JP2006305048A - 電気炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この発明では、炊飯加熱制御手段および保温加熱制御手段を備え、炊飯加熱制御手段による炊飯工程終了後、保温加熱制御手段による保温工程に移行するようにしてなる電気炊飯器であって、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンを通常モードとは別の省エネモードとして記憶する使用パターン記憶手段と、省エネモード選択手段とを備え、該省エネモード選択手段を操作すると、上記使用パターン記憶手段に記憶されているユーザー固有の電気炊飯器使用パターンで、炊飯又は保温制御が行われるようにした。
【選択図】 図5
Description
この発明では、炊飯加熱制御手段および保温加熱制御手段を備え、炊飯加熱制御手段による炊飯工程終了後、保温加熱制御手段による保温工程に移行するようにしてなる電気炊飯器であって、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンを、通常モードとは別の省エネモードとして記憶する使用パターン記憶手段と、省エネモード選択手段とを備え、該省エネモード選択手段を操作すると、上記使用パターン記憶手段に記憶されているユーザー固有の電気炊飯器使用パターンにより炊飯又は保温制御を行うようにしたことを特徴としている。
この発明では、上記請求項1記載の発明において、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、所定時間内にユーザーが手動で選択設定した炊飯又は保温制御モードと所定のセンサにより自動的に検知された実際の炊飯又は保温制御データとの組み合わせによる自動的な炊飯又は保温制御パターンであることを特徴としている。
この発明では、上記請求項2記載の発明において、省エネモードの内容をセットアップする所定の時間は、ユーザーが任意に設定することができるようになっていることを特徴としている。
この発明では、上記請求項1,2又は3記載の発明において、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、過去複数回の電気炊飯器使用パターンの内の最も省エネ性の高い使用パターンが採用されるようになっていることを特徴としている。
この発明では、上記請求項1,2,3又は4記載の発明において、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、過去にユーザーが炊飯又は保温の各工程毎に手動で選択設定した省エネモードの炊飯又は保温制御パターンであることを特徴としている。
この発明では、上記請求項1,2,3,4又は5記載の発明において、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンが、通常モードと比較して省エネにならない場合には所定の報知手段で報知するようにしたことを特徴としている。
先ず本願発明の最良の実施の形態における電気炊飯器は、例えば内鍋(飯器)3として電磁誘導の可能な磁性金属板よりなるものが採用されている一方、当該内鍋3に対する炊飯時の加熱手段として、合成樹脂製の内ケース4を介して当該内鍋3の底壁部3aから側壁部3bの略全体を包み込むように当該内鍋3の底壁部3aの中央部側と側方部側、および側壁部3b側の3ケ所の全周に対応する3組のワークコイルC1,C2,C3が設けられ、また当該内鍋3に対する保温時の加熱手段として、当該内鍋3の側壁部3bの全周に対応する保温ヒータH1が設けられている。そして、それらをマイコン制御ユニット32によって適切に駆動制御することによって適切な炊飯機能と保温機能とを実現できるようになっている。
該電気炊飯器の炊飯器本体Aは、例えば図1に示すように、内部に誘起されるうず電流によって自己発熱が可能な例えばステンレス鋼板等の磁性金属板よりなる内鍋(飯器ないし保温容器)3と、該内鍋3を任意にセットし得るように形成された合成樹脂製の有底筒状の内ケース(保護枠)4と、該内ケース4を保持する外部筺体である有底筒状の外ケース1と、該外ケース1と上記内ケース4とを一体化して形成された炊飯器器体Aの上部に開閉可能に設けられた蓋ユニット(蓋)2とから構成されている。
次に、図3は上述のように構成された炊飯器本体A側の炊飯および保温制御(通常/省エネ)、保温中止判定制御、その他の制御を行うマイコン制御ユニット32を中心とする制御回路部分の構成を示す。
先ず、図4のフローチャートは、本最良の実施の形態の基本となる通常モードにおける炊飯〜保温制御フロー(メインルーチン)を示すものである。
ところで、上記のような電気炊飯器の実際の使用状況は、各家庭(ユーザー)において一定の傾向があり、パターン化されていることが多い。しかしながら、これまでの電気炊飯器における炊飯又は保温制御パターンの変更(可変)は、例えば早炊き選択や保温選択などに限定されている。それ以外のメニューでは、ユーザーによる調整変更は行えない。
電気炊飯器の省エネ性能の向上は、上述のような自動/手動省エネモードの設定、改善等の省エネ制御機能による以外にも、ユーザー側の工夫一つで、当該機能が提案する省エネ効果以上のものを実現することが可能である。その1つとして、例えば図6に示すように、消費電力を提示するための電力スイッチ22jを設け、同電力スイッチ22jを押す度に、上記液晶表示部20に「24時間前、消費電力値/〇〇〇WH」を表示するようにする(例えば同電力スイッチ22jを押している間のみ1分間継続表示)。
Claims (6)
- 炊飯加熱制御手段および保温加熱制御手段を備え、炊飯加熱制御手段による炊飯工程終了後、保温加熱制御手段による保温工程に移行するようにしてなる電気炊飯器であって、ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンを、通常モードとは別の省エネモードとして記憶する使用パターン記憶手段と、省エネモード選択手段とを備え、該省エネモード選択手段を操作すると、上記使用パターン記憶手段に記憶されているユーザー固有の電気炊飯器使用パターンにより炊飯又は保温制御を行うようにしたことを特徴とする電気炊飯器。
- ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、所定時間内にユーザーが手動で選択設定した炊飯又は保温制御モードと所定のセンサにより自動的に検知された実際の炊飯又は保温制御データとの組み合わせによる自動的な炊飯又は保温制御パターンであることを特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
- 省エネモードの内容をセットアップする所定の時間は、ユーザーが任意に設定することができるようになっていることを特徴とする請求項2記載の電気炊飯器。
- ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、過去複数回の電気炊飯器使用パターンの内の最も省エネ性の高い使用パターンが採用されるようになっていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電気炊飯器。
- ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンは、過去にユーザーが炊飯又は保温の各工程毎に手動で選択設定した省エネモードの炊飯又は保温制御パターンであることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の電気炊飯器。
- ユーザー固有の電気炊飯器使用パターンが、通常モードと比較して省エネにならない場合には所定の報知手段で報知するようにしたことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の電気炊飯器。
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