JP2562278Y2 - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2562278Y2
JP2562278Y2 JP4618692U JP4618692U JP2562278Y2 JP 2562278 Y2 JP2562278 Y2 JP 2562278Y2 JP 4618692 U JP4618692 U JP 4618692U JP 4618692 U JP4618692 U JP 4618692U JP 2562278 Y2 JP2562278 Y2 JP 2562278Y2
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恭平 小田
英宏 山田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は白米の炊き分けが可能な
炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かため,やわらかめの白米炊き分
けが可能な炊飯器が提供されている。この炊飯器では、
やわらかめの場合、沸騰直前までの中ぱっぱ工程で小電
力で長時間加熱し、次の電力制御工程の後の炊き上げ工
程で大電力で短時間加熱して炊き上げる。また逆に、か
ための場合、中ぱっぱ工程では大電力で短時間加熱し、
炊き上げ工程では小電力で長時間加熱する。各工程から
次の工程への移行条件は炊飯量毎に異ならせてあり、最
終のむらし工程でも炊飯量毎に異なる電力で二度炊きが
行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにむらし工程での二度炊きの電力が炊飯量毎に異なら
せてあっても、同一炊飯量の場合にやわらかめ,かため
に拘わらず同一電力で二度炊きされたのでは、折角やわ
らかめ,かために炊き分けられたそれぞれのおいしさが
引き立てられない。本考案はかかる問題点に鑑みてなさ
れたもので、かため,やわらかめの炊き分けに応じてお
いしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案は、かため,やわらかめの白米炊き分けを選
択する炊き分け選択手段と、炊飯容器を加熱する加熱手
段と、該加熱手段により加熱される炊飯容器の側面の温
度を検出する温度検出手段と、炊飯容器内の炊飯量を検
出する炊飯量検出手段と、前記加熱手段を制御して炊飯
工程を順次実行し、前記炊き分け選択手段により選択さ
れたかたさに炊き分けて炊飯する制御手段とを備え、前
記制御手段は、むらし工程で二度炊きを行うとともに、
その二度炊きの電力を、前記炊き分け選択手段により選
択された炊き分け毎に変化させるようにしたものであ
る。
【0005】
【作用】前記構成によれば、むらし工程において、炊き
分け選択手段によりやわらかめが選択された場合は、か
ためが選択された場合より小電力で二度炊きが行われ
る。これにより、やわらかめはしっとり、ふつうはつや
やか、かためはからりと炊き分けられる。
【0006】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に従って説明す
る。図1は、本考案に係る炊飯器を示し、図において1
は本体、2は開閉自在な蓋体である。本体1には、内底
3と内胴4が設けられ、内胴4内には炊飯容器5が収容
されるようになっている。内底3の下方にはコイル取付
台6が設けられ、このコイル取付台6と内底3の間には
誘導加熱コイル7が配設されている。内胴4の外周面に
は胴ヒータ8が配設されている。また、内胴4の下部に
は底温度センサ9が設けられ、上部にはサイド温度セン
サ10が設けられている。底温度センサ9は炊飯容器5
の底近傍の外側面に圧接し、サイド温度センサ10は底
温度センサ9より上方で炊飯容器5の外側面に圧接して
いる。前記コイル取付台6の下方には第1制御基板11
が設けられ、内胴4の前方には第2制御基板12が設け
られている。第2制御基板12には、炊飯スイッチ13
や白米炊き分けスイッチ14等が配設された操作表示パ
ネル15が設けられている。
【0007】蓋体2の内面には、前記炊飯容器5の上端
鍔部にシールパッキン16を介して圧接する放熱板17
が取り付けられている。この放熱板17の上面には、蓋
ヒータ18が配設されるとともに、蓋温度センサ19が
取り付けられている。図2は、図1に示す炊飯器の電気
回路を示す。交流電源20には全波整流回路21が接続
され、この全波整流回路21の出力端子には誘導加熱コ
イル7とトランジスタ22が直列に接続されている。誘
導加熱コイル7には共振用コンデンサ23が並列に接続
され、トランジスタ22にはダイオード24が並列に接
続されている。トランジスタ22のベースには、当該ト
ランジスタ22を制御するトランジスタ制御回路25が
接続されている。
【0008】また、前記交流電源20には、胴ヒータ8
と蓋ヒータ18がそれぞれトライアック26,27を介
して並列に接続されている。炊飯制御回路28は、前記
交流電源20より直流電源Vccを得る直流電源回路と
マイクロコンピュータとを有している。直流電源Vcc
には温度センサ9,10,19が並列に接続され、それ
ぞれの温度センサ9,10,19には基準抵抗29,3
0,31が直列に接続されている。炊飯制御回路28の
マイクロコンピュータは、前記各温度センサ9,10,
19と基準抵抗29,30,31の間の分電圧として入
力される温度検出信号に基づき、内蔵するタイマと協働
してプログラムを実行することにより、トランジスタ制
御回路25に制御信号を出力して誘導加熱コイル7によ
る加熱を制御する一方、リレー32,33を介して各ト
ライアック26,27に駆動信号を出力して胴ヒータ8
及び蓋ヒータ18を制御するようになっている。
【0009】以下、前記構成からなる炊飯器の制御動作
を図3に示すフローチャートに従って説明する。まず、
ステップ101で白米炊き分けスイッチ14による炊き
分けメニュー、すなわち、やわらかめか、ふつうか、か
ためかを受け付け、ステップ102で炊飯スイッチ13
のオンを受け付けた後、順次炊飯工程を実行する。最初
の炊飯工程として、ステップ103で予熱工程を実行す
る。この工程では、1分間待機した後、誘導加熱コイル
7のオン,オフ制御と胴ヒータ8のオン,オフ制御によ
り、底温度センサ9からの検出温度に基づいて炊飯容器
5を60℃に温度調整する一方、蓋ヒータ18のオン,
オフ制御により蓋温度センサ19からの検出温度に基づ
いて放熱板17を85℃に温度調整する。
【0010】前記誘導加熱コイル7のオン,オフ制御
は、炊飯制御回路28が底温度センサ9からの検出温度
に基づいてトランジスタ制御回路25にオン,オフ信号
と必要な投入電力の信号を出力することによって行われ
る。すなわち、炊飯制御回路28よりオン信号と65%
の投入電力信号が入力されれば、トランジスタ制御回路
25は65%の電力になるようにトランジスタ22を駆
動し、誘導加熱コイル7とコンデンサ23とからなるL
C共振回路を発振させる。これにより、誘導加熱コイル
7の上方に置かれた炊飯容器5が発熱して内部の水と米
が加熱される。また、炊飯制御回路28からの信号がオ
フであれば、トランジスタ制御回路25はトランジスタ
22の駆動を停止する結果、加熱が停止される。
【0011】また、前記胴ヒータ8のオン,オフ制御
は、炊飯制御回路28が底温度センサ9からの検出温度
に基づいてリレー32にオン,オフ信号を出力して、ト
ライアック26をターンオン,ターンオフさせ、胴ヒー
タ8への通電を制御することによって行われる。蓋ヒー
タ18のオン,オフ制御も同様に行われる。この予熱工
程により、図5〜図7に示すように、底温度センサ9の
検出温度は60℃で平衡し、これより遅れてこの底温度
センサ9から離れた位置にあるサイド温度センサ10の
検出温度が平衡する。また、蓋温度センサ19の検出温
度は85℃で平衡する。予熱工程実行中に、ステップ1
04で所定の移行条件(20分経過)を満足すると、ス
テップ105の中ぱっぱ工程に移行する。
【0012】中ぱっぱ工程では、誘導加熱コイル7のイ
ンバータ制御により、サイド温度センサ10による検出
温度が一定の上昇率になるように制御する。この温度上
昇率は、炊き分け毎に異ならせてある。すなわち、やわ
らかめは低い温度上昇率でゆっくり長時間かけて加熱
し、かためは高い温度上昇率で早く短時間で加熱する。
前記誘導加熱コイル7のインバータ制御は、炊飯制御回
路28がトランジスタ制御回路25にオン信号と投入電
力信号を出力することによって行われる。投入電力信号
は前記温度上昇率が一定になるように調整される。な
お、この中ぱっぱ工程では、胴ヒータ8の一定パターン
のオン,オフ制御が行われるとともに、蓋温度センサ1
9からの検出温度に基づいて蓋ヒータ18のオン,オフ
制御が行われて放熱板17が85℃に温度調整される。
【0013】また、このように中ぱっぱ工程を実行する
一方、炊飯制御回路28は、一定時間内の投入電力量を
演算して、その投入電力量の大小によって炊飯量を判定
する。そして、ステップ106で所定の移行条件を満足
すると、ステップ107の電力制御I工程に移行する。
移行条件は、サイド温度センサ10による検出温度が所
定の移行温度に達したか否かである。この移行温度は図
3中の表に示すように、炊き分け及び炊飯量毎に異な
る。すなわち、炊飯量が多い程移行温度は高く、またや
わらかめは、ふつう及びかためより移行温度が低い。こ
れは、やわらかめの場合は、図8に示すように、低い温
度で一早く中ぱっぱ工程から次の電力制御工程に移行
し、さらにゆっくり炊き上げ、98℃以上のアルファ化
の時を長くとり、少しでも長くアルファ化時間を確保す
るようにしたものである。
【0014】電力制御I工程では、誘導加熱コイル7の
インバータ制御により一定電力で所定時間加熱する。こ
の電力制御I工程では、胴ヒータ8の一定パターンのオ
ン,オフ制御が行われるとともに、蓋ヒータ18のオ
ン,オフ制御により放熱板17が85℃に温度調整され
る。電力制御工程I実行中にステップ108で所定の移
行条件を満足すると、ステップ109の電力制御II工
程に移行する。
【0015】電力制御II工程では、誘導加熱コイル7
のインバータ制御により一定電力で所定時間加熱する。
加熱時間は炊き分けごとに異なり、やわらかめは、かた
めより長くしてある。この電力制御II工程では、胴ヒ
ータ8の一定パターンのオン,オフ制御が行われるとと
もに、蓋ヒータ18のオン,オフ制御により放熱板17
が125℃に温度調整される。この胴ヒータ8と蓋ヒー
タ18の制御は以後むらし工程まで継続される。電力制
御II工程実行中にステップ110で所定の移行条件
(経過時間)を満足すると、ステップ111の炊き上げ
工程に移行する。
【0016】炊き上げ工程では、誘導加熱コイル7のイ
ンバータ制御により、炊き分け及び炊飯量毎に異なる電
力及び時間で加熱する。やわらかめは、かためより低い
電力で長時間加熱する。この炊き上げ工程を実行中にス
テップ112で所定の移行条件を満足するとステップ1
13のむらし工程に移行する。移行条件は、サイド温度
センサ10による検出温度が、約108℃に達したか否
かである。
【0017】むらし工程では、図4に示すように、ステ
ップ201で誘導加熱コイル7による加熱を停止してむ
らし1を行い、ステップ202で所定の移行条件(経過
時間)を満足するとステップ203の二度炊き1に移行
する。二度炊き1工程では、誘導加熱コイル7によるオ
ン,オフ制御により、一定時間加熱する。投入電力は、
図4中の表に示すように、炊き分け及び炊飯量によって
異なる。すなわち、炊飯量が少ないときは多いときより
小電力で加熱され、やわらかめはかためより小電力で加
熱される。この結果、やわらかめはしっとりと、ふつう
はつややかに、かためはからりと炊き分けられる。
【0018】この二度炊き工程1を実行中にステップ2
04で所定の移行条件(経過時間)を満足すると、ステ
ップ205でむらし2を行う。なお、二度炊き工程1か
らむらし2工程へは、所定時間が経過するか、こげ防止
のため底温度センサ9の検出温度が所定温度(120
℃)に達すれば移行する。むらし2工程の実行中に、ス
テップ206で所定の移行条件(経過時間)を満足する
と、ステップ207の二度炊き2に移行する。この二度
炊き2工程は、前記二度炊き1と同様に行われ、ステッ
プ208の所定の移行条件(経過時間)を満足すると、
ステップ209でむらし3を行う。そして、このむらし
3実行中にステップ210で所定の移行条件(経過時
間)を満足すると次の保温工程に移行し、電源が遮断さ
れるまで、保温が継続される。
【0019】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
によれば、かため,やわらかめの炊き分け毎にむらし工
程での二度炊きの電力が異なり、やわらかめの場合、か
ためより小電力で二度炊きされるので、やわらかめはし
っとりと、ふつうはつややかに、かためはからりと炊き
分けられ、炊き分けに応じておいしいご飯が炊き上が
り、炊飯性能が向上するという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る炊飯器の概略断面図である。
【図2】 図1に示す炊飯器の電気回路図である。
【図3】 炊飯工程のフローチャートである。
【図4】 図3のむらし工程のフローチャートである。
【図5】 やわらかめの場合の各温度センサによる検出
温度と電力の時間的変化を示す図である。
【図6】 ふつうの場合の各温度センサによる検出温度
と電力の時間的変化を示す図である。
【図7】 かための場合の各温度センサによる検出温度
と電力の時間的変化を示す図である。
【図8】 中ぱっぱからの移行温度の炊き分け毎の相異
を示す、温度センサによる検出温度の時間的変化図であ
る。
【符号の説明】
5…炊飯容器、 7…誘導加熱コイル(加熱手段)、 9,10…底,サイド温度センサ(温度検出手段)、 14…白米炊き分けスイッチ(炊き分け検出手段)、 25…トランジスタ制御回路(制御手段)、 28…炊飯制御回路(炊飯量検出手段、制御手段)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かため,やわらかめの白米炊き分けを選
    択する炊き分け選択手段と、炊飯容器を加熱する加熱手
    段と、該加熱手段により加熱される炊飯容器の側面の温
    度を検出する温度検出手段と、炊飯容器内の炊飯量を検
    出する炊飯量検出手段と、前記加熱手段を制御して炊飯
    工程を順次実行し、前記炊き分け選択手段により選択さ
    れたかたさに炊き分けて炊飯する制御手段とを備え、前
    記制御手段は、むらし工程で二度炊きを行うとともに、
    その二度炊きの電力を、前記炊き分け選択手段により選
    択された炊き分け毎に変化させるようにしたことを特徴
    とする炊飯器。
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