JPH0537684Y2 - - Google Patents
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- JPH0537684Y2 JPH0537684Y2 JP1986113348U JP11334886U JPH0537684Y2 JP H0537684 Y2 JPH0537684 Y2 JP H0537684Y2 JP 1986113348 U JP1986113348 U JP 1986113348U JP 11334886 U JP11334886 U JP 11334886U JP H0537684 Y2 JPH0537684 Y2 JP H0537684Y2
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- cushion rubber
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- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims description 86
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 75
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 75
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 15
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車輌の懸架装置におけるスタビライ
ザとばね下部材との締結構造に関する。
ザとばね下部材との締結構造に関する。
〔従来の技術〕
スタビライザは、旋回時にボデイが傾くのを防
止するものであり、通常コの字状に形成された1
本のトーシヨンバーから構成される。スタビライ
ザは、中央部分がフレームに支持され、両端はば
ね下部材としての左右のロアアームにそれぞれ締
結されている。
止するものであり、通常コの字状に形成された1
本のトーシヨンバーから構成される。スタビライ
ザは、中央部分がフレームに支持され、両端はば
ね下部材としての左右のロアアームにそれぞれ締
結されている。
第4図に、従来の独立懸架装置におけるスタビ
ライザの取り付け構造の一例を示す。
ライザの取り付け構造の一例を示す。
図において、1はフレーム(図示略)に揺動自
在に支持されるロアアームを示し、2はスタビラ
イザを示している。スタビライザ2は、ボデー
(図示略)側に設けられたリンク機構3によつて
支持され、両端部はクツシヨンゴム4,5を介し
てボルト6によりロアアーム1に締結されてい
る。
在に支持されるロアアームを示し、2はスタビラ
イザを示している。スタビライザ2は、ボデー
(図示略)側に設けられたリンク機構3によつて
支持され、両端部はクツシヨンゴム4,5を介し
てボルト6によりロアアーム1に締結されてい
る。
第5図は、第4図におけるロアアーム1とスタ
ビライザとの締結部分の断面を示している。図に
示すように、最下方にロアアーム1が位置してお
り、ロアアーム1にはボルト穴7が形成されてい
る。スタビライザ2の端部には、ボルト穴8が形
成されており、ボルト穴8が形成される部位の一
方の面とロアアーム1との間には、下面側がリテ
ーナ13に保持されたボルト穴9を有するクツシ
ヨンゴム4が介装されている。ボルト穴8が形成
される部位の他方の面には、ボルト穴10を有す
るクツシヨンゴム5が位置している。クツシヨン
ゴム5の上面にはワツシヤ11が設けられてい
る。つまり、ロアアーム1とスタビライザ2の締
結部分は、下方からロアアーム1、クツシヨンゴ
ム4、スタビライザ2、クツシヨンゴム5、ワツ
シヤ11の順に重ねられた構造となつている。
ビライザとの締結部分の断面を示している。図に
示すように、最下方にロアアーム1が位置してお
り、ロアアーム1にはボルト穴7が形成されてい
る。スタビライザ2の端部には、ボルト穴8が形
成されており、ボルト穴8が形成される部位の一
方の面とロアアーム1との間には、下面側がリテ
ーナ13に保持されたボルト穴9を有するクツシ
ヨンゴム4が介装されている。ボルト穴8が形成
される部位の他方の面には、ボルト穴10を有す
るクツシヨンゴム5が位置している。クツシヨン
ゴム5の上面にはワツシヤ11が設けられてい
る。つまり、ロアアーム1とスタビライザ2の締
結部分は、下方からロアアーム1、クツシヨンゴ
ム4、スタビライザ2、クツシヨンゴム5、ワツ
シヤ11の順に重ねられた構造となつている。
ボルト6は、ロアアーム1側からロアアーム
1、リテーナ13、クツシヨンゴム4、スタビラ
イザ2、クツシヨンゴム5、ワツシヤ11を貫通
するように挿通されている。そして、挿通された
ボルト6のねじ部6aには、ナツト12が螺合さ
れている。これにより、スタビライザ2とロアア
ーム1とが弾性体としてのクツシヨンゴム4,5
を介して締結されている。なお、この場合は、ボ
ルト6の頭部付根部6bがロアアーム1に直接当
接されている。
1、リテーナ13、クツシヨンゴム4、スタビラ
イザ2、クツシヨンゴム5、ワツシヤ11を貫通
するように挿通されている。そして、挿通された
ボルト6のねじ部6aには、ナツト12が螺合さ
れている。これにより、スタビライザ2とロアア
ーム1とが弾性体としてのクツシヨンゴム4,5
を介して締結されている。なお、この場合は、ボ
ルト6の頭部付根部6bがロアアーム1に直接当
接されている。
このように構成されたスタビライザの取り付け
構造においては、タイヤの上下動に伴うロアアー
ム1とスタビライザ2との干渉は、ボデー側に設
けられたリンク機構3により回避される。また、
ロアアーム1の揺動時にロアアーム1とスタビラ
イザ2の締結部分に作用するこじり力は、スタビ
ライザ2の上下に位置するクツシヨンゴム4,5
で吸収されるようになつている。
構造においては、タイヤの上下動に伴うロアアー
ム1とスタビライザ2との干渉は、ボデー側に設
けられたリンク機構3により回避される。また、
ロアアーム1の揺動時にロアアーム1とスタビラ
イザ2の締結部分に作用するこじり力は、スタビ
ライザ2の上下に位置するクツシヨンゴム4,5
で吸収されるようになつている。
しかしながら、上述のようなロアアーム1とス
タビライザ2との締結構造では、スタビライザ2
の端部に大きなこじり力が生じた場合、ボルト6
の頭部付根部6bに曲げモーメントが集中すると
いう問題があつた。すなわち、スタビライザ2の
締結部分にこじり力が生じた場合、ボルト6の頭
部付根部分6bがロアアーム1に直接当接してい
るため、ロアアーム1の揺動に伴いボルト6の傾
き角度が大きくなり、第6図に示すようにボルト
6がスタビライザ2のボルト穴8と干渉してしま
い、ボルト6の頭部付根部6bに大きな曲げモー
メントが生じていた。そのため、ボルトの強度
(とくに頭部付根部の強度)を十分保証すること
ができず、ボルト6に曲げ変形が生じるおそれが
あつた。
タビライザ2との締結構造では、スタビライザ2
の端部に大きなこじり力が生じた場合、ボルト6
の頭部付根部6bに曲げモーメントが集中すると
いう問題があつた。すなわち、スタビライザ2の
締結部分にこじり力が生じた場合、ボルト6の頭
部付根部分6bがロアアーム1に直接当接してい
るため、ロアアーム1の揺動に伴いボルト6の傾
き角度が大きくなり、第6図に示すようにボルト
6がスタビライザ2のボルト穴8と干渉してしま
い、ボルト6の頭部付根部6bに大きな曲げモー
メントが生じていた。そのため、ボルトの強度
(とくに頭部付根部の強度)を十分保証すること
ができず、ボルト6に曲げ変形が生じるおそれが
あつた。
なお、第5図では、ボルト6の頭部付根部6b
がロアアーム1に直接当接するようになつている
が、ナツト12がロアアーム1に当接するように
ボルト6を逆向きに挿通しても、ナツト12が螺
合されるボルト6のねじ部6aには上述と同様に
曲げ変形が生じる。
がロアアーム1に直接当接するようになつている
が、ナツト12がロアアーム1に当接するように
ボルト6を逆向きに挿通しても、ナツト12が螺
合されるボルト6のねじ部6aには上述と同様に
曲げ変形が生じる。
スタビライザ2に大きなこじり力が作用した場
合でも、ボルト6の頭部付根部6bに大きな曲げ
モーメントを生じさせないためには、ボルト6の
頭部付根部6bに弾性体を介装させることが有効
である。ボルトの頭部付根部に弾性体を介装させ
た先行技術の一例として、実開昭60−104308号公
報に示されるスタビライザの取付構造が知られて
いる。
合でも、ボルト6の頭部付根部6bに大きな曲げ
モーメントを生じさせないためには、ボルト6の
頭部付根部6bに弾性体を介装させることが有効
である。ボルトの頭部付根部に弾性体を介装させ
た先行技術の一例として、実開昭60−104308号公
報に示されるスタビライザの取付構造が知られて
いる。
第7図は、上記公報に開示されているスタビラ
イザとロアアームとの連結部を示している。この
構造では、ロアアーム1′とスタビライザ2′と
は、ボルト3′および弾性体4′を介して連結され
ている。ここで、ボルト3′はロアアーム1′に対
して半径方向に多少のガタをもつて挿通されてい
るが、スタビライザ2′に対してはボルト3′が半
径方向にほとんどガタなく挿通されている。その
ため、ボルト3′はスタビライザ2′に対して軸方
向には変位可能であるが、スタビライザ2′に対
するボルト3′の揺動は不可能となり、ロアアー
ム1′の大変位時にはボルト3′に過大な力が作用
するおそれがある。
イザとロアアームとの連結部を示している。この
構造では、ロアアーム1′とスタビライザ2′と
は、ボルト3′および弾性体4′を介して連結され
ている。ここで、ボルト3′はロアアーム1′に対
して半径方向に多少のガタをもつて挿通されてい
るが、スタビライザ2′に対してはボルト3′が半
径方向にほとんどガタなく挿通されている。その
ため、ボルト3′はスタビライザ2′に対して軸方
向には変位可能であるが、スタビライザ2′に対
するボルト3′の揺動は不可能となり、ロアアー
ム1′の大変位時にはボルト3′に過大な力が作用
するおそれがある。
スタビライザの取り付け構造に関する先行技術
として、実公昭58−6725号公報や実開昭59−
83609号公報が知られている。ここでは、スタビ
ライザとロアアームとの間に、カラーや圧縮コイ
ルスプリングが介装されており、スタビライザを
締結するためのボルトの長さが長くなつている。
そのため、スタビライザの締結部分はその分だけ
スペースを確保する必要があり、空気抵抗を小さ
くするために車高を低くする場合は、問題とな
る。
として、実公昭58−6725号公報や実開昭59−
83609号公報が知られている。ここでは、スタビ
ライザとロアアームとの間に、カラーや圧縮コイ
ルスプリングが介装されており、スタビライザを
締結するためのボルトの長さが長くなつている。
そのため、スタビライザの締結部分はその分だけ
スペースを確保する必要があり、空気抵抗を小さ
くするために車高を低くする場合は、問題とな
る。
本考案は、ばね下部材の揺動に伴うボルトに作
用する曲げモーメントを大幅に軽減し、ボルトの
曲げ変形を防止するとともに、ボルトの長さを短
かくすることが可能なスタビライザ取り付け構造
を提供することを目的とする。
用する曲げモーメントを大幅に軽減し、ボルトの
曲げ変形を防止するとともに、ボルトの長さを短
かくすることが可能なスタビライザ取り付け構造
を提供することを目的とする。
この目的に沿う本考案のスタビライザ取り付け
構造は、スタビライザの端部をクツシヨンゴムを
介してボルトによりばね下部材に締結するスタビ
ライザ取り付け構造において、前記スタビライザ
と前記ばね下部材との間に、円筒状に形成された
1個の第1のクツシヨンゴムのみを配置し、前記
スタビライザの前記第1のクツシヨンゴムが配置
される面と反対側の面に円筒状の第2のクツシヨ
ンゴムを配置し、前記ばね下部材の前記第1のク
ツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に円筒
状の第3のクツシヨンゴムを配置し、前記ばね下
部材に前記ボルトの揺動を可能にする第1のボル
ト穴を形成し、前記スタビライザに前記ボルトの
揺動を可能にする第2のボルト穴を形成し、前記
ボルトを、前記各クツシヨンゴムのボルト穴と前
記ばね下部材の第1のボルト穴と前記スタビライ
ザの第2のボルト穴とに挿通し、前記ボルトと螺
合されるナツトの締付けにより前記ばね下部材と
前記スタビライザとを前記各クツシヨンゴムを介
して締結したものから成る。
構造は、スタビライザの端部をクツシヨンゴムを
介してボルトによりばね下部材に締結するスタビ
ライザ取り付け構造において、前記スタビライザ
と前記ばね下部材との間に、円筒状に形成された
1個の第1のクツシヨンゴムのみを配置し、前記
スタビライザの前記第1のクツシヨンゴムが配置
される面と反対側の面に円筒状の第2のクツシヨ
ンゴムを配置し、前記ばね下部材の前記第1のク
ツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に円筒
状の第3のクツシヨンゴムを配置し、前記ばね下
部材に前記ボルトの揺動を可能にする第1のボル
ト穴を形成し、前記スタビライザに前記ボルトの
揺動を可能にする第2のボルト穴を形成し、前記
ボルトを、前記各クツシヨンゴムのボルト穴と前
記ばね下部材の第1のボルト穴と前記スタビライ
ザの第2のボルト穴とに挿通し、前記ボルトと螺
合されるナツトの締付けにより前記ばね下部材と
前記スタビライザとを前記各クツシヨンゴムを介
して締結したものから成る。
このように構成されたスタビライザ取り付け構
造においては、たとえばボルトを下方から挿入し
た場合は、ボルトの頭部付根部は第3のクツシヨ
ンゴム側に当接され、従来のようにばね下部材に
は直接当接されない。そのため、ばね下部材の揺
動に伴うボルトの傾き角度が従来よりも小に抑え
られる。すなわち、ボルトの頭部付根部とばね下
部材の間に第3のクツシヨンゴムを配置したこと
により、第3のクツシヨンゴムが変形する分だけ
ボルトの傾き角度が小さくなる。
造においては、たとえばボルトを下方から挿入し
た場合は、ボルトの頭部付根部は第3のクツシヨ
ンゴム側に当接され、従来のようにばね下部材に
は直接当接されない。そのため、ばね下部材の揺
動に伴うボルトの傾き角度が従来よりも小に抑え
られる。すなわち、ボルトの頭部付根部とばね下
部材の間に第3のクツシヨンゴムを配置したこと
により、第3のクツシヨンゴムが変形する分だけ
ボルトの傾き角度が小さくなる。
また、ばね下部材の第1のボルト穴とスタビラ
イザの第2のボルト穴は、ボルトが揺動可能とな
る程度の大きさに形成されるので、ばね下部材の
変位が大である場合でも、ボルトと各ボルト穴と
の干渉は回避される。したがつて、ボルトには大
きな曲げ力は作用しなくなり、ボルトの曲げ変形
が確実に防止される。
イザの第2のボルト穴は、ボルトが揺動可能とな
る程度の大きさに形成されるので、ばね下部材の
変位が大である場合でも、ボルトと各ボルト穴と
の干渉は回避される。したがつて、ボルトには大
きな曲げ力は作用しなくなり、ボルトの曲げ変形
が確実に防止される。
また、スタビライザとばね下部材との間には、
1個の第1のクツシヨンゴムのみが配置されるの
で、スタビライザとばね下部材とを近接させるこ
とができ、ボルトの長さを短くすることが可能と
なる。
1個の第1のクツシヨンゴムのみが配置されるの
で、スタビライザとばね下部材とを近接させるこ
とができ、ボルトの長さを短くすることが可能と
なる。
以下に、本考案のスタビライザ取り付け構造の
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例に係
るスタビライザ取り付け構造を示している。図
中、21はフロント独立懸架装置におけるばね下
部材としてのロアアームを示している。ロアアー
ム21の一方は、フレーム(図示略)に揺動可能
に支持されている。22はスタビライザを示して
おり、スタビライザ22は、棒状に形成されボデ
ー側に設けられたリンク機構23によつて支持さ
れている。
るスタビライザ取り付け構造を示している。図
中、21はフロント独立懸架装置におけるばね下
部材としてのロアアームを示している。ロアアー
ム21の一方は、フレーム(図示略)に揺動可能
に支持されている。22はスタビライザを示して
おり、スタビライザ22は、棒状に形成されボデ
ー側に設けられたリンク機構23によつて支持さ
れている。
リンク機構23は、スタビライザ22を直接支
持するブツシユ24と、ブツシユ24の外周を保
持するブラケツト25と、ブラケツト25をボデ
ー側に支持するスタビライザリンク集成部26を
有している。このように、リンク機構23をロア
アーム21の上方に配置しない懸架装置では、ロ
アアーム21周辺のスペースが大となり、アクス
ルやサスペンシヨン部品等の配置が容易となる。
持するブツシユ24と、ブツシユ24の外周を保
持するブラケツト25と、ブラケツト25をボデ
ー側に支持するスタビライザリンク集成部26を
有している。このように、リンク機構23をロア
アーム21の上方に配置しない懸架装置では、ロ
アアーム21周辺のスペースが大となり、アクス
ルやサスペンシヨン部品等の配置が容易となる。
スタビライザ22は両端のロアアーム21側に
屈曲されており、その端部はロアアーム21の上
面と平行となるように平坦に形成されている。平
坦に形成されたスタビライザ22の端部の両面に
は、後述するクツシヨンゴムが配置される円形状
の凹部27が形成されている。凹部27には、両
面を貫通する第2のボルト穴28が設けられてい
る。第2のボルト穴28の穴径は、後述するボル
ト39の軸径よりも著しく大に設定されている。
これによつて、ボルト39はスタビライザ22に
対し揺動可能となつている。スタビライザ22の
端部は、ロアアーム21の上方に位置し、スタビ
ライザ22の第2のボルト穴28に対向するロア
アーム21の部位には、第1のボルト穴29が設
けられている。第1のボルト穴29の穴径は、ボ
ルト39の軸径よりも著しく大に設定されてい
る。これによつて、ボルト39はロアアーム21
に対し揺動可能となつている。
屈曲されており、その端部はロアアーム21の上
面と平行となるように平坦に形成されている。平
坦に形成されたスタビライザ22の端部の両面に
は、後述するクツシヨンゴムが配置される円形状
の凹部27が形成されている。凹部27には、両
面を貫通する第2のボルト穴28が設けられてい
る。第2のボルト穴28の穴径は、後述するボル
ト39の軸径よりも著しく大に設定されている。
これによつて、ボルト39はスタビライザ22に
対し揺動可能となつている。スタビライザ22の
端部は、ロアアーム21の上方に位置し、スタビ
ライザ22の第2のボルト穴28に対向するロア
アーム21の部位には、第1のボルト穴29が設
けられている。第1のボルト穴29の穴径は、ボ
ルト39の軸径よりも著しく大に設定されてい
る。これによつて、ボルト39はロアアーム21
に対し揺動可能となつている。
ロアアーム21とスタビライザ22との間に
は、第1のクツシヨンゴム30が介装されてい
る。第1のクツシヨンゴム30は円筒状に形成さ
れ、中央に軸方向に貫通するボルト穴31が形成
されている。この場合、第1のクツシヨンゴム3
0の下面側には、インロー付リテーナ32が設け
られ、ロアアーム21のボルト穴31に対して第
1のクツシヨンゴム30が位置ずれしないように
なつている。インロー付リテーナ32は、略円盤
状に形成されており、外周部が上方に突出する突
出部32aに形成され、内周部が下方に突出する
突出部32bに形成されている。ロアアーム21
の上面側に位置するインロー付リテーナ32の内
周側の突出部32bは、ロアアーム21の第1の
ボルト穴29に嵌合され、第1のクツシヨンゴム
30の下面側が突出部32aによつて保持されて
いる。第1のクツシヨンゴム30の上面側は、ス
タビライザ22の凹部27に嵌合され、水平方向
の位置ずれが防止されるようになつている。
は、第1のクツシヨンゴム30が介装されてい
る。第1のクツシヨンゴム30は円筒状に形成さ
れ、中央に軸方向に貫通するボルト穴31が形成
されている。この場合、第1のクツシヨンゴム3
0の下面側には、インロー付リテーナ32が設け
られ、ロアアーム21のボルト穴31に対して第
1のクツシヨンゴム30が位置ずれしないように
なつている。インロー付リテーナ32は、略円盤
状に形成されており、外周部が上方に突出する突
出部32aに形成され、内周部が下方に突出する
突出部32bに形成されている。ロアアーム21
の上面側に位置するインロー付リテーナ32の内
周側の突出部32bは、ロアアーム21の第1の
ボルト穴29に嵌合され、第1のクツシヨンゴム
30の下面側が突出部32aによつて保持されて
いる。第1のクツシヨンゴム30の上面側は、ス
タビライザ22の凹部27に嵌合され、水平方向
の位置ずれが防止されるようになつている。
このように、インロー付リテーナ32によつて
第1のクツシヨンゴム30の位置決めをすること
により、ロアアーム21の第1のボルト穴29と
第1のクツシヨンゴム30のボルト穴31との芯
出しが行なわれ、後述するボルト39が所定の位
置に位置決めされるようになつている。
第1のクツシヨンゴム30の位置決めをすること
により、ロアアーム21の第1のボルト穴29と
第1のクツシヨンゴム30のボルト穴31との芯
出しが行なわれ、後述するボルト39が所定の位
置に位置決めされるようになつている。
スタビライザ22の端部の上面側には、第2の
クツシヨンゴム33が配設されている。第2のク
ツシヨンゴム33は、第1のクツシヨンゴム30
と同様に中央にボルト穴34が形成されている。
第2のクツシヨンゴム33の下面側は、スタビラ
イザ22の凹部27に嵌合されている。第2のク
ツシヨンゴム33の上面には、中央にボルト穴3
5を有するリテーナ36が配置されている。
クツシヨンゴム33が配設されている。第2のク
ツシヨンゴム33は、第1のクツシヨンゴム30
と同様に中央にボルト穴34が形成されている。
第2のクツシヨンゴム33の下面側は、スタビラ
イザ22の凹部27に嵌合されている。第2のク
ツシヨンゴム33の上面には、中央にボルト穴3
5を有するリテーナ36が配置されている。
ロアアーム21の第1のクツシヨンゴム30が
位置する反対側の面には、第3のクツシヨンゴム
37が配置されている。第3のクツシヨンゴム3
7も、上述の各クツシヨンゴム30,33と同様
に円筒状に形成され、中央に軸方向に貫通するボ
ルト穴38が形成されている。第3のクツシヨン
ゴム37のロアアーム21側の面には上述したイ
ンロー付リテーナ32が設けられている。インロ
ー付リテーナ32の内周側の突出部32bは、ロ
アアーム21に設けられたリング状のスペーサ2
1aのボルト穴に嵌合され、外周部の突出部32
aが第3のクツシヨンゴム37を保持している。
これにより、第3のクツシヨンゴム37の水平方
向に位置ずれが防止されるようになつている。そ
して、第3のクツシヨンゴム37の下面には、第
2のクツシヨンゴム33に用いられたものと同じ
リテーナ36が配置されている。
位置する反対側の面には、第3のクツシヨンゴム
37が配置されている。第3のクツシヨンゴム3
7も、上述の各クツシヨンゴム30,33と同様
に円筒状に形成され、中央に軸方向に貫通するボ
ルト穴38が形成されている。第3のクツシヨン
ゴム37のロアアーム21側の面には上述したイ
ンロー付リテーナ32が設けられている。インロ
ー付リテーナ32の内周側の突出部32bは、ロ
アアーム21に設けられたリング状のスペーサ2
1aのボルト穴に嵌合され、外周部の突出部32
aが第3のクツシヨンゴム37を保持している。
これにより、第3のクツシヨンゴム37の水平方
向に位置ずれが防止されるようになつている。そ
して、第3のクツシヨンゴム37の下面には、第
2のクツシヨンゴム33に用いられたものと同じ
リテーナ36が配置されている。
このように、配置されたロアアーム21とスタ
ビライザ22の締結部分には、ボルト39がロア
アーム21側から各部材を串刺しするように挿通
されている。すなわち、最下方のリテーナ36、
第3のクツシヨンゴム37、ロアアーム21、第
1のクツシヨンゴム30、スタビライザ22、第
2のクツシヨンゴム33、最上部のリテーナ36
は、各ボルト穴に挿通された一本のボルト39に
よつて締結されている。ボルト39が挿通された
後のボルト39のねじ部39には回り止めを有す
るナツト(ロツクナツト)40が螺合され、ナツ
ト40は所定のトルクで締結けられている。これ
により、ボルト39の頭部付根部39bが第3の
弾性体としてのクツシヨンゴム37側に当接され
るようになつている。
ビライザ22の締結部分には、ボルト39がロア
アーム21側から各部材を串刺しするように挿通
されている。すなわち、最下方のリテーナ36、
第3のクツシヨンゴム37、ロアアーム21、第
1のクツシヨンゴム30、スタビライザ22、第
2のクツシヨンゴム33、最上部のリテーナ36
は、各ボルト穴に挿通された一本のボルト39に
よつて締結されている。ボルト39が挿通された
後のボルト39のねじ部39には回り止めを有す
るナツト(ロツクナツト)40が螺合され、ナツ
ト40は所定のトルクで締結けられている。これ
により、ボルト39の頭部付根部39bが第3の
弾性体としてのクツシヨンゴム37側に当接され
るようになつている。
なお、本実施例では、ばね下部材の一例として
ロアアーム21を用いたが、ばね下部材はこれに
限定されず、たとえばキヤリア、スプリングシー
ト等を用いた構成としてもよい。
ロアアーム21を用いたが、ばね下部材はこれに
限定されず、たとえばキヤリア、スプリングシー
ト等を用いた構成としてもよい。
つぎに上記のスタビライザ取り付け構造の作用
について説明する。
について説明する。
車両の旋回時には、ボデーの遠心力のため外側
のスプリングは圧縮され、内側のスプリングは伸
びる傾向にある。このため、ロアアーム21に連
結されているスタビライザ22の一方はこじ上げ
られ、他方はこじ下げられる。この時のロアアー
ムとスタビライザの締結部分の状態を第3図に示
す。
のスプリングは圧縮され、内側のスプリングは伸
びる傾向にある。このため、ロアアーム21に連
結されているスタビライザ22の一方はこじ上げ
られ、他方はこじ下げられる。この時のロアアー
ムとスタビライザの締結部分の状態を第3図に示
す。
車両の旋回時には、ロアアーム21の揺動に伴
つてボルト39の傾き角度が変化する。すなわ
ち、車両が直進走行時の場合は、ボルト39は第
1図のように垂直状態となつているが、車両が旋
回することによりロアアーム21の揺動角が大き
くなり、それにつれてボルト39の傾き角度も大
きくなる。
つてボルト39の傾き角度が変化する。すなわ
ち、車両が直進走行時の場合は、ボルト39は第
1図のように垂直状態となつているが、車両が旋
回することによりロアアーム21の揺動角が大き
くなり、それにつれてボルト39の傾き角度も大
きくなる。
従来の締結構造におけるボルトの傾きは、第3
図の2点鎖線に示すように、ロアアーム21の下
面21bに対してほぼ直角となつている。これ
は、ボルト6の頭部付根部がロアアーム21の下
面21bに直接当接しているためである。
図の2点鎖線に示すように、ロアアーム21の下
面21bに対してほぼ直角となつている。これ
は、ボルト6の頭部付根部がロアアーム21の下
面21bに直接当接しているためである。
本実施例では、第3のクツシヨンゴム37がボ
ルト39の頭部付根部39bとロアアーム21と
の間に位置しているので、従来構造のようにロア
アーム21の揺動角の変化がそのままボルト39
の傾き角度となることはない。すなわち、第3の
クツシヨンゴム37が変形する分だけボルト39
の傾き角度の変化が緩和され、傾き角度が小に抑
えられる。さらに、ロアアーム21の第1のボル
ト穴29の穴径と、スタビライザ22の第2のボ
ルト穴28の穴径は、ボルト39が揺動可能とな
る程度の大きさに設定されるので、ロアアーム2
1の変位が大である場合でも、ボルト39と各ボ
ルト穴28,29との干渉が回避され、ボルト3
9には大きな曲げ力は作用しなくなる。
ルト39の頭部付根部39bとロアアーム21と
の間に位置しているので、従来構造のようにロア
アーム21の揺動角の変化がそのままボルト39
の傾き角度となることはない。すなわち、第3の
クツシヨンゴム37が変形する分だけボルト39
の傾き角度の変化が緩和され、傾き角度が小に抑
えられる。さらに、ロアアーム21の第1のボル
ト穴29の穴径と、スタビライザ22の第2のボ
ルト穴28の穴径は、ボルト39が揺動可能とな
る程度の大きさに設定されるので、ロアアーム2
1の変位が大である場合でも、ボルト39と各ボ
ルト穴28,29との干渉が回避され、ボルト3
9には大きな曲げ力は作用しなくなる。
したがつて、ロアアーム21の揺動角が大きく
なつても、ボルト39にかかる曲げモーメントは
ボルト39の強度が十分保証される許容値内に抑
えられ、ボルト39の変形は確実に防止される。
なつても、ボルト39にかかる曲げモーメントは
ボルト39の強度が十分保証される許容値内に抑
えられ、ボルト39の変形は確実に防止される。
また、ボルト39の傾き角度が小に抑えられる
ことにより、第2のクツシヨンゴム33、第3の
クツシヨンゴム37の変形量も小に抑えられ、両
者の耐久性が向上される。
ことにより、第2のクツシヨンゴム33、第3の
クツシヨンゴム37の変形量も小に抑えられ、両
者の耐久性が向上される。
なお、本実施例では、ボルト39の頭部付値部
39bが第3のクツシヨンゴム37側に位置する
ようにボルト39を各部材に挿通したが、ロツク
ナツト40を第3のクツシヨンゴム37側に位置
するようにボルト39を逆向きに挿通しても、上
述と同様にボルト39に作用する曲げモーメント
は小となり、ボルト39の曲げ変形は防止され
る。
39bが第3のクツシヨンゴム37側に位置する
ようにボルト39を各部材に挿通したが、ロツク
ナツト40を第3のクツシヨンゴム37側に位置
するようにボルト39を逆向きに挿通しても、上
述と同様にボルト39に作用する曲げモーメント
は小となり、ボルト39の曲げ変形は防止され
る。
本考案のスタビライザ取り付け構造によれば、
スタビライザとばね下部材との間に、第1のクツ
シヨンゴムのみを配置し、スタビライザの第1の
クツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に第
2のクツシヨンゴムを配置し、ばね下部材の第1
のクツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に
第3のクツシヨンゴムを配置し、ばね下部材とス
タビライザの各ボルト穴をボルトが揺動可能とな
るように形成したので、ばね下部材およびスタビ
ライザの両者とボルトとの干渉を回避でき、しか
もばね下部材を変位に伴うボルトの傾き角度を従
来よりも小に抑えることができる。
スタビライザとばね下部材との間に、第1のクツ
シヨンゴムのみを配置し、スタビライザの第1の
クツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に第
2のクツシヨンゴムを配置し、ばね下部材の第1
のクツシヨンゴムが配置される面と反対側の面に
第3のクツシヨンゴムを配置し、ばね下部材とス
タビライザの各ボルト穴をボルトが揺動可能とな
るように形成したので、ばね下部材およびスタビ
ライザの両者とボルトとの干渉を回避でき、しか
もばね下部材を変位に伴うボルトの傾き角度を従
来よりも小に抑えることができる。
したがつて、ボルトに作用する曲げモーメント
を大幅に軽減することができ、ボルトの強度は十
分に保証され、ボルトの曲げ変形を確実に防止す
ることができる。
を大幅に軽減することができ、ボルトの強度は十
分に保証され、ボルトの曲げ変形を確実に防止す
ることができる。
また、ボルトの傾き角度が小に抑えられること
により、各クツシヨンゴムの変形量が小となり、
クツシヨンゴムの耐久性を向上させることができ
る。
により、各クツシヨンゴムの変形量が小となり、
クツシヨンゴムの耐久性を向上させることができ
る。
さらに、スタビライザとばね下部材との間に
は、1個の第1のクツシヨンゴムのみ配置される
ので、ボルトの軸方向の長さを短くすることがで
き、空気抵抗を小さくするために車高を低くする
車体構造の場合は著しく有利となる。
は、1個の第1のクツシヨンゴムのみ配置される
ので、ボルトの軸方向の長さを短くすることがで
き、空気抵抗を小さくするために車高を低くする
車体構造の場合は著しく有利となる。
第1図は本考案の一実施例に係るスタビライザ
取り付け構造の要部断面図、第2図は第1図の装
置の全体斜視図、第3図は第1図におけるロアア
ーム変位時の断面図、第4図は従来のスタビライ
ザ取り付け構造の全体斜視図、第5図は第4図に
おけるスタビライザ端部近傍の断面図、第6図は
第5図におけるロアアーム変位時の断面図、第7
図は実開昭60−104308号公報に開示されているス
タビライザ取付構造の断面図、である。 21……ばね下部材(ロアアーム)、22……
スタビライザ、28……第2のボルト穴、29…
…第1のボルト穴、30……第1のクツシヨンゴ
ム、33……第2のクツシヨンゴム、37……第
3のクツシヨンゴム、39……ボルト、39b…
…ボルトの頭部付根部、40……ナツト。
取り付け構造の要部断面図、第2図は第1図の装
置の全体斜視図、第3図は第1図におけるロアア
ーム変位時の断面図、第4図は従来のスタビライ
ザ取り付け構造の全体斜視図、第5図は第4図に
おけるスタビライザ端部近傍の断面図、第6図は
第5図におけるロアアーム変位時の断面図、第7
図は実開昭60−104308号公報に開示されているス
タビライザ取付構造の断面図、である。 21……ばね下部材(ロアアーム)、22……
スタビライザ、28……第2のボルト穴、29…
…第1のボルト穴、30……第1のクツシヨンゴ
ム、33……第2のクツシヨンゴム、37……第
3のクツシヨンゴム、39……ボルト、39b…
…ボルトの頭部付根部、40……ナツト。
Claims (1)
- スタビライザの端部をクツシヨンゴムを介して
ボルトによりばね下部材に締結するスタビライザ
取り付け構造において、前記スタビライザと前記
ばね下部材との間に、円筒状に形成された1個の
第1のクツシヨンゴムのみを配置し、前記スタビ
ライザの前記第1のクツシヨンゴムが配置される
面と反対側の面に円筒状の第2のクツシヨンゴム
を配置し、前記ばね下部材の前記第1のクツシヨ
ンゴムが配置される面と反対側の面に円筒状の第
3のクツシヨンゴムを配置し、前記ばね下部材に
前記ボルトの揺動を可能にする第1のボルト穴を
形成し、前記スタビライザに前記ボルトの揺動を
可能にする第2のボルト穴を形成し、前記ボルト
を、前記各クツシヨンゴムのボルト穴と前記ばね
下部材の第1のボルト穴と前記スタビライザの第
2のボルト穴とに挿通し、前記ボルトと螺合され
るナツトの締付けにより前記ばね下部材と前記ス
タビライザとを前記各クツシヨンゴムを介して締
結したことを特徴とするスタビライザ取り付け構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113348U JPH0537684Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113348U JPH0537684Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319413U JPS6319413U (ja) | 1988-02-08 |
JPH0537684Y2 true JPH0537684Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=30995069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986113348U Expired - Lifetime JPH0537684Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0537684Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5206695B2 (ja) * | 2010-01-08 | 2013-06-12 | 三菱自動車工業株式会社 | スタビライザーブッシュ装置 |
KR102072858B1 (ko) * | 2014-11-05 | 2020-02-04 | 현대자동차주식회사 | 리프스프링의 장착구조 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586725U (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-17 | 川上 満男 | 農薬撹拌装置 |
JPS5820805A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-07 | 株式会社 三旺インタ−ナシヨナル | 橋梁等の長尺重量物の移動方法及びその装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983609U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-06 | トヨタ自動車株式会社 | スタビライザの取付構造 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP1986113348U patent/JPH0537684Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586725U (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-17 | 川上 満男 | 農薬撹拌装置 |
JPS5820805A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-07 | 株式会社 三旺インタ−ナシヨナル | 橋梁等の長尺重量物の移動方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6319413U (ja) | 1988-02-08 |
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