JPH0546418B2 - - Google Patents
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- JPH0546418B2 JPH0546418B2 JP62091609A JP9160987A JPH0546418B2 JP H0546418 B2 JPH0546418 B2 JP H0546418B2 JP 62091609 A JP62091609 A JP 62091609A JP 9160987 A JP9160987 A JP 9160987A JP H0546418 B2 JPH0546418 B2 JP H0546418B2
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 22
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フリーアクセスフロアを構成するフ
ロアパネルをパネル押さえにより支持脚の上端部
分に固定するようにしたフロアパネルの固定装置
に関するものである。
ロアパネルをパネル押さえにより支持脚の上端部
分に固定するようにしたフロアパネルの固定装置
に関するものである。
(従来の技術)
コンクリート床等の基準床面上に支持脚を介し
て多数のフロアパネルを敷設し、フロアパネルと
基準床面との間にケーブルや換気ダクト等を配設
できる自由空間を確保した二重床構造、すなわち
フリーアクセスフロアが知られている。
て多数のフロアパネルを敷設し、フロアパネルと
基準床面との間にケーブルや換気ダクト等を配設
できる自由空間を確保した二重床構造、すなわち
フリーアクセスフロアが知られている。
上記フリーアクセスフロアでは、フロアパネル
を支持脚の上端部分にパネル押さえで固定するよ
うにしているが、この固定作業に際し、パネル押
さえを螺合することなくワンタツチで、すなわち
所定角度回転させるだけで簡単に固定できるよう
にした固定装置(例えば実開昭53−123815号公報
に開示された床板固定装置)が知られている。こ
の固定装置によれば、第9図に示すように、支持
脚Aの上部にフロアパネルBを支持する支持台と
しての調整台Cが上下調整自在に設けられ、該調
整台Cに係合孔Dが形成されている。また、パネ
ル押さえEの上端には鍔部Fが設けられ、下端に
は該係合孔D内で所定角度回転させたとき係合す
る係合部Gが設けられている。パネル押さえEの
係合部GをフロアパネルBの貫通孔Hから調整台
Cの係合孔Dに挿入して所定角度回転させること
により、該係合部Gが係合孔Dに係合し、また鍔
部Fが貫通孔Hの段部Iに係合して、パネル押さ
えEによりフロアパネルBが調整台C上に固定さ
れる。
を支持脚の上端部分にパネル押さえで固定するよ
うにしているが、この固定作業に際し、パネル押
さえを螺合することなくワンタツチで、すなわち
所定角度回転させるだけで簡単に固定できるよう
にした固定装置(例えば実開昭53−123815号公報
に開示された床板固定装置)が知られている。こ
の固定装置によれば、第9図に示すように、支持
脚Aの上部にフロアパネルBを支持する支持台と
しての調整台Cが上下調整自在に設けられ、該調
整台Cに係合孔Dが形成されている。また、パネ
ル押さえEの上端には鍔部Fが設けられ、下端に
は該係合孔D内で所定角度回転させたとき係合す
る係合部Gが設けられている。パネル押さえEの
係合部GをフロアパネルBの貫通孔Hから調整台
Cの係合孔Dに挿入して所定角度回転させること
により、該係合部Gが係合孔Dに係合し、また鍔
部Fが貫通孔Hの段部Iに係合して、パネル押さ
えEによりフロアパネルBが調整台C上に固定さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記固定装置では、パネル押さえEは下端が調
整台Cの係合孔D内で回転自在に係合するよう
に、遊嵌状に取り付けられている。従つて、パネ
ル押さえEはフロアパネルBを調整台C上に圧接
状に締め付けることができず、ガタが生じやす
く、歩行時に不快音を生じる。また、水平荷重に
対し、支持脚Aの上端がガタのために固定されず
に傾き、これにより支持脚Aの下端が基準床面か
ら剥離して、倒れる等の問題を生じる。
整台Cの係合孔D内で回転自在に係合するよう
に、遊嵌状に取り付けられている。従つて、パネ
ル押さえEはフロアパネルBを調整台C上に圧接
状に締め付けることができず、ガタが生じやす
く、歩行時に不快音を生じる。また、水平荷重に
対し、支持脚Aの上端がガタのために固定されず
に傾き、これにより支持脚Aの下端が基準床面か
ら剥離して、倒れる等の問題を生じる。
そこで、本発明の目的は、ワンタツチでパネル
押さえの着脱が可能であると共に、パネル押さえ
によつてフロアパネルを支持脚に対して強固に固
定することができる、フロアパネルの固定装置を
提供することにある。
押さえの着脱が可能であると共に、パネル押さえ
によつてフロアパネルを支持脚に対して強固に固
定することができる、フロアパネルの固定装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するため、本発明のフロアパ
ネルの固定装置は、複数のフロアパネルを支持脚
より基準床面の上方に支持し、前記フロアパネル
の上方から前記フロアパネルに係合するパネル押
さえにより、前記フロアパネルを前記支持脚ある
いは前記基準床面に別途設けられた他の支持脚に
固定するフロアパネルの固定装置において、前記
支持脚とは別体に形成されたパネル押さえ受け部
材を前記フロアパネルを固定しようとする前記支
持脚に着脱可能に取り付け、前記パネル押さえ受
け部材に前記パネル押さえが係合する係合孔を形
成し、前記係合孔には前記係合孔の内壁面に連続
する傾斜案内部を形成し、前記パネル押さえを前
記係合孔に挿入して所定角度回転させると、前記
パネル押さえの係合部分が前記傾斜案内部を通過
して前記内壁面に係合し、この状態で前記パネル
押さえは前記フロアパネルを前記支持脚に締め付
け固定し、前記パネル押さえを反対方向へ所定角
度回転させると、前記パネル押さえの係合部分は
前記内壁面と前記傾斜案内部との係合状態を解除
され、この係合状態の解除によつて前記パネルと
押さえと前記パネル押さえ受け部材との係合を解
くことができることを構成上の特徴とする。
ネルの固定装置は、複数のフロアパネルを支持脚
より基準床面の上方に支持し、前記フロアパネル
の上方から前記フロアパネルに係合するパネル押
さえにより、前記フロアパネルを前記支持脚ある
いは前記基準床面に別途設けられた他の支持脚に
固定するフロアパネルの固定装置において、前記
支持脚とは別体に形成されたパネル押さえ受け部
材を前記フロアパネルを固定しようとする前記支
持脚に着脱可能に取り付け、前記パネル押さえ受
け部材に前記パネル押さえが係合する係合孔を形
成し、前記係合孔には前記係合孔の内壁面に連続
する傾斜案内部を形成し、前記パネル押さえを前
記係合孔に挿入して所定角度回転させると、前記
パネル押さえの係合部分が前記傾斜案内部を通過
して前記内壁面に係合し、この状態で前記パネル
押さえは前記フロアパネルを前記支持脚に締め付
け固定し、前記パネル押さえを反対方向へ所定角
度回転させると、前記パネル押さえの係合部分は
前記内壁面と前記傾斜案内部との係合状態を解除
され、この係合状態の解除によつて前記パネルと
押さえと前記パネル押さえ受け部材との係合を解
くことができることを構成上の特徴とする。
(作用)
フリーアクセスフロアの施工時には、基準床面
上に支持脚を介してフロアパネルを敷設し、パネ
ル押さえの係合部分をフロアパネルの貫通孔部分
からパネル押さえ受け部材の係合孔に挿入して所
定角度回転させる。パネル押さえの回転に伴い、
その係合部分は係合孔内の傾斜案内部に沿つて移
動するが、このとき傾斜案内部の斜面の作用によ
りパネル押さえがフロアパネルを支持脚に締め付
ける。パネル押さえの係合部分が傾斜案内部を通
過して係合孔の内壁面に至るとこの締め付け状態
は維持され、パネル押さえはフロアパネルを支持
脚のパネル押さえ受け部材に強固に固定する。フ
ロアパネルの固定状態を解除するには、上記と逆
の動作を行えばよい。
上に支持脚を介してフロアパネルを敷設し、パネ
ル押さえの係合部分をフロアパネルの貫通孔部分
からパネル押さえ受け部材の係合孔に挿入して所
定角度回転させる。パネル押さえの回転に伴い、
その係合部分は係合孔内の傾斜案内部に沿つて移
動するが、このとき傾斜案内部の斜面の作用によ
りパネル押さえがフロアパネルを支持脚に締め付
ける。パネル押さえの係合部分が傾斜案内部を通
過して係合孔の内壁面に至るとこの締め付け状態
は維持され、パネル押さえはフロアパネルを支持
脚のパネル押さえ受け部材に強固に固定する。フ
ロアパネルの固定状態を解除するには、上記と逆
の動作を行えばよい。
本発明のフロアパネルの固定装置では、パネル
押さえ受け部材は支持脚とは別体に形成され、か
つフロアパネルを固定しようとする前記支持脚に
着脱可能に取り付けられるから、パネル押さえ受
け部材と支持脚との間にライナー等を介在させる
ことにより、パネル押さえ受け部材の取り付け高
さを調整することができる。したがつて、製作誤
差等によりフロアパネルの厚さに差異が生じてい
たり、フロアパネルが変形していたりして、パネ
ル押さえでフロアパネルを適当に締め付けること
ができない場合にも、現場で容易に対応すること
ができる。
押さえ受け部材は支持脚とは別体に形成され、か
つフロアパネルを固定しようとする前記支持脚に
着脱可能に取り付けられるから、パネル押さえ受
け部材と支持脚との間にライナー等を介在させる
ことにより、パネル押さえ受け部材の取り付け高
さを調整することができる。したがつて、製作誤
差等によりフロアパネルの厚さに差異が生じてい
たり、フロアパネルが変形していたりして、パネ
ル押さえでフロアパネルを適当に締め付けること
ができない場合にも、現場で容易に対応すること
ができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図ないし第5図は本発明の第一実施例を示
している。フリーアクセスフロア1は複数枚のフ
ロアパネル2をコンクリート床等の基準床面3上
に敷設して構成されるが、フロアパネル2を基準
床面3上に支持する支持脚4はフロアパネル2を
敷設する前に基準床面3に固定される。
している。フリーアクセスフロア1は複数枚のフ
ロアパネル2をコンクリート床等の基準床面3上
に敷設して構成されるが、フロアパネル2を基準
床面3上に支持する支持脚4はフロアパネル2を
敷設する前に基準床面3に固定される。
支持脚4は、第1図に示すように、フリーアク
セスフロア1の中央部においては互いに隣接する
四枚のフロアパネル2のコーナー部2aが集合す
る位置の下方に配置され、またフリーアクセスフ
ロア1の壁面側においては互いに隣接する二枚の
フロアパネル2のコーナー部2aが集合する位置
の下方に配置されている。
セスフロア1の中央部においては互いに隣接する
四枚のフロアパネル2のコーナー部2aが集合す
る位置の下方に配置され、またフリーアクセスフ
ロア1の壁面側においては互いに隣接する二枚の
フロアパネル2のコーナー部2aが集合する位置
の下方に配置されている。
支持脚4は、第2図、第5図に示すように、受
台基盤5の上面中央部に高さ調整機構8を介して
円筒状の支柱6を立設すると共に、該支柱6の上
端部分にパネル受台部分としてのストリンガー受
台7を固定し、また該ストリンガー受台7の中央
部分にパネル押さえ9が係合するパネル押さえ受
部分としてのパネル押さえ受部材10を設けて構
成されている。
台基盤5の上面中央部に高さ調整機構8を介して
円筒状の支柱6を立設すると共に、該支柱6の上
端部分にパネル受台部分としてのストリンガー受
台7を固定し、また該ストリンガー受台7の中央
部分にパネル押さえ9が係合するパネル押さえ受
部分としてのパネル押さえ受部材10を設けて構
成されている。
ストリンガー受台7は十字状に形成されてい
て、支持脚4上に集合された四本のストリンガー
11の各端部を支持している。このストリンガー
受台7のストリンガー11の端部を支持する部分
の底面には凸部7aが設けられていて、ストリン
ガー11の端部底面に設けた孔11aに嵌合して
いる。ストリンガー11はフロアパネル2の四辺
部に沿つて延在するようにして支持脚4の上端間
に架設されており、フロアパネル2の四辺部を支
持してフロアパネル2に掛かる積載荷重を受け持
つようになつている。第2図中、11bはストリ
ンガー11のフランジ部の端部にそれぞれ形成さ
れた小突起である。これらの小突起11bには、
フロアパネル敷設時にフロアパネル2の下面が当
接し、パネル押さえ9によつてフロアパネル2が
押さえられた時、ストリンガー11の両フランジ
部を、小突起11bの高さを限度にして、積極的
に下方に弾性変形させるために形成されている。
ストリンガー11の弾性変形したフランジ部は、
その弾発力によつてフロアパネル2を上方に押し
上げるから、フロアパネル2はパネル押さえ部材
10とストリンガー11との間で強固に固定され
ることになる。
て、支持脚4上に集合された四本のストリンガー
11の各端部を支持している。このストリンガー
受台7のストリンガー11の端部を支持する部分
の底面には凸部7aが設けられていて、ストリン
ガー11の端部底面に設けた孔11aに嵌合して
いる。ストリンガー11はフロアパネル2の四辺
部に沿つて延在するようにして支持脚4の上端間
に架設されており、フロアパネル2の四辺部を支
持してフロアパネル2に掛かる積載荷重を受け持
つようになつている。第2図中、11bはストリ
ンガー11のフランジ部の端部にそれぞれ形成さ
れた小突起である。これらの小突起11bには、
フロアパネル敷設時にフロアパネル2の下面が当
接し、パネル押さえ9によつてフロアパネル2が
押さえられた時、ストリンガー11の両フランジ
部を、小突起11bの高さを限度にして、積極的
に下方に弾性変形させるために形成されている。
ストリンガー11の弾性変形したフランジ部は、
その弾発力によつてフロアパネル2を上方に押し
上げるから、フロアパネル2はパネル押さえ部材
10とストリンガー11との間で強固に固定され
ることになる。
パネル押さえ受部材10は、第3図に示すよう
に、ストリンガー受台7とは別体に構成されてお
り、該ストリンガー受台7の中央部から突出した
支柱6上端のナツト部材12に有頭ボルト13に
よつて固定されている。パネル押さえ受部材10
をストリンガー受台7と別体にしたのは、パネル
押さえ受部材10を取り外し可能として、支持脚
4の汎用性を増大するためである。パネル押さえ
受部材10には、第4図a,bに示すように、パ
ネル押さえ9の下端係合部分9aが係合する係合
孔14が形成されている。この係合孔14の入口
部分はパネル押さえ9の下端係合部分9aの外形
と合致するように形成され、内部は該下端係合部
分9aを挿入した状態でほぼ90°回転できるよう
に広く形成され、かつ入口部分に傾斜案内部14
aが形成されている。パネル押さえ9の下端係合
部分9aを係合孔14に挿入してほぼ90°回転さ
せることにより、該下端係合部分9aが係合孔1
4の内壁面14bに圧接状態で係合する。すなわ
ち、パネル押さえ9はその回転とともに傾斜案内
部14aによつて下方へ引込まれ、フロアパネル
2の隅部を締付けて、圧接状態で固定する。な
お、パネル押さえ受部材10の下端面には六角形
状の凸部10aが形成されていて、該凸部10a
がナツト部材12の上端面に形成した六角形状の
凹部12aに係合している。
に、ストリンガー受台7とは別体に構成されてお
り、該ストリンガー受台7の中央部から突出した
支柱6上端のナツト部材12に有頭ボルト13に
よつて固定されている。パネル押さえ受部材10
をストリンガー受台7と別体にしたのは、パネル
押さえ受部材10を取り外し可能として、支持脚
4の汎用性を増大するためである。パネル押さえ
受部材10には、第4図a,bに示すように、パ
ネル押さえ9の下端係合部分9aが係合する係合
孔14が形成されている。この係合孔14の入口
部分はパネル押さえ9の下端係合部分9aの外形
と合致するように形成され、内部は該下端係合部
分9aを挿入した状態でほぼ90°回転できるよう
に広く形成され、かつ入口部分に傾斜案内部14
aが形成されている。パネル押さえ9の下端係合
部分9aを係合孔14に挿入してほぼ90°回転さ
せることにより、該下端係合部分9aが係合孔1
4の内壁面14bに圧接状態で係合する。すなわ
ち、パネル押さえ9はその回転とともに傾斜案内
部14aによつて下方へ引込まれ、フロアパネル
2の隅部を締付けて、圧接状態で固定する。な
お、パネル押さえ受部材10の下端面には六角形
状の凸部10aが形成されていて、該凸部10a
がナツト部材12の上端面に形成した六角形状の
凹部12aに係合している。
高さ調整機構8は、受台基盤5の上面中央部に
立設したネジ軸15と、支柱6の下端部を支持し
て該ネジ軸15に螺合された調整ナツト16とか
ら構成されている。調整ナツト16は支柱6の下
端部に遊嵌されており、支柱6の下端部に設けた
ボルト・ナツトからなる締結部材17を緩めて調
整ナツト16を回動操作することにより、調整ナ
ツト16が支柱6とともにネジ軸15に沿つて上
下動して高さ調整がなされる。
立設したネジ軸15と、支柱6の下端部を支持し
て該ネジ軸15に螺合された調整ナツト16とか
ら構成されている。調整ナツト16は支柱6の下
端部に遊嵌されており、支柱6の下端部に設けた
ボルト・ナツトからなる締結部材17を緩めて調
整ナツト16を回動操作することにより、調整ナ
ツト16が支柱6とともにネジ軸15に沿つて上
下動して高さ調整がなされる。
フロアパネル2の各コーナー部2aには四分円
形状の段部2bと切欠部2cが設けられている。
このコーナー部2aは、パネル押さえ9の上端鍔
部9bによつてストリンガー11に固定されてい
る。すなわち、パネル押さえ9の上端鍔部9bの
下面には環状段部9cが設けられていて、該上端
鍔部9bをコーナー部2aが四個集合して出来た
貫通孔(段部2bと切欠部2cにより形成された
空間)18内に嵌合して環状段部9cを段部2b
に係合すると共に、下端係合部分9aをパネル押
さえ受部材9の係合孔14に係合することによ
り、フロアパネル2のコーナー部2aがストリン
ガー11(ストリンガー受台7)に押し付けられ
て固定されている。
形状の段部2bと切欠部2cが設けられている。
このコーナー部2aは、パネル押さえ9の上端鍔
部9bによつてストリンガー11に固定されてい
る。すなわち、パネル押さえ9の上端鍔部9bの
下面には環状段部9cが設けられていて、該上端
鍔部9bをコーナー部2aが四個集合して出来た
貫通孔(段部2bと切欠部2cにより形成された
空間)18内に嵌合して環状段部9cを段部2b
に係合すると共に、下端係合部分9aをパネル押
さえ受部材9の係合孔14に係合することによ
り、フロアパネル2のコーナー部2aがストリン
ガー11(ストリンガー受台7)に押し付けられ
て固定されている。
今、第1図、第2図及び第5図に基づいて、フ
リーアクセスフロアの施工方法について説明す
る。先ず、支持脚4を立設する。即ち、支持脚4
の受台基盤5を接着剤により基準床面3の所定位
置に固定し、調整ナツト16を回動操作して高さ
調整を行い、ストリンガー11の端部をストリン
ガー受け台7に支持させて、支持脚4の上端部間
にストリンガー11を架設する。次いで、フロア
パネル2を、その四辺部がストリンガー11によ
つて支承されるようにして支持脚4(ストリンガ
ー受台7)上に敷設する。この後、パネル押さえ
9の下端係合部9aをコーナー部2aが四個集合
して出来た貫通孔18からパネル押さえ受部材1
0の係合孔14内に挿入してほぼ90°回転させる
と、下端係合部9aが係合孔14の内壁面14b
に圧接した状態で係合する。このようにワンタツ
チでパネル押さえ9を取付けることができる。
リーアクセスフロアの施工方法について説明す
る。先ず、支持脚4を立設する。即ち、支持脚4
の受台基盤5を接着剤により基準床面3の所定位
置に固定し、調整ナツト16を回動操作して高さ
調整を行い、ストリンガー11の端部をストリン
ガー受け台7に支持させて、支持脚4の上端部間
にストリンガー11を架設する。次いで、フロア
パネル2を、その四辺部がストリンガー11によ
つて支承されるようにして支持脚4(ストリンガ
ー受台7)上に敷設する。この後、パネル押さえ
9の下端係合部9aをコーナー部2aが四個集合
して出来た貫通孔18からパネル押さえ受部材1
0の係合孔14内に挿入してほぼ90°回転させる
と、下端係合部9aが係合孔14の内壁面14b
に圧接した状態で係合する。このようにワンタツ
チでパネル押さえ9を取付けることができる。
このように、フロアパネル2をガタつきのない
状態で支持脚4の上端部に固定すると、地震等に
よる水平荷重で支持脚4を上端部側に大きな曲げ
モーメントが作用しても、該曲げモーメントがフ
ロアパネル2に伝わり、フロアパネル2は曲げモ
ーメントの一部を受け持つて支持脚4に係る負担
を少なくする。従つて受台基盤5が基準床面3か
ら剥離したり、支持脚4が転倒したりするのが防
止される。
状態で支持脚4の上端部に固定すると、地震等に
よる水平荷重で支持脚4を上端部側に大きな曲げ
モーメントが作用しても、該曲げモーメントがフ
ロアパネル2に伝わり、フロアパネル2は曲げモ
ーメントの一部を受け持つて支持脚4に係る負担
を少なくする。従つて受台基盤5が基準床面3か
ら剥離したり、支持脚4が転倒したりするのが防
止される。
第6図乃至第8図は本発明の他の実施例を示し
ている。
ている。
第6図に示す他の実施例は低床タイプのフリー
アクセスフロアに適用したもので、方形状の板材
をプレス加工して表面に対角線状に延びる十字形
状の隆起部20aを設けたパネル受台20を使用
し、該パネル受台20の中央部にパネル押さえ受
部材10を有頭ボルト13により固定している。
アクセスフロアに適用したもので、方形状の板材
をプレス加工して表面に対角線状に延びる十字形
状の隆起部20aを設けたパネル受台20を使用
し、該パネル受台20の中央部にパネル押さえ受
部材10を有頭ボルト13により固定している。
フリーアクセスフロア1の施工時には、フロア
パネル2のコーナー部2aをパネル受台20に載
置して、パネル押さえ9の下端係合部9aをパネ
ル押さえ受部材10の係合孔14に係合する。
パネル2のコーナー部2aをパネル受台20に載
置して、パネル押さえ9の下端係合部9aをパネ
ル押さえ受部材10の係合孔14に係合する。
なお、20bは突起で、フロアパネル2のコー
ナー部2aを載置するときに、該コーナー部2a
の裏面に形成した凹部(図示せず)を係合させて
位置決めを行うものである。また、20cは弾性
体からなる座板を示し、第6図、第7図に示すよ
うに、座板20cを介してフロアパネル2を支持
すれば、パネル押さえ9によつてフロアパネル2
を固定したとき、フロアパネル2が座板20cを
弾性変形させるから、締め付け力を強固にし得る
と共に、ガタつきを無くすことができる。
ナー部2aを載置するときに、該コーナー部2a
の裏面に形成した凹部(図示せず)を係合させて
位置決めを行うものである。また、20cは弾性
体からなる座板を示し、第6図、第7図に示すよ
うに、座板20cを介してフロアパネル2を支持
すれば、パネル押さえ9によつてフロアパネル2
を固定したとき、フロアパネル2が座板20cを
弾性変形させるから、締め付け力を強固にし得る
と共に、ガタつきを無くすことができる。
第7図に示す他の実施例はフロアパネルの上面
から高さ調整ができる低床タイプのフリーアクセ
スフロアに適用したものである。支持脚4は、受
台基盤5と、方形板状のパネル受台21と、該受
台基盤5と該パネル受台21との間に介在される
調整脚部材22とから構成されている。受台基盤
5の中央部には上端にネジ孔23aを有する支柱
23が立設されていて、該ネジ孔23aに調整脚
部材22のネジ部分22aが螺合しており、フロ
アパネル2の上方から調整脚部材22を回動操作
することによりネジ部分22aのネジ孔23aに
対するネジ込み量が変化して高さ調整を行うこと
ができる。調整脚部材2の中間部にはパネル受台
21を支持する鍔部24が設けられ、また上端部
にはパネル押さえ受部材10が有頭ボルト(図示
せず)により固定されている。また、パネル受台
21の中央部には貫通孔21aが設けられてい
て、調整脚部材22の上端部は該貫通孔21a内
に嵌挿されている。なお、鍔部24とパネル受台
21には回り止め用の凸部24aと凹部21bが
設けられていることから、パネル押さえ9を回転
させても調整脚部材22の回転は防止される。
から高さ調整ができる低床タイプのフリーアクセ
スフロアに適用したものである。支持脚4は、受
台基盤5と、方形板状のパネル受台21と、該受
台基盤5と該パネル受台21との間に介在される
調整脚部材22とから構成されている。受台基盤
5の中央部には上端にネジ孔23aを有する支柱
23が立設されていて、該ネジ孔23aに調整脚
部材22のネジ部分22aが螺合しており、フロ
アパネル2の上方から調整脚部材22を回動操作
することによりネジ部分22aのネジ孔23aに
対するネジ込み量が変化して高さ調整を行うこと
ができる。調整脚部材2の中間部にはパネル受台
21を支持する鍔部24が設けられ、また上端部
にはパネル押さえ受部材10が有頭ボルト(図示
せず)により固定されている。また、パネル受台
21の中央部には貫通孔21aが設けられてい
て、調整脚部材22の上端部は該貫通孔21a内
に嵌挿されている。なお、鍔部24とパネル受台
21には回り止め用の凸部24aと凹部21bが
設けられていることから、パネル押さえ9を回転
させても調整脚部材22の回転は防止される。
フリーアクセスフロア1の施工時には、フロア
パネル2のコーナー部2aをパネル受台21に載
置して、パネル押さえ9の下端係合部分9aをパ
ネル押さえ受部材10の係合孔14に係合する。
パネル2のコーナー部2aをパネル受台21に載
置して、パネル押さえ9の下端係合部分9aをパ
ネル押さえ受部材10の係合孔14に係合する。
第8図に示す他の実施例は支持脚部分を一体に
したフロアパネルからなるフリーアクセスフロア
に適用したものである。フロアパネル2の各コー
ナー部2aの裏面には支持脚4の支柱部分25が
一体に設けられ、また基準床面3に固定される受
台基盤5の上面周縁部にはリング状の凹溝26が
形成されている。受台基盤5は、フリーアクセス
フロア1の中央部においては互いに隣接する四枚
のフロアパネル2のコーナー部2aが集合する位
置の下方に配置されており、凹溝26には各フロ
アパネル2の支柱部分25の下端部25aが嵌挿
されている。受台基盤5の中央部には支持部材2
7が立設されていて、該支持部材27の上端にパ
ネル押さえ受部材10が有頭ボルト等により固定
されている。
したフロアパネルからなるフリーアクセスフロア
に適用したものである。フロアパネル2の各コー
ナー部2aの裏面には支持脚4の支柱部分25が
一体に設けられ、また基準床面3に固定される受
台基盤5の上面周縁部にはリング状の凹溝26が
形成されている。受台基盤5は、フリーアクセス
フロア1の中央部においては互いに隣接する四枚
のフロアパネル2のコーナー部2aが集合する位
置の下方に配置されており、凹溝26には各フロ
アパネル2の支柱部分25の下端部25aが嵌挿
されている。受台基盤5の中央部には支持部材2
7が立設されていて、該支持部材27の上端にパ
ネル押さえ受部材10が有頭ボルト等により固定
されている。
フリーアクセスフロア1の施工時には、フロア
パネル2のコーナー部2aをパネル押さえ受部材
10上に載置して、パネル押さえ9の下端係合部
分9aをパネル押さえ受部材10の係合孔14に
係合する。受台基盤5とパネル押さえ9によりフ
ロアパネル2が支持脚4に固定されると共に、各
フロアパネル2どうしが互いに連結固定される。
パネル2のコーナー部2aをパネル押さえ受部材
10上に載置して、パネル押さえ9の下端係合部
分9aをパネル押さえ受部材10の係合孔14に
係合する。受台基盤5とパネル押さえ9によりフ
ロアパネル2が支持脚4に固定されると共に、各
フロアパネル2どうしが互いに連結固定される。
この実施例では、第1図〜第5図、第6図〜第
7図に示す実施例とは異なり、受台基盤5は支持
脚4の一部であり、またパネル受台部分として作
用する。また、第6図ないし第8図に示すよう
に、フロアパネル2の段部2bを板状のフランジ
とすることによつて、パネル押さえ9の締め付け
時に段部2bを弾性変形させ、その弾発力によつ
てパネル押さえ9の締め付け力を強固にすること
ができる。
7図に示す実施例とは異なり、受台基盤5は支持
脚4の一部であり、またパネル受台部分として作
用する。また、第6図ないし第8図に示すよう
に、フロアパネル2の段部2bを板状のフランジ
とすることによつて、パネル押さえ9の締め付け
時に段部2bを弾性変形させ、その弾発力によつ
てパネル押さえ9の締め付け力を強固にすること
ができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のフロアパネルの固
定装置によれば、パネル押さえ受け部材の係合孔
を、フロアパネルの貫通孔部分から挿入したパネ
ル押さえの係合部分を案内する傾斜案内部を有し
かつ所定角度回転させたときに係合するように形
成してなるので、パネル押さえをワンタツチでし
かもスムーズに取付けることができる。また、フ
ロアパネルを支持するパアネル受台部分とパネル
押さえ受け部材とを別体に形成したので、パネル
押さえ受け部材のパネル受台部分に対する取付高
さをライナー等で調整することができ、このため
フロアパネルのガタつきをなくしてフロアパネル
を強固に固定することができ、支持脚の下端の基
板の剥離や支持脚の転倒等を防止することができ
る。
定装置によれば、パネル押さえ受け部材の係合孔
を、フロアパネルの貫通孔部分から挿入したパネ
ル押さえの係合部分を案内する傾斜案内部を有し
かつ所定角度回転させたときに係合するように形
成してなるので、パネル押さえをワンタツチでし
かもスムーズに取付けることができる。また、フ
ロアパネルを支持するパアネル受台部分とパネル
押さえ受け部材とを別体に形成したので、パネル
押さえ受け部材のパネル受台部分に対する取付高
さをライナー等で調整することができ、このため
フロアパネルのガタつきをなくしてフロアパネル
を強固に固定することができ、支持脚の下端の基
板の剥離や支持脚の転倒等を防止することができ
る。
第1図ないし第5図は本発明の第一実施例を示
すもので、第1図は本発明の第一実施例の固定装
置が装備されるフリーアクセスフロアの一部斜視
図、第2図は同第一実施例の固定装置の分解斜視
図、第3図は要部の分解斜視図、第4図aはパネ
ル押さえ受部分の平面図、同図bは同断面図、第
5図は固定装置の取付状態の断面図であり、また
第6図ないし第8図は本発明の他の実施例を示す
分解斜視図であり、また第9図は従来技術を示す
部分断面図である。 1……フリーアクセスフロア、2……フロアパ
ネル、3……基準床面、4……支持脚、9……パ
ネル押さえ、9a……係合部分、10……パネル
押さえ受け部材、7,20,21,5……パネル
受台、18……貫通孔部分(貫通孔)。
すもので、第1図は本発明の第一実施例の固定装
置が装備されるフリーアクセスフロアの一部斜視
図、第2図は同第一実施例の固定装置の分解斜視
図、第3図は要部の分解斜視図、第4図aはパネ
ル押さえ受部分の平面図、同図bは同断面図、第
5図は固定装置の取付状態の断面図であり、また
第6図ないし第8図は本発明の他の実施例を示す
分解斜視図であり、また第9図は従来技術を示す
部分断面図である。 1……フリーアクセスフロア、2……フロアパ
ネル、3……基準床面、4……支持脚、9……パ
ネル押さえ、9a……係合部分、10……パネル
押さえ受け部材、7,20,21,5……パネル
受台、18……貫通孔部分(貫通孔)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のフロアパネルを支持脚により基準床面
の上方に支持し、前記フロアパネルの上方から前
記フロアパネルに係合するパネル押さえにより、
前記フロアパネルを前記支持脚あるいは前記基準
床面に別途設けられた他の支持脚に固定するフロ
アパネルの固定装置において、 前記支持脚とは別体に形成されたパネル押さえ
受け部材を前記フロアパネルを固定しようとする
前記支持脚に着脱可能に取り付け、 前記パネル押さえ受け部材に前記パネル押さえ
が係合する係合孔を形成し、 前記係合孔には前記係合孔の内壁面に連続する
傾斜案内部を形成し、前記パネル押さえを前記係
合孔に挿入して所定角度回転させると、前記パネ
ル押さえの係合部分が前記傾斜案内部を通過して
前記内壁面に係合し、この状態で前記パネル押さ
えは前記フロアパネルを前記支持脚に締め付け固
定し、前記パネル押さえを反対方向へ所定角度回
転させると、前記パネル押さえの係合部分は前記
内壁面と前記傾斜案内部との係合状態を解除さ
れ、この係合状態の解除によつて前記パネルと押
さえと前記パネル押さえ受け部材との係合を解く
ことができることを特徴とする、フロアパネルの
固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160987A JPS63261054A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | フロアパネルの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9160987A JPS63261054A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | フロアパネルの固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261054A JPS63261054A (ja) | 1988-10-27 |
JPH0546418B2 true JPH0546418B2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=14031312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9160987A Granted JPS63261054A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | フロアパネルの固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63261054A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02176069A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-09 | Naka Tech Lab | フロアパネルの支持装置 |
JPH0732740Y2 (ja) * | 1990-07-25 | 1995-07-31 | 大滝成形工業株式会社 | 二重床構造 |
JPH0514378U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | 岡部株式会社 | 床板支持装置 |
JP2001152651A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Hitachi Metals Techno Ltd | フリーアクセスフロア構造 |
BRPI0704162E2 (pt) * | 2007-11-13 | 2009-10-06 | Marco Antonio Vac | aperfeiçoamento em suporte para piso elevado |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340429B2 (ja) * | 1980-12-01 | 1988-08-11 | Otsuka Pharma Co Ltd |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597033U (ja) * | 1978-12-27 | 1980-07-05 | ||
JPH0532585Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1993-08-20 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9160987A patent/JPS63261054A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340429B2 (ja) * | 1980-12-01 | 1988-08-11 | Otsuka Pharma Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63261054A (ja) | 1988-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |