JP5206298B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
食事タイミングまでの時間が長い場合は、1回の食事に必要な量のみを2回に分けて炊飯することによる省エネへの取り組みをユーザに促すことができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器のブロック図を示すものである。
れているタイマであり、制御部17が各種制御を行うための時間を計測する。シーケンス記憶部7は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵される記憶領域で、鍋温度検知部4によって検知された鍋2の温度や計時部6が計時した時間などに基づいて加熱部3を制御して鍋2内の調理物を調理するための情報(炊飯シーケンスおよび保温シーケンス)を、メニュー選択入力部11によって選択可能なメニュー毎に予め記憶している。キャラクタ情報記憶部8は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵される書き換え可能な記憶領域で、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶する。キャラクタ情報変更管理部9は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵されるプログラムで、使用方法分析部10の分析結果に基づいてキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うためのものである。使用方法分析部10は、制御部17(マイクロコンピュータ)に内蔵されるプログラムで、ユーザの使用方法の分析を行うためのものである。メニュー選択入力部11は、予め用意されている複数のメニューからユーザが所望するメニューを選択するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。炊飯開始入力部12は、ユーザが炊飯動作の開始を入力するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。動作停止入力部13は、ユーザが炊飯動作および保温動作などの各種動作状態を途中で停止させるための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。キャラクタ選択入力部14は、ユーザがキャラクタ情報記憶部8に予め用意されている複数のキャラクタから任意のキャラクタを選択するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。表示部15はドットマトリクス液晶であり、メニュー選択入力部11によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを表示するためのもので、制御部17によってその表示内容が制御される。キャラクタ情報初期化入力部16は、キャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタの情報をユーザが初期化するための入力スイッチで、その入力情報は制御部17に入力される。
に表示を更新する)ステップS8に進む。ステップS8では、制御部17は、保温動作を開始してステップS9へ進み、ステップS9では、保温シーケンスデータ(シーケンス記憶部7に記憶されている)と鍋温度検知部4が検知した鍋2の温度と計時部6が計測した時間に基づいて加熱部3を制御して鍋2を加熱することによって保温を行いステップS10に進む。ステップS10では、ユーザが動作停止入力部13による入力を行うと、制御部17は保温動作を終了させる。
図1において、キャラクタ情報変更管理部9は、例えばユーザが選択したメニューが判定基準となるメニュー(例えば「標準」メニュー)よりも省エネとならないメニュー(例えば「高火力」メニュー)であった場合、すなわち、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、キャラクタ情報記憶部8で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
が基準より省エネであった場合にはステップS6に進み、基準より省エネでなかった場合はステップS21へ進む。ステップS21では、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ情報記憶部8に記憶されているキャラクタ情報に対して、キャラクタ進化ポイントの減算(例えば1ポイント減算)を行いステップS7へ進む。ステップS21を経てステップS7が実施された場合、ステップS7では表示部15の表示を、例えば図3(b)から図3(a)のように更新する。
図1において、使用方法分析部10は、保温開始から動作停止入力部13によってユーザが保温動作を停止させるまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
図1において、使用方法分析部10は、保温中に蓋開閉検知部5が蓋1の開閉を検知してから次に蓋1の開閉を検知するまでに計時部6が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定するように構成している。他の構成は上記実施の形態3と同じである。
図1において、制御部17は、使用方法分析部10の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を表示部15に表示するように構成している。他の構成は上記実施の形態4と同じである。
図1において、キャラクタ情報変更管理部9はキャラクタ選択入力部14によって選択されたキャラクタの情報に対して変更の判定および変更を行うように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
図1において、キャラクタ情報記憶部8は、キャラクタ選択入力部14で選択可能な複数のキャラクタ各々の情報を個別に記憶するように構成している。他の構成は上記実施の形態6と同じである。
図1において、キャラクタ情報記憶部8は、キャラクタ情報初期化入力部16からの入力によって記憶しているキャラクタ情報を初期化することを可能とするように構成している。
図1において、キャラクタ情報記憶部8はEEPROMなどの不揮発性メモリによって構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
2 鍋
3 加熱部
4 鍋温度検知部
5 蓋開閉検知部
6 計時部
7 シーケンス記憶部
8 キャラクタ情報記憶部
9 キャラクタ情報変更管理部
10 使用方法分析部
11 メニュー選択入力部
12 炊飯開始入力部
13 動作停止入力部
14 キャラクタ選択入力部
15 表示部
16 キャラクタ情報初期化入力部
17 制御部
Claims (10)
- 炊飯器本体の内部に収納され米と水を入れる鍋と、前記鍋を覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱部と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、時間を計測する計時部と、複数のメニューから所望のメニューをユーザが選択するためのメニュー選択入力部と、前記メニュー選択入力部によって設定可能な各メニューに対応した炊飯シーケンスおよび保温シーケンスを記憶するシーケンス記憶部と、ユーザが炊飯動作の開始を入力するための炊飯開始入力部と、炊飯動作および保温動作など炊飯器の各種動作をユーザが途中で停止させるための動作停止入力部と、複数の成長段階を有するキャラクタの情報を記憶するキャラクタ情報記憶部と、前記キャラクタ情報記憶部で記憶されているキャラクタ情報の変更の判定および変更を行うキャラクタ情報変更管理部と、ユーザの使用方法を分析する使用方法分析部と、前記メニュー選択入力部によって選択されたメニューや炊飯残時間の表示および、前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタ情報に基づいたキャラクタの表示などを行う表示部と、前記加熱部や前記表示部などを制御する制御部とを備え、前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を進化方向に変更することを特徴とする炊飯器。
- 前記キャラクタ情報変更管理部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、前記キャラクタ情報記憶部で管理されているキャラクタ情報を退化方向に変更することを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
- 前記使用方法分析部は、前記メニュー選択入力部によってユーザが選択したメニューに基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1または2に記載の炊飯器。
- 前記使用方法分析部は、保温開始から前記動作停止入力部によってユーザが保温動作を停止させるまでに前記計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 前記蓋の開または閉を検知する蓋開閉検知部を備え、前記使用方法分析部は、保温中に前記蓋開閉検知部が前記蓋の開閉を検知してから次に前記蓋の開閉を検知するまでに前記計時部が計時した時間に基づいて省エネか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 前記制御部は、前記使用方法分析部の分析結果が所定の使用方法よりも省エネとならない使用方法であった場合に、所定の使用方法よりも省エネとなる使用方法を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 複数のキャラクタから任意のキャラクタを選択するキャラクタ選択入力部を備え、前記キャラクタ情報変更管理部は前記キャラクタ選択入力部によって選択されたキャラクタの情報に対して変更の判定および変更を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 前記キャラクタ情報記憶部は、前記キャラクタ選択入力部で選択可能な複数のキャラクタ各々の情報を個別に記憶することを特徴とする請求項7に記載の炊飯器。
- 前記キャラクタ情報記憶部に記憶されているキャラクタの情報をユーザが初期化するためのキャラクタ情報初期化入力部を備え、ユーザが前記キャラクタ情報初期化入力部によってキャラクタ情報を初期化することを可能としたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 前記キャラクタ情報記憶部は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の炊飯器。
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- 2008-10-08 JP JP2008261450A patent/JP5206298B2/ja active Active
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