JPH0536109B2 - - Google Patents

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JPH0536109B2
JPH0536109B2 JP62293713A JP29371387A JPH0536109B2 JP H0536109 B2 JPH0536109 B2 JP H0536109B2 JP 62293713 A JP62293713 A JP 62293713A JP 29371387 A JP29371387 A JP 29371387A JP H0536109 B2 JPH0536109 B2 JP H0536109B2
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Yoshiaki Hase
Keiichiro Matsuda
Tetsujiro Kajihama
Yoshikazu Kamya
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Kansai Paint Co Ltd
Kawasaki Steel Metal Products and Engineering Inc
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Kansai Paint Co Ltd
Kawasaki Steel Metal Products and Engineering Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は屋根パネルのハゼ締め部塗装装置に係
り、詳しくは、屋根パネルの山部の上側に、その
山部の長手方向に沿つて突出するハゼ締め部を塗
装することができるようにした台車式の塗装装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
適当な間隔をおいて山部が互いに平行して形成
された屋根パネル間の結合方法として、第6図に
示すように、隣接する屋根パネル1a,1bを、
この両パネル間に形成される山部2の上側で互い
に重ねて結合するハゼ締め工法が採用される。
このハゼ締め工法は、屋根パネルの敷設工事現
場において、山部2に跨がつて走行する自動ハゼ
締め機によつて行われ、山部2の上側で長手方向
に沿つて突出するハゼ締め部3を形成させること
ができる。
このような自動ハゼ締め機を使用すると、その
成形ローラにより形成されたハゼ締め部3の左右
側面4,4には、成形ローラの圧接跡が傷となつ
て残ることが多い。この傷をそのまま放置する
と、屋根パネルの材質によつては発錆の原因とな
つたり、発錆のおそれがなくても美観を損なうこ
とになる。
そこで、このような問題を解消するために、ハ
ゼ締め部を適当な塗料で塗装しておく必要があ
る。ところが、従来、この特殊な形状をしたハゼ
締め部を能率よく塗装できる専用の塗装装置がな
く、多大の時間と手間をかけて、手作業により刷
毛塗りしなければならなかつた。
ところで、ハゼ締め部を塗装するものではない
が、実開昭61−204676号公報には、薄い板材の上
下面に潤滑油を塗布できるようにした装置が記載
されている。
これは、板材を挟むように二つのスポンジロー
ラが配置され、ローラの回転軸を形成する潤滑油
供給用の内筒1の両端部にリンクを取りつけてい
る。そして、二つのリンクを端部でく字状に連結
し、そのリンク間にローラを板材に圧接させるス
プリングが設けられている。したがつて、単に二
つのローラが板材の両側から挟むように対面する
ような塗装装置に比べれば、ハゼ締め部などの薄
い部材の両側を塗装するのに適したものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ハゼ締め部は上記したように薄
くかつ平坦面のみならず塗装を施さなければなら
ない頂部が存在すること、また、ハゼ締め部に残
る自動ハゼ締め機の成形ローラの圧接跡は、ハゼ
締め部の高さによつて異なることがある。しか
も、ハゼ締め部自体の高さが同じであるとも限ら
ないことなどの特殊性がある。
従来から存在する簡易な二つのローラを使用し
た塗装装置では、被塗装物の塗装部位がその装置
の構成上一義的であり、塗装か所を変更するとい
う柔軟性は与えることができない欠点がある。
ちなみに、ハゼ締め部を塗装する場合、塗装用
のローラを上記のごとく二つ配置しておくだけで
は、作業者の手作業による移動の際に、塗装面が
ずれるといつたことも起こる。したがつて、塗装
用ローラを台車に搭載して、そのホイールを被塗
装物のいずれかの面に倣つて走行させ、塗装用ロ
ーラの移動軌跡を一定の高さに保つておくことが
好ましい。それゆえ、倣い面から塗装部位までの
高さが異なる場合に、塗装用ローラの高さを調整
できることが望まれる。
本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、薄いハゼ締め部の平坦な側面ならびに
その頂部を同時に塗装できること、塗装作業の簡
便化や円滑化を図るために台車を用いた構造とし
た場合、倣い面で塗装部位が一義的に規制される
ことなく、塗装用ローラが配置される高さをハゼ
締め部の大きさや高さに応じて変更し、かつ、保
持できること、これによつて所望する部位の塗装
が迅速かつ確実に達成されることを実現した屋根
パネルのハゼ締め部塗装装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、屋根パネルの山部の上面から該山部
の長さ方向に沿つて突出しているハゼ締め部を左
右両側から挟む自転可能な左右一対の塗装用ロー
ラが取りつけられ、該塗装用ローラに塗料を供す
る塗料供給手段が備えられた塗装装置に適用され
る。
その特徴とするところは、第4図を参照して、
塗装用ローラ13a,13bが、屋根パネル1
a,1bの予め定められた面上を倣うようにして
転動するホイール6,6を備える台車5に搭載さ
れている。その台車5に取りつけた基板11には
垂直に延びる軸受部16,16が二つ設けられる
と共に、台車5の前後方向に並行して延びる二つ
の可動アーム12a,12b(第2図参照)が、
その各基端部に固定した垂直軸15(第3図参
照)を軸受部16に嵌挿して、左右方向へ摺動自
在に軸支される。
可動アーム12a,12bの先端部には塗装用
ローラ13a,13bがそれぞれの垂直支軸24
(第5図参照)を介して装着されると共に、二つ
の塗装用ローラ13a,13bを相互に接近させ
るように付勢するスプリング14が、二つの可動
アーム12a,12bに跨がつて取りつけられ、
軸受部16の端部から可動アーム12a,12b
までの間で露出している垂直軸15には、圧縮ス
プリング17が配置される。
そして、垂直軸15の軸受部16から可動アー
ム12a,12bの反対側で突出する部分にはね
じ軸部15aが形成され、かつ、そのねじ軸部1
5には、圧縮スプリング17の弾発力に支えられ
て可動アーム12a,12bの上下位置を変更し
かつ保持させ、ホイール6,6から塗装用ローラ
13a,13bまでの高さを変更することができ
る調整用ナツト18が噛みあわされていることで
ある。
〔作用〕
左右一対の塗装用ローラ13a,13bの間に
ハゼ締め部3が挟まるように屋根パネル1a,1
bの山部2に台車5を跨がらせ、塗料供給手段7
により塗料を塗装用ローラ13a,13bに供給
させながら、台車5を屋根パネル1a,1bの山
部2に沿つて移動させる。ハゼ締め部3の表面と
接して自転する左右一対の塗装用ローラ13a,
13bによつて、塗料がハゼ締め部3の表面に塗
布される。
このとき、スプリング14が二つの可動アーム
12a,12bを引つ張つており、二つの塗装用
ローラ13a,13bを相互に接近させてハゼ締
め部3に密着させ、確実な塗装が行われる。な
お、必要に応じて台車5を適当な振幅で前後往復
移動させながら前進させれば、ハゼ締め部3の表
面の同一か所を繰り返して塗装することができ、
塗り残しが生じることは可及的に排除される。
ハゼ締め部3の位置が台車5のホイール6,6
から高い場合や低い場合、さらには、ハゼ締め部
3の頂部に塗装用ローラ13a,13bが重なら
ない場合などには、垂直軸15の軸受部16から
可動アーム12a,12bの反対側で突出する部
分のねじ軸部15aに螺合された調整用ナツト1
8を回す。可動アーム12a,12bの上下位置
が変更され、その際に、圧縮スプリング17の弾
発力と協働して支えられ、上下位置が保持され
る。その結果、ホイール6,6から塗装用ローラ
13a,13bまでを所望する高さに変えること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来、多大の時間と手間を掛
けて手作業で塗装しなければならなかつた屋根パ
ネルのハゼ締め部を、屋根パネルの山部に跨がら
せた台車を移動させると、能率よく塗装すること
ができる。また、塗装用ローラは確実にハゼ締め
部に密着され、さらには、必要に応じて塗装用ロ
ーラの高さ位置を変更して、所望する塗装部位を
確実に塗装することが実現される。したがつて、
ハゼ締め部の塗装コストが大幅に低減される。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を添付した例示図に
基づいて、詳細に説明する。
第1図において、5は屋根パネル1a,1b
(第4図参照)の山部2に跨がり、その山部2に
沿つて走行する台車である。その四隅には、屋根
パネル1a,1bの予め定められた面上を倣うよ
うにして転動するホイール6,6が備えられる。
なお、このホイール6は、山部2の両側出隅部2
a,2bに嵌合する段つきのホイール6,6が採
用されている。そして、台車5には、第1図に示
されているが、後述するように着脱自在な塗料供
給手段7が取りつけられている。
台車5上には、第2図に示すように、左右一対
の位置決め部材8,8が付設され、その間に嵌合
した状態で、台車5にボルト・ナツト9によつて
取付部材10が着脱自在に取りつけられている。
そして、この取付部材10に固設され後方へ延び
る基板1の端部に、上記の塗料供給手段7が装着
されている。
その基板11には第3図に示すように水平面が
形成され、その前部位には、左右に並んで垂直に
延びる軸受部16,16が二つ設けられると共に
(第2図参照)、台車5の前後方向に並行して延び
る二つの可動アーム12a,12bが、その各基
端部に固定した垂直軸15を軸受部16に嵌挿し
て、左右方向へ揺動自在に軸支されている。
可動アーム12a,12bの先端部には、塗装
用ローラ13a,13bがそれぞれの後述する垂
直支軸24(第5図参照)を介して装着される。
そして、この二つの塗装用ローラ13a,13b
を相互に接近させるように付勢するコイル状のス
プリング14が、第4図に示すように、二つの可
動アーム12a,12bに跨がつて取りつけられ
ている。
一方、第3図に示すように、軸受部16の端部
から可動アーム12a,12bまでの間で露出し
ている垂直軸15のまわりに、圧縮スプリング1
7を配置している。
そして、垂直軸15の軸受部16から可動アー
ム12a,12bの反対側で突出する部分にねじ
軸部15aが形成され、これには調整用ナツト1
8,18が螺合されている。したがつて、この調
整用ナツト18,18の螺合量を変えると、垂直
軸15に固着された可動アーム12a,12bは
圧縮スプリング17の弾発力に支えられて上下に
変位しかつその位置が保持され、ホイール6,6
から塗装用ローラ13a,13bまでの高さを変
更できるようになつている。
もう少し詳しく述べると、基板11に対する両
可動アーム12a,12bの枢着構造は、可動ア
ーム12a,12bの前端部から上向きに突設し
た垂直軸15を、基板11に固定して設けられた
軸受部16に回転および昇降可能に貫通させてい
る。その軸受部16の下端と可動アーム12a,
12bとの間には、可動アーム12a,12bを
下向きに付勢する圧縮コイルスプリング17が遊
嵌され、軸受部16から上方に突出するねじ軸部
15aに調整用ナツト18が螺嵌される。
したがつて、可動アーム12a,12bは、そ
れぞれの垂直軸15を中心に左右に揺動すること
ができると共に、調整用ナツト18を圧縮コイル
スプリング17の付勢力に抗して締めつけること
により上昇し、逆に調整用ナツト18を弛めるこ
とにより圧縮コイルスプリング17の付勢力で下
降する。すなわち、調整用ナツト18を操作すれ
ば、可動アーム12a,12bと共に塗装用ロー
ラ13a,13bの高さを自在に調整することが
できる。
塗装用ローラ13a,13bは、第5図に示す
ように筒状基材19の外側に塗料含浸可能な軟質
弾性層20を形成した着脱交換自在なローラ本体
21と、このローラ本体21を保持する回転体2
2とから構成される。
可動アーム12a,12bの後端部下側には雌
ねじ体23が固着されいるが、上記の回転体22
は、雌ねじ体23に螺嵌結合した垂直支軸24の
基部に回転可能に支承される主部25と、この主
部25の下端に着脱自在に螺合されかつ垂直支軸
24の下端部に回転可能に嵌合するキヤツプ部2
6とから構成される。ローラ本体21は回転体2
2の主部25とキヤツプ部26との間に挟持され
ており、キヤツプ部26を主部25から外せば、
ローラ本体21を回転体22から抜き取り、簡単
に交換することができる。
可動アーム12a,12bの上方に位置する基
板11には、塗料供給手段7を構成する塗料滴下
ユニツト27が取りつけられている。これは、左
右一対の塗装用ローラ13a,13bが互いに圧
接する隣接部の真上に先端が位置する塗料滴下チ
ユーブ28を備え、このチユーブ28と上方に位
置する可撓パイプ29とを連結する接続部材30
には、フランジ部33が付設されている。そし
て、このフランジ部33を介して接続部材30が
基板11に固着した筒状台座31とこの筒状台座
31に着脱自在に螺嵌するキヤツプ32との間に
挟持固定されている。したがつて、キヤツプ32
を外すことにより、接続部材30と共に塗料滴下
チユーブ28を上方に引き抜いて容易に取り外す
ことができる。
台車5には、第2図および第3図に示すよう
に、ハンドル34が取りつけられ、ブラケツト3
5を介して水平支軸36のまわりで上下へ揺動自
在に枢着されている。ブラケツト35は、塗装供
給手段7を取りつけるボルト・ナツト9によつて
共締め固定した支承部材37にボルト・ナツト9
の軸芯のまわりで回転可能に支承されている。し
たがつて、ハンドル34は、上下左右任意の方向
に揺動可能となつている。
第1図に示すように、塗料滴下ユニツト27と
共に塗料供給手段7を構成するものとして、塗料
圧送用定量ポンプ38,このポンプ38を駆動す
る直流モータ39,このモータ39に速度調整手
段40および主スイツチ41を介して接続される
直流電源42および塗料タンク43があり、これ
らを収納するポータブルケース44が設けられ
る。なお、主スイツチ41は、ポータブルケース
44の外側面またはハンドル34のグリツプ部に
付設することができる。
塗料滴下ユニツト27の可撓パイプ29はポン
プ38の塗料吐出部に接続され、主スイツチ41
を閉じてモータ39を通電し、ポンプ38を駆動
すれば、塗料タンク43内の塗料が可撓パイプ2
9を経て塗料滴下ユニツト27に圧送される。塗
料は塗料滴下チユーブ28から左右一対の塗装用
ローラ13a,13bの隣接部上に滴下され、両
ローラ13a,13bの軟質弾性層20に含浸さ
れる。この塗料の単位時間あたりの滴下量は、モ
ータ39の単位時間あたりの回転数に対して速度
調整手段40により調整することにより、自在に
変更することができる。
以上のように構成された塗装装置は、自動ハゼ
締め機によつて形成されたハゼ締め部3を左右一
対の塗装用ローラ13a,13bで挟むように台
車5を屋根パネルの山部2に跨がらせる。このと
き段つきホイール6,6が山部2の左右両側出隅
部2a,2bに嵌合することにより、台車5は屋
根パネル山部2すなわちハゼ締め部3に沿つて移
動するようにガイドされる。
左右一対の塗装用ローラ13a,13bは、ス
プリング14の付勢力を受けて、第4図に示すよ
うにハゼ締め部3に対して左右両側から圧接して
おり、塗装用ローラ13a,13bの軟質弾性層
20の弾性変形を伴つてハゼ締め部3の左右両側
面4,4と上面とに接触した状態で、台車5の移
動に伴つて転動することができる。
塗装作業に際しては、ポータブルケース44を
作業者が肩に掛けるなどして保持し、主スイツチ
41を閉じて塗料を塗料滴下チユーブ28より滴
下させた状態で、ハンドル34により台車5を屋
根パネル山部2に沿つて移動させる。ハゼ締め部
3に当接する左右一対の塗装用ローラ13a,1
3bは、ハゼ締め部3に接して転動しながら、塗
料滴下チユーブ28から滴下されかつ軟質弾性層
20に含浸される塗料を、ハゼ締め部3の表面に
塗布する。
このとき、ハンドル34により台車5を適当な
振幅で前後往復移動させながら前進させれば、ハ
ゼ締め部3の同一か所を塗装用ローラ13a,1
3bが繰り返し接触転動することになり、塗り残
しや塗装むらを生じさせることなく良好な塗装が
行われる。ちなみに、塗料供給手段の全てを台車
5上に搭載することもできる。また、長尺のコー
ドによりモータ37へ給電することも可能であ
る。
なお、塗装用ローラの構造は上記した例に限ら
れるものではなく、したがつて、この塗装用ロー
ラに対する塗料の供給方法は、塗装用ローラの構
造に適合する方法を採用すればよい。また、二つ
の塗装用ローラをスプリングの付勢力に抗して離
反操作させるための操作手段や、両ローラを離間
させた状態で固定するための手段などを併用する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗装装置の全体の構成を説明
する概略図、第2図は塗装装置における台車部分
の平面図、第3図は台車の縦断面図、第4図はハ
ゼ締め部の塗装状態を示す要部正面図、第5図は
塗装用ローラおよび塗料滴下ユニツト部の断面
図、第6図は屋根パネルのハゼ締め部を示す斜視
図である。 1a,1b…屋根パネル、2…山部、3…ハゼ
締め部、5…台車、6…ホイール、7…塗料供給
手段、11…基板、12a,12b…可動アー
ム、13a,13b…塗装用ローラ、14…スプ
リング、15…垂直軸、15a…ねじ軸部、16
…軸受部、17…圧縮スプリング(圧縮コイルス
プリング)、18…調整用ナツト、24…垂直支
軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 屋根パネルの山部の上面から該山部の長さ方
    向に沿つて突出しているハゼ締め部を左右両側か
    ら挟む自転可能な左右一対の塗装用ローラが取り
    つけられ、該塗装用ローラに塗料を供給する塗料
    供給手段が備えられた塗装装置において、 前記塗装用ローラは、前記屋根パネルの予め定
    められた面上を倣うようにして転動するホイール
    を備える台車に搭載され、 該台車に取りつけた基板には垂直に延びる軸受
    部が二つ設けられると共に、前記台車の前後方向
    に並行して延びる二つの可動アームが、その各基
    端部に固定した垂直軸を上記軸受部に嵌挿して、
    左右方向へ揺動自在に軸支され、 該可動アームの先端部には前記塗装用ローラが
    それぞれの垂直支軸を介して装着されると共に、
    該二つの塗装用ローラを相互に接近させるように
    付勢するスプリングが、前記二つの可動アームに
    跨がつて取りつけられ、 前記軸受部の端部から前記可動アームまでの間
    で露出している前記垂直軸には、圧縮スプリング
    が配置され、 該垂直軸の前記軸受部から前記可動アームの反
    対側で突出する部分にはねじ軸部が形成され、か
    つ、そのねじ軸部には、前記圧縮スプリングの弾
    発力に支えられて前記可動アームの上下位置を変
    更しかつ保持させ、前記ホイールから前記塗装用
    ローラまでの高さを変更することができる調整用
    ナツトが噛みあわされていることを特徴とする屋
    根パネルのハゼ締め部塗装装置。
JP29371387A 1987-11-19 1987-11-19 屋根パネルのハゼ締め部塗装装置 Granted JPH01135558A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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