を1.5分短縮できることにより、使用電力量は低減す
ることができる。
【0036】一方、通常炊飯モードで2カップの米を炊
飯した場合には、炊飯時間は38.5分(内、予熱時間
14分)で、使用電力は222Whであったのに対し、
第1実施形態の炊飯器1では、41分、210Wh、第
2実施形態の炊飯器1では、47.5分(内、予熱時間
24分)、212Whであり、前記と同様に使用電力量
の低減を図ることができる。
【0037】なお、本発明の炊飯器1は前記構成に限ら
れるものではない。例えば、前記加熱手段4は、誘導加
熱コイルによってインバータ制御するようにしたが、通
電率を一定量減少させたり、容量判別の敷居値を変更
(少量、弱火側へシフト)するようにしてもよい。ま
た、通常炊飯モードと省エネ炊飯モードを全く別のフロ
ーによって制御してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の炊飯器では、炊飯動作を通常炊飯のときより弱い電力
で行い、または、使用電力が低い予熱動作を長時間行う
ことにより、総使用電力量を減少することができ、省エ
ネの要請に応えることができる。また、タイマ炊飯をす
るときには、常に、または、炊飯開始時間までに時間が
所定時間以上あるときには、省エネ炊飯モードを実行す
るようにしているため、大幅に省エネを図ることができ
る。さらに、加熱手段として誘導加熱コイルを使用して
インバータ制御することにより、容易に省エネ炊飯の実
現が可能になる上、家庭事情によるコンセントの容量制
限に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の炊飯器の概略構成図である。
【図2】 第1実施形態の省エネ炊飯モードにおけるタ
イマ炊飯でない場合を示すフローチャートである。
【図3】 図2の続きを示すフローチャートである。
【図4】 第1実施形態の省エネ炊飯モードにおけるタ
イマ炊飯である場合を示すフローチャートである。
【図5】 第2実施形態の省エネ炊飯モードにおけるタ
イマ炊飯でない場合を示すフローチャートである。
【図6】 第2実施形態の省エネ炊飯モードにおけるタ
イマ炊飯である場合を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…炊飯器、2…本体、3…内鍋、4…加熱手段、5…
制御手段、6…蓋体、7A…胴体、7B…保護枠、8…
操作パネル部、9…選択スイッチ、10…温度センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して所定の予熱、炊飯および蒸らしの
    動作をさせる制御手段とを備えた炊飯器において、通常
    の炊飯モードとは別に、前記予熱、炊飯および蒸らしの
    動作のうち、少なくとも前記炊飯動作を通常炊飯モード
    より弱い電力で行う省エネ炊飯モードを設け、この省エ
    ネ炊飯モードと前記通常炊飯モードとを選択できるよう
    にしたことを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して所定の予熱、炊飯および蒸らしの
    動作をさせる制御手段とを備えた炊飯器において、通常
    の炊飯モードとは別に、前記予熱、炊飯および蒸らしの
    動作のうち、少なくとも前記予熱動作を長時間行う省エ
    ネ炊飯モードを設け、この省エネ炊飯モードと前記通常
    炊飯モードとを選択できるようにしたことを特徴とする
    炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記炊飯器はタイマ炊飯機能を備え、こ
    のタイマ炊飯時において、タイマセット時から炊飯開始
    までの時間が所定時間以上あるときには前記省エネ炊飯
    モードを実行するようにしたことを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段は、誘導加熱コイルからな
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の炊飯器。
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