JPH0726736B2 - トースターレンジ型高周波加熱装置 - Google Patents

トースターレンジ型高周波加熱装置

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JPH0726736B2
JPH0726736B2 JP30491791A JP30491791A JPH0726736B2 JP H0726736 B2 JPH0726736 B2 JP H0726736B2 JP 30491791 A JP30491791 A JP 30491791A JP 30491791 A JP30491791 A JP 30491791A JP H0726736 B2 JPH0726736 B2 JP H0726736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、トースター機能を備
えたトースターレンジ型高周波加熱装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般にトースター機能を備えたトースタ
ーレンジ型の高周波加熱装置では、そのオートメニュー
(自動加熱)によるトーストメニューキーが操作される
と、それに対応して例えば図7に示すように、トースト
焼上げのための適切なヒータ通電時間Tを自動設定し、
該設定時間T内のヒータ加熱により所望の焼上り状態に
焼上げるようになっている。
【0003】ところで、このようなトースターレンジ型
の高周波加熱装置の中でも、特に最近のものでは通常ト
ーストと冷凍トーストとを適切に焼き分けるために、例
えば図6に示すように、操作パネル7のトーストメニュ
ーキーが通常トーストメニューキーと冷凍トーストメニ
ューキーとの2つに分けて各々独立にに設置されている
のが普通である。
【0004】その結果、同操作パネル7には、上方側か
ら下方側(又左右)にかけて、表示部(液晶表示部)10、
加熱時間設定キー(5分、1分、10秒の3つのキーよ
りなる)11、スタートキー12a、とり消しキー12
b、手動加熱キー(レンジ強/弱、生もの解凍、トースタ
ー、ビザ加熱の5つのキーよりなる)13、自動加熱キ
ー(あたため、牛乳あたため、酒のかん、トースト、冷
凍トースト、炊飯の6つのキーよりなる)14、仕上り
調節キー(仕上り、焼色調節の2つの機能を有し、強め
キー15aと弱めキー15bとの2つからなる)15、時
刻合せキー16などの多数のキーが配設されることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように現在のト
ースターレンジ型高周波加熱装置では、オートメニュー
用のトーストメニューキーは通常トーストメニューキー
と冷凍トーストメニューキーとの2組の操作パネルが上
下別個に独立して設けられており、それらの選択操作は
ユーザ自身が判断して行わなければならない。従って、
時には実際には冷凍トースト用のパンをセットしている
にも拘わらず、通常トーストメニューキーをON操作し
てしまったり、また、その逆の操作を行うということも
生じ得る。そして、そのような場合、通常トーストと冷
凍トーストとでは当然解凍の要否や設定される加熱時間
自体が異なる訳であるから、加熱不足による焼きムラや
加熱過多による焼コゲなどが生じる問題がある。また、
トーストメニューについて、2つ(手動メニューを入れ
ると3つ)もの操作キーを必要とするために本来多数の
キーが設置される操作パネル部のスペースファクター
を、より厳しくしているという問題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1および2
記載の発明のトースターレンジ型高周波加熱装置は、各
々上記の問題を解決することを目的としてなされたもの
であって、次のように構成されている。
【0007】(1) 請求項1記載の発明の構成 請求項1記載の発明のトースターレンジ型高周波加熱装
置は、マイクロ波出力加熱手段と、ヒータ加熱手段と、
該ヒータ加熱手段によるトーストパンの加熱時間を通常
トーストまたは冷凍トーストの別に応じて個々に設定す
るトースト加熱時間設定手段と、トーストメニュー選択
手段とを備えてなる高周波加熱装置において、上記トー
ストメニュー選択手段によるトーストメニュー選択時、
一時的に上記マイクロ波出力加熱手段を作動させるマイ
クロ波出力加熱手段作動手段と、マイクロ波出力加熱手
段作動時の庫内におけるマイクロ波の反射量を検出する
マイクロ波反射量検出手段と、該マイクロ波反射量検出
手段の検出値に基いて庫内にセットされたトーストパン
が通常トーストであるかまたは冷凍トーストであるか判
定するトースト種別判定手段とを設け、上記トースト種
別判定手段の判定結果に基いて上記トースト加熱時間設
定手段を作動させてトースト加熱時間を設定するように
したことを特徴とするものである。
【0008】(2) 請求項2記載の発明の構成 請求項2記載の発明のトースターレンジ型高周波加熱装
置は、マイクロ波出力加熱手段と、ヒータ加熱手段と、
該ヒータ加熱手段によるトーストパンの加熱時間を通常
トーストまたは冷凍トーストの別に応じて個々に設定す
るトースト加熱時間設定手段と、トーストメニュー選択
手段とを備えてなる高周波加熱装置において、上記トー
ストメニュー選択手段によるトーストメニュー選択時、
一時的に上記マイクロ波出力加熱手段を作動させるマイ
クロ波出力加熱手段作動手段と、マイクロ波出力加熱手
段作動時の庫内におけるマイクロ波の反射量を検出する
マイクロ波反射量検出手段と、該マイクロ波反射量検出
手段の検出値に基いて庫内にセットされたトーストパン
が通常トーストであるかまたは冷凍トーストであるか判
定するトースト種別判定手段と、上記マイクロ波出力加
熱手段作動手段によるマイクロ波出力加熱手段の作動状
態を所定時間継続させるマイクロ波出力加熱継続手段と
を設け、上記トースト種別判定手段の判定結果に基いて
上記トースト加熱時間設定手段を作動させてトースト加
熱時間を設定するとともに当該判定結果が冷凍トースト
である時は上記マイクロ波出力加熱継続手段により上記
マイクロ波出力加熱手段の作動を継続して解凍を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
(1) 請求項1記載の発明の作用 上記の構成から明らかなように、請求項1記載の発明の
トースターレンジ型高周波加熱装置では、トーストメニ
ュー選択手段により自動トーストメニューが選択される
と、それが通常トーストであるか、冷凍トーストである
かは一定時間照射されるマイクロ波の庫内反射量を基に
例えば電子レンジコントロールユニット等によって構成
されるトースト種別判定手段が自動的に判定して、トー
ストパン加熱時間設定手段を作動させ、判定種別に応じ
た適切なヒータ加熱時間を設定して焼上げてしまう。
【0010】(2) 請求項2記載の発明の作用 上記の構成から明らかなように、請求項2記載の発明の
トースターレンジ型高周波加熱装置では、トーストメニ
ュー選択手段により自動トーストメニューが選択される
と、それが通常トーストであるか、冷凍トーストである
かは一定時間照射されるマイクロ波の庫内反射量を基に
例えば電子レンジコントロールユニット等によって構成
されるトースト種別判定手段が自動的に判定して、トー
ストパン加熱時間設定手段を作動させる。そして、その
場合に上記判定結果が冷凍トーストである時は、マイク
ロ波出力加熱継続手段が作動して更に所定時間内マイク
ロ波出力加熱を継続して解凍を行った後、判定種別に応
じた適切なヒータ加熱時間を設定して焼上げてしまう。
【0011】
【発明の効果】従って、本願発明のトースターレンジ型
高周波加熱装置によると、ユーザは単に自動トーストメ
ニューキー1つを1回操作すれば足りるようになり、誤
操作が解消されるとともに完全なオート化が可能にな
る。またオートメニュー用の操作キーを1個分削減する
ことができるので、操作パネル部のスペースファクター
を改善することも可能になる。
【0012】
【実施例】図1〜図4は、本願発明の実施例に係るトー
スターレンジ型高周波加熱装置の構成を示している。
【0013】先ず図1は、当該高周波加熱装置の全体的
な構造(筺体構造)を示すもので、その筺体1の内側には
天井部にマイクロ波センサ26を備えた加熱室(調理物
収納庫)2が設けられている。そして、該加熱室2の底
部には重量センサ27を備えた調理物載置用のターンテ
ーブル3が回転可能に設置されている。また該加熱室2
の正面側開口部4にはファィンダー部5を形成したドア
6が上下方向に開閉可能な状態で取付けられている。
【0014】一方、上記筺体1正面側の上記ドア6の右
側部には当該高周波加熱装置の各種の機能を操作・制御
するための操作パネル7が設置されている。該操作パネ
ル7には、例えば図2に詳細に示すように、上方側から
下方側(又左右)にかけて、表示部(液晶表示部)10、加
熱時間設定キー(5分、1分、10秒の3つのキーより
なる)11、スタートキー12a、とり消しキー12b、
手動加熱キー(レンジ強/弱、生もの解凍、トースタ
ー、ピザ加熱の5つのキーよりなる)13、自動加熱キ
ー(あたため、牛乳あたため、酒のかん、トースト、炊
飯の5つのキーよりなる)14、仕上り調節キー(仕上
り、焼色調節の2つの機能を有し、強めキーと弱めキー
との2つからなる)15、時刻合せキー16が各々適切
に操作性良く配設されている。特に本実施例では上記自
動加熱用のトーストキーが1個であることが特徴であ
る。
【0015】そして、上記表示部10には、例えば下部
側の上述した各種操作キーがON操作されると、それに
対応して図示のように各種の選択設定状態が表示される
(図2は、全ての操作情報を表示した状態である)。
【0016】該操作パネル7は、例えば図3に示すよう
にマイクロコンピュータを中心として構成された電子レ
ンジコントロールユニット19とデータバス20および
コントロールバス21を介して接続されていて自由に信
号の送受が行えるようになっている。
【0017】一方、符号22は高周波出力発振手段とし
てのマグネトロンであり、該マグネトロン22は高圧ト
ランスTRを介して家庭用のAC電源(100V)に接続
されていて、その高周波出力供給量および同出力のON
/OFF並びにON時の供給時間(加熱時間)は上記操作
パネル7側での設定内容(自動/手動)に基いて形成され
た上記電子レンジコントロールユニット19からのマグ
ネトロン制御信号によって適切に制御されるようになっ
ている。 ている。
【0018】また、符号23は上記加熱室2の上下に2
組設けられているトースト/オーブン加熱用のヒータで
あり、該ヒータ23の加熱状態(上下ヒータのON/O
FFおよびON時のデューティー)、加熱時間も上記電
子レンジコントロールユニット19からの制御信号によ
って制御される。さらに、符号24はターンテーブルモ
ータ、25はファンモータであり、これら各モータ2
4,25も上記マグネトロン22又はヒータ23の駆動
状態に対応して上記電子レンジコントロールユニット1
9により所定のプログラムで駆動制御される。また、上
述のように符号26は上記加熱室2内のターンテーブル
3上にセットされたパンに照射されたマイクロ波の反射
量を検出するマイクロ波センサであり、その検出値は上
記電子レンジコントロールユニット19に入力される。
また、符号27で示す重量センサは、上記ターンテーブ
ル3上にセットされたパンの重量からその枚数を検出し
て電子レンジコントロールユニット19に入力する。
【0019】そして、本実施例の場合、上記電子レンジ
コントロールユニット19は、例えば図4のフローチャ
ートに示すようなトースト焼上げ制御機能を有してい
る。
【0020】次に本実施例の上記電子レンジコントロー
ルユニット19によるトースト焼選択時のトースト焼上
について図4のフローチャートを参照して具体的に説明
する。
【0021】すなわち、先ずステップS1では、上記手
動加熱、自動加熱の各種操作メニューキー13,14の
ON状態(操作状態)に対応したメニューデータを、また
ステップS2で上記重量センサ27のデータを各々読み
込む。次にステップS3に進み、上記メニューデータに
基き、ユーザにより選択された調理メニューが「自動ト
ースト」メニューであるか否かを判定する。
【0022】その結果、YES(自動トースト)の時は例
えば図3に示すように当該自動トーストメニューである
旨を、その枚数並びに焼上レベル(手動設定された場合)
とともに表示した後、更にステップS4に進んで、一定
時間t01内マイクロ波スイッチをONにして上記マグネ
トロン22を駆動し、上記ターンテーブル3上のトース
ト用パンにマイクロ波を照射する(図5の(a)参照)。
【0023】次に上記一定時間t01経過後ステップS5
上記マイクロ波センサ26の検出値Dを読み込む。そし
て、続くステップS6で、当該トーストパンに照射され
たマイクロ波の反射量ΔDが通常のトーストパンの反射
量の上限値を基準として設定した判定値ΔD1よりも大
であるか否か(ΔD>ΔD1?)を判定する。
【0024】冷凍トーストの場合、低温かつ氷結してい
るために通常トーストパンに比較してマイクロ波の反射
量が相当に大きくなる。従って、上記マイクロ波の反射
量ΔDの大小を判定すれば通常トーストと冷凍トースト
の別を自動的に判定することができる。このため、本実
施例では先に述べた如く、自動加熱によるトーストメニ
ューキーが単一のもので足りることになる。
【0025】上記判定の結果、YES(ΔD>ΔD1)の
時は結局「冷凍トースト」であるから、先ずステップS7
で上記マイクロ波スイッチのON状態を更に所定時間継
続させることにより冷凍パンの解凍を行った上でステッ
プS8に進み、上記重量センサ27の検出値(W)に基く
パン枚数を考慮し当該冷凍トーストに対応したヒータ2
3の加熱時間t2を設定する(図5の(a),(b)参照)。
【0026】そして、それに対応してステップS9で上
記ヒータ23をONにして冷凍トーストの焼上げを実行
する。その後、ステップS10に進み、上記冷凍トースト
の焼上げ設定時間t2が経過したか否かを判定する。その
結果、YES(設定時間t2経過)と判定されると、最終的
にステップS11で上記ヒータ23への通電を停止してユ
ーザに対し冷凍トースト焼上げ完了の旨を報知する。他
方、上記ステップS 10で設定時間t2の経過が判定される
までは、上記ヒータ23への通電状態が継続される。
【0027】一方、上記ステップS6での判定の結果、
NO(ΔD≦ΔD1)の時は結局解凍の不要な「通常トース
ト」であるから、先ずステップS12で上記マイクロ波ス
イッチをOFFにした上でステップS13に進み、上記重
量センサ27の検出値(W)に基くパン枚数を考慮し当該
通常トーストに対応したヒータ23の加熱時間t3を設定
する(図5(c)参照)。
【0028】そして、それに対応して上記ステップS9
で上記ヒータ23をONにして通常トーストの焼上げを
実行する。その後、ステップS10に進み、上記通常トー
ストの焼上げ設定時間t3が経過したか否かを判定する。
その結果、YES(設定時間t3経過)と判定されると、最
終的にステップS11で上記ヒータ23への通電を停止し
てユーザに対し通常トースト焼上げ完了の旨を報知す
る。他方、上記ステップS10で上記設定時間t3の経過が
判定されるまでは、上記ヒータ23への通電状態が継続
される。
【0029】以上の説明から明らかなように、本実施例
のトースターレンジ型高周波加熱装置では、自動トース
トメニューが選択されると、それが通常トーストである
か、冷凍トーストであるかはマイクロ波の反射量を基に
電子レンジコントロールユニット19が自動的に判定し
て、解凍を行ない、又その枚数(重量)をも判断した上で
適切な加熱時間を設定して焼上げてしまう。
【0030】従って、ユーザーは単に自動トーストメニ
ューキー1つを1回操作すれば足りるようになり、従来
のような誤操作が解消されるとともに完全なオート化が
可能になる。また操作メニューキーを1個分削減するこ
とができる結果、操作パネル7部のスペースに余裕が生
じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願発明の実施例に係るトースターレ
ンジ型高周波加熱装置の筺体構造を示す斜視図である。
【図2】図2は、同装置の操作パネル部の構造を示す拡
大図である。
【図3】図3は、同装置の制御回路構成を示すブロック
図である。
【図4】図4は、同装置の電子レンジコントロールユニ
ットのトースト焼制御の内容を示すフローチャートであ
る。
【図5】図5は、同装置の図4の制御動作に対応したタ
イムチャートである。
【図6】図6は、従来の高周波加熱装置のトーストメニ
ュー選択用の操作パネル部を示す同パネル部の正面図で
ある。
【図7】図7は、同装置のトースト焼制御時のヒータ等
通電制御動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
7は操作パネル、10は表示部、19は電子レンジコン
トロールユニット、22はマグネトロン、23はヒー
タ、25はファンモータ、26はマイクロ波センサ、2
7は重量センサである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波出力加熱手段と、ヒータ加熱
    手段と、該ヒータ加熱手段によるトーストパンの加熱時
    間を通常トーストまたは冷凍トーストの別に応じて個々
    に設定するトースト加熱時間設定手段と、トーストメニ
    ュー選択手段とを備えてなる高周波加熱装置において、
    上記トーストメニュー選択手段によるトーストメニュー
    選択時、一時的に上記マイクロ波出力加熱手段を作動さ
    せるマイクロ波出力加熱手段作動手段と、マイクロ波出
    力加熱手段作動時の庫内におけるマイクロ波の反射量を
    検出するマイクロ波反射量検出手段と、該マイクロ波反
    射量検出手段の検出値に基いて庫内にセットされたトー
    ストパンが通常トーストであるかまたは冷凍トーストで
    あるか判定するトースト種別判定手段とを設け、上記ト
    ースト種別判定手段の判定結果に基いて上記トースト加
    熱時間設定手段を作動させてトースト加熱時間を設定す
    るようにしたことを特徴とするトースターレンジ型高周
    波加熱装置。
  2. 【請求項2】 マイクロ波出力加熱手段と、ヒータ加熱
    手段と、該ヒータ加熱手段によるトーストパンの加熱時
    間を通常トーストまたは冷凍トーストの別に応じて個々
    に設定するトースト加熱時間設定手段と、トーストメニ
    ュー選択手段とを備えてなる高周波加熱装置において、
    上記トーストメニュー選択手段によるトーストメニュー
    選択時、一時的に上記マイクロ波出力加熱手段を作動さ
    せるマイクロ波出力加熱手段作動手段と、マイクロ波出
    力加熱手段作動時の庫内におけるマイクロ波の反射量を
    検出するマイクロ波反射量検出手段と、該マイクロ波反
    射量検出手段の検出値に基いて庫内にセットされたトー
    ストパンが通常トーストであるかまたは冷凍トーストで
    あるか判定するトースト種別判定手段と、上記マイクロ
    波出力加熱手段作動手段によるマイクロ波出力加熱手段
    の作動状態を所定時間継続させるマイクロ波出力加熱継
    続手段とを設け、上記トースト種別判定手段の判定結果
    に基いて上記トースト加熱時間設定手段を作動させてト
    ースト加熱時間を設定するとともに当該判定結果が冷凍
    トーストである時は上記マイクロ波出力加熱継続手段に
    より上記マイクロ波出力加熱手段の作動を継続して解凍
    を行うようにしたことを特徴とするトースターレンジ型
    高周波加熱装置。
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