JPH0140248B2 - - Google Patents

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JPH0140248B2
JPH0140248B2 JP58074397A JP7439783A JPH0140248B2 JP H0140248 B2 JPH0140248 B2 JP H0140248B2 JP 58074397 A JP58074397 A JP 58074397A JP 7439783 A JP7439783 A JP 7439783A JP H0140248 B2 JPH0140248 B2 JP H0140248B2
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JP
Japan
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heating
menu
cooking
category
menu display
Prior art date
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Expired
Application number
JP58074397A
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English (en)
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JPS59200125A (ja
Inventor
Shigeki Ueda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7439783A priority Critical patent/JPS59200125A/ja
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Publication of JPH0140248B2 publication Critical patent/JPH0140248B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/68Circuits for monitoring or control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加熱装置に係り、とりわけ複数の調理
メニユーの中から任意の一つを効率良く選択し、
自動調理が可能な加熱装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、自動調理が可能な加熱装置においては、
調理を失敗なく行うためメニユーの細分化が進め
られてきた。すなわち再加熱を単一のキーで行う
のではなく、メニユーごとに「ごはん・汁もの」
「煮もの・丼もの」「カレー・シチユー」と細分化
し、各々のメニユーごとに微妙な火加減をするこ
とで出来栄えを向上させるわけである。
ところがこのようなアプローチは必然的に操作
パネル上に多数のメニユーキーをもたらす。特に
最近のようにオーブンと電子レンジ、さらにグリ
ルが一体となつたような複合型オーブンでは、こ
の傾向が顕著で、多機能な反面使いにくいという
声も高まりつつあつた。
かかる技術課題の一つの解決策として、特開昭
57−127725号公報に記載の加熱装置が実用化され
た。第1図はかかる加熱装置の構成を示す。これ
は多数の調理メニユーから任意の一つを容易に選
沢、設定できるリーフ式調理メニユー表示装置を
備えたものである。これは操作パネル1上に調理
メニユー表示窓2が設けられ、ここにリーフ式調
理メニユー表示装置3が配設される。そして表示
カード4の一部が、表示窓2に表示される。
さて使用者はまずレバースイツチ5を調理、解
凍、オーブンのいずれかのカテゴリーに設定し、
スタートボタン6を押す。すると制御部7はステ
ツプモータ8に所定のパルス数を出力して、設定
されたカテゴリーに対応する表示カード4を回動
させ、表示窓2に現わす。例えば調理モードなら
図示のようにカードが表れる。次に調理したいメ
ニユーを調理選択キー9により選び、再度スター
トボタン6を押すと、所定のメニユーが選択され
る。例えばさかななら番号0のキーを押すわけで
ある。
さてかかる従来例においては、カム10とスイ
ツチ11により、制御部7は基準0点を検出す
る。この基準0点をもとに、制御部7はステツプ
モータへパルスを所定数だけ出力し、メニユー表
示装置3を回転させる。
従つて制御部7はいつたんスイツチ11とカム
10とによつて基準0点を検出した後に、この点
をベースにあるパルスを出力してステツプモータ
8を所定角度だけ回転させるため、ある表示カー
ド4を表示窓2に表わすのに若干の時間を要す。
とりわけ基準0点から遠いカードが表示されてい
る折など、所望のカードが回動して表れるのを使
用者はイライラしながら待たねばならない。
またステツプモータやギア、カムなど多く機構
部品が存在するため、これらの機械的疲労や損傷
によつてメニユー表示装置3が所定の位置まで回
転しないという故障が起る。もしメニユー表示装
置3が所定の位置まで回転しなければ、表示窓2
には誤つた表示カードが表れる。つまり調理モー
ドが選択されているのにオーブンメニユーが表示
されてしまうといつたケースである。このような
ケースで使用者がこの故障に気付かず、うつかり
メニユー表示を信じて調理選択キー9を押すと、
例えばオーブンメニユーのクツキーを選んだつも
りが、制御部7は電子レンジ調理の肉が選択され
たものと誤つて判断し、作動する。これは複合型
オーブンではすこぶる危険なことである。つまり
オーブンでは予熱という空焼が必要だが、電子レ
ンジでの空焼は電波漏洩量を増大させ、マグネト
ロンの寿命を著しく短める。加熱室壁面の局部過
熱によつて使用者が火傷を負う危険も生じる。
このように従来のメニユー表示装置は、制御部
がまず基準0点をとらえねばならず、またモータ
が回転して所定のメニユー表示を表わすため応答
が遅く、使用者はイライラしながら所望のメニユ
ーが表示されるのを待たねばならなかつた。また
駆動系の故障も起りやすく、危険を伴なうもので
あつた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、す
ばやい応答の得られる操作性の良好な、しかも故
障が少なく、もし故障が発生しても安全なメニユ
ー表示装置を提供することを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の加熱装置は
複数の調理メニユーをカテゴリー別に分類したい
くつかのメニユー表示画面を含むメニユー表示手
段を備える構成であり、カテゴリーキーの入力に
対してすばやい応答の得られる操作性の良好なメ
ニユー表示装置を実現できるという効果を有する
ものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面に基づい
て説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す加熱装置の本
体斜視図である。本体12の前面には開閉自在に
設けた扉体13が軸支されている。そして操作パ
ネル1上には、調理メニユー表示窓2が設けられ
ている。
第3図はかかる操作パネル1の詳細図である。
使用者はまずカテゴリー選択手段たるカテゴリー
キー14の中から、任意の一つを押す。例えば図
示のように“エレツク強”を押す。すると調理メ
ニユー表示窓2には、電子レンジの強火調理カテ
ゴリーに属する8つのメニユーが図示のように現
れる。この調理メニユー表示装置については、後
ほど詳述する。
さて所望の調理メニユーがこのように調理メニ
ユー表示窓2に現れれば、使用者はこの中からさ
らに任意のメニユーを一つ選択し、メニユー選択
手段たるメニユーキー15のうちの一個を押す。
例えば“じやがいも”を選択すれば、表示窓16
には“〓〓”と表示され、じやがいもを自動調理
するためのシーケンスが制御部にプリセツトされ
る。次いで調理スタートスイツチ17を押せば、
加熱が開始される。
ところで多数のメニユーをすべて自動化するこ
とは、現状では不可能である。従つてあるカテゴ
リーを選択しても所望のメニユーが見つけ出せな
いことも多い。こんな時には手動で調理を行う。
すなわちタイマー18と、オーブン温度設定キー
19とにより、所望の加熱時間や温度を設定す
る。かかる手動調理の際にも、本実施例では加熱
モードが出力を設定するために改めて別なモード
キーを押す必要がない。つまりカテゴリーキー1
4は加熱源の選択(マイクロ波調理かヒータ調理
か)と、加熱源の出力(強弱)の設定とに対応し
て、例えば“エレツク強”、“エレツク弱”、“グリ
ル”、“オーブン”に分けられている。このように
カテゴリーキー14が、自動調理におけるメニユ
ー選択と、手動調理における加熱モード設定に兼
用されるため、使用者はまずメニユー表示窓2の
内容を調べ、自動調理ができなければ手動調理す
ればよく、この際に改めて加熱モードを設定しな
くてすむ。
なお20は取消キーであり、プリセツトしたメ
ニユーや設定温度などを消去する。またタイマー
18はボリユームもしくはロータリーエンコーダ
により構成され、カテゴリーキー14を押した後
にメニユーキー15が押されず、このタイマー1
8が回転されれば手動調理モードとなり、加熱時
間が表示窓16に現れる。温度設定キー19はタ
ツプすることにより、あるいは押し続けることに
より、所望の温度が順次アツプもしくはダウンし
て設定される。
第4図はかかる加熱装置の構成を示すブロツク
図である。操作パネル1からの種々の指令は制御
部21に入力される。制御部21はこの指令に基
づいて加熱源などの制御を司る。カテゴリーが選
択されると制御部21は、メニユー表示デバイス
22に所定のメニユー画面を表示する。メニユー
表示デバイス22としては、多層液晶が用いられ
ており、数値表示デバイス23も同じく液晶が用
いられる。24はこの液晶のドライバである。こ
の多層液晶については、後ほど詳述する。
続いて使用者がメニユーを選び、調理スタート
スイツチを押せば、制御部21はドライバ25を
介してマグネトロン26への給電を開始する。そ
して加熱室27内の被加熱物28の調理が始ま
る。29はこの被加熱物28を回転させ、焼きム
ラを改善するためのターンテーブルモータ、30
はマグネトロン26を冷却し、また加熱室27内
を換気する送風フアンである。
調理が進行するとやがて被加熱物28から水蒸
気や種々のガスが発生する。かかる気体は排気ガ
イド31から機体外に排出されるので、排気ガイ
ド31内に配した湿度センサもしくはガスセンサ
32によつて、被加熱物28の加熱進行状況が監
視できる。33はかかるセンサ32の検知回路で
ある。制御部21はこのセンサ32により、調理
の終了を判定し、自動的にマグネトロン26への
給電を停止して、調理の完了を使用者に報知す
る。なおセンサ32としては、被加熱物の表面温
度を検出する赤外線センサや、吸排気の温度を監
視するサーミスタなどももちろん適用できる。
オーブン調理、グリル調理の際には、電熱ヒー
タ34に通電され、サーミスタなどの温度センサ
35により、加熱室27内は一定温度に保たれ
る。
次に第5図に多層液晶の構造を示す。本実施例
はメニユー表示デバイス22と数値表示デバイス
23とを一体的に構成したものである。a図は正
面図を、b図は側面断面図をそれぞれ示してい
る。
この表示デバイスはメニユー表示を行う多層部
と、数値表示を行う単層部とに分かれており、単
層部は第層の液晶が伸長され、メニユー表示と
兼用されている。すなわちa図は第層のセグメ
ントがすべて点灯した状態を示している。次いで
第層、第層、第層と液晶が重ねられ、各々
の層はカテゴリー「エレツク弱」、「グリル」、「オ
ーブン」に対応するメニユー画面を持つている。
そして制御部に制御されてメニユー表示窓に所定
のメニユー画面を表わすことができる。
36はカバーガラス、37は基板、38はスペ
ーサ、39は隔膜、40は充填材であり、セグメ
ントパターンおよびコモン電極パターンはカバー
ガラス、隔膜、基板に印刷される。
なお数値表示部を別体の液晶、もしくは螢光表
示管などの他のデバイスで構成しうることは当然
である。
次に第6図に制御回路の具体例を示す。制御部
21はマイクロコンピユータ(以下「マイコン」
と略称する)で構成される。カテゴリーキーやメ
ニユーキーは、キーマトリクス41として構成さ
れ、掃引信号S0〜S3によりスキヤンされて、入力
ポートI0〜I3へ入力される。
一方、給電部への制御は出力ポートR0〜R2
よつて行われ、熱源切換リレー42、出力切換リ
レー43、電源リレー44を動作させる。熱源切
換リレー42は、マグネトロン26と電熱ヒータ
34とに給電を切り換える。また出力切換リレー
43は、断続してマグネトロン26の平均出力を
可変したり、電熱ヒータ34への給電を制御し
て、加熱室温度を一定に保つ。電源リレー44は
加熱装置への通電を司る主電源スイツチである。
主回路にはこの他にドアスイツチ45,46が接
続され、ドアの開閉に応動して熱源への給電を制
御する。29はターンテーブルモータ、30は送
風フアンである。
47は報知装置であり、ブザーや音声合成回路
により構成される。キー入力時や調理終了などを
使用者に報知する。
センサ32、サーミスタ35はA/Dコンバー
タ内蔵の入力ポートA/D1,A/D0に接続され、
マイコン21は抵抗値の変化を電圧の変化に変え
て読み込む。かかるデータは調理の進行を監視す
るために用いられ、自動的に調理の終了時が検出
される。
表示部たる多層液晶48は、液晶ドライバ内蔵
の出力ポートCOM0〜COM2,D0〜Dnによつて
点灯制御される。COM0〜COM2はコモン電極で
あり、本実施例では3分割のダイナミツク点灯制
御を行う。D0〜Dnはセグメント電極である。も
ちろんスタテイツク点灯もしくはさらに多重ダイ
ナミツク点灯させることができる。
次に第7図を用いて、この制御部たるマイコン
のプログラムについて説明する。まずマイコンは
カテゴリーキーの入力を持つている(A)。そしてカ
テゴリーキーが入力されると、マイコンは多層液
晶の所定のメニユー画面を点灯させる(B)。続いて
メニユーキーが入力されれば(C)、所定のオートシ
ーケンスが設定される(D)。このときメニユーキー
ではなく、タイマーボリユームもしくはロータリ
ーエンコーダが回転されれば(E)、マニユアルタイ
ムが設定され(F)、また温度設定キーが押されれば
(G)、マニユアル温度が設定される(H)。このように
カテゴリーキーをマニユアル加熱のときの加熱モ
ード設定に兼用させることができ、使用者はまず
メニユー表示窓の内容を調べ、自動調理できなけ
れば手動調理すればよく、この際に改めて加熱モ
ードを設定しなくてすむ。
続いてスタートキーが入力されれば(I1〜I3)、
加熱がスタートする(J1〜J3)。そして調理の終
了は、それぞれの加熱モードに応じて監視、制御
される。自動調理ならセンサが(K)、手動時間調理
ならタイマーが(L)、手動温度調理ならサーミスタ
が(M)、それぞれ調理の進行を監視し、調理を
終了させる。
さて以上のプログラムにより第2図〜第6図に
記載の実施例を動作させることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得るこ
とができる。
(1) 所望のメニユーを瞬時に表示でき、操作性が
良好である。従来のようにモータが回転するの
を待つわずらわしさがない。
(2) 故障が少ない。また故障が発生しても従来の
メカニカル方式のように何らかの誤つたメニユ
ーが表れることはまれで、無表示になりやすく
安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメニユー表示装置の構成を示す
図、第2図は本発明の一実施例である加熱装置の
本体斜視図、第3図は同操作パネルの詳細図、第
4図は同構成図、第5図は多層液晶による表示体
を示す図、第6図は制御回路の一具体例を示す
図、第7図は制御プログラムの一実施例を示すチ
ヤート、である。 2……調理メニユー表示窓、14……カテゴリ
ーキー、15……メニユーキー、21……制御
部、22……メニユー表示手段、48……多層液
晶。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被加熱物を収容する加熱室と、この加熱室に
    結合された加熱手段と、この加熱手段への給電を
    制御する制御部と、前記加熱手段への給電のしか
    たを指令する複数の加熱指令と、これら複数の加
    熱指令をカテゴリーごとにグループ化してその1
    グループに属する加熱指令群を表示する表示部を
    多層に並べた液晶より構成されるメニユー表示手
    段と、調理メニユー表示窓と、前記調理メニユー
    表示窓に所定のカテゴリーに属するメニユー群を
    選択して表示するよう指令するカテゴリー選択手
    段と、前記調理メニユー表示窓に表示されたある
    カテゴリーに属する加熱指令群の中から任意の加
    熱指令を選択するメニユー選択手段とより成り、
    前記制御部は前記カテゴリー選択手段により選択
    されたカテゴリー入力に従い、前記メニユー表示
    部の所定の表示層のみを表示せしめ、そのカテゴ
    リーに属するある加熱指令が前記メニユー選択手
    段により選択できるよう構成した加熱装置。
JP7439783A 1983-04-26 1983-04-26 加熱装置 Granted JPS59200125A (ja)

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JPS59200125A JPS59200125A (ja) 1984-11-13
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