JPS5911444B2 - タイヤのビ−ド部への潤滑剤塗布装置 - Google Patents

タイヤのビ−ド部への潤滑剤塗布装置

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JPS5911444B2
JPS5911444B2 JP53136100A JP13610078A JPS5911444B2 JP S5911444 B2 JPS5911444 B2 JP S5911444B2 JP 53136100 A JP53136100 A JP 53136100A JP 13610078 A JP13610078 A JP 13610078A JP S5911444 B2 JPS5911444 B2 JP S5911444B2
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JP
Japan
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tire
lubricant
brush
bead
guide roller
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JP53136100A
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JPS5563909A (en
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清 関根
泰彦 菊地
秀行 熊坂
照治 野村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車のタイヤとロードホイールの組付工程
において、ロードホイールのタイヤへの嵌め込みを容易
にするために、タイヤとロードホイールとの接触面に相
当する部分であるタイヤのビード部に潤滑剤を塗布する
装置に関する。
従来、上記タイヤのビード部に潤滑剤を塗布するには、
最も簡単な刷毛塗りbξ第1図に示すよう′にタイヤ1
をタイヤ回転駆動ローラ2によって回転させながら、ス
プレー3によって潤滑剤をビード部1aに吹付は塗布す
る手段カセとられていた。
しかしながら、刷毛塗り方法は人手によるので塗りムラ
が発生し易いばかりか非能率的である。
また、スプレーによる方法は塗りムラの発生は少ないが
潤滑剤の消費量が多く、しかも不要な部分にまで潤滑剤
を、塗布してしまう欠点がある。
さらに、いずれの方法においても作業環境上の問題もあ
った。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、塗りムラ
がなく、潤滑剤9消費量が少なく、しかも作業環境を内
子させるタイヤのビード部への潤滑剤塗布装置を提供す
ることを目的とする。
そのために、この発明は潤滑剤を含ませたブラシを取付
けた支持枠に、少なくとも1個のガイドローラを回転自
在に取付け、この少なくとも1個のガイドローラを夕9
ヤのビード部に接触させることにより、ブラシをタイヤ
のビード部に対して一定距離に保ちながらタイヤを回転
させ、ブラシに含ませた潤滑剤をタイヤビード部に均一
に塗布させるようにしたものである。
以下、添付図面の第2図以降を参照してこの発明の詳細
な説明する。
第2図は潤滑剤塗布装置の平面図、第3図は第2図の■
−v線断面図、第4図は第2図の矢示A方向から見た正
面図である。
これらの図において、4はタイヤ搬送コンベア、5はタ
イヤ支持装置、6はタイヤ回転装置、7は塗布ユニット
、8は塗布ユニット支持装置を夫々示す。
51はタイヤ支持装置の昇降台であり、フレーム10に
固定されたエアシリンダ52により第3図及び第4図で
仮想線で示す位置から実線で示す位置まで上下方向に往
復動する。
この昇降台51は十字形の枠体51aの、四方の突出部
内に夫々2個づつのローラ53が回転自在に装着されて
おり、その上にタイヤ1を略水平状態で回転可能に支持
する。
54は昇降台51の後端部(第2,3図で左端部)に回
転可能に軸支されたストッパローラであり、リンクレバ
ー55を介してエアシリンダ56により軸57を支点と
して垂直状態(第2゜3図実線図示)から水平状態(第
2,3図仮想線図示)まで回動する。
61はタイヤ回転装置6の第1揺動アームで、基部がフ
レーム10に軸61aでほぼ水平面内で揺動自在に枢着
され、フレーム10との間にエアシリンダ62を係着し
、その自由端部にローレット加工したローラ又はゴムロ
ーラ等からなる駆動ローラ63が略垂直状態で回転自在
に軸支されている。
64はフレーム10に固定されたモータで回転軸65を
介してベルト又はチェノ伝導機構により駆動ローラ63
を回転させる。
66は第2揺動アームで、フレーム10に軸66aで揺
動自在に枢着され、自由端部にガイドローラ67が略垂
直状態で回転自在に軸支されている。
68はターンバックル68a付きの連結ロツドヤ、第1
揺動アーム61と第2揺動アーム66との間に係着され
、両アームを互いに反対方向に回動させる役をなす 6
9はベルト又はチェノBのテンション口〜 −ラである。
8L82は塗布ユニット支持装置の支持台で、フレーム
10に固設され、塗布ユニット7を支持するガイドバー
83.84を摺動自在に支持している。
85はフレーム10に固設されたエアシリンダで、その
ピストンロッド85aの先端が塗布ユニット7に係着さ
れ、塗布ユニット7をガイドバー83.84による案内
方向に移動させてタイヤ1のビード部に離接させる。
塗布ユニット1は第5図及び第6図に拡大して示すよう
に、塗布ユニット支持装置8のガイドバー83.84及
びピストンロッド85aの先端に固定されたブラケット
71に軸72によって揺動自在に支持枠73が枢着され
ており、軸72には又円筒ブラシ74が回転自在に軸支
され、その両側に間隔を置いて平行に第1.第2のガイ
ドローラ75,76が軸77.78によって支持枠73
に回転自在に装着されている。
第1のガイドローラ75はローレット加工されたローラ
又はゴムローラであり、タイヤビード部1aとの摩擦係
数を大きくしてタイヤ1の回転に追従して回転するよう
にしである。
そして、この第1のガイドローラの回転はベルト19に
よって円筒ブラシ74に伝達される(第6図参照)。
次に、この実施例による潤滑剤塗布工程について説明す
る。
先ず、タイヤ支持装置5の昇降台51が降下位置にあり
、ストッパローラ54,54が垂直状態となっており、
第1、第2揺動アーム61.66が第2図の矢示C,D
方向に拡開され、塗布ユニット7がタイヤビード部1a
に接触しない位置に引込んだ状態にあるときにタイヤ1
がタイヤ搬送コンベア4上を自重により移動して来て、
第2図の矢示A方向に通合して、ストッパローラ54.
54に係合して停止する。
そこで、エアシリンダ52が作動して昇降台51が゛タ
イヤ1を載置したまま第3,4図に実線で示す位置まで
上昇する。
次にエアシリンダ62が収縮し、第2図に系すように第
1揺動アーム61が時計方向に旋回し、第2揺動アーム
66は反時計方向に旋回して、タイ+1を駆動ローラ6
3とガイドローラ67、及びストッパローラ54.54
により挾持する。
そして、エアシリンダ85が作動してピストンロッド8
5aが伸長し、塗布ユニットTをタイヤ1のビード部1
aに接触させる。
第2図乃至第5図はいずれもこの状態を示しているが、
特に第5図により明示されるように、この時、第1、第
2のガイドローラ75,76がタイヤ1のビード部1a
に圧接され、円筒ブラシ74の回転軸72とビード部1
aとの距離が支持枠73を介して一定に保持される。
この状態でモータ64(第2,4図)が始動し、駆動ロ
ーラ63が回動して摩擦伝導によりタイヤ1が回転され
ると、それによって第1のガイドローラ75も追従して
回転するので、ベルト79(第6図)を介して円筒ブラ
シ74も回転する。
この円筒ブラシ74の上方には第7図に示すような潤滑
剤を供給する装置9が設けである。
即ち石鹸水等の潤滑剤11を貯留した潤滑剤タンク12
が配設されており、この潤滑剤タンク12から電磁弁1
3を介してパイプ14により潤滑剤11が導かれ、円筒
ブラシ74の上部に自重により滴下され、そのため円筒
ブラシ74は潤滑剤を含むことになる。
したがって、タイヤ1及び円筒ブラシ74が回転すると
タイヤのビード部1aに潤滑剤が均一に塗布される。
そして、円筒ブラシ74の下方に滴下する余分の潤滑剤
は受皿15に溜り、ポンプ16によって再び潤滑剤タン
ク12に戻される。
円筒ブラシ74の周速とタイヤのビード部1aの周速と
の間に差を与えて塗布作用を効果的□に行うようにする
のが良く、そのためにはブラシ、径及び各ローラにおけ
るプーリ梶を適切に設定ザる。
潤滑剤の塗布が終幕と、エアシリンダ85が作動して塗
布ユニット7をタイヤ1から離れる方向に移動させ、エ
アシリンダ62を作動させて第゛1、。
第2揺動アーム6L66を拡開してタイヤ1を解放する
そして、昇降台51がエアシリンダ52の作動により第
3,4図の仮想線位置まで降下すると、タイヤ1が再び
タイヤ搬送コンベア4上に載置され、エアシリンダ56
の作動によりストッパローラ54.54が水平状態に回
動すると、タイヤ1が排出されて次工程へ搬送される。
なお、上記実施例では、第5図に示すように、円筒ブラ
シ74とタイヤのビード部1aとの距離を一定に保つた
めに2個のガイドローラ75.76を用いているが、例
えば支持枠73をブラケット71に固定することにより
、一方のガイドローラT5のみを使用し、他方のガイド
ローラ76を廃することができる。
また、上記実施例では、タイヤの回転によって駆動され
るガイドローラ75の回転をベルト79によって円筒ブ
ラシ74に伝える方式を採っているが、例えば円筒ブラ
シ74の回転装置を独立に゛設けることもでき、あるい
はブラシを固定式にすることもできる。
以上説明したように、この発明の潤滑剤塗布装置によれ
ば、潤滑剤を含んだブラシによって潤滑剤がタイヤのビ
ード部に塗布され、さらに少なくとも1個のガイドロー
ラを配置することによりブラシとビード部羨の距離を一
定に保持し、ブラシの抑圧度を常に一定としたので、潤
滑剤の塗布量が均一となる。
また、不必要部分に潤滑剤が塗布されることがなく、潤
滑剤の無駄な消費が防止される。
また、ブラシを回転可能な円筒ブラシにして、少くとも
1個のガイドローラの摩擦係数を大きくしてタイヤ回転
に追従して回転するようにし、その回転を円筒ブラシに
伝えてこれを回転させるようにした場合には、円筒ブラ
シを回転させるための装置が極めて簡単になる。
さらに、潤滑剤をタンクからパイプ等によって自重で適
量だけ円筒ブラシに供給し、余分な潤滑剤は受皿等で回
収し゛て再びタイツに戻゛すようにした場合には、潤滑
剤の消費を棹約することが可能となる。
、′な外前梼の実施例ではタイヤを水平状態に支持し、
円筒ブラシ伸直状態で回転させるようにしたが、逆にタ
イヤを垂直状態に支持して回転させ、円筒ブーラシを水
平状態で回転きせるようにしてもよく、その場合には円
筒ブラシの回転軸に多数の小孔を設け、そこから潤滑剤
を供給するようにするとよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の潤滑剤塗布装置の例を示す概略図であり
、ロスはイ図のI−1線断面図、第2図乃至第7図はこ
の発明の実施例を示す図であり、第2図は平面図、第3
図は第2図の■−■線断面図、第4図は第2図の矢示A
方向から見た正面図、第5図及び第6図は塗布ユニット
を拡大して示す平面図及び正面図、第1図は潤滑剤を供
給する装置の説明図である。 1・・・・・・タイヤ、1a・・・・・・タイヤのビー
ド部、4・・・・・・タイヤ搬送コンベア、5・・・・
・・タイヤ支持装置、6・・・・・・タイヤ回転装置、
1・・・・・・塗布ユニット 8・・・・・・塗布ユニ
ット支持装置、9・・・・・・潤滑剤を供給する装置、
10・・・・・・フレーム、73・・・・・・支持枠、
T4・・・・・・円筒ブラシ、75.76・・・・・・
ガイドローフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤ支持装置と、タイヤの回転装置と、ブラシを
    取付けた支持枠及び該支持枠に回転自在に装着した少な
    くとも1個のガイドローラを有する塗布ユニットと、こ
    の塗布ユニットをタイヤのビード部に対して接離可能に
    移勢させ見る塗布ユニット支持装置と、前記ブラシに潤
    滑剤を供給する装置とを備え、タイヤを回転させたとき
    に前記ガイドローラにより前記ブ)シをタイヤのビード
    部に対して一定距離に保ちながら、ブラシに供給された
    潤滑剤をタイヤのビード部に塗布するようにしたタイヤ
    のビード部への潤滑剤塗布装置。 2 ブラシが回転可能な円筒ブラシであり、少なくとも
    1個のガイドローラがタイヤの回転に追従して回転する
    ようにし、そのガイドローラの回転を伝動手段によって
    円筒ブラシに伝えて該円筒ブラシを回転させるようにし
    たものである特許請求の範囲第1項記載のタイヤのビー
    ド部への潤滑剤塗布装置。 3 ブラシに潤滑剤を供給する装置が、潤滑剤タンクと
    該潤滑剤タンクからブラシに潤滑剤を導くパイプと、余
    分に供給された潤滑剤を回収して前記潤滑剤タンクに戻
    す装置とを備えている特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のタイヤのビード部への潤滑剤塗布装置。
JP53136100A 1978-11-04 1978-11-04 タイヤのビ−ド部への潤滑剤塗布装置 Expired JPS5911444B2 (ja)

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JPS5563909A JPS5563909A (en) 1980-05-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116244U (ja) * 1984-01-13 1985-08-06 日本電子材料株式会社 プロ−ブカ−ド

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