JPH033084Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033084Y2 JPH033084Y2 JP1984065510U JP6551084U JPH033084Y2 JP H033084 Y2 JPH033084 Y2 JP H033084Y2 JP 1984065510 U JP1984065510 U JP 1984065510U JP 6551084 U JP6551084 U JP 6551084U JP H033084 Y2 JPH033084 Y2 JP H033084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror housing
- unit
- base
- unit bracket
- mounting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の技術分野》
本考案は自動車用のドアミラー、特にパワーユ
ニツトを取付けるユニツトブラケツトを配設した
ミラーハウジングをベースに回動可能に軸支した
緩衝式の自動車ドアミラーに関するものである。
ニツトを取付けるユニツトブラケツトを配設した
ミラーハウジングをベースに回動可能に軸支した
緩衝式の自動車ドアミラーに関するものである。
《従来の技術とその問題点》
従来、この種の自動車用ドアミラーは、第4図
乃至第6図に示すようにユニツトブラケツト4を
内設するミラーハウジング2と、車内への固着部
11aを有する垂直壁11とユニツトブラケツト
4を介してミラーハウジング2を回動可能に軸支
する水平壁12を一体に備えたベース1と、前記
ベース1への軸受41とミラーハウジング2への
取付部42とパワーユニツト5の取付部43を一
体に形成したユニツトブラケツト4と前記ユニツ
トブラケツト4に取付けられるパワーユニツト5
と該パワーユニツト5に調整自在に保持されたミ
ラー3とより構成されている。そして、それらは
ベース1の水平壁12に突設した円筒状軸受12
aと該軸受12aの周囲に放射状に形成された突
起12bとに、前記ユニツトブラケツト4のベー
ス1側下縁に形成した円筒状の軸受41と該軸受
41の周囲に放射上に凹設された凹部44を嵌合
し、該2つの軸受12aと41にシヤフト8を貫
通させ、該シヤフト8にスプリング9を巻装し、
そのスプリング9の付勢力によつて、ユニツトブ
ラケツト4をベース1に回動可能に圧接保持せし
め、その後に、ベース1の側方からミラーハウジ
ング2をユニツトブラケツト4にかぶせ、ユニツ
トブラケツト4のミラーハウジング2への取付部
42とミラーハウジング2のボス21とをスクリ
ユー22によつて固着することによりユニツトブ
ラケツト4をミラーハウジング2内に配設してい
る。
乃至第6図に示すようにユニツトブラケツト4を
内設するミラーハウジング2と、車内への固着部
11aを有する垂直壁11とユニツトブラケツト
4を介してミラーハウジング2を回動可能に軸支
する水平壁12を一体に備えたベース1と、前記
ベース1への軸受41とミラーハウジング2への
取付部42とパワーユニツト5の取付部43を一
体に形成したユニツトブラケツト4と前記ユニツ
トブラケツト4に取付けられるパワーユニツト5
と該パワーユニツト5に調整自在に保持されたミ
ラー3とより構成されている。そして、それらは
ベース1の水平壁12に突設した円筒状軸受12
aと該軸受12aの周囲に放射状に形成された突
起12bとに、前記ユニツトブラケツト4のベー
ス1側下縁に形成した円筒状の軸受41と該軸受
41の周囲に放射上に凹設された凹部44を嵌合
し、該2つの軸受12aと41にシヤフト8を貫
通させ、該シヤフト8にスプリング9を巻装し、
そのスプリング9の付勢力によつて、ユニツトブ
ラケツト4をベース1に回動可能に圧接保持せし
め、その後に、ベース1の側方からミラーハウジ
ング2をユニツトブラケツト4にかぶせ、ユニツ
トブラケツト4のミラーハウジング2への取付部
42とミラーハウジング2のボス21とをスクリ
ユー22によつて固着することによりユニツトブ
ラケツト4をミラーハウジング2内に配設してい
る。
次にベース1に回動可能に軸支したミラーハウ
ジング2の内部に配設されたユニツトブラケツト
4の取付部43に、パワーユニツト5をスクリユ
ー51にて固定することによりパワーユニツト5
をミラーハウジング2内に取付ている。そして最
後にミラー3をパワーユニツト5にピボツトで調
整自在に枢着することによつて構成される。
ジング2の内部に配設されたユニツトブラケツト
4の取付部43に、パワーユニツト5をスクリユ
ー51にて固定することによりパワーユニツト5
をミラーハウジング2内に取付ている。そして最
後にミラー3をパワーユニツト5にピボツトで調
整自在に枢着することによつて構成される。
尚52はパワーユニツト5を駆動するためのス
イツチ(図示しない)へ導主しているコードであ
る。
イツチ(図示しない)へ導主しているコードであ
る。
ところが、かかる従来例にあつてはベース1に
ミラーハウジング2を回動可能に軸支するユニツ
トブラケツト4とミラーハウジング2との取付け
とユニツトブラケツト4へのパワーユニツト5の
取付けとは別個に構成された取付部42,43に
よつて成されているため、取付作業数が2工程と
なり工数が増大するばかりか、ユニツトブラケツ
ト4が大型化し、これにより材料コストも高くな
るという問題点があつた。特にユニツトブラケツ
ト4はベース1にミラーハウジング2を確実に軸
支する必要から高価なダイカストを用いており、
このため材料コストの高騰は顕著で製品コストを
上昇せしめ競争力を低下させる要因となる等の問
題が生じていた。
ミラーハウジング2を回動可能に軸支するユニツ
トブラケツト4とミラーハウジング2との取付け
とユニツトブラケツト4へのパワーユニツト5の
取付けとは別個に構成された取付部42,43に
よつて成されているため、取付作業数が2工程と
なり工数が増大するばかりか、ユニツトブラケツ
ト4が大型化し、これにより材料コストも高くな
るという問題点があつた。特にユニツトブラケツ
ト4はベース1にミラーハウジング2を確実に軸
支する必要から高価なダイカストを用いており、
このため材料コストの高騰は顕著で製品コストを
上昇せしめ競争力を低下させる要因となる等の問
題が生じていた。
《考案の目的》
本考案は、上述の事情に鑑みベース1にミラー
ハウジングを回動可能に軸支するとともに、パワ
ーユニツトをミラーハウジング内に取付けるユニ
ツトブラケツトを小型軽量化し、更にそれらの組
付工数を減少させることによつてコストが低く、
また、小型軽量化された自動車用ドアミラーを提
供することを目的とするものである。
ハウジングを回動可能に軸支するとともに、パワ
ーユニツトをミラーハウジング内に取付けるユニ
ツトブラケツトを小型軽量化し、更にそれらの組
付工数を減少させることによつてコストが低く、
また、小型軽量化された自動車用ドアミラーを提
供することを目的とするものである。
《考案の構成》
ミラーハウジング2と該ミラーハウジング2内
に固着されたユニツトブラケツト4と、該ユニツ
トブラケツト4に取付けられていると共にミラー
3を調整自在に保持したパワーユニツト5と、前
記ユニツトブラケツト4を介してミラーハウジン
グ2を回動可能に軸支するベース1とを備え、前
記ユニツトブラケツト4は、前記ベース1の垂直
壁11と対応した立壁45とこの立壁45から側
方に延設し且つ前記パワーユニツト5の前記ベー
ス1側の取付部53bをスクリユー51にて螺合
固着する取付孔43aと前記ミラーハウジング2
に前記パワーユニツト5と共にスクリユー51に
て共締めする取付孔43bとを有する取付板46
と前記立壁45の下縁に形成した前記ベース1の
水平壁12に設けた軸受12aに載置する軸受4
1とを一体的に形成して構成し、前記ミラーハウ
ジング2は、前記ベース1との対向側に形成した
前記ユニツトブラケツト4の挿通用開口22と背
面に前記取付孔43bに対応する取付ボス22a
とを形成して構成し、更に前記パワーユニツト5
は前記ユニツトブラケツト4の前記取付孔43b
及びミラーハウジング2の前記取付ボス22aに
対応する取付孔53aを備えてなり、前記パワー
ユニツト5と前記ユニツトブラケツト4とをミラ
ーハウジング2に対して共締して該ミラーハウジ
ング2内に配設したことを特徴とする。
に固着されたユニツトブラケツト4と、該ユニツ
トブラケツト4に取付けられていると共にミラー
3を調整自在に保持したパワーユニツト5と、前
記ユニツトブラケツト4を介してミラーハウジン
グ2を回動可能に軸支するベース1とを備え、前
記ユニツトブラケツト4は、前記ベース1の垂直
壁11と対応した立壁45とこの立壁45から側
方に延設し且つ前記パワーユニツト5の前記ベー
ス1側の取付部53bをスクリユー51にて螺合
固着する取付孔43aと前記ミラーハウジング2
に前記パワーユニツト5と共にスクリユー51に
て共締めする取付孔43bとを有する取付板46
と前記立壁45の下縁に形成した前記ベース1の
水平壁12に設けた軸受12aに載置する軸受4
1とを一体的に形成して構成し、前記ミラーハウ
ジング2は、前記ベース1との対向側に形成した
前記ユニツトブラケツト4の挿通用開口22と背
面に前記取付孔43bに対応する取付ボス22a
とを形成して構成し、更に前記パワーユニツト5
は前記ユニツトブラケツト4の前記取付孔43b
及びミラーハウジング2の前記取付ボス22aに
対応する取付孔53aを備えてなり、前記パワー
ユニツト5と前記ユニツトブラケツト4とをミラ
ーハウジング2に対して共締して該ミラーハウジ
ング2内に配設したことを特徴とする。
《考案の実施例》
以下、本考案の一実施例を添付図面について詳
述する。尚従来例と類似する構成には同符号を付
して説明する。
述する。尚従来例と類似する構成には同符号を付
して説明する。
第1図は本考案の自動車用ドアミラーを示した
正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は本考案の概略を示した分解斜視図である。
正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は本考案の概略を示した分解斜視図である。
自動車用ドアミラーは、背面に車体への固着部
11aを有した垂直壁11と、ミラーハウジング
2側へ突出した円筒状の軸受12a及び該受12
aの周囲に放射状に突設された突起12bとを有
した水平壁12とを一体にL字状に形成したベー
ス1と、ベース1とを対向側に該垂直壁11と対
応した立壁45を形成するとともに該立壁45か
ら側方に延設したパワーユニツト5の取付板46
と前記立壁45の下縁に形成した軸受41と凹部
44を有する折曲部47とを備えたユニツトブラ
ケツト4と、ベース1との対向側に前記ユニツト
ブラケツト4の挿通用の開校22を形成し、背面
にパワーユニツト5とユニツトブラケツト4との
共締用取付ボス22aとユニツトブラケツト4と
ミラーハウジング2との取付用ボス22bとを背
壁部23に有したミラーハウジング2と、取付板
46及び背壁23に対応させてユニツトブラケツ
ト4への取付孔53bとミラーハウジング2にユ
ニツトブラケツト4を共締する取付孔53aを備
えたパワーユニツト5と、該パワーユニツト5の
ピボツト54に調整自在に枢着するミラー3とよ
り構成されている。尚52はパワーユニツト5の
駆動用コードであつて車体内のスイツチ(図示し
ない)に接続されている。
11aを有した垂直壁11と、ミラーハウジング
2側へ突出した円筒状の軸受12a及び該受12
aの周囲に放射状に突設された突起12bとを有
した水平壁12とを一体にL字状に形成したベー
ス1と、ベース1とを対向側に該垂直壁11と対
応した立壁45を形成するとともに該立壁45か
ら側方に延設したパワーユニツト5の取付板46
と前記立壁45の下縁に形成した軸受41と凹部
44を有する折曲部47とを備えたユニツトブラ
ケツト4と、ベース1との対向側に前記ユニツト
ブラケツト4の挿通用の開校22を形成し、背面
にパワーユニツト5とユニツトブラケツト4との
共締用取付ボス22aとユニツトブラケツト4と
ミラーハウジング2との取付用ボス22bとを背
壁部23に有したミラーハウジング2と、取付板
46及び背壁23に対応させてユニツトブラケツ
ト4への取付孔53bとミラーハウジング2にユ
ニツトブラケツト4を共締する取付孔53aを備
えたパワーユニツト5と、該パワーユニツト5の
ピボツト54に調整自在に枢着するミラー3とよ
り構成されている。尚52はパワーユニツト5の
駆動用コードであつて車体内のスイツチ(図示し
ない)に接続されている。
次に本考案の要部について詳述するとユニツト
ブラケツト4はベース1側にミラーハウジング2
の挿通用の開口22を閉じる立壁45と、該立壁
45の中央よりほぼ垂直に伸びたパワーユニツト
5の取付部43を有する取付板46と前記立壁4
5と取付板46の下縁に形成した円筒状の軸受4
1と該軸受41から放射上に形成された凹部44
を有する折曲部47を設け前記取付板46にはパ
ワーユニツト5のベース1側の取付部53bをス
クリユー51にて直接螺合固着する取付孔43a
とミラーハウジング2にパワーユニツト5をユニ
ツトブラケツト4とともに共締する3カ所の取付
孔43bが穿設されている。そして前記取付孔4
3bのベース1側の斜下方にはユニツトブラケツ
ト4のミラーハウジング2への取付孔43cが形
成されている。
ブラケツト4はベース1側にミラーハウジング2
の挿通用の開口22を閉じる立壁45と、該立壁
45の中央よりほぼ垂直に伸びたパワーユニツト
5の取付部43を有する取付板46と前記立壁4
5と取付板46の下縁に形成した円筒状の軸受4
1と該軸受41から放射上に形成された凹部44
を有する折曲部47を設け前記取付板46にはパ
ワーユニツト5のベース1側の取付部53bをス
クリユー51にて直接螺合固着する取付孔43a
とミラーハウジング2にパワーユニツト5をユニ
ツトブラケツト4とともに共締する3カ所の取付
孔43bが穿設されている。そして前記取付孔4
3bのベース1側の斜下方にはユニツトブラケツ
ト4のミラーハウジング2への取付孔43cが形
成されている。
更にミラーハウジング2の背壁23の内面には
ベース1側にユニツトブラケツト4を取付けるべ
く、このユニツトブラケツト4に設けた取付穴4
3dと共にスクリユー螺合する取付ボス22bと
前記パワーユニツト5をスクリユー51でユニツ
トブラケツト4と共締すべく、前記取付孔43b
に対応する3カ所の取付ボス22aを形成してい
る。
ベース1側にユニツトブラケツト4を取付けるべ
く、このユニツトブラケツト4に設けた取付穴4
3dと共にスクリユー螺合する取付ボス22bと
前記パワーユニツト5をスクリユー51でユニツ
トブラケツト4と共締すべく、前記取付孔43b
に対応する3カ所の取付ボス22aを形成してい
る。
上記の如く構成させたベース1とパワーユニツ
ト4のミラーハウジング2及びパワーユニツト5
とミラー3は次のように取付けられる。
ト4のミラーハウジング2及びパワーユニツト5
とミラー3は次のように取付けられる。
先ずベース1の水平壁12上に突設した円筒状
の軸受12aと突起12bにユニツトブラケツト
4の円筒状の軸受41と凹部44とが嵌会する如
く載置し、前記軸受12aと41に形成した挿通
孔41a,12cにシヤフト8を下方から挿入し
スプリング9によつてユニツトブラケツト4ベー
ス1に回動可能に圧接保持せしめる。その後、ミ
ラーハウジング2をユニツトブラケツト4の側方
で、且つ、開口22の方向より挿入し、ユニツト
ブラケツト4を覆い、ユニツトブラケツト4の取
付部43cとミラーハウジング2の取付ボス22
bとを螺合し、ユニツトブラケツト4をミラーハ
ウジング2内に、配設し、該配設したユニツトブ
ラケツト4の取付板46にパワーユニツト5の取
付孔53aを介してスクリユー51を取付板47
の取付孔43bにパワーユニツト5をスクリユー
51にて共締して固着し最後にユニツトブラケツ
ト4に配設したパワーユニツト5のピボツト54
にミラー3を調整自在に枢着する。
の軸受12aと突起12bにユニツトブラケツト
4の円筒状の軸受41と凹部44とが嵌会する如
く載置し、前記軸受12aと41に形成した挿通
孔41a,12cにシヤフト8を下方から挿入し
スプリング9によつてユニツトブラケツト4ベー
ス1に回動可能に圧接保持せしめる。その後、ミ
ラーハウジング2をユニツトブラケツト4の側方
で、且つ、開口22の方向より挿入し、ユニツト
ブラケツト4を覆い、ユニツトブラケツト4の取
付部43cとミラーハウジング2の取付ボス22
bとを螺合し、ユニツトブラケツト4をミラーハ
ウジング2内に、配設し、該配設したユニツトブ
ラケツト4の取付板46にパワーユニツト5の取
付孔53aを介してスクリユー51を取付板47
の取付孔43bにパワーユニツト5をスクリユー
51にて共締して固着し最後にユニツトブラケツ
ト4に配設したパワーユニツト5のピボツト54
にミラー3を調整自在に枢着する。
《考案の効果》
本考案は上述の如き構成を備えている為、本考
案の自動車用のドアミラーは、ユニツトブラケツ
ト4が、ベース1の垂直壁11と対応した立壁4
5とこの立壁45から側方に延設し且つ前記パワ
ーユニツト5のベース1側の取付部53bをスク
リユー51にて螺合固着する取付孔43aとミラ
ーハウジング2にパワーユニツト5と共にスクリ
ユー51にて共締めする取付孔43bとを有する
取付板46と立壁45の下縁に形成したベース1
の水平壁12に設けた軸受12aに載置する軸受
41とを一体的に形成して構成し、ミラーハウジ
ング2は、ベース1との対向側に形成した前記ユ
ニツトブラケツト4の挿通用開口22と背面に前
記取付孔43bに対応する取付ボス22aとを形
成して構成し、更にパワーユニツト5は前記ユニ
ツトブラケツト4の取付孔43b及びミラーハウ
ジング2の取付ボス22aに対応する取付孔53
aを備えてなり、パワーユニツト5とユニツトブ
ラケツト4とをミラーハウジング2に対して共締
して該ミラーハウジング2内に配設しているた
め、ユニツトブラケツト4の小形化によりドアミ
ラー全体が小形化し、且つ軽量化され、振動特性
等に有利である。
案の自動車用のドアミラーは、ユニツトブラケツ
ト4が、ベース1の垂直壁11と対応した立壁4
5とこの立壁45から側方に延設し且つ前記パワ
ーユニツト5のベース1側の取付部53bをスク
リユー51にて螺合固着する取付孔43aとミラ
ーハウジング2にパワーユニツト5と共にスクリ
ユー51にて共締めする取付孔43bとを有する
取付板46と立壁45の下縁に形成したベース1
の水平壁12に設けた軸受12aに載置する軸受
41とを一体的に形成して構成し、ミラーハウジ
ング2は、ベース1との対向側に形成した前記ユ
ニツトブラケツト4の挿通用開口22と背面に前
記取付孔43bに対応する取付ボス22aとを形
成して構成し、更にパワーユニツト5は前記ユニ
ツトブラケツト4の取付孔43b及びミラーハウ
ジング2の取付ボス22aに対応する取付孔53
aを備えてなり、パワーユニツト5とユニツトブ
ラケツト4とをミラーハウジング2に対して共締
して該ミラーハウジング2内に配設しているた
め、ユニツトブラケツト4の小形化によりドアミ
ラー全体が小形化し、且つ軽量化され、振動特性
等に有利である。
第1図は、本考案の自動車用ドアミラーを示し
た正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3
図は本考案の概略を示した分解斜視図、第4図は
従来例を示した正面図、第5図は同じく従来例を
示した要部断面図、第6図は従来例の概略を示し
た分解斜視図である。 1……ベース、11……垂直壁、12……水平
壁、12a……軸受、2……ミラーハウジング、
22……挿通用開口、22a……取付ボス、3…
…ミラー、4……ユニツトブラケツト、41……
軸受、43a,43b……取付孔、45……立
壁、46……取付板、5……パワーユニツト、5
1……スクリユー、53a……取付孔、53b…
…取付部。
た正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3
図は本考案の概略を示した分解斜視図、第4図は
従来例を示した正面図、第5図は同じく従来例を
示した要部断面図、第6図は従来例の概略を示し
た分解斜視図である。 1……ベース、11……垂直壁、12……水平
壁、12a……軸受、2……ミラーハウジング、
22……挿通用開口、22a……取付ボス、3…
…ミラー、4……ユニツトブラケツト、41……
軸受、43a,43b……取付孔、45……立
壁、46……取付板、5……パワーユニツト、5
1……スクリユー、53a……取付孔、53b…
…取付部。
Claims (1)
- ミラーハウジング2と該ミラーハウジング2内
に固着されたユニツトブラケツト4と、該ユニツ
トブラケツト4に取付けられていると共にミラー
3を調整自在に保持したパワーユニツト5と、前
記ユニツトブラケツト4を介してミラーハウジン
グ2を回動可能に軸支するベース1とを備え、前
記ユニツトブラケツト4は、前記ベース1の垂直
壁11と対応した立壁45とこの立壁45から側
方に延設し且つ前記パワーユニツト5の前記ベー
ス1側の取付部53bをスクリユー51にて螺合
固着する取付孔43aと前記ミラーハウジング2
に前記パワーユニツト5と共にスクリユー51に
て共締めする取付孔43bとを有する取付板46
と前記立壁45の下縁に形成した前記ベース1の
水平壁12に設けた軸受12aに載置する軸受4
1とを一体的に形成して構成し、前記ミラーハウ
ジング2は、前記ベース1との対向側に形成した
前記ユニツトブラケツト4の挿通用開口22と背
面に前記取付孔43bに対応する取付ボス22a
とを形成して構成し、更に前記パワーユニツト5
は前記ユニツトブラケツト4の前記取付孔43b
及びミラーハウジング2の前記取付ボス22aに
対応する取付孔53aを備えてなり、前記パワー
ユニツト5と前記ユニツトブラケツト4とをミラ
ーハウジング2に対して共締して該ミラーハウジ
ング2内に配設したことを特徴とする自動車用ド
アミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6551084U JPS60176944U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 自動車用ドアミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6551084U JPS60176944U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 自動車用ドアミラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60176944U JPS60176944U (ja) | 1985-11-25 |
JPH033084Y2 true JPH033084Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30597569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6551084U Granted JPS60176944U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 自動車用ドアミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60176944U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032147B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1985-07-26 | 株式会社日立製作所 | 時刻同期装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032147U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-05 | 株式会社 村上開明堂 | 回避機構付ドアミラ− |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP6551084U patent/JPS60176944U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032147B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1985-07-26 | 株式会社日立製作所 | 時刻同期装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60176944U (ja) | 1985-11-25 |
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