JPS6331732Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331732Y2 JPS6331732Y2 JP2752784U JP2752784U JPS6331732Y2 JP S6331732 Y2 JPS6331732 Y2 JP S6331732Y2 JP 2752784 U JP2752784 U JP 2752784U JP 2752784 U JP2752784 U JP 2752784U JP S6331732 Y2 JPS6331732 Y2 JP S6331732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- coated
- sponge roller
- guide rollers
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 18
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 15
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 13
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
管材あるいは棒材の出荷時には、そのステンシ
ルを読むことなく一見してその寸法規格等を識別
できるカラーバンドを片端あるいは両端等に塗装
して出荷されることが多い。
ルを読むことなく一見してその寸法規格等を識別
できるカラーバンドを片端あるいは両端等に塗装
して出荷されることが多い。
この考案はこのカラーバンドの塗装装置に関す
るものである。
るものである。
従来技術
従来からカラーバンド塗装装置は塗料タンク内
にウール製塗布ローラを一部浸漬させ、シリンダ
一駆動により回転する被塗装材に押付ける装置が
提案されている(実開昭54−56663号)。
にウール製塗布ローラを一部浸漬させ、シリンダ
一駆動により回転する被塗装材に押付ける装置が
提案されている(実開昭54−56663号)。
しかし、この装置は塗布ローラは塗料タンク内
の塗料中に浸漬させるため塗料は自然付着し、付
着量の制御ができない。また、塗布ローラは周面
が均一とは限らないため付着量が塗布ローラ周方
向に不均一となる。
の塗料中に浸漬させるため塗料は自然付着し、付
着量の制御ができない。また、塗布ローラは周面
が均一とは限らないため付着量が塗布ローラ周方
向に不均一となる。
また、被塗装材の外径の変化、曲り等により発
生する回転中のフレが直接塗布ローラに伝わるた
め、周方向に塗装ムラが生じる。また、同時に複
数のカラーバンド塗装の場合バンド相互間にムラ
が生じ、バンド縁部、境界部が不鮮明となる。さ
らに、塗装位置の変更が困難である等の欠点があ
る。
生する回転中のフレが直接塗布ローラに伝わるた
め、周方向に塗装ムラが生じる。また、同時に複
数のカラーバンド塗装の場合バンド相互間にムラ
が生じ、バンド縁部、境界部が不鮮明となる。さ
らに、塗装位置の変更が困難である等の欠点があ
る。
考案の目的
この考案は上述の欠点に対処するもので、塗料
の供給量の制御が可能な、塗装ムラのない鮮明な
カラーバンドが得られ、かつ塗装位置の変更ある
いはカラーバンド数の変更も簡単に対処できるこ
とを目的とするカラーバンド塗装装置を提供する
ものである。
の供給量の制御が可能な、塗装ムラのない鮮明な
カラーバンドが得られ、かつ塗装位置の変更ある
いはカラーバンド数の変更も簡単に対処できるこ
とを目的とするカラーバンド塗装装置を提供する
ものである。
考案の構成
この考案の要旨は、スキツド上の被塗装材を押
上げ回転させるターニングローラと、該回転する
被塗装材上面に昇降可能な1対のガイドローラ
と、該ガイドローラと同軸心に着脱可能なスポン
ジローラと、これらガイドローラとスポンジロー
ラの昇降装置および走行装置と、前記スポンジロ
ーラに塗料を噴霧供給するスプレー装置とよりな
ることを特徴とするものである。
上げ回転させるターニングローラと、該回転する
被塗装材上面に昇降可能な1対のガイドローラ
と、該ガイドローラと同軸心に着脱可能なスポン
ジローラと、これらガイドローラとスポンジロー
ラの昇降装置および走行装置と、前記スポンジロ
ーラに塗料を噴霧供給するスプレー装置とよりな
ることを特徴とするものである。
すなわち、この考案塗装装置の大きな特徴は、
塗布ローラに含潤性のスポンジローラを採用し、
このスポンジローラにスプレー装置により塗料を
噴霧供給すること。また、被塗装材表面に押圧す
るスポンジローラ押圧力を小さく均一にするため
1対のガイドローラを設け、このガイドローラに
スポンジローラを着脱自在にしたこと。さらに、
これらスポンジローラとガイドローラの昇降装置
と走行装置を設けたことである。
塗布ローラに含潤性のスポンジローラを採用し、
このスポンジローラにスプレー装置により塗料を
噴霧供給すること。また、被塗装材表面に押圧す
るスポンジローラ押圧力を小さく均一にするため
1対のガイドローラを設け、このガイドローラに
スポンジローラを着脱自在にしたこと。さらに、
これらスポンジローラとガイドローラの昇降装置
と走行装置を設けたことである。
考案の具体例
第1図はこの考案の1実施例を示す正面図、第
2図はその側面図である。1は被塗装材、2はス
ポンジローラ、3,3′はガイドローラ、4は昇
降装置、5はスプレーガンである。
2図はその側面図である。1は被塗装材、2はス
ポンジローラ、3,3′はガイドローラ、4は昇
降装置、5はスプレーガンである。
スポンジローラ2は含潤性のスポンジからな
り、スペーサー6を介してカラーバンドの数(こ
の実施例では3個)設けてなり、その軸心はガイ
ドローラ3,3′と同心に着脱自在になつている。
り、スペーサー6を介してカラーバンドの数(こ
の実施例では3個)設けてなり、その軸心はガイ
ドローラ3,3′と同心に着脱自在になつている。
ガイドローラ3,3′はスポンジローラ2の径
よりやや小さくなつており、スプリング7,7′
を介して昇降装置4に連結されている。
よりやや小さくなつており、スプリング7,7′
を介して昇降装置4に連結されている。
また、各スポンジローラに向けてスプレーガン
5が設けられており、塗料タンク8から送られる
塗料を噴霧供給する。供給量はスプレーガンの先
端ノズルの絞りを変えて調節できる。
5が設けられており、塗料タンク8から送られる
塗料を噴霧供給する。供給量はスプレーガンの先
端ノズルの絞りを変えて調節できる。
昇降装置4は本体フレーム9に固設されてお
り、本体フレーム9はさらに上下位置調整ハンド
ル10により上下位置が調整できる。11はベベ
ルギア、12はラツクピニオンである。また本体
フレーム9は走行用ローラ13により架台14の
上に設けた走行レール15上を被塗装材1の長手
方向に走行移動できるようになつている。
り、本体フレーム9はさらに上下位置調整ハンド
ル10により上下位置が調整できる。11はベベ
ルギア、12はラツクピニオンである。また本体
フレーム9は走行用ローラ13により架台14の
上に設けた走行レール15上を被塗装材1の長手
方向に走行移動できるようになつている。
16,16′はターニングローラであり、スキ
ツド17上の被塗装材1を押上げ回転させるもの
で、油圧シリンダー18で押上げ、回転駆動モー
タ19で回転させるものである。
ツド17上の被塗装材1を押上げ回転させるもの
で、油圧シリンダー18で押上げ、回転駆動モー
タ19で回転させるものである。
考案の作用
被塗装材1がターニングローラ16,16′上
に転入されると、昇降装置4によりスポンジロー
ラ2およびガイドローラ3,3′が下降し、まず
初めスポンジローラ2が被塗装材1に接触し、次
に接触押圧力を一定に保つためのガイドローラ
3,3′が接触する。
に転入されると、昇降装置4によりスポンジロー
ラ2およびガイドローラ3,3′が下降し、まず
初めスポンジローラ2が被塗装材1に接触し、次
に接触押圧力を一定に保つためのガイドローラ
3,3′が接触する。
なお、被塗装材1の外径の変更による上下位置
調整は上下位置調整ハンドル10により事前に調
整しておく必要がある。
調整は上下位置調整ハンドル10により事前に調
整しておく必要がある。
ガイドローラ3,3′は被塗装材1に葬触する
と昇降装置4の降下は停止するとともに、電磁弁
の作動により供給されるエアー圧により塗料タン
ク8から圧送される塗料をスプレーガン5によ
り、回転しているスポンジローラ2に噴霧供給し
ながら塗装される。
と昇降装置4の降下は停止するとともに、電磁弁
の作動により供給されるエアー圧により塗料タン
ク8から圧送される塗料をスプレーガン5によ
り、回転しているスポンジローラ2に噴霧供給し
ながら塗装される。
この際、噴霧状塗料の飛散防止の為には仕切板
20を設置する方が好ましい。
20を設置する方が好ましい。
塗装が完了すると、スプレーガン5への供給エ
アーを電磁弁にて遮断し、スプレーガンニードル
を元にもどすことにより、噴霧を停止させるとと
もに、スポンジローラ2とガイドローラ3,3′
が上昇し、被塗装材1はターニングローラ16,
16′から搬出される。
アーを電磁弁にて遮断し、スプレーガンニードル
を元にもどすことにより、噴霧を停止させるとと
もに、スポンジローラ2とガイドローラ3,3′
が上昇し、被塗装材1はターニングローラ16,
16′から搬出される。
また、カラーバンドの位置変更の場合には、電
動押釦操作により走行用ローラ13により、被塗
装材1の長手方向に設置された架台14上を本体
フレームを移動させることによつて容易に位置変
更ができる。
動押釦操作により走行用ローラ13により、被塗
装材1の長手方向に設置された架台14上を本体
フレームを移動させることによつて容易に位置変
更ができる。
さらに、カラーバンドの数あるいはバンド巾の
変更の場合はスポンジローラ2をガイドローラ
3,3′から取外し取替えることによつて変更さ
れる。
変更の場合はスポンジローラ2をガイドローラ
3,3′から取外し取替えることによつて変更さ
れる。
考案の効果
以上のように、この考案塗装装置は、塗料の供
給量を制御できるので塗装ムラがない。また、ス
ポンジローラの押圧力が一定であるためカラーバ
ンドが鮮明である。カラーバンドの数、バンド巾
等の変更にはスポンジローラだけ取替えるため簡
単である。さらに、カラーバンドの位置変更にも
簡単な操作で対処できる等多くの効果を有するも
のである。
給量を制御できるので塗装ムラがない。また、ス
ポンジローラの押圧力が一定であるためカラーバ
ンドが鮮明である。カラーバンドの数、バンド巾
等の変更にはスポンジローラだけ取替えるため簡
単である。さらに、カラーバンドの位置変更にも
簡単な操作で対処できる等多くの効果を有するも
のである。
第1図はこの考案の1実施例を示す正面図、第
2図はその側面図である。 図中、1……被塗装材、2……スポンジロー
ラ、3……ガイドローラ、4……昇降装置、5…
…スプレーガン、6……スペーサー、7……スプ
リング、8……塗料タンク、9……本体フレー
ム、10……上下位置調整ハンドル、11……ベ
ベルギア、12……ラツクピニオン、13……走
行ローラ、14……架台、15……走行レール、
16……ターニングローラ、17……スキツド、
18……油圧シリンダー、19……回転駆動モー
タ、20……仕切板。
2図はその側面図である。 図中、1……被塗装材、2……スポンジロー
ラ、3……ガイドローラ、4……昇降装置、5…
…スプレーガン、6……スペーサー、7……スプ
リング、8……塗料タンク、9……本体フレー
ム、10……上下位置調整ハンドル、11……ベ
ベルギア、12……ラツクピニオン、13……走
行ローラ、14……架台、15……走行レール、
16……ターニングローラ、17……スキツド、
18……油圧シリンダー、19……回転駆動モー
タ、20……仕切板。
Claims (1)
- スキツド上の被塗装材を押上げ回転させるター
ニングローラと、該回転する被塗装材上面に昇降
可能な1対のガイドローラと、該ガイドローラと
同軸心に着脱可能なスポンジローラと、これらガ
イドローラとスポンジローラの昇降装置および走
行装置と、前記スポンジローラに塗料を噴霧供給
するスプレー装置とよりなる棒管材のカラーバン
ド塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2752784U JPS60140674U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 棒管材のカラ−バンド塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2752784U JPS60140674U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 棒管材のカラ−バンド塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140674U JPS60140674U (ja) | 1985-09-18 |
JPS6331732Y2 true JPS6331732Y2 (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=30524564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2752784U Granted JPS60140674U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 棒管材のカラ−バンド塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140674U (ja) |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP2752784U patent/JPS60140674U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60140674U (ja) | 1985-09-18 |
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