JPH0539497A - 耐寒性植物油 - Google Patents
耐寒性植物油Info
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- JPH0539497A JPH0539497A JP3341759A JP34175991A JPH0539497A JP H0539497 A JPH0539497 A JP H0539497A JP 3341759 A JP3341759 A JP 3341759A JP 34175991 A JP34175991 A JP 34175991A JP H0539497 A JPH0539497 A JP H0539497A
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- JP
- Japan
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- fatty acid
- oil
- vegetable oil
- cold
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- Pending
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- Edible Oils And Fats (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 植物油の耐寒性(−20℃,48時間)を検
討したところ、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の比が0.1
3以下で、トランス型脂肪酸含有量5%以下の植物油
が、優れた耐寒性があることを見いだした。植物油にア
セチル化ショ糖脂肪酸エステルを0.1%以上添加する
と、更に耐寒性を増し、ショ糖ラウリン酸エステルを
0.4%以上添加すると−25℃でも耐寒性がある。 【効果】 特殊な植物油を用いることなく、低温(−2
5℃)においても流動性を有するドレッシングやチェー
ンソーの潤滑油等の製品化が可能となった。
討したところ、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の比が0.1
3以下で、トランス型脂肪酸含有量5%以下の植物油
が、優れた耐寒性があることを見いだした。植物油にア
セチル化ショ糖脂肪酸エステルを0.1%以上添加する
と、更に耐寒性を増し、ショ糖ラウリン酸エステルを
0.4%以上添加すると−25℃でも耐寒性がある。 【効果】 特殊な植物油を用いることなく、低温(−2
5℃)においても流動性を有するドレッシングやチェー
ンソーの潤滑油等の製品化が可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐寒性に優れた植物油
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】常温で液体である植物由来の油を植物油
とし、常温で固形又は半固形であるパーム油、やし油等
を植物脂と区別しているが、植物油においても0℃又は
−10℃の低温で流動性が乏しくなり、凝固するものも
ある。しかし植物油のなかでも月見草種子油、ククイナ
ッツ種子油、タバコ種子油等の特殊な植物油は、−20
℃でも凝固しないが、供給量は少なく価格も高いため多
量に使用されていない。
とし、常温で固形又は半固形であるパーム油、やし油等
を植物脂と区別しているが、植物油においても0℃又は
−10℃の低温で流動性が乏しくなり、凝固するものも
ある。しかし植物油のなかでも月見草種子油、ククイナ
ッツ種子油、タバコ種子油等の特殊な植物油は、−20
℃でも凝固しないが、供給量は少なく価格も高いため多
量に使用されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一般的に使
用される植物油のなかで耐寒性を持つ植物油を検索し、
更にショ糖ラウリン酸エステル及びアセチル化ショ糖脂
肪酸エステルを添加することにより、−25℃でも流動
性のある植物油を得ることができた。
用される植物油のなかで耐寒性を持つ植物油を検索し、
更にショ糖ラウリン酸エステル及びアセチル化ショ糖脂
肪酸エステルを添加することにより、−25℃でも流動
性のある植物油を得ることができた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、植物油(なた
ね、サフラワー、ひまわり、大豆、とうもろこし、こ
め、ごま等)で耐寒性を試験した結果、飽和脂肪酸と不
飽和脂肪酸との比が0.13以下でトランス型脂肪酸の
含有量が5%以下のものが、−20℃における耐寒性に
優れていることを見いだした。
ね、サフラワー、ひまわり、大豆、とうもろこし、こ
め、ごま等)で耐寒性を試験した結果、飽和脂肪酸と不
飽和脂肪酸との比が0.13以下でトランス型脂肪酸の
含有量が5%以下のものが、−20℃における耐寒性に
優れていることを見いだした。
【0005】本発明の植物油は、なたね油、サフラワー
油、ひまわり油の一種又は二種以上を用いる。これらの
分別油、エステル交換油も使用可能である。
油、ひまわり油の一種又は二種以上を用いる。これらの
分別油、エステル交換油も使用可能である。
【0006】飽和脂肪酸には、油を構成している脂肪酸
のなかで炭素間結合が単結合のみで例えばラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸
等がある。また不飽和脂肪酸には、脂肪酸のなかで炭素
間結合に二重結合が存在し、例えばオレイン酸、リノー
ル酸、リノレン酸等がある。
のなかで炭素間結合が単結合のみで例えばラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸
等がある。また不飽和脂肪酸には、脂肪酸のなかで炭素
間結合に二重結合が存在し、例えばオレイン酸、リノー
ル酸、リノレン酸等がある。
【0007】飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸との比が、0.
13以上の植物油は、−20℃で48時間放置すると凝
固してしまう。
13以上の植物油は、−20℃で48時間放置すると凝
固してしまう。
【0008】トランス型脂肪酸は、一般には水素添加反
応による異性化により生ずるものである。しかし油脂の
精製(脱臭)工程でも210℃以上になると生ずるとい
われているが、トランス型脂肪酸の含有量が、5%以下
のものは−20℃でも流動性を有することがわかった。
応による異性化により生ずるものである。しかし油脂の
精製(脱臭)工程でも210℃以上になると生ずるとい
われているが、トランス型脂肪酸の含有量が、5%以下
のものは−20℃でも流動性を有することがわかった。
【0009】植物油に親油性のアセチル化ショ糖脂肪酸
エステルを添加すると更に−20℃での耐寒性が増し、
ショ糖ラウリン酸エステルを添加すると−25℃でも耐
寒性があり、流動性を長く保つことが可能になった。
エステルを添加すると更に−20℃での耐寒性が増し、
ショ糖ラウリン酸エステルを添加すると−25℃でも耐
寒性があり、流動性を長く保つことが可能になった。
【0010】
実施例1 植物油100gを瓶にとり、−20℃の冷凍庫へ48時
間放置して、それぞれの植物油の流動性の有無を観察評
価し、ガスクロマトグラフィーにて各植物油の脂肪酸組
成を測定し、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸との比を求めた
ところ、その比が0.13以下の植物油は、−20℃4
8時間放置で流動性を有していた。ここに用いた植物油
の脱臭温度は、180〜250℃でありその結果を表1
に示す。
間放置して、それぞれの植物油の流動性の有無を観察評
価し、ガスクロマトグラフィーにて各植物油の脂肪酸組
成を測定し、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸との比を求めた
ところ、その比が0.13以下の植物油は、−20℃4
8時間放置で流動性を有していた。ここに用いた植物油
の脱臭温度は、180〜250℃でありその結果を表1
に示す。
【0011】
【表1】
【0012】実施例2 脱色サフラワー油(トランス型脂肪酸0%)を用いて、
脱臭温度を変え常法通り脱臭を行い、各脱臭油について
−20℃48時間放置して流動性を観察評価したとこ
ろ、表2の通りトランス型脂肪酸5.0%以下で流動性
を有していた。トランス型脂肪酸の測定は、基準油脂分
析試験法(2.4.24.2−81)に準じた。
脱臭温度を変え常法通り脱臭を行い、各脱臭油について
−20℃48時間放置して流動性を観察評価したとこ
ろ、表2の通りトランス型脂肪酸5.0%以下で流動性
を有していた。トランス型脂肪酸の測定は、基準油脂分
析試験法(2.4.24.2−81)に準じた。
【0013】
【表2】
【0014】実施例3 脱臭なたね油で、トランス型脂肪酸の含有量の異なる油
を用いて−20℃48時間放置して流動性を観察評価し
たところ、表3の通り含有量5.0%以下の油は、流動
性を有していた。
を用いて−20℃48時間放置して流動性を観察評価し
たところ、表3の通り含有量5.0%以下の油は、流動
性を有していた。
【0015】
【表3】
【0016】実施例4 各種乳化剤を実施例3の脱臭なたね油1にそれぞれ0.
3%添加し、−20℃48時間放置して流動性を観察評
価したところ、表4の通りアセチル化ショ糖脂肪酸エス
テルに顕著な効果があった。
3%添加し、−20℃48時間放置して流動性を観察評
価したところ、表4の通りアセチル化ショ糖脂肪酸エス
テルに顕著な効果があった。
【0017】
【表4】
【0018】実施例5 アセチル化ショ糖脂肪酸エステル(DKエステルF−A
10E,第一工業製薬、構成脂肪酸については硬化牛脂
脂肪酸と書かれている)を実施例3の脱臭なたね油1に
0.05%,0.1%,0.3%,0.5%添加し−2
0℃48時間放置して流動性を観察評価したところ、表
5の通りアセチル化ショ糖脂肪酸エステル0.1%以上
で流動性に多大な効果があった。
10E,第一工業製薬、構成脂肪酸については硬化牛脂
脂肪酸と書かれている)を実施例3の脱臭なたね油1に
0.05%,0.1%,0.3%,0.5%添加し−2
0℃48時間放置して流動性を観察評価したところ、表
5の通りアセチル化ショ糖脂肪酸エステル0.1%以上
で流動性に多大な効果があった。
【0019】
【表5】
【0020】実施例6 ショ糖ラウリン酸エステル(リョートーシュガーエステ
ルL−195、三菱化成食品)を実施例3の脱臭なたね
油1に0.4%、2.0%、5.0%添加し、2.0%
については実施例4で添加したDKエステルF−A10
E0.3%を併用し、−25℃で24、48、72、9
6時間放置して流動性を観察、評価した(乳化剤無添加
も入れて5種)。その結果は表6の通りで実施例5より
も更に−5℃下げているのにもかかわらず0.4%でも
効果があり、2種を併用した場合最も良い結果が得られ
た。表6ではショ糖ラウリン酸エステルを「ラウリン
酸」、アセチル化ショ糖脂肪酸エステルを「アセチル
化」と略記した。これらの効果のあった4種についてチ
ェーンソー用潤滑油としてテストしたところ、作業性が
良好であり十分に使用可能と認められた。
ルL−195、三菱化成食品)を実施例3の脱臭なたね
油1に0.4%、2.0%、5.0%添加し、2.0%
については実施例4で添加したDKエステルF−A10
E0.3%を併用し、−25℃で24、48、72、9
6時間放置して流動性を観察、評価した(乳化剤無添加
も入れて5種)。その結果は表6の通りで実施例5より
も更に−5℃下げているのにもかかわらず0.4%でも
効果があり、2種を併用した場合最も良い結果が得られ
た。表6ではショ糖ラウリン酸エステルを「ラウリン
酸」、アセチル化ショ糖脂肪酸エステルを「アセチル
化」と略記した。これらの効果のあった4種についてチ
ェーンソー用潤滑油としてテストしたところ、作業性が
良好であり十分に使用可能と認められた。
【0021】
【表6】
【0022】
【発明の効果】本発明の植物油は、耐寒性を有し、更に
0.1%以上のアセチル化ショ糖脂肪酸エステルを添加
すると、流動性の効果を増し、またショ糖ラウリン酸エ
ステルを0.4%以上添加すると特殊な植物油を用いる
ことなく−25℃においても流動性があり、ドッシング
やチェーンソーの潤滑油等低温における利用が可能であ
る。
0.1%以上のアセチル化ショ糖脂肪酸エステルを添加
すると、流動性の効果を増し、またショ糖ラウリン酸エ
ステルを0.4%以上添加すると特殊な植物油を用いる
ことなく−25℃においても流動性があり、ドッシング
やチェーンソーの潤滑油等低温における利用が可能であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 129:76) C10N 30:02 30:08 40:00 D 8217−4H
Claims (5)
- 【請求項1】 飽和脂肪酸含有量と不飽和脂肪酸含有量
との比が0.13以下でトランス型脂肪酸の含有量が5
%以下である耐寒性植物油。 - 【請求項2】 植物油がサフラーワー油、なたね油、ひ
まわり油の一種又は二種以上である請求項1記載の耐寒
性植物油。 - 【請求項3】 植物油にショ糖ラウリン酸エステルを添
加した請求項1又は2記載の耐寒性植物油。 - 【請求項4】 植物油に親油性のアセチル化ショ糖脂肪
酸エステルを添加した請求項1、2又は3記載の耐寒性
植物油。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の耐寒性植
物油からなるチェーンソー用潤滑油。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-21439 | 1991-01-23 | ||
JP2143991 | 1991-01-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539497A true JPH0539497A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=12055001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341759A Pending JPH0539497A (ja) | 1991-01-23 | 1991-12-02 | 耐寒性植物油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539497A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002004581A1 (fr) * | 2000-07-06 | 2002-01-17 | Fuji Oil Company, Limited | Composition grasse resistant au froid et son procede de fabrication |
EP1741770A1 (en) * | 2005-07-04 | 2007-01-10 | Monsanto S.A.S. | Use of rapeseed oil in biolubricants |
JP2009079153A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Nisshin Oillio Group Ltd | 油脂組成物の製造方法および油脂組成物 |
JP2011112412A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Yamato Scale Co Ltd | 定量供給装置 |
US8124845B2 (en) | 2006-01-04 | 2012-02-28 | Monsanto S.A.S. | FAD-2 mutants and high oleic plants |
US8143485B2 (en) | 2006-03-21 | 2012-03-27 | Monsanto S.A.S. | FAD-2 mutants and high oleic plants |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3158490A (en) * | 1962-03-27 | 1964-11-24 | Procter & Gamble | Salad oils and method of making them |
JPS62263291A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-16 | 三菱化学株式会社 | 油脂曇点低下剤 |
JPS63118398A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-05-23 | ハンス・シユル | 生分解性粘稠油分含有組成物および潤滑剤又は離型剤としての該組成物の用途 |
JPH023498A (ja) * | 1988-01-26 | 1990-01-09 | Procter & Gamble Co:The | 健康目的用にバランスのとれたサラダ/クッキング油 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3341759A patent/JPH0539497A/ja active Pending
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