JPH0546992Y2 - - Google Patents

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JPH0546992Y2
JPH0546992Y2 JP1988015201U JP1520188U JPH0546992Y2 JP H0546992 Y2 JPH0546992 Y2 JP H0546992Y2 JP 1988015201 U JP1988015201 U JP 1988015201U JP 1520188 U JP1520188 U JP 1520188U JP H0546992 Y2 JPH0546992 Y2 JP H0546992Y2
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JP
Japan
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mirror
fixed
base
vehicle
bracket
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、車両のドア部に取り付けられるアウ
トサイドミラーに関する。
《従来の技術》 従来の車両用アウトサイドミラーとしては、第
4図に示すようなものが一般に知られている。
図中の符号1はミラーを示しており、このミラ
ー1はミラーボデー2に固定されている。このミ
ラーボデー2は、取付けブラケツト4にピボツト
軸受3を介して回動自在に取り付けられている。
取付けブラケツト4は、ミラーハウジング5に形
成された取付用ボス6,7に固定されている。そ
して、ミラーハウジング5が車両のドア部に固定
されたベース8に取り付けられて、全体が構成さ
れている。
《考案が解決しようとする課題》 ところが、従来の車両用アウトサイドミラーで
は、ミラー1が支持される取付けブラケツト4が
ミラーハウジング5を介してベース8に取り付け
られているため、部品点数が多く、作業性が悪い
という問題点がある。
本考案は、前述のような問題点を解決するもの
で、部品点数が少なく、組付作業性の良い車両用
アウトサイドミラーを提供することを目的とす
る。
《課題を解決するための手段》 本考案は、上記目的を達成するために、車両の
ドア側に固定されるベースと、このベースに一体
に成形された固定ブラケツトと、この固定ブラケ
ツトにピボツト軸受を介して取り付けられるミラ
ーボデーと、このミラーボデーに取り付けられる
ミラーと、前記固定ブラケツト及びミラーボデー
を覆つて前記ベースに固定されるミラーハウジン
グとを備えており、該ミラーハウジングの内壁面
に前記固定ブラケツトの端部を当接させたことを
特徴とする。
《作用》 上述の車両用アウトサイドミラーでは、ベース
と固定ブラケツトとを一体的に形成することで、
部品点数が少なく、組付作業性が良くなる。
《実施例》 以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明
する。
第1図から第3図において符号11はミラーを
示しており、このミラー11はミラーボデー12
に固定されている。このミラーボデー12は、取
付けブラケツト14にピボツト軸受13を介して
回動自在に取り付けられている。取付けブラケツ
ト14は、本考案に係る固定ブラケツト15に形
成された取付用ボス16,16にネジ18,18
で固定されている。
符号21は図示しない車両のドア部に取付ボス
22を介してネジで固定されるベースを示してお
り、このベース21と固定ブラケツト15とは単
一の部材として一体に成形されている。固定ブラ
ケツト15及びミラーボデー12等はミラーハウ
ジング23で覆われており、第2図に示すよう
に、ミラーハウジング23の上下方向において
は、固定ブラケツト15の端部に形成した上部フ
ランジ15a及び下部フランジ15bがミラーハ
ウジング23の上下の内壁面に嵌合しており、別
の箇所で下部フランジ15bがミラーハウジング
23にネジ24で固定されている。ミラーハウジ
ング23はベース21に固定してもよい。
以上のように構成された車両用アウトサイドミ
ラーでは、固定ブラケツト15とベース21とが
単一の部材として一体に成形されているため、部
品点数が減少し、かつ、組付工数が減少して作業
性がよく、製造コストを低減できるとともに、固
定ブラケツト15とベース21との剛性が増し
て、車両走行中の振動によるミラー11のぶれを
確実に抑えることができ、視認性が向上する。
《考案の効果》 以上、説明したように、本考案の車両用アウト
サイドミラーによれば、固定ブラケツトとベース
とを単一の部材として一体に形成したので、部品
点数及び組付工数が減少して組付作業性が良くな
り、製造コストを低減できるとともに、車両走行
中の振動によるミラーのぶれを確実に抑えること
ができ、視認性が向上するという利点を有する。
また、本考案の車両用アウトサイドミラーは、
ミラーハウジングの内壁面が固定ブラケツトの端
部に当接していることから、いわばベースに一体
に成形された固定ブラケツトに支持されているこ
ととなり、ミラーハウジングがベースに対してビ
ビリ振動することなく、この点からもミラーの視
認性を向上させることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の車両用アウトサイドミラーを
示す平断面図、第2図は第1図の−線矢視断
面図、第3図は第1図の−線矢視断面図、第
4図は従来の車両用アウトサイドミラーを示す平
断面図である。 11……ミラー、12……ミラーボデー、13
……ピボツト軸受、15……固定ブラケツト、2
1……ベース、23……ミラーハウジング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両のドア側に固定されるベースと、このベー
    スに一体に成形された固定ブラケツトと、この固
    定ブラケツトにピボツト軸受を介して取り付けら
    れるミラーボデーと、このミラーボデーに取り付
    けられるミラーと、前記固定ブラケツト及びミラ
    ーボデーを覆つて前記ベースに固定されるミラー
    ハウジングとを備えており、該ミラーハウジング
    の内壁面に前記固定ブラケツトの端部を当接させ
    たことを特徴とする車両用アウトサイドミラー。
JP1988015201U 1988-02-09 1988-02-09 Expired - Lifetime JPH0546992Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988015201U JPH0546992Y2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09

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JP1988015201U JPH0546992Y2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09

Publications (2)

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JPH01122339U JPH01122339U (ja) 1989-08-18
JPH0546992Y2 true JPH0546992Y2 (ja) 1993-12-09

Family

ID=31227050

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JP1988015201U Expired - Lifetime JPH0546992Y2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09

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JP (1) JPH0546992Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57130840A (en) * 1981-02-02 1982-08-13 Nissan Motor Co Ltd Door mirror attachment construction

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57130840A (en) * 1981-02-02 1982-08-13 Nissan Motor Co Ltd Door mirror attachment construction

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Publication number Publication date
JPH01122339U (ja) 1989-08-18

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