JPH0536677B2 - - Google Patents

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JPH0536677B2
JPH0536677B2 JP3039986A JP3039986A JPH0536677B2 JP H0536677 B2 JPH0536677 B2 JP H0536677B2 JP 3039986 A JP3039986 A JP 3039986A JP 3039986 A JP3039986 A JP 3039986A JP H0536677 B2 JPH0536677 B2 JP H0536677B2
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JP
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oil
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organopolysiloxane
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Akio Yuda
Atsushi Kobayashi
Hironori Nishishina
Shunei Kurosawa
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Nok Corp
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【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、シール材料に関する。更に詳しく
は、チエツクバルブの非粘着性カサ状シール弁な
どとして好適に用いられるオイルブリード性フル
オロシリコーンゴム製シール材料に関する。 〔従来の技術〕 フルオロシリコーンゴムは、耐油・耐溶剤性お
よび耐熱・耐寒性にすぐれているので、航空機、
自動車、一般産業機械などの用途に、Oリング、
ガスケツト、ダイヤフラム、パツキン、チエツク
バルブのカサ状シール弁などとして用いられてい
る。これらの用途に用いられる場合には、上記の
ような特性に加えて、密封性、表面潤滑性、非粘
着性などの特性も併せ要求されることになる。 例えば、チエツクバルブのカサ状シール弁の場
合には、一般に上記のような特性を有するフルオ
ロシリコーンゴムから成形されて用いられている
が、そこには高温域においてはチエツクバルブと
しての機能が損われるという問題点がみられた。 チエツクバルブは、例えば図面の第1図にその
断面図が示されるように、本体内の2室の区画部
に設けられかつ2室間を連通させる区画部通孔を
介して両室間の圧力差によつて変形するカサ状シ
ール弁により開閉する構造を有している。 即ち、一端に小径開口部1,1′が、また他端
に拡大開口部2,2′がそれぞれ設けられた一対
の蓋部材3,3′を、カサ状シール弁4で開閉さ
れる通孔5,5′が設けられたボデイ6を挟んで、
拡大開口部2,2′同士が対向するように前記ボ
デイ6の両端に連設することで、チエツクバルブ
が構成されている。 このように、カサ状シール弁はボデイによつて
区画された2室の区画部に設けられ、ボデイの通
孔5,5′を塞いでいるカサ状シール弁の開閉弁
部分7は、両室間の圧力差によつて変形7′し、
開閉するようになる。 このようなカサ状シール弁をフルオロシリコー
ンゴムから成形した場合、一例を挙げると、初期
開弁圧が+10mmHgであるカサ状シール弁に、120
℃の高温雰囲気中で−700mmHgの圧力を20時間作
用させ、カサ状シール弁を通孔部分を含むボデイ
に接触させた場合には、カサ状シール弁に粘着が
生じるために開弁圧が+600mmHg迄上昇すること
になり、このためにフルオロシリコーンゴム製カ
サ状シール弁を用いたチエツクバルブは高温域で
は満足に使用することができないという問題点を
有している。 また、カサ状シール弁は、ニトリルゴムから成
形されたものも用いられているが、この場合には
粘着防止性の点で満足されないばかりではなく、
耐ガソリン性および耐候性の点でも満足されてい
ない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは、耐ガソリン性および耐候性の点
では問題がなく、粘着性、特に高温雰囲気中で使
用した場合の粘着性の問題のみが解決されればよ
いフルオロシリコーンゴムを更に改質し、非粘着
性の点でもすぐれたものを求めて種々の検討を行
なつた。 かかる観点から、持続的な表面滲出作用を示す
オイルブリード性フルオロシリコーンゴムが検討
の対象とされた。従来から、オイルブリード性フ
ルオロシリコーンゴムとして、ジメチルポリシロ
キサンを主成分とするシリコーンゴムにこれと非
相溶性のオイル状シリコーン化合物をブリード性
成分として適量含有させることにより、表面がオ
イルブリード性を示す加硫物が得られる技術が既
に実用化されており、ブリード性成分としてはフ
エニルシロキサンを5〜25%含有するシリコーン
オイルが用いられている。 ところでかかる手法に倣つて、フルオロシリコ
ーンゴムにオイルブリード性を付与するためにシ
リコーンオイルを添加した場合、シリコーンオイ
ルがジメチルシリコーンオイルあるいはフエニル
メチルシリコーンオイルであるとき、その含有量
が10%以下では十分なオイルブリード性が得られ
ず、12〜15%ではオイルブリード性は良くなるも
ののコンパウンドの加工性が著しく損われるよう
になり、またフルオロシリコーンゴムの特徴であ
る耐油・耐溶剤性が著しく低下するようになる。 しかるに、本発明で用いられるような特定のオ
イル状オルガノポリシロキサンを用いた場合に
は、それから成形されたフルオロシリコーンゴム
製シール材料は、フルオロシリコーンゴムが本来
有するすぐれた耐油・耐溶剤性および耐候性を保
持しつつ、更に良好なオイルブリード性をも兼備
し得ることが見出された。 〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従つて、本発明はオイルブリード性フルオロシ
リコーンゴム製シール材料に係り、このシール材
料は、(A)平均組成式がRaSiOb(ここで、Rはそ
の約25〜50モル%がパーフルオロアルキルアルキ
ル基であり、残りの約75〜50モル%がメチル基、
エチル基、フエニル基またはビニル基であり、a
は1.98〜2.02であり、またbは4−a/2で示され る値である)で表わされ、粘度が1000cps以上
(25℃)であるオルガノポリシロキサン、(B)補強
性シリカおよび(C)一般式 (ここで、R′はメチル基またはフエニル基であ
り、分子中のメチル基の数は約70〜25%、フエニ
ル基の数は30〜75%であり、またnは0〜5の整
数である)で表わされるオイル状オルガノポリシ
ロキサンのコンパウンドの加硫成形品よりなる。 (A)成分のオルガノポリシロキサンにおいて、パ
ーフルオロアルキルアルキル基としては、トリフ
ルオロメチルアルキル基、ペンタフルオロエチル
アルキル基などが挙げられる。Rに占めるパーフ
ルオロアルキルアルキル基の割合は、約25〜50モ
ル%である。この割合が約25モル%以下である
と、加硫物の耐油・耐溶剤性が低下し、フルオロ
シリコーンゴム本来の特徴が失われるようにな
る。また、この割合を約50モル%より大きくする
ことは、製造上一般に困難である。更に、この(A)
成分の25℃における粘度は、約1000cps以上であ
り、好ましくは約3000〜107cpsである。この粘度
が約1000cps以下であると、やはり得られる加硫
物の耐油・耐溶剤性が低下する。 上記(A)成分のオルガノポリシロキサンは、目的
とする上記平均組成式で表わされるポリマーが得
られるように、環状シロキサン混合物に末端停止
剤を加え、周知の方法で開環共重合することによ
り容易に製造することができる。 (B)成分の補強性シリカは、シリコーンゴム用充
填剤として公知の比表面積が約50m2/g以上の微
粒シリカであり、煙霧質シリカ、沈降性シリカ、
シリカエアロゲルなどが例示される如く、その種
類は特に限定されない。これらの補強性シリカ
は、その表面を各種のオルガノシラン、オルガノ
シロキサンなどで処理したものであつてもよい。
配合量は、好ましい機械的特性を有する加硫物を
得るために、一般に(A)成分100重量部当り約10〜
50重量部とされる。 (B)成分の補強性シリカと共に、準補強性シリカ
を併用することもできる。準補強性シリカは、得
られる硬化物の耐油・耐溶剤性を向上させると共
に、コンパウンドの加工性を改善する上で有効で
あるが、必須成分ではなく必要に応じて配合され
る。ただし、この成分の過剰の添加は、硬化物の
強度を低下させるので(A)成分100重量部当り約100
重量部以下の割合で用いられる。この準補強性シ
リカとしては、平均粒径が約50μ以下の粉末状の
ものが使用される。平均粒径が約50μ以上のもの
は、機械的強度や動的な疲労特性に悪影響を及ぼ
すからである。実際には、このシリカ粉末として
従来よりシリコーンゴムに汎用されているものを
使用でき、珪藻土、石英粉などが例示される。 (C)成分のオイル状オルガノポリシロキサンは、
本発明の特徴の中心をなすもので、(A)成分のオル
ガノポリシロキサンと非相溶性であつてコンパウ
ンドの硬化後にオイルブリード性を示す成分であ
る。このオルガノポリシロキサンを表わす一般式
において、R′を表わすメチル基の数が約70〜25
%とされる理由は、約70%より大きいとオイルブ
リード性の加硫物が得られず、一方約25%より小
さいと均質構造のオルガノポリシロキサンの製造
が困難だからである。 このようなオルガノポリシロキサンの具体例と
しては、 などが挙げられる。 これらのオルガノポリシロキサンは、加硫物に
良好なオイルブリード性を付与するために、(A)成
分100重量部当り約3重量部以上添加する必要が
あるが、約10重量部をこえると得られる加硫物の
耐油・耐溶剤性を損なうことがあるのでそれ以下
の割合で添加される。 これらのオルガノポリシロキサンも、周知の方
法によつて、所要組成のポリマーが得られるよう
に、環状オルガノポリシロキサン混合物に末端停
止剤を加えた上で開環共重合させることにより容
易に製造することができる。 以上の各成分を加熱加硫するためには、加硫剤
の添加が必要である。加硫剤としては、通常の加
熱加硫型シリコーンゴム組成物に用いられている
各種の公知の加硫剤を用いることができ、例えば
ジ第3ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキ
サイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ第3ブチ
ルパーオキシヘキサン、ジベンゾイルパーオキサ
イドなどの過酸化物、塩化白金酸、白金ビニルシ
ロキサン、白金黒などの、白金系触媒を挙げるこ
とができる。 その他、コンパウンド中には、必要に応じて、
通常のシリコーンゴムコンパウンドに用いられて
いる金属石けん類などの加工助剤、酸化鉄、酸化
チタン、酸化セリウムなどの耐熱向上剤、酸化亜
鉛、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムのよう
な耐油性向上剤なども添加することができる。ま
た、シラン、低分子シロキサンなどの配合助剤
を、任意に添加することも可能である。 〔発明の効果〕 本発明に係るシール材料は、フルオロシリコー
ンゴムが本来有するすぐれた耐油・耐溶剤性、耐
候性、耐熱性、耐寒性などに加えて、良好なオイ
ルブリード性を有している。 このため、Oリング、ガスケツト、ダイヤフラ
ム、パツキン、チエツクバルブのカサ状シール弁
などのシール材料として有効に使用することがで
き、例えばチエツクバルブのカサ状シール弁とし
て用いた場合には、粘着防止性にもすぐれている
ので、常に安定した開弁圧を得ることができるば
かりではなく、高温雰囲気中での使用の際にも粘
着防止性が十分に発揮されるので、使用雰囲気を
大幅に拡大できるなどの効果を奏する。 〔実施例〕 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 1 環状シロキサン―[(CF3CH2CH2)(CH3)SiO
―]3および―[(CH2=CH)(CH3)SiO―]3を出発
原料とし、前記一般式におけるRとして3,3,
3−トリフルオロプロピルエチル基50モル%、メ
チル基49.8モル%およびビニル基0.15モル%をそ
れぞれ含有し、粘度が800万cpsであるフルオロポ
リシロキサン100部(重量、以下同じ)に、ジフ
エニルシランジオール2部と比表面積が200m2
gの煙霧質シリカ20部を2本ロールにて配合、混
練し、その後160℃で2時間ニーダー中で熱処理
をおこない、ベースコンパウンドを調製した。 このベースコンパウンド100部に次式 で表わされるオイル状オルガノポリシロキサン5
部および2,5−ジメチル−2,5−ジ第3ブチ
ルパーオキシヘキサン0.5部を加え、2本ロール
で混練した。 混練物を、圧縮成形機を用いて165℃で10分間
加硫し、厚さ2mmの加硫シートを作製した。この
加硫シートから、JIS K−6301に準拠してダンベ
ルを打ち抜き、オイルブリード性、物性(圧縮永
久歪は150℃、75時間、25%圧縮後)および耐熱
性(200℃で70時間熱老化試験後の変化)をそれ
ぞれ測定した。得られた結果は、後記表1に示さ
れる。 実施例 2〜3 実施例1において、オイル状オルガノポリシロ
キサンとして次式で表わされるものが、5部(実
施例2)または7.5部(実施例3)用いられた。 実施例 4 実施例3において、更に石英粉(粒径5μ)30
部が添加されて混練物が調製された。 比較例 1 実施例1において、オイル状オルガノポリシロ
キサンが用いられなかつた。 以上の実施例1〜4および比較例1でそれぞれ
作製された加硫シートについて、実施例1と同様
の測定が行われた。得られた結果は、次の表1に
併記される。
【表】 実施例 5 実施例1において、ジフエニルシランジオール
の配合料を2.5部に、また煙霧質シリカの配合量
を30部にそれぞれ変更してベースコンパウンドを
調製し、このベースコンパウンド100部に実施例
1で用いられたオイル状オルガノポリシロキサン
6部、石英粉(粒径10μ)20部および2,5−ジ
メチル−2,5−ジ第3ブチルパーオキシヘキサ
ン0.5部を加えて、2本ロールで混練した。 混練物から加硫シートを作製し、それの評価を
次のようにして行なつた。得られた結果は、後記
表2に示される。 物 性:実施例1と同じ Fuel C 容積変化:23℃、72時間浸漬 耐熱性:ASTM No.3オイル中に150℃、70時間
浸漬 実施例 6 実施例5において、用いられたオイル状オルガ
ノポリシロキサン6部の中の2部を実施例2〜3
で用いられたオイル状オルガノポリシロキサンと
置換した。 比較例 2 実施例5において、オイル状オルガノポリシロ
キサンを用いず、また石英粉の配合量を15部に変
更した。 以上の実施例6および比較例2でそれぞれ作製
されたシートについて、実施例5と同様の測定が
行われた。得られた結果は、次の表2に併記され
る。
【表】 実施例 7 ニトリムゴム(日本合成ゴム製品 N−
230S)、フルオロシリコーンゴム(信越化学製品
FE261U)または前記実施例2に係る混練物
(含油フルオロシリコーン)からそれぞれ作製さ
れたカサ状シール弁について、以下のような各種
試験が行われ、開弁圧(開弁方向に正圧を加え、
流量0.5/分時の圧力)を測定した。 (1) 耐ガソリン試験(Fuel C 80℃、5時間浸
漬)後の開弁圧(平均値) フルオロシリ開弁圧(mmHg) ニトリルゴム製 コーンゴム製 試験前 7.9 6.8 試験後 10.9 5.9 変化量 +3.0 −0.9 測定個数 12個 10個 (2) 耐候性試験[(常温、0.5時間〜120℃、1時
間〜常温、0.5時間〜−40℃、1時間)を1サ
イクルとし、5サイクル実施]後の開弁圧(平
均値) フルオロシリ開弁圧(mmHg) ニトリルゴム製 コーンゴム製 試験前 8.1 7.4 試験後 18.7 9.1 変化量 +10.6 +1.7 測定個数 10個 5個 (3) 粘着試験(開弁方向に負圧−700mmHgを負荷
した状態で、120℃の雰囲気中に20時間放置)
後の開弁圧(平均値) フルオロシリ 含油フルオロ開弁圧(mmHg) コーンゴム製 シリコーン製 試験前 約10 10.9 試験後 約600 15.9 変化量 約+500 +5.0 測定個数 − 10個 以上の結果から、フルオロシリコーンゴム製カ
サ状シール弁は、ニトリルゴム製のものと比較し
て耐油・耐溶剤性おび耐候性にすぐれているが、
高温雰囲気中では非常に粘着し易いが、本発明に
係るオイルブリード性フルオロシリコーンゴム製
カサ状シール弁は開弁圧の変動が小さく、かかる
欠点を完全に克服させていることが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されたカサ状シール弁
を用いたチエツクバルブの断面図である。 (符号の説明)、4……カサ状シール弁、5…
…通孔、6……ボデイ、7……開閉弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)平均組成式がRaSiOb(ここで、Rはその
    25〜50モル%がパーフルオロアルキルアルキル基
    であり、残りの75〜50モル%がメチル基、エチル
    基、フエニル基またはビニル基であり、aは1.98
    〜2.02であり、またbは4−a/2で示される値で ある)で表わされ、粘度が1000cps以上(25℃)
    であるオルガノポリシロキサン100重量部、(B)補
    強性シリカ10〜50重量部および(C)一般式 (ここで、R′はメチル基またはフエニル基であ
    り、分子中のメチル基の数は70〜25%、フエニル
    基の数は30〜75%であり、またnは0〜5の整数
    である)で表わされるオイル状オルガノポリシロ
    キサン3〜10重量部のコンパウンドの加硫成形品
    からなるオイルブリード性フルオロシリコーンゴ
    ム製シール材料。 2 オルガノポリシロキサン100重量部当り100重
    量部以下の準補強性シリカが併用された特許請求
    の範囲第1項記載のシール材料。 3 本体内の2室の区画部に設けられかつ2室間
    を連通させる区画部通孔を介して両室間の圧力差
    によつて変形するカサ状シール弁として用いられ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のシー
    ル材料。
JP3039986A 1985-12-20 1986-02-14 シ−ル材料 Granted JPS62246960A (ja)

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JP19630685 1985-12-20

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