JPH0243966B2 - - Google Patents
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- JPH0243966B2 JPH0243966B2 JP58058153A JP5815383A JPH0243966B2 JP H0243966 B2 JPH0243966 B2 JP H0243966B2 JP 58058153 A JP58058153 A JP 58058153A JP 5815383 A JP5815383 A JP 5815383A JP H0243966 B2 JPH0243966 B2 JP H0243966B2
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- Japan
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- liquid crystal
- heating
- electrode
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は加熱装置における入力手段ならびに表
示手段に関するものである。
示手段に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のデジタル制御部を備えた加熱装置の構成
は、第1図に示すようなものが一般的であつた。
すなわち、加熱室を内蔵する本体1と、その前面
開口に開閉自在に軸支されたドア2と、さまざま
な操作片を配した操作パネル3とより構成され、
この操作パネル3は入力キーやタイマーつまみを
含む操作部A,A′と、さまざまな表示を行う表
示部Bとに分割される。
は、第1図に示すようなものが一般的であつた。
すなわち、加熱室を内蔵する本体1と、その前面
開口に開閉自在に軸支されたドア2と、さまざま
な操作片を配した操作パネル3とより構成され、
この操作パネル3は入力キーやタイマーつまみを
含む操作部A,A′と、さまざまな表示を行う表
示部Bとに分割される。
操作部Aには、自動調理のメニユーを選ぶオー
ト・キーAと、手動調理の調理モード(強火・弱
火・オーブン・グリルなど)を選ぶマニユアル・
キー5と、加熱時間や温度を入力するタイマーつ
まみ6と、設定を取り消すクリア・キー7が配さ
れている。操作部A′には、調理スタート・スイ
ツチ8が含まれる。
ト・キーAと、手動調理の調理モード(強火・弱
火・オーブン・グリルなど)を選ぶマニユアル・
キー5と、加熱時間や温度を入力するタイマーつ
まみ6と、設定を取り消すクリア・キー7が配さ
れている。操作部A′には、調理スタート・スイ
ツチ8が含まれる。
一方、表示部Bには蛍光表示管9が配され、か
かるさまざまな入力キーの有効な受け付けを表示
し、加熱時間の経過や庫内温度を示すなど、多様
な情報を表示する。
かるさまざまな入力キーの有効な受け付けを表示
し、加熱時間の経過や庫内温度を示すなど、多様
な情報を表示する。
このように最近の例えばオート・オーブンレン
ジと呼ばれるような複合加熱装置は、多機能化が
急速に進み、これらの多くの機能を誤りなく充分
に使いこなしてもらうため、表示管9はどんどん
大型化、カラー化が進んできた。
ジと呼ばれるような複合加熱装置は、多機能化が
急速に進み、これらの多くの機能を誤りなく充分
に使いこなしてもらうため、表示管9はどんどん
大型化、カラー化が進んできた。
しかし、如何に表示管に工夫を加えても、第1
図のように操作部と表示部が離れた構成では、良
好な操作性とわかりやすい表示を実現することは
困難であつた。
図のように操作部と表示部が離れた構成では、良
好な操作性とわかりやすい表示を実現することは
困難であつた。
かかる問題点の一つの解決策として、各入力キ
ーのすぐそば、もしくはそのキーの一部に発光ダ
イオード(以下LEDと呼ぶ)を配する構成があ
る。しかしこの方式は、多機能化が進み、一般に
入力キーの数あるいは種類が増しつつある現状に
はそぐわない。LEDの数が増し、またキーとの
位置合わせも難しく、コストや作業工数の面で高
価になりやすい。
ーのすぐそば、もしくはそのキーの一部に発光ダ
イオード(以下LEDと呼ぶ)を配する構成があ
る。しかしこの方式は、多機能化が進み、一般に
入力キーの数あるいは種類が増しつつある現状に
はそぐわない。LEDの数が増し、またキーとの
位置合わせも難しく、コストや作業工数の面で高
価になりやすい。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消すべく、対応す
る操作部と表示部とを一体的に形成し、良好な操
作部とわかりやすい表示をめざすと共に、簡素な
制御系を実現することを目的とする。
る操作部と表示部とを一体的に形成し、良好な操
作部とわかりやすい表示をめざすと共に、簡素な
制御系を実現することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の加熱装置は、
タツチスイツチと液晶表示素子とを一体的に形成
し、その一部の電極を共用とし、この共通電極
(コモン電極)に入力する液晶(LCD)ドライバ
よりのコモン信号と、タツチ電極をスキヤンする
ためのこれよりは高電圧のドライブ・パルスと
を、同期をとりながら切り換えて供給するもので
ある。
タツチスイツチと液晶表示素子とを一体的に形成
し、その一部の電極を共用とし、この共通電極
(コモン電極)に入力する液晶(LCD)ドライバ
よりのコモン信号と、タツチ電極をスキヤンする
ためのこれよりは高電圧のドライブ・パルスと
を、同期をとりながら切り換えて供給するもので
ある。
かかる構成により、操作をした箇所の表示が変
化し、ダイレクトでわかりやすい表示を行うこと
ができる。しかもタツチスイツチと表示部とを少
ない部材でコンパクトに構成でき、電極や引き出
しパターンの焼き付けを液晶のそれと同時に行え
るので、工程が簡略になり、省資源・省コストが
図れる。
化し、ダイレクトでわかりやすい表示を行うこと
ができる。しかもタツチスイツチと表示部とを少
ない部材でコンパクトに構成でき、電極や引き出
しパターンの焼き付けを液晶のそれと同時に行え
るので、工程が簡略になり、省資源・省コストが
図れる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す本体斜視図で
ある。操作パネル3には、操作・表示部Cが設け
られ、タツチ電極を備えた液晶表示素子が配され
ている。ここには自動調理のメニユーを選ぶオー
ト・キー4と、手動調理の調理モードを選ぶマニ
ユアル・キー5と、加熱時間を入力するタイム・
キー10(従来のタイマーつまみ6に対応する)
と、それに数値表示部11が含まれる。オート・
キー4とマニユアル・キー5とは、タツチ電極の
裏面に表示セグメントが用意され、タツチされた
キーを点灯表示する。またタイム・キー10は、
4個のキーが4桁の表示部11の各々に対応し、
押すごとにその桁がインクリメントもしくはデク
リーメントされる。
ある。操作パネル3には、操作・表示部Cが設け
られ、タツチ電極を備えた液晶表示素子が配され
ている。ここには自動調理のメニユーを選ぶオー
ト・キー4と、手動調理の調理モードを選ぶマニ
ユアル・キー5と、加熱時間を入力するタイム・
キー10(従来のタイマーつまみ6に対応する)
と、それに数値表示部11が含まれる。オート・
キー4とマニユアル・キー5とは、タツチ電極の
裏面に表示セグメントが用意され、タツチされた
キーを点灯表示する。またタイム・キー10は、
4個のキーが4桁の表示部11の各々に対応し、
押すごとにその桁がインクリメントもしくはデク
リーメントされる。
なおクリア・キー7と、調理スタート・スイツ
チ8とは、これらタツチスイツチの中に含まな
い。これらはいずれも加熱の開始あるいは停止を
指令する重要キーなので、従来通りの機械式スイ
ツチのままとし、タツチスイツチもしくはコント
ローラが故障しても、スタート・スイツチ8をユ
ーザが押さない限りマイクロ波は出ないよう構成
している。
チ8とは、これらタツチスイツチの中に含まな
い。これらはいずれも加熱の開始あるいは停止を
指令する重要キーなので、従来通りの機械式スイ
ツチのままとし、タツチスイツチもしくはコント
ローラが故障しても、スタート・スイツチ8をユ
ーザが押さない限りマイクロ波は出ないよう構成
している。
第3図A,Bはかかるタツチ電極を備えた液晶
表示素子の詳細を示す正面図、ならびに断面図で
ある。
表示素子の詳細を示す正面図、ならびに断面図で
ある。
タツチ電極としては、前述の各キーの他に、温
度を入力する温度キー12が設けられ、これに対
応する温度表示部13が配されている。温度キー
12はタイム・キー10と同様、押すごとに設定
温度がインクリメントもしくはデクリーメントさ
れる。あるいは押し続けることで、インクリメン
トもしくはデクリーメントされ、所望の温度を設
定できる。
度を入力する温度キー12が設けられ、これに対
応する温度表示部13が配されている。温度キー
12はタイム・キー10と同様、押すごとに設定
温度がインクリメントもしくはデクリーメントさ
れる。あるいは押し続けることで、インクリメン
トもしくはデクリーメントされ、所望の温度を設
定できる。
オート・キー4とマニユアル・キー5との裏面
には表示セグメントが用意され、タツチされたキ
ーを点灯表示できる。例えば“クツキー”に触れ
ると、このキー全体もしくは一部が裏面で点灯す
る。
には表示セグメントが用意され、タツチされたキ
ーを点灯表示できる。例えば“クツキー”に触れ
ると、このキー全体もしくは一部が裏面で点灯す
る。
さてこの液晶表示素子14の構成を説明する。
第3図Bに示すように、液晶表示素子14はシリ
コンあるいはガラス板より成る基板15の上に、
セパレータ16を介してガラス・カバー17が配
され、この2枚の間に液晶、18が封入されてい
る。そしてガラス・カバー17の表面には、透明
な電極19が設けられる。この電極は例えばイン
ジウム−すず酸化物が形成される。
第3図Bに示すように、液晶表示素子14はシリ
コンあるいはガラス板より成る基板15の上に、
セパレータ16を介してガラス・カバー17が配
され、この2枚の間に液晶、18が封入されてい
る。そしてガラス・カバー17の表面には、透明
な電極19が設けられる。この電極は例えばイン
ジウム−すず酸化物が形成される。
第4図はかかる要部の模式図である。ガラス・
カバー17の透明電極19の裏面には、液晶のコ
モン電極20A,20Bが設けられている。そし
て基板15上には表示セグメント21が配されて
いる。コモン電極20A,20Bと表示セグメン
ト21とに所定のパルスが印加されれば、液晶の
結晶配列が変化し、表示が変わる。そしてこのコ
モン電極20A,20Bと透明電極19との間に
は、図示したように等価的にコンデンサが形成さ
れる。従つてコモン電極20Aからドライブ・パ
ルスを印加すれば、電極20Bの電位をセンスす
ることで、透明電極19へのタツチの有無が検出
できる。すなわち透明電極19に人体の一部が触
れれば、人体の浮遊容量によつてドライブ・パル
スがバイパスされ、センス電位が低下する。これ
によつてタツチが検出できるわけである。
カバー17の透明電極19の裏面には、液晶のコ
モン電極20A,20Bが設けられている。そし
て基板15上には表示セグメント21が配されて
いる。コモン電極20A,20Bと表示セグメン
ト21とに所定のパルスが印加されれば、液晶の
結晶配列が変化し、表示が変わる。そしてこのコ
モン電極20A,20Bと透明電極19との間に
は、図示したように等価的にコンデンサが形成さ
れる。従つてコモン電極20Aからドライブ・パ
ルスを印加すれば、電極20Bの電位をセンスす
ることで、透明電極19へのタツチの有無が検出
できる。すなわち透明電極19に人体の一部が触
れれば、人体の浮遊容量によつてドライブ・パル
スがバイパスされ、センス電位が低下する。これ
によつてタツチが検出できるわけである。
第5図はかかる構成の等価回路図を示す。コモ
ン電極20A,20Bはスイツチ手段22によつ
て切り換えられ、二つの機能を果たす。すなわち
図示の位置においては、コモン電極20Aにドラ
イブ・パルスが印加され、電極20Bの電位をセ
ンスすることで、前述の通り透明電極19への人
体のタツチの有無を検出できる。一方、スイツチ
手段22を図とは逆の位置に切り換えれば、コモ
ン電極20A,20BはLCDドライバ(コモン)
に接続され、コモン信号(ACパルス)が印加さ
れる。そして表示セグメント電極21に印加され
るセグメント信号(ACパルス)と共に、液晶1
8の点灯を制御する。
ン電極20A,20Bはスイツチ手段22によつ
て切り換えられ、二つの機能を果たす。すなわち
図示の位置においては、コモン電極20Aにドラ
イブ・パルスが印加され、電極20Bの電位をセ
ンスすることで、前述の通り透明電極19への人
体のタツチの有無を検出できる。一方、スイツチ
手段22を図とは逆の位置に切り換えれば、コモ
ン電極20A,20BはLCDドライバ(コモン)
に接続され、コモン信号(ACパルス)が印加さ
れる。そして表示セグメント電極21に印加され
るセグメント信号(ACパルス)と共に、液晶1
8の点灯を制御する。
第6図にかかる信号のタイミング・チヤートを
示す。本図はコモン信号とセグメント信号の位相
が90゜ずれた液晶の点灯状態を示している。“表示
サイクル”で液晶は点灯する。そして次の“キー
スキヤンサイクル”で高い電圧のドライブ・パル
スが印加される。かかる“表示”と“キースキヤ
ン”とは周期的に交互に繰り返される。
示す。本図はコモン信号とセグメント信号の位相
が90゜ずれた液晶の点灯状態を示している。“表示
サイクル”で液晶は点灯する。そして次の“キー
スキヤンサイクル”で高い電圧のドライブ・パル
スが印加される。かかる“表示”と“キースキヤ
ン”とは周期的に交互に繰り返される。
さて第7図は本発明の制御部の一実施例を示す
システム・ブロツク図である。タツチ電極19と
液晶18の構成は第5図と同様であり、主制御部
23と接続される。24はキースキヤン・ドライ
バ、25はタツチ検出回路である。主制御部23
は例えばマイクロ・コンピユータ(以下「マイコ
ン」と略す)で構成される。
システム・ブロツク図である。タツチ電極19と
液晶18の構成は第5図と同様であり、主制御部
23と接続される。24はキースキヤン・ドライ
バ、25はタツチ検出回路である。主制御部23
は例えばマイクロ・コンピユータ(以下「マイコ
ン」と略す)で構成される。
主制御部23にはタツチ電極以外に、機械式ス
イツチであるクリア・キー7と調理スタート・ス
イツチ8が接続される。これらは加熱の停止ある
いは開始を指令する重要キーなので、タツチ回路
が故障してもユーザがこれらを押せば、マイクロ
波の供給を制御できるよう機械式スイツチのまま
残している。26はドア2の開閉に応動するドア
スイツチである。
イツチであるクリア・キー7と調理スタート・ス
イツチ8が接続される。これらは加熱の停止ある
いは開始を指令する重要キーなので、タツチ回路
が故障してもユーザがこれらを押せば、マイクロ
波の供給を制御できるよう機械式スイツチのまま
残している。26はドア2の開閉に応動するドア
スイツチである。
さてかかる入力回路からさまざまな加熱指令を
入力された主制御部23は、それに従いマグネト
ロン等の熱源28への給電を開始する。29はド
ライバである。加熱室30には被加熱物31が載
置され、熱源28によつて加熱される。加熱の進
行状態はセンサ32により監視され、自動的に加
熱は終了される。センサ32としては湿度センサ
やガスセンサ、赤外線センサ、サーミスタなどが
用いられる。33はかかるセンサの検出回路であ
る。
入力された主制御部23は、それに従いマグネト
ロン等の熱源28への給電を開始する。29はド
ライバである。加熱室30には被加熱物31が載
置され、熱源28によつて加熱される。加熱の進
行状態はセンサ32により監視され、自動的に加
熱は終了される。センサ32としては湿度センサ
やガスセンサ、赤外線センサ、サーミスタなどが
用いられる。33はかかるセンサの検出回路であ
る。
第8図はこの制御部の一具体例を示す電気回路
図である。主制御部はマイコン23により実現さ
れる。タツチ電極19はキー・マトリクスが組ま
れ、検出回路はタツチセンスIC25により実現
される。このICはデコード機能を含み、タツチ
が検出された入力ポートT0〜T7のいずれかを4
ビツトコードに変換してマイコン23のI0〜I3に
入力する。
図である。主制御部はマイコン23により実現さ
れる。タツチ電極19はキー・マトリクスが組ま
れ、検出回路はタツチセンスIC25により実現
される。このICはデコード機能を含み、タツチ
が検出された入力ポートT0〜T7のいずれかを4
ビツトコードに変換してマイコン23のI0〜I3に
入力する。
キーマトリクス19各列はドライバ24によつ
て昇圧されたドライバ・パルスによつて掃引され
る。スイツチ手段はマルチプレクサ22によつて
実現される。マルチプレクサ22はセレクト信号
Sによつてドライブ・パルスDP0〜DP2と、液晶
コモン信号C1〜C2とを選択し、出力O0〜O2に送
出する。
て昇圧されたドライバ・パルスによつて掃引され
る。スイツチ手段はマルチプレクサ22によつて
実現される。マルチプレクサ22はセレクト信号
Sによつてドライブ・パルスDP0〜DP2と、液晶
コモン信号C1〜C2とを選択し、出力O0〜O2に送
出する。
液晶18はこのコモン信号C0〜C2と、セグメ
ント信号S0,S1,S2…とによつて点灯が制御され
る。
ント信号S0,S1,S2…とによつて点灯が制御され
る。
熱源への給電は三つのスイツチング手段、例え
ばリレーによつて行われる。ドライバ29によつ
て増幅された信号は、主リレー34、出力を断続
によつて切り換える出力リレー35、熱源の切換
を行う切換リレー36を制御する。28はマグネ
トロン、37は電熱ヒータである。主回路にはさ
らにドアの開閉に応動するドアスイツチ26′が
挿入される。38は庫内灯、39は冷却フアン等
の電動機である。
ばリレーによつて行われる。ドライバ29によつ
て増幅された信号は、主リレー34、出力を断続
によつて切り換える出力リレー35、熱源の切換
を行う切換リレー36を制御する。28はマグネ
トロン、37は電熱ヒータである。主回路にはさ
らにドアの開閉に応動するドアスイツチ26′が
挿入される。38は庫内灯、39は冷却フアン等
の電動機である。
センサ手段は湿度センサ32、あるいはガスセ
ンサ、赤外線センサ、サーミスタ等で実現され
る。そして被加熱物から発生する蒸気やガス、温
度などにより変化するインピーダンスをA/D入
力へ入力する。A/D入力はA/Dコンバータを
内蔵し、アナログ量をマイコン23内でデジタル
量に変換する。
ンサ、赤外線センサ、サーミスタ等で実現され
る。そして被加熱物から発生する蒸気やガス、温
度などにより変化するインピーダンスをA/D入
力へ入力する。A/D入力はA/Dコンバータを
内蔵し、アナログ量をマイコン23内でデジタル
量に変換する。
40は種々の報知や警報を有するブザー、ある
いは音声合成部である。
いは音声合成部である。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) 操作部と対応する表示部とを一体的に形成で
き、良好な操作部とわかりやすい表示が実現で
きる。
き、良好な操作部とわかりやすい表示が実現で
きる。
(2) タツチスイツチ電極用のガラスパネルを液晶
表示素子の一部で兼用できるので、タツチスイ
ツチと表示部とを少ない部材でコンパクトに構
成できる。
表示素子の一部で兼用できるので、タツチスイ
ツチと表示部とを少ない部材でコンパクトに構
成できる。
(3) 電極や引き出しパターンの焼き付けを液晶の
それと同時に行えるので、工程が簡略になり、
省資源・省コストが図れる。
それと同時に行えるので、工程が簡略になり、
省資源・省コストが図れる。
第1図は従来の加熱装置の外観を示す斜視図、
第2図は本発明の一実施例である加熱装置の外観
を示す斜視図、第3図Aは同装置のタツチ電極を
備えた液晶表示素子の正面図、同図Bは同断面
図、第4図は同要部詳細図、第5図は同等価回路
図、第6図は同タイミング・チヤート、第7図は
同装置の制御部を示すシステム・ブロツク図、第
8図は同制御部を示す電気回路図である。 14……タツチ電極を備えた液晶表示素子、1
9……タツチ電極、17……ガラス・カバー、1
8……液晶、20A,20B……コモン電極、2
1……セグメント、15……基板、23……主制
御部。
第2図は本発明の一実施例である加熱装置の外観
を示す斜視図、第3図Aは同装置のタツチ電極を
備えた液晶表示素子の正面図、同図Bは同断面
図、第4図は同要部詳細図、第5図は同等価回路
図、第6図は同タイミング・チヤート、第7図は
同装置の制御部を示すシステム・ブロツク図、第
8図は同制御部を示す電気回路図である。 14……タツチ電極を備えた液晶表示素子、1
9……タツチ電極、17……ガラス・カバー、1
8……液晶、20A,20B……コモン電極、2
1……セグメント、15……基板、23……主制
御部。
Claims (1)
- 1 被加熱物を載置する加熱室と、この加熱室に
結合された加熱源と、この加熱源への給電を制御
する制御部と、この制御部へ加熱指令等を入力す
るタツチスイツチと、加熱データ等を表示する液
晶表示素子を含む表示部とを備え、前記タツチス
イツチおよび前記表示部はセパレータで所定の間
隙を有して対向位置する絶縁基板と絶縁カバーと
を有し、前記絶縁基板と前記絶縁カバーとの間に
は液晶を封入し、かつ前記カバーの表面には透明
電極を、前記カバー裏面にはコモン電極を、前記
基板上には表示セグメント電極を配し、前記コモ
ン電極には前記制御部により交流の液晶ドライブ
信号と、透明電極を掃引するためのこれよりは高
電圧のドライブ・パルスとを、同期をとりながら
切り換えて供給するよう構成した加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5815383A JPS59183220A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5815383A JPS59183220A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183220A JPS59183220A (ja) | 1984-10-18 |
JPH0243966B2 true JPH0243966B2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13076042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5815383A Granted JPS59183220A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS59183220A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2680716B2 (ja) * | 1990-04-26 | 1997-11-19 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
DE69919619T2 (de) | 1998-03-30 | 2005-09-08 | Sharp K.K. | Kochgerät |
DE102009011678A1 (de) * | 2009-02-23 | 2010-08-26 | E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH | Bedieneinrichtung für ein Elektro-Hausgerät und Bedienverfahren |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313466A (en) * | 1976-05-07 | 1978-02-07 | Sharp Corp | Electronic wrist watch with computer |
JPS53109183A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-22 | Hitachi Ltd | Capacitanceetype switch |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126585U (ja) * | 1977-03-16 | 1978-10-07 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5815383A patent/JPS59183220A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313466A (en) * | 1976-05-07 | 1978-02-07 | Sharp Corp | Electronic wrist watch with computer |
JPS53109183A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-22 | Hitachi Ltd | Capacitanceetype switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59183220A (ja) | 1984-10-18 |
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