JPH0538244A - ルアーロツド用のリールシート構造 - Google Patents
ルアーロツド用のリールシート構造Info
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- JPH0538244A JPH0538244A JP3195674A JP19567491A JPH0538244A JP H0538244 A JPH0538244 A JP H0538244A JP 3195674 A JP3195674 A JP 3195674A JP 19567491 A JP19567491 A JP 19567491A JP H0538244 A JPH0538244 A JP H0538244A
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- finger
- trigger
- rod
- center
- trigger portion
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- Pending
Links
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- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract description 4
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 2
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/54—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations, e.g. feeding or storage of prepregs or SMC after impregnation or during ageing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/70—Agricultural usage or equipment
- B29L2031/7002—Agricultural usage or equipment for fishing
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
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- Composite Materials (AREA)
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- Fishing Rods (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーアロッドを安定して支持し、キャスティ
ング操作を容易に行えるトリガー部を形成することにあ
る。 【構成】 トリガー部5の前後面に、中窪み状の指当て
部5aを形成するとともに、左右幅広のものに形成して
ある。
ング操作を容易に行えるトリガー部を形成することにあ
る。 【構成】 トリガー部5の前後面に、中窪み状の指当て
部5aを形成するとともに、左右幅広のものに形成して
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトリガー部を有するルア
ーロッド用のリールシート構造に関する。
ーロッド用のリールシート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ルアーロッド用のリールシート構
造において、トリガー部を形成するに、そのトリガー部
の前後面を、左右の中心部が張り出す中高形状に形成し
てあった。
造において、トリガー部を形成するに、そのトリガー部
の前後面を、左右の中心部が張り出す中高形状に形成し
てあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、キャスティン
グ時には二つの指でトリガー部を挟み込み、親指でサミ
ングしながらキャストするために、挟みにくく、指の載
置状態が安定せず、キャスティング操作に安定性を欠く
ことになっていた。本発明の目的は、トリガー部の断面
形状を合理的に設定することによって、キャスティング
操作を行い易いルアーロッド用のリールシート構造を提
供する点にある。
グ時には二つの指でトリガー部を挟み込み、親指でサミ
ングしながらキャストするために、挟みにくく、指の載
置状態が安定せず、キャスティング操作に安定性を欠く
ことになっていた。本発明の目的は、トリガー部の断面
形状を合理的に設定することによって、キャスティング
操作を行い易いルアーロッド用のリールシート構造を提
供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による特徴構成は
トリガー部の前面と後面とにおける少なくとも前面に、
中窪み状の指当て部を形成してある点にあり、その作用
効果は次の通りである。
トリガー部の前面と後面とにおける少なくとも前面に、
中窪み状の指当て部を形成してある点にあり、その作用
効果は次の通りである。
【0005】
【作用】二つの指でトリガー部を挟み込んみ、親指でサ
ミングする状態に握り込むと、中高い状態となる指の腹
部をトリガー部の中窪み状の指当て部に密着接当でき、
指の載置状態が安定する。
ミングする状態に握り込むと、中高い状態となる指の腹
部をトリガー部の中窪み状の指当て部に密着接当でき、
指の載置状態が安定する。
【0006】
【発明の効果】したがって、キャスティング操作が安定
し、頻繁にキャスティング操作を繰替えしても、無理な
反力が指に作用せず、かつ、魚とのやり取り途中におい
ても安定して操作でき、ロッドの持ち疲れ及び指に持ち
痛みが発生する等の不都合を回避できる。
し、頻繁にキャスティング操作を繰替えしても、無理な
反力が指に作用せず、かつ、魚とのやり取り途中におい
ても安定して操作でき、ロッドの持ち疲れ及び指に持ち
痛みが発生する等の不都合を回避できる。
【0007】
【実施例】図1に示すように、リール1の脚部1Aの前
部を保持する可動フード2と、リール1の脚部1Aの後
部を保持する固定フード3とを、竿素材4にとりつける
とともに、固定フード3近くに形成されたトリガー部5
とでリールシートを形成するとともに、トリガー部5の
後方にグリップ6を形成して、ルアー用ロッドを形成し
てある。
部を保持する可動フード2と、リール1の脚部1Aの後
部を保持する固定フード3とを、竿素材4にとりつける
とともに、固定フード3近くに形成されたトリガー部5
とでリールシートを形成するとともに、トリガー部5の
後方にグリップ6を形成して、ルアー用ロッドを形成し
てある。
【0008】トリガー部5の形状について説明する。図
2及び図3に示すように、トリガー部5の左右幅Dを比
較的幅広(略14〜16ミリ)に設定するとともに、前
面及び後面の左右の中間部を中窪み状の指当て部5aに
形成してある。指当て部5aの中窪み状部最大深さは
0.5ミリ〜1.0ミリである。そこで、図1に示すよ
うに、親指でサミングをしながら、中指と薬指とでトリ
ガー部5を挟み込みロッドを握り込んで、キャスティン
グを行う。したがって、指が持ち痛みすることなく、ま
た、トリガー部5が中窪み状でかつ幅広であるので、ト
リガー部5自体の機械的強度も高くすることができる。
2及び図3に示すように、トリガー部5の左右幅Dを比
較的幅広(略14〜16ミリ)に設定するとともに、前
面及び後面の左右の中間部を中窪み状の指当て部5aに
形成してある。指当て部5aの中窪み状部最大深さは
0.5ミリ〜1.0ミリである。そこで、図1に示すよ
うに、親指でサミングをしながら、中指と薬指とでトリ
ガー部5を挟み込みロッドを握り込んで、キャスティン
グを行う。したがって、指が持ち痛みすることなく、ま
た、トリガー部5が中窪み状でかつ幅広であるので、ト
リガー部5自体の機械的強度も高くすることができる。
【0009】次に、グリップ6の構造について説明す
る。図1に示すように、トリガー部5より竿尻側に延出
された竿素材4に対して、コルク製の外層材7を竿素材
4の軸芯に対して偏芯する状態で装着するとともに、竿
素材4と外層材7との間に樹脂製の中間材8を介在させ
てある。中間材8として竿素材4よりも弾性が高く、外
層材よりも弾性が低い樹脂を採用すると、外層材7が偏
芯状態であっても、捩じり強度を高めることができ、キ
ャスティング時の握り締めがあっても、コルク製外層材
7が損傷することは少ない。特に偏芯した肉圧部分をリ
ール取り付け面と同一方向に設定した場合には、大物の
魚を釣り上げる場合にも、力を込めて握りやすく、グリ
ップ6への力の伝達を良好に行えるとともに、キャステ
ィング時には、リール1をやや横に傾けた状態でキャス
ティングを行うので、キャスティング方向へその肉圧部
分の重量が作用し、投げやすい状態になるとともに、キ
ャスティングした後においても、魚の当たりをとるとき
など、リール1とロッドとをバランスよく操作でき、微
妙な誘い操作が可能である。
る。図1に示すように、トリガー部5より竿尻側に延出
された竿素材4に対して、コルク製の外層材7を竿素材
4の軸芯に対して偏芯する状態で装着するとともに、竿
素材4と外層材7との間に樹脂製の中間材8を介在させ
てある。中間材8として竿素材4よりも弾性が高く、外
層材よりも弾性が低い樹脂を採用すると、外層材7が偏
芯状態であっても、捩じり強度を高めることができ、キ
ャスティング時の握り締めがあっても、コルク製外層材
7が損傷することは少ない。特に偏芯した肉圧部分をリ
ール取り付け面と同一方向に設定した場合には、大物の
魚を釣り上げる場合にも、力を込めて握りやすく、グリ
ップ6への力の伝達を良好に行えるとともに、キャステ
ィング時には、リール1をやや横に傾けた状態でキャス
ティングを行うので、キャスティング方向へその肉圧部
分の重量が作用し、投げやすい状態になるとともに、キ
ャスティングした後においても、魚の当たりをとるとき
など、リール1とロッドとをバランスよく操作でき、微
妙な誘い操作が可能である。
【0010】〔別実施例〕 トリガー部5に中窪み状の指当て部5aを形成する
に、トリガー部5の前面だけにもうけてもよい。
に、トリガー部5の前面だけにもうけてもよい。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】リールの握り状態を示す縦断側面図
【図2】トリガー部を示す縦断正面図
【図3】トリガー部を示す横断面図
5 トリガー部 5a 指当て部
Claims (1)
- 【請求項1】 トリガー部(5)の前面と後面とにおけ
る少なくとも前面に、中窪み状の指当て部(5a)を形
成してあるルアーロッド用のリールシート構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3195674A JPH0538244A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | ルアーロツド用のリールシート構造 |
US07/923,453 US5317828A (en) | 1991-08-06 | 1992-08-03 | Method of manufacturing a fishing rod |
KR1019920014111A KR100211305B1 (ko) | 1991-08-06 | 1992-08-06 | 낚싯대 및 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3195674A JPH0538244A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | ルアーロツド用のリールシート構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538244A true JPH0538244A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16345112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3195674A Pending JPH0538244A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | ルアーロツド用のリールシート構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0538244A (ja) |
KR (1) | KR100211305B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018113932A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | グローブライド株式会社 | リール固定装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616184B1 (ko) * | 1999-11-20 | 2006-08-25 | 에스케이케미칼주식회사 | 낚시대 및 그의 제조방법 |
KR100426963B1 (ko) | 2001-10-12 | 2004-04-14 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 반투과형 액정 표시 장치 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP3195674A patent/JPH0538244A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-06 KR KR1019920014111A patent/KR100211305B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018113932A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | グローブライド株式会社 | リール固定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100211305B1 (ko) | 1999-08-02 |
KR930003809A (ko) | 1993-03-22 |
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