JPH0540746Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0540746Y2 JPH0540746Y2 JP1987174294U JP17429487U JPH0540746Y2 JP H0540746 Y2 JPH0540746 Y2 JP H0540746Y2 JP 1987174294 U JP1987174294 U JP 1987174294U JP 17429487 U JP17429487 U JP 17429487U JP H0540746 Y2 JPH0540746 Y2 JP H0540746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening belt
- belt
- name
- bag
- name case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は旅行時に携帯する旅行カバンに巻付け
られる旅行カバン用締付ベルトに関するものであ
る。
られる旅行カバン用締付ベルトに関するものであ
る。
従来の技術
この種の旅行カバン用締付ベルトは、外国旅行
中に、荷物が機内に山積されたとき、重圧でカバ
ンの錠装置が破壊されないようにカバンに巻付け
るものである。
中に、荷物が機内に山積されたとき、重圧でカバ
ンの錠装置が破壊されないようにカバンに巻付け
るものである。
このようにすることによりカバンに収容した衣
類やその他の物の散乱を防止できるのである。ま
た、この締付ベルトには、持主の名前を付けられ
るように締付ベルトの中間当りの中間ベルトに固
定したネーム入れケースが設けられている。
類やその他の物の散乱を防止できるのである。ま
た、この締付ベルトには、持主の名前を付けられ
るように締付ベルトの中間当りの中間ベルトに固
定したネーム入れケースが設けられている。
たとえば既に刊行物として発行されている実公
昭57−11551号が存在する。
昭57−11551号が存在する。
考案が解決しようとする問題点
カバンに巻付ける締付ベルトにネーム入れケー
スを設けているが、カバンの大小によつて、この
ネーム入れケースの位置が外れてカバンの下側に
なつて見えなくなる場合があり、名前の確認に手
間どるという欠点があつた。
スを設けているが、カバンの大小によつて、この
ネーム入れケースの位置が外れてカバンの下側に
なつて見えなくなる場合があり、名前の確認に手
間どるという欠点があつた。
本考案の目的は、斯かる欠点を除去するため
に、カバンの大小に拘らずネーム入れケースが常
時所定の位置に存在し名前をカバンの表側に、位
置するようにするものである。
に、カバンの大小に拘らずネーム入れケースが常
時所定の位置に存在し名前をカバンの表側に、位
置するようにするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は斯かる目的を達成するために、締付ベ
ルトと、この締付ベルトの調整枠体とベルト止枠
体と、輪○にした締付ベルトの一端に有する締付
ベルトを輪○にした外側の締付ベルト摺動自在の
ネーム入れケースとを設けることにある。
ルトと、この締付ベルトの調整枠体とベルト止枠
体と、輪○にした締付ベルトの一端に有する締付
ベルトを輪○にした外側の締付ベルト摺動自在の
ネーム入れケースとを設けることにある。
作 用
カバン（不図示）に締付ベルトを巻付けした
後、この締付ベルトに嵌装した摺動自在のネーム
入れケースをカバンの表側に位置するように手で
引張りながら移動させ見易くすることができる。
後、この締付ベルトに嵌装した摺動自在のネーム
入れケースをカバンの表側に位置するように手で
引張りながら移動させ見易くすることができる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面により説明す
る。
る。
第１図は締付ベルト１に摺動自在のネーム入れ
ケース２を嵌装させた締付ベルト１の全体斜視図
である。
ケース２を嵌装させた締付ベルト１の全体斜視図
である。
以下ネーム入れケース２において、第２図は、
締付ベルト１の一部を切欠し且つネーム入れケー
ス２を拡大した正面図である。
締付ベルト１の一部を切欠し且つネーム入れケー
ス２を拡大した正面図である。
第３図は、締付ベルト１の一部を切欠し且つネ
ーム入れケース２′を拡大した斜視図である。
ーム入れケース２′を拡大した斜視図である。
第４図は、締付ベルト１の一部を切欠し且つネ
ーム入れケース２″を拡大した斜視図である。
ーム入れケース２″を拡大した斜視図である。
第１図において締付ベルト１の中間に、この締
付ベルト１の長さを、カバン（不図示）の大小に
合わせて、調整することのできる調整枠体３を設
け、この調整枠体３は日字を横向きにした形状と
成し、この調整枠体３の中央板３′に締付ベルト
１の一端１ａを差込みした後、端部１′ａを縫着
する。また調整枠体３に縫着した締付ベルト１
は、締付ベルトの抜止めをするベルト止枠体４の
開口部４ａに嵌装され且つ摺動自在のネーム入れ
ケース２′に嵌挿される。このようにネーム入れ
ケース２′に嵌挿された締付ベルト１は調整枠体
３の開口部３ａ，３ｂに嵌挿され再びベルト止枠
体４の開口部４ａに嵌挿する。この締付ベルト１
をさらにベルト止枠体４の開口部４ｂに嵌挿され
る。
付ベルト１の長さを、カバン（不図示）の大小に
合わせて、調整することのできる調整枠体３を設
け、この調整枠体３は日字を横向きにした形状と
成し、この調整枠体３の中央板３′に締付ベルト
１の一端１ａを差込みした後、端部１′ａを縫着
する。また調整枠体３に縫着した締付ベルト１
は、締付ベルトの抜止めをするベルト止枠体４の
開口部４ａに嵌装され且つ摺動自在のネーム入れ
ケース２′に嵌挿される。このようにネーム入れ
ケース２′に嵌挿された締付ベルト１は調整枠体
３の開口部３ａ，３ｂに嵌挿され再びベルト止枠
体４の開口部４ａに嵌挿する。この締付ベルト１
をさらにベルト止枠体４の開口部４ｂに嵌挿され
る。
このように締付ベルト１が調整枠体３とベルト
止枠体４に嵌挿された状態において、カバンを締
付るための輪○を形成する。また締付ベルト１の
一端には、調整枠体３やベルト止枠体４の開口部
３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂに挿入し易いようにレザ
ーパツチ５が縫着されている。
止枠体４に嵌挿された状態において、カバンを締
付るための輪○を形成する。また締付ベルト１の
一端には、調整枠体３やベルト止枠体４の開口部
３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂに挿入し易いようにレザ
ーパツチ５が縫着されている。
第２図においては、ネーム入れケース２の両側
に、縦線の切欠部２ａ，２ｂを穿設し、この切欠
部２ａ，２ｂに締付ベルト１を挿通させ、ネーム
入れケース２の移動を自在にしている。
に、縦線の切欠部２ａ，２ｂを穿設し、この切欠
部２ａ，２ｂに締付ベルト１を挿通させ、ネーム
入れケース２の移動を自在にしている。
第３図におけるネーム入れケース２′は、断面
が矩形の開口部２′ａを形成し、この開口部２′ａ
に締付ベルト１を挿通し、ネーム入れケース２′
の移動を自在にしている。
が矩形の開口部２′ａを形成し、この開口部２′ａ
に締付ベルト１を挿通し、ネーム入れケース２′
の移動を自在にしている。
第３図におけるネーム入れケース２″は断面が
Ｃ字形の枠体２″ａに形成され、この枠体２″ａ内
に締付ベルト１を挿通しネーム入れケース２′の
移動を自在にしている。
Ｃ字形の枠体２″ａに形成され、この枠体２″ａ内
に締付ベルト１を挿通しネーム入れケース２′の
移動を自在にしている。
考案の効果
本考案は以上の如く、締付ベルトにネーム入れ
ケースを摺動自在に嵌装することにより、常にネ
ーム入れケースを見易い位置に移動させることが
できるので、迅速に名前の確認ができるので実用
的効果を十分容するものである。
ケースを摺動自在に嵌装することにより、常にネ
ーム入れケースを見易い位置に移動させることが
できるので、迅速に名前の確認ができるので実用
的効果を十分容するものである。
図は本考案の各実施例であつて、第１図は、締
付ベルトの全体斜視図、第２図はネーム入れケー
スの拡大正面図、第３図ないし第４図は、ネーム
入れケースの拡大斜視図を表わすものである。 ○……輪、１……締付ベルト、２，２′，２″…
…ネーム入れケース、３……調整枠体、４……ベ
ルト止枠体。
付ベルトの全体斜視図、第２図はネーム入れケー
スの拡大正面図、第３図ないし第４図は、ネーム
入れケースの拡大斜視図を表わすものである。 ○……輪、１……締付ベルト、２，２′，２″…
…ネーム入れケース、３……調整枠体、４……ベ
ルト止枠体。
Claims (1)
- 締付ベルトと、輪にした締付ベルトの一端に有
するベルト止枠体と、締付ベルトを輪にした外側
の締付ベルトに摺動自在のネーム入れケースとを
設けて成ることを特徴とする旅行カバン用締付ベ
ルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174294U JPH0540746Y2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174294U JPH0540746Y2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0177427U JPH0177427U (ja) | 1989-05-25 |
| JPH0540746Y2 true JPH0540746Y2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=31466159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987174294U Expired - Lifetime JPH0540746Y2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540746Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559866Y2 (ja) * | 1989-12-05 | 1998-01-19 | 株式会社ニフコ | テープの端末処理構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013021B2 (ja) * | 1978-10-24 | 1985-04-04 | 旭硝子株式会社 | 多官能ポリオ−ルの製造方法 |
| JPS6225982B2 (ja) * | 1977-04-29 | 1987-06-05 | Chandon Inbesutomento Puranningu Ltd |
-
1987
- 1987-11-14 JP JP1987174294U patent/JPH0540746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225982B2 (ja) * | 1977-04-29 | 1987-06-05 | Chandon Inbesutomento Puranningu Ltd | |
| JPS6013021B2 (ja) * | 1978-10-24 | 1985-04-04 | 旭硝子株式会社 | 多官能ポリオ−ルの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0177427U (ja) | 1989-05-25 |
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