JPH053779B2 - - Google Patents
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- JPH053779B2 JPH053779B2 JP59079528A JP7952884A JPH053779B2 JP H053779 B2 JPH053779 B2 JP H053779B2 JP 59079528 A JP59079528 A JP 59079528A JP 7952884 A JP7952884 A JP 7952884A JP H053779 B2 JPH053779 B2 JP H053779B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明はフアクシミリ装置、特に一つの自動ダ
イヤル回路を複数の異なる回線に選択的に接続可
能にすると共に、相手先からの呼出信号を回線毎
に検出して当該回線を接続するフアクシミリ装置
に関するものである。
イヤル回路を複数の異なる回線に選択的に接続可
能にすると共に、相手先からの呼出信号を回線毎
に検出して当該回線を接続するフアクシミリ装置
に関するものである。
(技術の背景と問題点)
フアクシミリ装置は、原稿を画像イメージの形
で回線を介して相手先と通信するものであり、一
般の加入回線(以下外線という)の他に会社内の
構内電話回線等(以下内線という)にも接続して
有効に使用することが望まれている。
で回線を介して相手先と通信するものであり、一
般の加入回線(以下外線という)の他に会社内の
構内電話回線等(以下内線という)にも接続して
有効に使用することが望まれている。
従来、内線と外線との切り替えは、既存のフア
クシミリ装置の外部に回線切り替え装置を附加し
て行うことが殆どであつた。また、一部のフアク
シミリ装置は、外部に設けられていた回線切り替
え機能を単に内臓しただけのものもあつた。
クシミリ装置の外部に回線切り替え装置を附加し
て行うことが殆どであつた。また、一部のフアク
シミリ装置は、外部に設けられていた回線切り替
え機能を単に内臓しただけのものもあつた。
更に、省力化をより推進する為に、最近のフア
クシミリ装置は自動ダイヤル機能を備えるケース
が多くなつている。該自動ダイヤル機能は、タイ
マとの組合わせにより、夜間の電話料金の安い時
間帯にフアクシミリ装置を自動的に運転して画像
信号を所望の相手先に伝送している。該回線切り
替え機能と自動ダイヤル機能との併合により、一
段と強力なサービスが可能となつた。このような
内線と外線との切り替えを行う方式として、既存
のフアクシミリ装置の外部に附加する場合と内部
に組み込む場合とがある。
クシミリ装置は自動ダイヤル機能を備えるケース
が多くなつている。該自動ダイヤル機能は、タイ
マとの組合わせにより、夜間の電話料金の安い時
間帯にフアクシミリ装置を自動的に運転して画像
信号を所望の相手先に伝送している。該回線切り
替え機能と自動ダイヤル機能との併合により、一
段と強力なサービスが可能となつた。このような
内線と外線との切り替えを行う方式として、既存
のフアクシミリ装置の外部に附加する場合と内部
に組み込む場合とがある。
前者、即ち既存のフアクシミリ装置の外部に外
線と内線とを切り換える回線切り換え装置を附加
した場合、一つの自動ダイヤル回路を用いて外線
に相手先の電話番号を送出した際に、前記回線切
り換え装置が交流結合であつたために被呼者応答
信号である極性反転信号が受けられないことが発
生する。このため、相手先のフアクシミリ装置が
受信中であるのか、あるいは人が電話に出たのか
明確に区別できない場合が生じた。また、簡単な
構成からなる当該回線切り換え装置は外線と内線
とを自動的に切り換えることができないため、自
動ダイヤル機能を充分に活かしきれない問題点が
あつた。該自動ダイヤル機能を充分に活かそうと
した場合には、ハード的にかなり複雑となり、し
かもコストが上昇してしまうという問題点があつ
た。
線と内線とを切り換える回線切り換え装置を附加
した場合、一つの自動ダイヤル回路を用いて外線
に相手先の電話番号を送出した際に、前記回線切
り換え装置が交流結合であつたために被呼者応答
信号である極性反転信号が受けられないことが発
生する。このため、相手先のフアクシミリ装置が
受信中であるのか、あるいは人が電話に出たのか
明確に区別できない場合が生じた。また、簡単な
構成からなる当該回線切り換え装置は外線と内線
とを自動的に切り換えることができないため、自
動ダイヤル機能を充分に活かしきれない問題点が
あつた。該自動ダイヤル機能を充分に活かそうと
した場合には、ハード的にかなり複雑となり、し
かもコストが上昇してしまうという問題点があつ
た。
後者、即ち既存のフアクシミリ装置の内部に回
線切り替え機能を内臓した場合、フアクシミリ装
置内に自動ダイヤル機構を含めて外線用と内線用
とに対して夫々同一のものを二重に備えており、
ハード部分が増大すると共にコストが上昇してし
まうという問題点があつた。
線切り替え機能を内臓した場合、フアクシミリ装
置内に自動ダイヤル機構を含めて外線用と内線用
とに対して夫々同一のものを二重に備えており、
ハード部分が増大すると共にコストが上昇してし
まうという問題点があつた。
(発明の目的と構成)
本発明の目的は、前記問題点を解決することに
あり、一つの自動ダイヤル回路を複数の異なる回
線に選択的に接続すると共に相手先からの呼出信
号を回線毎に検出して当該回線を接続することに
より、簡単な回路構成によつて自動的に回線切り
換えを可能とすることにある。そのため、本発明
のフアクシミリ装置は、複数の回線を任意に切り
換えて通信するフアクシミリ装置において、前記
複数の回線に共用される自動ダイヤル手段と、前
記複数の回線の各回線に対応して設けられたフツ
クオフ検出手段と、該自動ダイヤル手段によつて
発生されたダイヤル信号を前記フツクオフ検出手
段を介して前記複数の回線のうちいずれか1の回
線に送出する前記複数の回線に共通の自動ダイヤ
ル回線接続手段と、該自動ダイヤル回線接続手段
によつてダイヤル信号が送出された回線をフアク
シミリ制御部に接続する回線接続手段とを備える
と共に、相手先からの呼出信号を前記複数の回線
毎に検出する呼出信号検出手段を備え、該呼出信
号検出手段によつて検出された呼出信号を前記回
線接続手段に通知して当該回線をフアクシミリ制
御部に接続することを特徴としている。
あり、一つの自動ダイヤル回路を複数の異なる回
線に選択的に接続すると共に相手先からの呼出信
号を回線毎に検出して当該回線を接続することに
より、簡単な回路構成によつて自動的に回線切り
換えを可能とすることにある。そのため、本発明
のフアクシミリ装置は、複数の回線を任意に切り
換えて通信するフアクシミリ装置において、前記
複数の回線に共用される自動ダイヤル手段と、前
記複数の回線の各回線に対応して設けられたフツ
クオフ検出手段と、該自動ダイヤル手段によつて
発生されたダイヤル信号を前記フツクオフ検出手
段を介して前記複数の回線のうちいずれか1の回
線に送出する前記複数の回線に共通の自動ダイヤ
ル回線接続手段と、該自動ダイヤル回線接続手段
によつてダイヤル信号が送出された回線をフアク
シミリ制御部に接続する回線接続手段とを備える
と共に、相手先からの呼出信号を前記複数の回線
毎に検出する呼出信号検出手段を備え、該呼出信
号検出手段によつて検出された呼出信号を前記回
線接続手段に通知して当該回線をフアクシミリ制
御部に接続することを特徴としている。
(発明の実施例)
以下図面を参照しつつ本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は従来のフアクシミリ装置例、第2図は
本発明の1実施例構成図を示す。
本発明の1実施例構成図を示す。
図中、1は回線切り換え装置、2はフアクシミ
リ装置、3は自動ダイヤル回路、4はフアクシミ
リ制御部、5,6はテスト回路、7,8はフツク
オフ検出回路、9,13は直流保持回路、10は
極性反転検出回路、11,12は呼出信号検出回
路、は回線接続手段、は自動ダイヤル回線接
続手段、は回線接続手段、は回線接続手段、
は回線接続手段、は回線接続手段、は回線
接続手段、は回線接続手段、は回線接続手段
を表す。
リ装置、3は自動ダイヤル回路、4はフアクシミ
リ制御部、5,6はテスト回路、7,8はフツク
オフ検出回路、9,13は直流保持回路、10は
極性反転検出回路、11,12は呼出信号検出回
路、は回線接続手段、は自動ダイヤル回線接
続手段、は回線接続手段、は回線接続手段、
は回線接続手段、は回線接続手段、は回線
接続手段、は回線接続手段、は回線接続手段
を表す。
第1図において、図中回線切り換え装置1は既
存のフアクシミリ装置2を外線および内線に切り
換えるためのものである。外線は電話回線等であ
り、内線は会社内の構内電話等であり両者の性質
は異なる。このため、前述した如くフアクシミリ
装置2から送出された信号のうち交流信号のみを
通過させる回線切り換え装置1を用いた場合に
は、外線にダイヤル信号に対する被呼者応答信号
である極性の反転した信号等が受信できなくな
り、フアクシミリ装置2の機能が低下してしま
う。一方、内線用と外線用とに夫々専用の回転接
続装置を設けたのでは、構成が複雑化すると共に
コストが上昇してしまうという問題点があつた。
存のフアクシミリ装置2を外線および内線に切り
換えるためのものである。外線は電話回線等であ
り、内線は会社内の構内電話等であり両者の性質
は異なる。このため、前述した如くフアクシミリ
装置2から送出された信号のうち交流信号のみを
通過させる回線切り換え装置1を用いた場合に
は、外線にダイヤル信号に対する被呼者応答信号
である極性の反転した信号等が受信できなくな
り、フアクシミリ装置2の機能が低下してしま
う。一方、内線用と外線用とに夫々専用の回転接
続装置を設けたのでは、構成が複雑化すると共に
コストが上昇してしまうという問題点があつた。
そこで、本発明はフアクシミリ装置の機能を低
下させることなく、しかも簡単な構成により異な
る回線の切り換えを可能にしている。以下説明す
る。
下させることなく、しかも簡単な構成により異な
る回線の切り換えを可能にしている。以下説明す
る。
第2図において、図中自動ダイヤル回路3はフ
アクシミリ制御部4から通知のあつた相手先の電
話番号を自動的に送出するためのものであり、本
実施例では外線用および内線用に共用することに
より、構成を簡単にしている。
アクシミリ制御部4から通知のあつた相手先の電
話番号を自動的に送出するためのものであり、本
実施例では外線用および内線用に共用することに
より、構成を簡単にしている。
なお、第2図においては煩雑のために図示を省
略しているが、図示の各回線接続手段ないし
は夫々、図示のフアクシミリ制御部4からの指示
によつて自動的に動作するように構成されてい
る。
略しているが、図示の各回線接続手段ないし
は夫々、図示のフアクシミリ制御部4からの指示
によつて自動的に動作するように構成されてい
る。
図示の如く各回線接続手段ないしが接続さ
れている状態では、電話機および電話機は
夫々外線および内線に接続されている。このた
め、電話機および電話機は夫々独立に電話を
かけたり、あるいは電話を受けたりすることがで
きる。
れている状態では、電話機および電話機は
夫々外線および内線に接続されている。このた
め、電話機および電話機は夫々独立に電話を
かけたり、あるいは電話を受けたりすることがで
きる。
第1に、フアクシミリ制御部4が外線を介して
相手先に接続される場合について説明する。
相手先に接続される場合について説明する。
先ず第2図の外線へ自動ダイヤルする場合を例
に、動作の順をおつて説明する。
に、動作の順をおつて説明する。
(1) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段の接点をa側に切り換える(通常a側
に固定されている)。
続手段の接点をa側に切り換える(通常a側
に固定されている)。
(2) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段の接点をh側に切り換える(通常h側
に固定されている)。
続手段の接点をh側に切り換える(通常h側
に固定されている)。
(3) フツクオフ検出回路7の出力信号をフアクシ
ミリ制御部4で監視し、通話中であるか否かの
検出を行う(ループ電流の有無により検出)。
ミリ制御部4で監視し、通話中であるか否かの
検出を行う(ループ電流の有無により検出)。
(4) 電話機が通話中でない場合、フアクシミリ
制御部4の指示により、回線接続手段の接点
をb側に切り換える。
制御部4の指示により、回線接続手段の接点
をb側に切り換える。
(5) フアクシミリ制御部4の指示により、自動ダ
イヤル回線接続手段の接点をc側に切り換え
る。
イヤル回線接続手段の接点をc側に切り換え
る。
(6) フアクシミリ制御部4の指示により、自動ダ
イヤル回路3を起動し、所定のダイヤル番号を
外線に接続された交換機へ送出する。
イヤル回路3を起動し、所定のダイヤル番号を
外線に接続された交換機へ送出する。
(7) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段の接点をn側に切り換える。
続手段の接点をn側に切り換える。
(8) 極性反転検出回路10の出力信号をフアクシ
ミリ制御部4で監視し、外線の回線極性が反転
したかを検出する(回線極性反転で相手先フア
クシミリの応答が判明)。
ミリ制御部4で監視し、外線の回線極性が反転
したかを検出する(回線極性反転で相手先フア
クシミリの応答が判明)。
(9) 回線極性の反転検出後、フアクシミリ制御部
4の指示により、回線接続手段の接点をk側
に切り換える(通常k側に固定されている)。
4の指示により、回線接続手段の接点をk側
に切り換える(通常k側に固定されている)。
(10) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段の接点をg側に切り換える。
続手段の接点をg側に切り換える。
(11) この結果、外線に接続された相手先のフアク
シミリ装置とフアクシミリ制御部4が接続され
たことになる。
シミリ装置とフアクシミリ制御部4が接続され
たことになる。
即ち図示状態でフツクオフ検出回路7により電
話機が通話中であるか否か等を判別する。電話
機Iが通話中でない場合には、回線接続手段を
b側に切り換えて電話機を切り離すと共に自動
ダイヤル回路3を回線接続手段、回線接続手段
、フツクオフ検出回路7、回線接続手段およ
びテスト回路5を介して外線に接続する。そし
て、自動ダイヤル回路3は外線を介して所定のダ
イヤル信号を相手先に送出する。相手先のフアク
シミリ装置との回線接続が行われると外線の極性
が反転するから極性反転検出回路10によつて回
線が接続された状態を検出する。回線が接続され
た場合には、回線接続手段をg側に切り換えて
外線を直流保持回路9および回線接続手段を介
してフアクシミリ制御部4に接続する。これによ
り、相手先のフアクシミリ装置とフアクシミリ制
御部4とが接続されたことになる。そして、画像
信号を順次相手先のフアクシミリ装置に伝送す
る。
話機が通話中であるか否か等を判別する。電話
機Iが通話中でない場合には、回線接続手段を
b側に切り換えて電話機を切り離すと共に自動
ダイヤル回路3を回線接続手段、回線接続手段
、フツクオフ検出回路7、回線接続手段およ
びテスト回路5を介して外線に接続する。そし
て、自動ダイヤル回路3は外線を介して所定のダ
イヤル信号を相手先に送出する。相手先のフアク
シミリ装置との回線接続が行われると外線の極性
が反転するから極性反転検出回路10によつて回
線が接続された状態を検出する。回線が接続され
た場合には、回線接続手段をg側に切り換えて
外線を直流保持回路9および回線接続手段を介
してフアクシミリ制御部4に接続する。これによ
り、相手先のフアクシミリ装置とフアクシミリ制
御部4とが接続されたことになる。そして、画像
信号を順次相手先のフアクシミリ装置に伝送す
る。
第2に、フアクシミリ制御部4が内線を介して
相手先のフアクシミリ装置と接続される場合につ
いて説明する。
相手先のフアクシミリ装置と接続される場合につ
いて説明する。
先ず第2図の外線から呼出信号が通知された場
合を例に、動作の順をおつて説明する。
合を例に、動作の順をおつて説明する。
(1) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段,,,,,の各接点をa,
f,h,p,s,i側に切り換える(通常前記
状態に固定されている)。
続手段,,,,,の各接点をa,
f,h,p,s,i側に切り換える(通常前記
状態に固定されている)。
(2) 呼出信号検出回路11,12の出力信号をフ
アクシミリ制御部4で監視する。
アクシミリ制御部4で監視する。
(3) フアクシミリ制御部4で、呼出信号検出回路
(例えば11)の出力信号が検出されると、フ
アクシミリ制御部4の指示により、回線接続手
段の接点をk側に切り換える。
(例えば11)の出力信号が検出されると、フ
アクシミリ制御部4の指示により、回線接続手
段の接点をk側に切り換える。
(4) フアクシミリ制御部4の指示により、回線接
続手段の接点をg側に切り換える。
続手段の接点をg側に切り換える。
(5) この結果、外線に接続された相手先のフアク
シミリ装置とフアクシミリ制御部4が接続され
たことになる。
シミリ装置とフアクシミリ制御部4が接続され
たことになる。
即ち図示状態から回線接続手段をd側に切り
換えると共に回線接続手段をe側に切り換える
ことにより、自動ダイヤル回路3は回線接続手段
、回線接続手段、フツクオフ検出回路8、回
線接続手段およびテスト回路6を介して内線に
接続される。そして、自動ダイヤル回路3は内線
を介して所定のダイヤル信号を相手先に送出す
る。該ダイヤル信号を相手先に送出すると共に回
線接続手段をj側および回線接続手段をl側
に切り換えて内線をテスト回路6、回線接続手段
、直流保持回路13および回線接続手段を介
してフアクシミリ制御部4に接続する。これによ
り、相手先のフアクシミリ装置と第2図図示のフ
アクシミリ制御部4とが接続されたことになる。
そして、画像信号を順次相手先のフアクシミリ装
置に伝送する。
換えると共に回線接続手段をe側に切り換える
ことにより、自動ダイヤル回路3は回線接続手段
、回線接続手段、フツクオフ検出回路8、回
線接続手段およびテスト回路6を介して内線に
接続される。そして、自動ダイヤル回路3は内線
を介して所定のダイヤル信号を相手先に送出す
る。該ダイヤル信号を相手先に送出すると共に回
線接続手段をj側および回線接続手段をl側
に切り換えて内線をテスト回路6、回線接続手段
、直流保持回路13および回線接続手段を介
してフアクシミリ制御部4に接続する。これによ
り、相手先のフアクシミリ装置と第2図図示のフ
アクシミリ制御部4とが接続されたことになる。
そして、画像信号を順次相手先のフアクシミリ装
置に伝送する。
第3に外線あるいは内線を介して当該フアクシ
ミリ制御部4に相手先から画像信号の伝送要求が
あつた場合には、呼出信号検出回路11あるいは
12が当該伝送要求を検出して回線接続手段を
g側および回線接続手段をk側に夫々切り換え
たり、あるいは回線接続手段をj側および回線
接続手段をl側に夫々切り換えることにより、
外線あるいは内線をフアクシミリ制御部4に接続
する。
ミリ制御部4に相手先から画像信号の伝送要求が
あつた場合には、呼出信号検出回路11あるいは
12が当該伝送要求を検出して回線接続手段を
g側および回線接続手段をk側に夫々切り換え
たり、あるいは回線接続手段をj側および回線
接続手段をl側に夫々切り換えることにより、
外線あるいは内線をフアクシミリ制御部4に接続
する。
(発明の効果)
以上説明した如く、本発明によれば、一つの自
動ダイヤル回路を複数の異なる回線に選択的に接
続すると共に、前記異なる回線の状態を検出して
自動的に回線を切り換えて使用しているため、簡
単な回路構成によつて異なる回線を自動的に接続
することができる。
動ダイヤル回路を複数の異なる回線に選択的に接
続すると共に、前記異なる回線の状態を検出して
自動的に回線を切り換えて使用しているため、簡
単な回路構成によつて異なる回線を自動的に接続
することができる。
第1図は従来のフアクシミリ装置例、第2図は
本発明の1実施例構成図を示す。 図中、1は回線切り換え装置、2はフアクシミ
リ装置、3は自動ダイヤル回路、4はフアクシミ
リ制御部、5,6はテスト回路、7,8はフツク
オフ検出回路、9,13は直流保持回路、10は
極性反転検出回路、11,12は呼出信号検出回
路を表す。
本発明の1実施例構成図を示す。 図中、1は回線切り換え装置、2はフアクシミ
リ装置、3は自動ダイヤル回路、4はフアクシミ
リ制御部、5,6はテスト回路、7,8はフツク
オフ検出回路、9,13は直流保持回路、10は
極性反転検出回路、11,12は呼出信号検出回
路を表す。
Claims (1)
- 1 複数の回線を任意に切り換えて通信するフア
クシミリ装置において、前記複数の回線に共用さ
れる自動ダイヤル手段と、前記複数の回線の各回
線に対応して設けられたフツクオフ検出手段と、
該自動ダイヤル手段によつて発生されたダイヤル
信号を前記フツクオフ検出手段を介して前記複数
の回線のうちいずれか1の回線に送出する前記複
数の回線に共通の自動ダイヤル回線接続手段と、
該自動ダイヤル回線接続手段によつてダイヤル信
号が送出された回線をフアクシミリ制御部に接続
する回線接続手段とを備えると共に、相手先から
の呼出信号を前記複数の回線毎に検出する呼出信
号検出手段を備え、該呼出信号検出手段によつて
検出された呼出信号を前記回線接続手段に通知し
て当該回線をフアクシミリ制御部に接続すること
を特徴とするフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079528A JPS60223372A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079528A JPS60223372A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223372A JPS60223372A (ja) | 1985-11-07 |
JPH053779B2 true JPH053779B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=13692482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59079528A Granted JPS60223372A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223372A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339262A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Nec Corp | 網制御回路 |
JPH07177252A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180269A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Nec Corp | フアクシミリ用回線切替アダプタ |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59079528A patent/JPS60223372A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180269A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Nec Corp | フアクシミリ用回線切替アダプタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60223372A (ja) | 1985-11-07 |
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