JP2010088647A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが楽しみながら省エネへの取り組みができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】メニュー選択入力部11と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部8と、キャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部9と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部10と、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部15と、表示部15などを制御する制御部17とを備え、キャラクタ情報変更管理部9は、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法であった場合に、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更するようにすることにより、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行うことによって、表示部15に表示されるキャラクタが成長していくようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザが省エネの取り組みができる炊飯器に関するものである。
この種の炊飯器は、おいしいご飯に炊き上げるための火加減を、標準の炊飯シーケンスとしてマイコンに内蔵している。一般的な炊飯工程は、主に、米に水を吸水させる浸水工程と、一気に鍋内の温度を上げて沸騰させる炊き上げ工程と、沸騰を維持させて米の澱粉を糊化させてご飯にする沸騰維持工程と、炊き上がったご飯を蒸らして鍋内を均一に仕上げるむらし工程からなる。使用者は、洗った米を鍋内に入れ、その米の量に応じて鍋に入れる水加減を調整して炊飯器にセットして炊飯開始スイッチを押せば、およそ30〜60分で自動的にごはんを炊き上げることができるようになっている。このとき、炊き上げの火力は強いほど、ごはんの食味は良好であるとされている。つまり、炊き上げ工程において、より強い火力で炊飯するほど、ごはんはおいしいとされている(例えば、特許文献1参照)。近年では製品分野を問わず省エネへの取り組みが重要視されてきており、炊飯器においては、通常の炊飯モードよりも少ない電力で炊飯を行う省エネ炊飯モードを設けるものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−164066号公報 特開平11−89712号公報
しかしながら、前記従来の炊飯器では、省エネ炊飯モードを選択できるようにしているが、ユーザが省エネ炊飯モード選択しなければ省エネへの取り組み効果が得られないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の成長段階を有するキャラクタを表示部に表示し、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行った場合に、表示部に表示されるキャラクタを成長させるようにすることによって、ユーザがキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようにして、ユーザに省エネへの取り組みを促すことができる炊飯器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、複数のメニューから所望のメニューをユーザが選択するためのメニュー選択入力部と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部と、前記キャラクタ情報記憶部で記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部と、前記メニュー選択入力部によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部と、前記加熱部や前記表示部などを制御する制御部とを備え、前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更するようにしたものである。
これによって、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行うことによって、表示部に表示されるキャラクタが成長していくようになり、ユーザはキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようになるので、ユーザに省エネへの取り組みを促すことができる。
本発明の炊飯器は、ユーザがキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようになる。
第1の発明は、炊飯器本体の内部に収納され米と水を入れる鍋と、前記鍋を覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱部と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、時間を計測する計時部と、複数のメニューから所望のメニューをユーザが選択するためのメニュー選択入力部と、前記メニュー選択入力部によって設定可能な各メニューに対応した炊飯シーケンスおよび保温シーケンスを記憶するシーケンス記憶部と、ユーザが炊飯動作の開始を入力するための炊飯開始入力部と、炊飯動作および保温動作など炊飯器の各種動作をユーザが途中で停止させるための動作停止入力部と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部と、前記キャラクタ情報記憶部で記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部と、前記メニュー選択入力部によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部と、前記加熱部や前記表示部などを制御する制御部とを備え、前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更するように構成することにより、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行うことによって、表示部に表示されるキャラクタが成長していくようになり、ユーザはキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようになるので、ユーザに省エネへの取り組みを促すことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の炊飯器において、キャラクタ情報変更管理部は、使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更するように構成することにより、ユーザが省エネに繋がらない使用方法を行うことによって、表示部に表示されるキャラクタが退化していくようになるので、キャラクタの育成を楽しみたいユーザに対して継続した省エネへの取り組みを促すことができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の炊飯器において、使用方法分析部は、メニュー選択入力部によってユーザが選択したメニューに基づいて省エネか否かを判定するように構成することにより、ユーザが選択したメニューによって表示部に表示されるキャラクタが変化するようになるので、省エネを意識したメニュー選択による省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第4の発明は、特に、第1から第3のいずれか1つの発明の炊飯器において、保温開始から動作停止入力部によってユーザが保温動作を停止させるまでに計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成することにより、ユーザが保温を実施していた時間によって表示部に表示されるキャラクタが変化するようになるので、保温時間を短くすることによる省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第5の発明は、特に、第1から第4のいずれか1つの発明の炊飯器において、蓋の開または閉を検知する蓋開閉検知部を備え、使用方法分析部は、保温中に前記蓋開閉検知部が前記蓋の開閉を検知してから次に前記蓋の開閉を検知するまでに計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成することにより、保温中に蓋開閉を検知した時を食事タイミングと見なし、食事タイミングから次の食事タイミングまでの時間によって、表示部に表示されるキャラクタが変化するようになるので、食事タイミングから次の
食事タイミングまでの時間が長い場合は、1回の食事に必要な量のみを2回に分けて炊飯することによる省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第6の発明は、特に、第1から第5のいずれか1つの発明の炊飯器において、制御部は、使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を表示部に表示するように構成することにより、ユーザにどのような使用方法が省エネとなるかをアドバイスすることができるようになるので、より確実に省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第7の発明は、特に、第1から第6のいずれか1つの発明の炊飯器において、複数のキャラクタから任意のキャラクタを選択するキャラクタ選択入力部を備え、キャラクタ情報変更管理部は前記キャラクタ選択入力部によって選択されたキャラクタの情報に対して変更の判定および変更を行うように構成することにより、1つのキャラクタの育成が完了した場合でもキャラクタを変更して新たに育成ができるので、さらに継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第8の発明は、特に、第7の発明の炊飯器において、キャラクタ情報記憶部は、キャラクタ選択入力部で選択可能な複数のキャラクタ各々の情報を個別に記憶するように構成することにより、誤ってキャラクタを変更してしまった場合でも再度元のキャラクタを選択し直せば、元のキャラクタの育成を直前の状態から再開できるので、育成中のキャラクタの情報が失われることによるユーザの育成意欲の低下を防ぎ、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第9の発明は、特に、第1から第8のいずれか1つの発明の炊飯器において、キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタの情報をユーザが初期化するためのキャラクタ情報初期化入力部を備え、ユーザが前記キャラクタ情報初期化入力部によってキャラクタ情報を初期化することを可能とするように構成することにより、キャラクタの育成を最初からやり直すことが可能となるので、キャラクタの育成が完了してしまった場合でも、再度最初から育成をやり直すことができるので、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
第10の発明は、特に、第1から第9のいずれか1つの発明の炊飯器において、キャラクタ情報記憶部は、不揮発性メモリであるように構成することにより、炊飯器内部の電子回路への電源供給が停止した場合でもキャラクタ情報が保持されるので、育成中のキャラクタの情報が失われることによるユーザの育成意欲の低下を防ぎ、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器のブロック図を示すものである。
図1において、鍋2は炊飯器本体(図示せず)の内部に収納され、内部に米と水を入れてインバータと加熱コイルからなる加熱部3によって加熱される。鍋2の温度はサーミスタである鍋温度検知部4によって検知され、制御部17に入力される。蓋1は蓋1の開または閉を検知する状態スイッチである蓋開閉検知部5を内装し、鍋2の上面を覆うように炊飯器本体に設けられる。制御部17はマイクロコンピュータであり、計時部6、シーケンス記憶部7、キャラクタ情報記憶部8、キャラクタ情報変更管理部9、使用方法分析部10などが内装されている。計時部6は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵さ
れているタイマであり、制御部17が各種制御を行うための時間を計測する。シーケンス記憶部7は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵される記憶領域で、鍋温度検知部4によって検知された鍋2の温度や計時部6が計時した時間などに基づいて加熱部3を制御して鍋2内の調理物を調理するための情報(炊飯シーケンスおよび保温シーケンス)を、メニュー選択入力部11によって選択可能なメニュー毎に予め記憶している。キャラクタ情報記憶部8は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵される書き換え可能な記憶領域で、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶する。キャラクタ情報変更管理部9は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵されるプログラムで、使用方法分析部10の分析結果に基づいてキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うためのものである。使用方法分析部10は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵されるプログラムで、ユーザの使用方法の分析を行うためのものである。メニュー選択入力部11は、予め用意されている複数のメニューからユーザが所望するメニューを選択するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。炊飯開始入力部12は、ユーザが炊飯動作の開始を入力するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。動作停止入力部13は、ユーザが炊飯動作および保温動作などの各種動作状態を途中で停止させるための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。キャラクタ選択入力部14は、ユーザがキャラクタ情報記憶部8に予め用意されている複数のキャラクタから任意のキャラクタを選択するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。表示部15はドットマトリクス液晶であり、メニュー選択入力部11によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを表示するためのもので、制御部17によってその表示内容が制御される。キャラクタ情報初期化入力部16は、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタの情報をユーザが初期化するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を図2および図3を用いて説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器の炊飯開始前から保温終了までの動作を示すフローチャートである。
図2において、ステップS1では、ユーザがメニュー選択入力部11による入力を行うと、制御部17は表示部15に選択可能なメニューを表示し、メニュー選択入力部11からの入力によりユーザに所望のメニューを選択させてステップS2へ進む。ステップS2では、ユーザが炊飯開始入力部12による入力を行うと、制御部17は炊飯動作を開始し、ステップS3へ進む。ステップS3では、制御部17はステップS1でユーザが選択したメニューに対応した炊飯シーケンスデータ(シーケンス記憶部7に記憶されている)と鍋温度検知部4が検知した鍋2の温度と計時部6が計測した時間に基づいて加熱部3を制御して鍋2を加熱することによって炊飯を行いステップS4に進む。ステップS4では、制御部17はブザー報知部(図示せず)によって炊飯終了をユーザに報知して炊飯動作を終了し、ステップS5へ進む。ステップS5では、使用方法分析部10はステップS1でユーザが選択したメニューが判定基準となるメニュー(例えば「標準」メニュー)よりも省エネとなるメニュー(例えば「省エネ」メニュー)であったかを判定し、ユーザが選択したメニューが基準より省エネであった場合にはステップS6に進み、基準より省エネでなかった場合はステップS8へ進む。ステップS6では、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に対して、キャラクタ進化ポイントの加算(例えば1ポイント加算)を行いステップS7へ進む。ステップS7では、制御部17はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいて表示部15に表示しているキャラクタの表示を更新して(例えば図3(a)から図3(b)のよう
に表示を更新する)ステップS8に進む。ステップS8では、制御部17は、保温動作を開始してステップS9へ進み、ステップS9では、保温シーケンスデータ(シーケンス記憶部7に記憶されている)と鍋温度検知部4が検知した鍋2の温度と計時部6が計測した時間に基づいて加熱部3を制御して鍋2を加熱することによって保温を行いステップS10に進む。ステップS10では、ユーザが動作停止入力部13による入力を行うと、制御部17は保温動作を終了させる。
以上のように、本実施の形態においては、複数のメニューから所望のメニューをユーザが選択するためのメニュー選択入力部11と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部8と、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部9と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部10と、メニュー選択入力部11によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部15と、表示部15などを制御する制御部17とを備え、使用方法分析部10は、メニュー選択入力部11によってユーザが選択したメニューに基づいて省エネに繋がる使用方法であるか否かを判定し、その判定結果が省エネに繋がるものであった場合に、キャラクタ情報変更管理部9は、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更するように構成することにより、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行うことによって、表示部15に表示されるキャラクタが成長していくようになり、ユーザはキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようになるので、ユーザに省エネへの取り組みを促すことができる。
なお、本実施の形態においては、炊飯終了時にキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報の更新および表示部15に表示されているキャラクタの更新を行う構成で説明したが、例えば保温終了後に更新を行うなど、キャラクタ情報および表示キャラクタの更新タイミングは任意に設計変更可能である。
また、本実施の形態においては、ユーザが省エネに繋がる行動を1回実施しただけで表示部15に表示されるキャラクタを更新する構成で説明したが、複数回毎(例えば3回毎)に表示キャラクタを更新するようにしても良く、さらに、進化が進むに従い、キャラクタ更新に必要な省エネ行動の回数が増えるようにしても良い。
(実施の形態2)
図1において、キャラクタ情報変更管理部9は、例えばユーザが選択したメニューが判定基準となるメニュー(例えば「標準」メニュー)よりも省エネとならないメニュー(例えば「高火力」メニュー)であった場合、すなわち、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を図3および図4を用いて説明する。なお、ステップS5およびステップS21以外の動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における炊飯器の炊飯開始前から保温終了までの動作を示すフローチャートである。
図4において、ステップS5では、使用方法分析部10はステップS1でユーザが選択したメニューが判定基準となるメニュー(例えば「標準」メニュー)よりも省エネとなるメニュー(例えば「省エネ」メニュー)であったかを判定し、ユーザが選択したメニュー
が基準より省エネであった場合にはステップS6に進み、基準より省エネでなかった場合はステップS21へ進む。ステップS21では、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に対して、キャラクタ進化ポイントの減算(例えば1ポイント減算)を行いステップS7へ進む。ステップS21を経てステップS7が実施された場合、ステップS7では表示部15の表示を、例えば図3(b)から図3(a)のように更新する。
以上のように、本実施の形態においては、キャラクタ情報変更管理部9は、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更するように構成することにより、ユーザが省エネに繋がらない使用方法を行うことによって、表示部15に表示されるキャラクタが退化していくようになるので、キャラクタの育成を楽しみたいユーザに対して継続した省エネへの取り組みを促すことができる。
なお、本実施の形態においては、ユーザが選択したメニューが判定基準となるメニューより省エネとならない場合に、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更する構成で説明したが、判定基準となるメニューより省エネとはならないが、同レベルであった場合には、キャラクタ情報を進化方向にも退化方向にも更新しないようにしても良い。
(実施の形態3)
図1において、使用方法分析部10は、保温開始から動作停止入力部13によってユーザが保温動作を停止させるまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を図3および図5を用いて説明する。
図5は、本発明の第3の実施の形態における炊飯器の保温開始から保温終了までの動作を示すフローチャートである。
図5において、ステップS31では、制御部17は保温動作を開始してステップS32へ進み、ステップS32では、保温シーケンスデータ(シーケンス記憶部7に記憶されている)と鍋温度検知部4が検知した鍋2の温度と計時部6が計測した時間に基づいて加熱部3を制御して鍋2を加熱することによって保温を行いステップS33に進む。ステップS33では、計時部6は保温開始からの経過時間(保温経過時間)をカウントしてステップS34に進む。ステップS34では、制御部17は動作停止入力部13によるユーザからの入力の有無を判定し、入力があればステップS35に進み、入力がなければステップS32に戻り保温動作を継続する。ステップS35では、制御部17は保温動作を終了させてステップS36に進む。ステップS36では、使用方法分析部10は、保温開始から動作停止入力部13によってユーザが保温動作を停止させるまでに計時部6が計時した時間が判定基準となる時間(例えば3時間)よりも短いか否かを判定し、判定基準時間より短ければステップS37に進み、短くなければ一連の保温動作を完了する。ステップS37では、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に対して、キャラクタ進化ポイントの加算(例えば1ポイント加算)を行いステップS38へ進む。ステップS38では、制御部17はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいて表示部15に表示しているキャラクタの表示を更新して(例えば図3(a)から図3(b)のように表示を更新する)一連の保温動作を完了する。
以上のように、本実施の形態においては、使用方法分析部10は、保温開始から動作停止入力部13によってユーザが保温動作を停止させるまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成することにより、ユーザが保温を実施していた時間によって前記表示部に表示されるキャラクタが変化するようになるので、保温時間を短くすることによる省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
(実施の形態4)
図1において、使用方法分析部10は、保温中に蓋開閉検知部5が蓋1の開閉を検知してから次に蓋1の開閉を検知するまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成している。他の構成は上記実施の形態3と同じである。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を図3および図6を用いて説明する。なお、ステップS31からステップS38の動作は、上記実施の形態3の動作と同じであるので説明を省略する。
図6は、本発明の第4の実施の形態における炊飯器の保温開始から保温終了までの動作を示すフローチャートである。
図6において、ステップS41では、制御部17は蓋開閉検知部5からの入力によって蓋1の開閉の有無をチェックし、蓋1の開閉があった場合はステップS42に進み、蓋1の開閉が無かった場合はステップS34に進む。ステップS42では、制御部17は蓋1の開閉からの経過時間(以下、蓋開閉間隔とする)の測定が既に開始されているかを確認し、まだ測定を開始していない場合(保温を開始して最初の蓋1の開閉検知直後の場合)はステップS43に進んで蓋開閉間隔の測定を開始し、既に測定が開始されている場合はステップS44に進む。ステップS44では、制御部17は前回の蓋1の開閉から今回の蓋1の開閉までの時間、すなわち蓋開閉間隔を記録(既に記録済みの場合は、最も長い間隔のものを記録として残す)してステップS45に進み、ステップS45で計時部6のカウント値をリセットして蓋開閉間隔測定を再開した後、ステップS34に進む。保温終了後に実施されるステップS46では、使用方法分析部10は、ステップS44で記録した蓋開閉間隔が判定基準となる時間(例えば10時間)よりも短いか否かを判定し、判定基準時間より短ければステップS37に進み、短くなければ一連の保温動作を完了する。
以上のように、本実施の形態においては、使用方法分析部10は、保温中に蓋開閉検知部5が蓋1の開閉を検知してから次に蓋1の開閉を検知するまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成することにより、保温中に蓋開閉を検知した時を食事タイミングと見なし、食事タイミングから次の食事タイミングまでの時間によって、前記表示部に表示されるキャラクタが変化するようになるので、食事タイミングから次の食事タイミングまでの時間が長い場合は、1回の食事に必要な量のみを2回に分けて炊飯することによる省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
(実施の形態5)
図1において、制御部17は、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を表示部15に表示するように構成している。他の構成は上記実施の形態4と同じである。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を図7および図8を用いて説明する。なお、ステップS31からステップS45の動作は、上記実施の形態4の動作と同じであるので説明を省略する。
図7は、本発明の第5の実施の形態における炊飯器の保温開始から保温終了までの動作を示すフローチャートである。
図7において、ステップS46で蓋開閉間隔が判定基準時間以上であった場合、すなわち省エネにならないと判定した場合はステップS51に進み、ステップS51では、制御部17は、例えば図8のように次回省エネとなる使用方法をするためのアドバイスを表示部15に表示する。
以上のように、本実施の形態においては、制御部17は、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を表示部15に表示するように構成することにより、ユーザにどのような使用方法が省エネとなるかをアドバイスすることができるようになるので、より確実に省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
(実施の形態6)
図1において、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ選択入力部14によって選択されたキャラクタの情報に対して変更の判定および変更を行うように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
以上のように構成することにより、1つのキャラクタの育成が完了した場合でもキャラクタを変更して新たに育成ができるので、さらに継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
(実施の形態7)
図1において、キャラクタ情報記憶部8は、キャラクタ選択入力部14で選択可能な複数のキャラクタ各々の情報を個別に記憶するように構成している。他の構成は上記実施の形態6と同じである。
以上のように構成することにより、誤ってキャラクタを変更してしまった場合でも再度元のキャラクタを選択し直せば、元のキャラクタの育成を直前の状態から再開できるので、育成中のキャラクタの情報が失われることによるユーザの育成意欲の低下を防ぎ、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
(実施の形態8)
図1において、キャラクタ情報記憶部8は、キャラクタ情報初期化入力部16からの入力によって記憶しているキャラクタ情報を初期化することを可能とするように構成している。
以上のように構成することにより、キャラクタの育成を最初からやり直すことが可能となるので、キャラクタの育成が完了してしまった場合でも、再度最初から育成をやり直すことができるので、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
なお、誤ってキャラクタ情報の初期化を行わないように、キャラクタ情報初期化入力部16からの入力があった場合は、本当に初期化するのかを確認する表示を表示部15に表示した後、再度キャラクタ情報初期化入力部16からの入力があった場合にキャラクタ情報を初期化するようにしておくことが好ましい。
(実施の形態9)
図1において、キャラクタ情報記憶部8はEEPROMなどの不揮発性メモリによって構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
以上のように構成することにより、制御部17への電源供給が停止した場合でもキャラクタ情報が保持されるので、育成中のキャラクタの情報が失われることによるユーザの育成意欲の低下を防ぎ、継続した省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、ユーザが省エネに繋がる使用方法を行うことによって、表示部に表示されるキャラクタが成長していくようになり、ユーザはキャラクタの育成を通じて楽しみながら省エネへの取り組みができるようになって、ユーザに省エネへの取り組みを促すことができるので、炊飯器のみならずその他の電子機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の動作を示すフローチャート 同炊飯器の表示部の表示例を示す図 本発明の実施の形態2における炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4における炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態5における炊飯器の動作を示すフローチャート 同炊飯器の表示部の表示例を示す図
符号の説明
1 蓋
2 鍋
3 加熱部
4 鍋温度検知部
5 蓋開閉検知部
6 計時部
7 シーケンス記憶部
8 キャラクタ情報記憶部
9 キャラクタ情報変更管理部
10 使用方法分析部
11 メニュー選択入力部
12 炊飯開始入力部
13 動作停止入力部
14 キャラクタ選択入力部
15 表示部
16 キャラクタ情報初期化入力部
17 制御部

Claims (10)

  1. 炊飯器本体の内部に収納され米と水を入れる鍋と、前記鍋を覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱部と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、時間を計測する計時部と、複数のメニューから所望のメニューをユーザが選択するためのメニュー選択入力部と、前記メニュー選択入力部によって設定可能な各メニューに対応した炊飯シーケンスおよび保温シーケンスを記憶するシーケンス記憶部と、ユーザが炊飯動作の開始を入力するための炊飯開始入力部と、炊飯動作および保温動作など炊飯器の各種動作をユーザが途中で停止させるための動作停止入力部と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部と、前記キャラクタ情報記憶部で記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部と、前記メニュー選択入力部によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部と、前記加熱部や前記表示部などを制御する制御部とを備え、前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更することを特徴とする炊飯器。
  2. 前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更することを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記使用方法分析部は、前記メニュー選択入力部によってユーザが選択したメニューに基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1または2に記載の炊飯器。
  4. 前記使用方法分析部は、保温開始から前記動作停止入力部によってユーザが保温動作を停止させるまでに前記計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
  5. 前記蓋の開または閉を検知する蓋開閉検知部を備え、前記使用方法分析部は、保温中に前記蓋開閉検知部が前記蓋の開閉を検知してから次に前記蓋の開閉を検知するまでに前記計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
  6. 前記制御部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
  7. 複数のキャラクタから任意のキャラクタを選択するキャラクタ選択入力部を備え、前記キャラクタ情報変更管理部は前記キャラクタ選択入力部によって選択されたキャラクタの情報に対して変更の判定および変更を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の炊飯器。
  8. 前記キャラクタ情報記憶部は、前記キャラクタ選択入力部で選択可能な複数のキャラクタ各々の情報を個別に記憶することを特徴とする請求項7に記載の炊飯器。
  9. 前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタの情報をユーザが初期化するためのキャラクタ情報初期化入力部を備え、ユーザが前記キャラクタ情報初期化入力部によってキャラクタ情報を初期化することを可能としたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の炊飯器。
  10. 前記キャラクタ情報記憶部は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の炊飯器。
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