JPH0540732A - データ処理方式 - Google Patents

データ処理方式

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Publication number
JPH0540732A
JPH0540732A JP3195650A JP19565091A JPH0540732A JP H0540732 A JPH0540732 A JP H0540732A JP 3195650 A JP3195650 A JP 3195650A JP 19565091 A JP19565091 A JP 19565091A JP H0540732 A JPH0540732 A JP H0540732A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
terminal device
host computer
data processing
resend
Prior art date
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Pending
Application number
JP3195650A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Yamazaki
圭子 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0540732A publication Critical patent/JPH0540732A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】データ再送要求送信手段3は、データ処理でデ
ッドロックが発生したときそのデータ処理をリセット
し、端末装置2に入力データの再送要求信号を送出す
る。データ再送要求受信手段7はこの再送要求信号を受
信する。データ再送制御手段8は、データ再送要求受信
手段7からデータ再送の制御を受け、デッドロックが発
生した前回のデータ処理の結果として出力されているデ
ータのうち、それまで端末装置2に転送されてきたデー
タをリセットし、データ送信手段9から入力データをホ
ストコンピュータに再送させる。データ再処理制御手段
4は、再送されてきた入力データを受信したら、入力デ
ータによる再処理を指示する。 【効果】ホストコンピュータ側で入力データを保持する
必要がなく、そのためのメモリを節減できる。端末装置
側では、自動的にホストコンピュータへデータを再送す
ることができ、端末装置のオペレータの負担を軽減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理方式に関し、
特に端末装置から送られたデータに基づいてホスト側で
データ処理をしているときに、データ処理の途中で発生
したデッドロックに対しては、端末装置からホストコン
ピュータへデータを再送してデータ処理のやり直しを行
うデータ処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ・メインフレーム・リン
ク型プロダクトにおけるこの種のデータ処理方式では、
ホストコンピュータ側でのデータ処理中にデッドロック
が発生したとき、ホストコンピュータ側で端末装置より
データが送られてきた状態にまで処理を戻してデータ処
理をやり直していた。すなわち、ホストコンピュータ側
では、端末装置から送られてきたデータを保持してお
き、デッドロックが発生したとき、デッドロック発生ま
でのデータ処理を無効とし、一定時間経過してからあら
ためて、それまでホストコンピュータで保持しておいた
端末装置からのデータによりデータ処理のやり直しを行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
処理方式では、ホストコンピュータ側で、デッドロック
の際にデータ処理を最初から再実行するときのために、
端末装置から送られてきたデータを保持しており、その
ためのメモリが必要になるという欠点を有していた。
【0004】また、端末装置側では、ホストコンピュー
タへデータを送った後、ホストコンピュータよりデータ
処理の結果が送られ始めたら、それまで保持していたデ
ータの保持をやめてしまうので、このあとでデッドロッ
クがホストコンピュータ側で発生したら、端末装置側か
らは自動的に処理の実行をやり直すための動作を行うこ
とができず、デッドロックが発生したことを端末装置の
オペレータに通報し、端末装置のオペレータがホストコ
ンピュータに対してデータ処理のやり直しを指示しなけ
ればならないという欠点を有していた。
【0005】本発明の目的は、ホストコンピュータ側で
端末装置から送られてきたデータを保持するためのメモ
リを節減することができ、端末装置のオペレータの負担
を軽減することができるデータ処理方式を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明のデータ処理
方式は、ホストコンピュータが、端末装置から転送され
入力された第1のデータによりデータ処理を行い、処理
され出力された第2のデータを端末装置に転送するデー
タ処理方式において、前記ホストコンピュータが、
(A)ホストコンピュータ側でデッドロックが発生した
とき、前記端末装置に前記第1のデータの再送を要求す
るためのデータ再送要求信号を送出するデータ再送要求
送信手段、(B)前記端末装置から再送されてきた前記
第1のデータを受信したら、前記第1のデータによる再
処理を指示するデータ再処理制御手段、を備え、前記端
末装置が、(C)前記データ再送要求信号を受信するデ
ータ再送要求受信手段、(D)前記データ再送要求受信
手段からデータ再送の制御を受け、前記第1のデータを
前記ホストコンピュータに再送するデータ再送制御手
段、を備えて構成されている。
【0007】また、第2の発明のデータ処理方式は、ホ
ストコンピュータが、端末装置から転送され入力された
第1のデータによりデータ処理を行い、処理され出力さ
れた第2のデータを端末装置に転送するデータ処理方式
において、前記ホストコンピュータが、(A)ホストコ
ンピュータ側でデッドロックが発生したとき、前記端末
装置に前記第1のデータの再送を要求するためのデータ
再送要求信号を送出するデータ再送要求送信手順、
(B)前記端末装置から再送されてきた前記第1のデー
タを受信したら、前記第1のデータによる再処理を指示
するデータ再処理制御手順、を備え、前記端末装置が、
(C)前記データ再送要求信号を受信するデータ再送要
求受信手順、(D)前記データ再送要求受信手順からデ
ータ再送の制御を受け、前記第1のデータを前記ホスト
コンピュータに再送するデータ再送制御手順、を備えて
構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明のデータ処理方式の一実施
例を示すブロック図である。
【0010】図1に示す本実施例のデータ処理方式は、
データを処理するホストコンピュータ1、ホストコンピ
ュータ1が処理するデータを入力する端末装置2から構
成されている。
【0011】また、ホストコンピュータ1は、端末装置
2からの入力データ(第1のデータ)を受信するデータ
受信手段5、端末装置2から入力されたデータに基づき
データ処理を行うデータ処理手段6、ホストコンピュー
タ側でデッドロックが発生したとき、それまでのデータ
処理をリセット信号によりリセットし、端末装置2に入
力データの再送を要求するためのデータ再送要求信号を
送出するデータ再送要求送信手段3、端末装置2から再
送されてきた入力データを受信したら、入力データによ
る再処理を指示するデータ再処理制御手段4から構成さ
れている。
【0012】また、端末装置2は、入力データをホスト
コンピュータ1側へ送信するデータ送信手段9、データ
再送要求送信手段3からのデータ再送要求信号を受信す
るデータ再送要求受信手段7、データ再送要求受信手段
7からデータ再送の制御を受けたとき、デッドロックが
発生した前回のデータ処理の結果として出力されている
データ(第2のデータ)のうち、それまで端末装置2に
転送されてきたデータをリセット信号によりリセット
し、データ送信手段9を制御して入力データをホストコ
ンピュータ1に再送させるデータ再送制御手段8から構
成されている。
【0013】次に、動作を説明する。
【0014】図1において、ホストコンピュータ1に対
して、端末装置2からデータ送信手段9によりデータ入
力のためのデータ送信が行われ、送信されたデータはデ
ータ受信手段5により受信され、データ処理手段6でデ
ータ処理される。そして、ホストコンピュータ1のデー
タ処理出力送信手段(図示せず)から端末装置2のデー
タ処理出力受信手段(図示せず)に対して、データ処理
の結果のデータが送信される。
【0015】そして、もしホストコンピュータ1におけ
るデータ処理の途中でデッドロックが発生したときに
は、デッドロック検出手段(図示せず)により検出さ
れ、デッドロック検出信号がデータ再送要求送信手段3
に出力される。デッドロック検出信号を受信したデータ
再送要求送信手段3は、それまでのデータ処理をリセッ
ト信号によりリセットし、それから端末装置2のデータ
再送要求受信手段7に入力データの再送を要求するため
のデータ再送要求信号を送出する。
【0016】端末装置2では、データ再送要求受信手段
7は、データ再送要求送信手段3からのデータ再送要求
信号を受信すると、データ再送制御手段8にデータ再送
要求があったことを通知しデータ再送の制御を行う。
【0017】そして、データ再送制御手段8は、データ
再送要求受信手段7からデータ再送の制御を受けると、
デッドロックが発生した前回のデータ処理の結果として
出力されているデータのうち、それまで端末装置2に転
送されてきたデータをリセット信号によりリセットし、
データ送信手段9を制御して入力データをホストコンピ
ュータに再送させる。
【0018】ホストコンピュータ1では、データ受信手
段5が端末装置2から送信されたデータを受信すると、
データ再処理制御手段4は、入力データによる再処理を
データ処理手段6に指示し、データの再処理が行われる
ことになる。
【0019】このように、端末装置側にデータ再送機能
を持たせることにより、ホストコンピュータ側でデッド
ロックが発生しても、ホストコンピュータ側から端末装
置へデータ再送を要求し、端末装置からのデータの再送
によって処理の再実行ができるので、ホストコンピュー
タ側で端末装置から送られてきたデータを保持する必要
がなく、そのためのメモリを節減することができる。
【0020】また、端末装置側では、ホストコンピュー
タへ再送するためのデータを、ホストコンピュータから
データを受信完了するまで保持しておくので、ホストコ
ンピュータ側でデッドロックが発生しても、自動的にホ
ストコンピュータへデータを再送することができ、端末
装置のオペレータの負担を軽減することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ処
理方式は、端末装置側にデータ再送機能を持たせること
により、ホストコンピュータ側でデッドロックが発生し
ても、ホストコンピュータ側から端末装置へデータ再送
を要求し、端末装置からのデータの再送によって処理の
再実行ができるので、ホストコンピュータ側で端末装置
から送られてきたデータを保持する必要がなく、そのた
めのメモリを節減することができるという効果を有して
いる。
【0022】また、端末装置側では、ホストコンピュー
タへ再送するためのデータを、ホストコンピュータから
データを受信完了するまで保持しておくので、ホストコ
ンピュータ側でデッドロックが発生しても、自動的にホ
ストコンピュータへデータを再送することができ、端末
装置のオペレータの負担を軽減することができるという
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末装置 3 データ再送要求送信手段 4 データ再処理制御手段 5 データ受信手段 6 データ処理手段 7 データ再送要求受信手段 8 データ再送制御手段 9 データ送信手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータが、端末装置から転
    送され入力された第1のデータによりデータ処理を行
    い、処理され出力された第2のデータを端末装置に転送
    するデータ処理方式において、前記ホストコンピュータ
    が、 (A)ホストコンピュータ側でデッドロックが発生した
    とき、前記端末装置に前記第1のデータの再送を要求す
    るためのデータ再送要求信号を送出するデータ再送要求
    送信手段、 (B)前記端末装置から再送されてきた前記第1のデー
    タを受信したら、前記第1のデータによる再処理を指示
    するデータ再処理制御手段、を備え、前記端末装置が、 (C)前記データ再送要求信号を受信するデータ再送要
    求受信手段、 (D)前記データ再送要求受信手段からデータ再送の制
    御を受け、前記第1のデータを前記ホストコンピュータ
    に再送するデータ再送制御手段、を備えたことを特徴と
    するデータ処理方式。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータが、端末装置から転
    送され入力された第1のデータによりデータ処理を行
    い、処理され出力された第2のデータを端末装置に転送
    するデータ処理方式において、前記ホストコンピュータ
    が、 (A)ホストコンピュータ側でデッドロックが発生した
    とき、前記端末装置に前記第1のデータの再送を要求す
    るためのデータ再送要求信号を送出するデータ再送要求
    送信手順、 (B)前記端末装置から再送されてきた前記第1のデー
    タを受信したら、前記第1のデータによる再処理を指示
    するデータ再処理制御手順、を備え、前記端末装置が、 (C)前記データ再送要求信号を受信するデータ再送要
    求受信手順、 (D)前記データ再送要求受信手順からデータ再送の制
    御を受け、前記第1のデータを前記ホストコンピュータ
    に再送するデータ再送制御手順、を備えたことを特徴と
    するデータ処理方式。
JP3195650A 1991-08-06 1991-08-06 データ処理方式 Pending JPH0540732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3195650A JPH0540732A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3195650A JPH0540732A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ処理方式

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JPH0540732A true JPH0540732A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16344704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3195650A Pending JPH0540732A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ処理方式

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JP (1) JPH0540732A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08202586A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Chugoku Nippon Denki Software Kk 接続監視システム
US5911751A (en) * 1997-02-11 1999-06-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Intergrated air conditioner

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08202586A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Chugoku Nippon Denki Software Kk 接続監視システム
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