JPH0535686A - 電子卓上計算機 - Google Patents
電子卓上計算機Info
- Publication number
- JPH0535686A JPH0535686A JP20846691A JP20846691A JPH0535686A JP H0535686 A JPH0535686 A JP H0535686A JP 20846691 A JP20846691 A JP 20846691A JP 20846691 A JP20846691 A JP 20846691A JP H0535686 A JPH0535686 A JP H0535686A
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- Japan
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- depth
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- symbol
- displaying
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 数値の表示部以外に新たに表示部を設けるこ
となく、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを表示す
ることができるようにした電子卓上計算機を提供するこ
と。 【構成】 括弧記号入力手段(開括弧入力キー)2によ
る開括弧記号の入力時、括弧深さ表示手段(CPU)4
により、括弧記号の深さをカウントするカウンター6に
よる括弧記号の深さが、数値の表示と兼用の表示部8
に、該数値の表示とは異なる形式で表示され、また、括
弧記号入力手段(閉括弧入力キー)3による閉括弧記号
の入力時、演算結果表示手段(CPU)4により、括弧
記号の深さが上記表示部8に、数値の表示と異なる形式
で表示された後、括弧記号内の式の演算結果が表示され
るようにした。
となく、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを表示す
ることができるようにした電子卓上計算機を提供するこ
と。 【構成】 括弧記号入力手段(開括弧入力キー)2によ
る開括弧記号の入力時、括弧深さ表示手段(CPU)4
により、括弧記号の深さをカウントするカウンター6に
よる括弧記号の深さが、数値の表示と兼用の表示部8
に、該数値の表示とは異なる形式で表示され、また、括
弧記号入力手段(閉括弧入力キー)3による閉括弧記号
の入力時、演算結果表示手段(CPU)4により、括弧
記号の深さが上記表示部8に、数値の表示と異なる形式
で表示された後、括弧記号内の式の演算結果が表示され
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、括弧記号付演算が可能
な電子卓上計算機に関する。
な電子卓上計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、開括弧記号の入力時に括弧記号の
深さを表示し、閉括弧記号の入力時に括弧記号内の式の
演算結果を表示するようにした電子卓上計算機があっ
た。
深さを表示し、閉括弧記号の入力時に括弧記号内の式の
演算結果を表示するようにした電子卓上計算機があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では閉括弧記号の入力時には括弧記号の深さが表示
されないので、括弧記号の対応が合っているか否かを確
認することができず、入力ミスも見つけ難いという欠点
があった。また、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さ
を表示しようとした場合、表示部には括弧記号内の演算
結果が表示されるので、該演算結果(数値)の表示部と
は別に括弧記号の深さを表示するための表示部を設けな
ければならないので、実用性及びコスト面において、現
実的ではない。
来例では閉括弧記号の入力時には括弧記号の深さが表示
されないので、括弧記号の対応が合っているか否かを確
認することができず、入力ミスも見つけ難いという欠点
があった。また、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さ
を表示しようとした場合、表示部には括弧記号内の演算
結果が表示されるので、該演算結果(数値)の表示部と
は別に括弧記号の深さを表示するための表示部を設けな
ければならないので、実用性及びコスト面において、現
実的ではない。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、数値の表示部以外に新たに表示部を設けることな
く、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを表示するこ
とができるようにした電子卓上計算機を提供することを
目的としている。
で、数値の表示部以外に新たに表示部を設けることな
く、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを表示するこ
とができるようにした電子卓上計算機を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、演算の順序を変える為の開括弧記号及び閉
括弧記号を入力する括弧記号入力手段を有する電子卓上
計算機において、括弧記号の深さをカウントするカウン
ターと、前記開括弧記号の入力時前記カウンターのカウ
ント値を増やすと共に数値の表示と兼用の表示部に該数
値の表示とは異なる形式で前記カウンターによる括弧記
号の深さを表示する括弧深さ表示手段と、前記閉括弧記
号の入力時前記カウンターのカウント値を減らすと共に
前記数値の表示と兼用の表示部に該数値の表示とは異な
る形式で前記カウンターによる括弧記号の深さを表示し
た後該括弧記号内の式の演算結果を表示する演算結果表
示手段とを設けたことを特徴とするものである。
に本発明は、演算の順序を変える為の開括弧記号及び閉
括弧記号を入力する括弧記号入力手段を有する電子卓上
計算機において、括弧記号の深さをカウントするカウン
ターと、前記開括弧記号の入力時前記カウンターのカウ
ント値を増やすと共に数値の表示と兼用の表示部に該数
値の表示とは異なる形式で前記カウンターによる括弧記
号の深さを表示する括弧深さ表示手段と、前記閉括弧記
号の入力時前記カウンターのカウント値を減らすと共に
前記数値の表示と兼用の表示部に該数値の表示とは異な
る形式で前記カウンターによる括弧記号の深さを表示し
た後該括弧記号内の式の演算結果を表示する演算結果表
示手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】開括弧記号の入力時、括弧記号の深さをカウン
トするカウンターのカウント値が増えると共に、該カウ
ンターによる括弧記号の深さが、数値の表示と兼用の表
示部に該数値の表示とは異なる形式で表示される。
トするカウンターのカウント値が増えると共に、該カウ
ンターによる括弧記号の深さが、数値の表示と兼用の表
示部に該数値の表示とは異なる形式で表示される。
【0007】また、閉括弧記号の入力時、前記カウンタ
ーのカウント値が減ると共に、該カウンターによる括弧
記号の深さが、前記表示部に数値の表示とは異なる形式
で表示され、その後、括弧記号内の式の演算結果が前記
表示部に表示される。
ーのカウント値が減ると共に、該カウンターによる括弧
記号の深さが、前記表示部に数値の表示とは異なる形式
で表示され、その後、括弧記号内の式の演算結果が前記
表示部に表示される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。 [第1実施例]図1は本発明の第1実施例に係る電子卓
上計算機のブロック構成図であり、同図中、1はキー入
力部で、図示しない置数キー及び演算キー等と共に、開
括弧キー(括弧記号入力手段)2及び閉括弧キー(括弧
記号入力手段)3を備えており、これら各キーの入力デ
ータはCPU(中央処理装置)4へ送られる。このCP
U4は、ROM(リードオンリメモリ)5内に格納され
ているプログラムに従って、括弧記号の深さをカウント
するカウンター6を含む、括弧の深さを記憶するワーク
RAM(ランダムアクセスメモリ)7及び演算結果等の
表示を行なう表示部8を制御する。CPU4は、括弧深
さ表示手段と、演算結果表示手段とを有している。
る。 [第1実施例]図1は本発明の第1実施例に係る電子卓
上計算機のブロック構成図であり、同図中、1はキー入
力部で、図示しない置数キー及び演算キー等と共に、開
括弧キー(括弧記号入力手段)2及び閉括弧キー(括弧
記号入力手段)3を備えており、これら各キーの入力デ
ータはCPU(中央処理装置)4へ送られる。このCP
U4は、ROM(リードオンリメモリ)5内に格納され
ているプログラムに従って、括弧記号の深さをカウント
するカウンター6を含む、括弧の深さを記憶するワーク
RAM(ランダムアクセスメモリ)7及び演算結果等の
表示を行なう表示部8を制御する。CPU4は、括弧深
さ表示手段と、演算結果表示手段とを有している。
【0009】次に上記構成の電子卓上計算機の動作につ
いて図2のフローチャートを参照して説明する。
いて図2のフローチャートを参照して説明する。
【0010】まず、キー入力部1においてキー入力操作
が行なわれると、ステップ1でキー入力データが取り込
まれて、次のステップ2で入力されたキーが括弧入力キ
ーか否かの判定が行なわれる。そして、入力されたキー
が括弧入力キーであればステップ3へ進んで、開括弧キ
ー2か閉括弧キー3かが判断される。開括弧キーであれ
ば、次のステップ4で括弧記号の深さをカウントしてい
るカウンター6のカウント値を「1」増やし、次のステ
ップ5で括弧記号の深さが規定の最大値以下か否かの判
定が行なわれる。
が行なわれると、ステップ1でキー入力データが取り込
まれて、次のステップ2で入力されたキーが括弧入力キ
ーか否かの判定が行なわれる。そして、入力されたキー
が括弧入力キーであればステップ3へ進んで、開括弧キ
ー2か閉括弧キー3かが判断される。開括弧キーであれ
ば、次のステップ4で括弧記号の深さをカウントしてい
るカウンター6のカウント値を「1」増やし、次のステ
ップ5で括弧記号の深さが規定の最大値以下か否かの判
定が行なわれる。
【0011】括弧記号の深さが範囲内、即ち、規定の最
大値(MAX)以下であれば、次のステップ6でカウン
ター6による括弧記号の深さを表示部8に表示した後、
ステップ1へ戻る。また、括弧の深さが範囲外、即ち、
規定の最大値以上であれば、ステップ7で表示部8にエ
ラーである旨のメッセージを表示した後、ステップ1へ
戻る。
大値(MAX)以下であれば、次のステップ6でカウン
ター6による括弧記号の深さを表示部8に表示した後、
ステップ1へ戻る。また、括弧の深さが範囲外、即ち、
規定の最大値以上であれば、ステップ7で表示部8にエ
ラーである旨のメッセージを表示した後、ステップ1へ
戻る。
【0012】また、入力されたキーが閉括弧キー3であ
れば、ステップ8へ進み括弧記号の深さが「0」か否
か、即ち、対応する開括弧記号が入力されているか否か
が判定される。そして、括弧記号の深さが「0」であれ
ば、何も処理せずにステップ1へ戻り、括弧記号の深さ
が「0」でなければステップ9へ進む。このステップ9
では括弧記号の深さをカウントしているカウンター6の
カウント値が「1」減らされ、次のステップ10で括弧
記号の深さを表示部8に表示した後、ステップ11に進
んで括弧記号内の式の演算をし、次のステップ12で前
段のステップ10での表示が確認できる位のウェイト
(時間間隔)を置いてから、次のステップ13で括弧記
号内の式の演算結果を表示部8に表示した後、ステップ
1へ戻る。
れば、ステップ8へ進み括弧記号の深さが「0」か否
か、即ち、対応する開括弧記号が入力されているか否か
が判定される。そして、括弧記号の深さが「0」であれ
ば、何も処理せずにステップ1へ戻り、括弧記号の深さ
が「0」でなければステップ9へ進む。このステップ9
では括弧記号の深さをカウントしているカウンター6の
カウント値が「1」減らされ、次のステップ10で括弧
記号の深さを表示部8に表示した後、ステップ11に進
んで括弧記号内の式の演算をし、次のステップ12で前
段のステップ10での表示が確認できる位のウェイト
(時間間隔)を置いてから、次のステップ13で括弧記
号内の式の演算結果を表示部8に表示した後、ステップ
1へ戻る。
【0013】また、上記ステップ2で、入力されたキー
が括弧入力キー以外のキーであれば、ステップ14へ進
んで、当該キー入力データに応じて各々の処理を行なっ
た後、ステップ1へ戻る。
が括弧入力キー以外のキーであれば、ステップ14へ進
んで、当該キー入力データに応じて各々の処理を行なっ
た後、ステップ1へ戻る。
【0014】図3は、上述した第1実施例における操作
の具体例とその表示状態を示す説明図である。同図中、
(a)で、「3+5×」まで入力されたときは、最後の
置数である「5」が表示部8に表示される。同図中、
(b)で開括弧記号が入力されると、括弧記号の深さ
[1]が図示のような書式で表示部8に表示される。以
下、同様に同図中、(c),(d),(e)と進む。そ
して、同図中、(f)で閉括弧記号が入力されると、先
ず括弧記号の深さ[1]が表示部8に表示され、該表示
から一定時間経過後、括弧記号内の式の演算結果である
「6」が同図中、(f′)で表示部8に表示される。以
下、同様に同図中、(g),(g′)と進み、同図中、
(h)で「=」記号が入力されると、式全体の演算結果
である「33」が表示部8に表示される。
の具体例とその表示状態を示す説明図である。同図中、
(a)で、「3+5×」まで入力されたときは、最後の
置数である「5」が表示部8に表示される。同図中、
(b)で開括弧記号が入力されると、括弧記号の深さ
[1]が図示のような書式で表示部8に表示される。以
下、同様に同図中、(c),(d),(e)と進む。そ
して、同図中、(f)で閉括弧記号が入力されると、先
ず括弧記号の深さ[1]が表示部8に表示され、該表示
から一定時間経過後、括弧記号内の式の演算結果である
「6」が同図中、(f′)で表示部8に表示される。以
下、同様に同図中、(g),(g′)と進み、同図中、
(h)で「=」記号が入力されると、式全体の演算結果
である「33」が表示部8に表示される。
【0015】なお、このとき、「=」の前の閉括弧記号
は全て省略することができ、「=」キーの入力によっ
て、カウンター6のカウント値は「0」にクリアされ
る。 [第2実施例]図4は本発明の第2実施例における操作
の具体例と、その表示状態を示す説明図である。即ち、
上述した第1実施例では、図3中、(b),(d),
(f)で示すように、開括弧キー2及び閉括弧キー3が
入力されたときの括弧記号の深さの表示形式が同じであ
ったが、本実施例では図4中、(b),(d),(f)
に示すように、開括弧キー2及び閉括弧キー3のうちの
どちらのキーが入力されたのかが分るように表示形態を
変えてあるので、開括弧キー2と閉括弧キー3とを押し
間違えた場合に、その押し間違えがすぐに分るという効
果がある。 [第3実施例]図5は本発明の第3実施例における操作
の具体例とその表示状態を示す説明図である。即ち、上
述した第1及び第2実施例では、閉括弧キー3が入力さ
れたときの括弧記号の深さの表示が、図3中、(f)及
び図4中、(f)にそれぞれ示す様に、「対応する閉括
弧記号がまだ入力されていない開括弧記号の数」を表示
部8に表示しているのに対し、本実施例では、図5中、
(f)に示すように、「対応する開括弧記号が入力され
たときの開括弧記号の深さ」を表示部8に表示している
ので、図5中、(d)と(f)のように、対応する開括
弧記号と閉括弧記号で表示される数字が同じになり、対
応関係が分り易いという効果がある。 [第4実施例]図6は本発明の第4実施例における処理
手順を示すフローチャートである。即ち、上述した第1
実施例では、閉括弧記号の入力後の括弧記号の深さの表
示は、図2中、ステップ12によって一定時間表示され
るようになっていたが、本実施例では図6中、ステップ
12’の所で、押下された閉括弧キー3の押下が解放さ
れるまで待ってから、次のステップ13へ進むことによ
り、操作者が任意の時間だけ括弧記号の深さの表示を見
ることができるので、表示内容の見落としや、必要以上
の表示がなくなるという効果がある。
は全て省略することができ、「=」キーの入力によっ
て、カウンター6のカウント値は「0」にクリアされ
る。 [第2実施例]図4は本発明の第2実施例における操作
の具体例と、その表示状態を示す説明図である。即ち、
上述した第1実施例では、図3中、(b),(d),
(f)で示すように、開括弧キー2及び閉括弧キー3が
入力されたときの括弧記号の深さの表示形式が同じであ
ったが、本実施例では図4中、(b),(d),(f)
に示すように、開括弧キー2及び閉括弧キー3のうちの
どちらのキーが入力されたのかが分るように表示形態を
変えてあるので、開括弧キー2と閉括弧キー3とを押し
間違えた場合に、その押し間違えがすぐに分るという効
果がある。 [第3実施例]図5は本発明の第3実施例における操作
の具体例とその表示状態を示す説明図である。即ち、上
述した第1及び第2実施例では、閉括弧キー3が入力さ
れたときの括弧記号の深さの表示が、図3中、(f)及
び図4中、(f)にそれぞれ示す様に、「対応する閉括
弧記号がまだ入力されていない開括弧記号の数」を表示
部8に表示しているのに対し、本実施例では、図5中、
(f)に示すように、「対応する開括弧記号が入力され
たときの開括弧記号の深さ」を表示部8に表示している
ので、図5中、(d)と(f)のように、対応する開括
弧記号と閉括弧記号で表示される数字が同じになり、対
応関係が分り易いという効果がある。 [第4実施例]図6は本発明の第4実施例における処理
手順を示すフローチャートである。即ち、上述した第1
実施例では、閉括弧記号の入力後の括弧記号の深さの表
示は、図2中、ステップ12によって一定時間表示され
るようになっていたが、本実施例では図6中、ステップ
12’の所で、押下された閉括弧キー3の押下が解放さ
れるまで待ってから、次のステップ13へ進むことによ
り、操作者が任意の時間だけ括弧記号の深さの表示を見
ることができるので、表示内容の見落としや、必要以上
の表示がなくなるという効果がある。
【0016】なお、本実施例における図6中、ステップ
12’以外のステップ1乃至ステップ14は、上述した
第1実施例の図2におけるステップ1乃至ステップ14
と同一であるから、その説明を省略する。
12’以外のステップ1乃至ステップ14は、上述した
第1実施例の図2におけるステップ1乃至ステップ14
と同一であるから、その説明を省略する。
【0017】
【発明の効果】以上の如く本発明の電子卓上計算機によ
れば、閉括弧記号の入力時に数値の表示と兼用の表示部
に、数値の表示と区別できる形式で括弧記号の深さを表
示した後に、括弧記号内の式の演算結果を表示させるこ
とにより、数値の表示用以外に新たに表示部を設けるこ
となく、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを確認す
ることができ、入力ミスが発見し易いという効果があ
る。
れば、閉括弧記号の入力時に数値の表示と兼用の表示部
に、数値の表示と区別できる形式で括弧記号の深さを表
示した後に、括弧記号内の式の演算結果を表示させるこ
とにより、数値の表示用以外に新たに表示部を設けるこ
となく、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを確認す
ることができ、入力ミスが発見し易いという効果があ
る。
【図1】本発明の第1実施例に係る電子卓上計算機のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】図1に示す電子卓上計算機の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】図1に示す電子卓上計算機の操作の具体例と表
示状態を示す説明図である。
示状態を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図3と同状図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3実施例を示す図3と同状図であ
る。
る。
【図6】本発明の第4実施例を示す図2と同状図であ
る。
る。
2 開括弧入力キー(括弧記号入力手段) 3 閉括弧入力キー(括弧記号入力手段) 4 CPU(括弧深さ表示手段、演算結果表示手段) 6 カウンター 8 表示部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 演算の順序を変える為の開括弧記号及び
閉括弧記号を入力する括弧記号入力手段を有する電子卓
上計算機において、括弧記号の深さをカウントするカウ
ンターと、前記開括弧記号の入力時前記カウンターのカ
ウント値を増やすと共に数値の表示と兼用の表示部に該
数値の表示とは異なる形式で前記カウンターによる括弧
記号の深さを表示する括弧深さ表示手段と、前記閉括弧
記号の入力時前記カウンターのカウント値を減らすと共
に前記数値の表示と兼用の表示部に該数値の表示とは異
なる形式で前記カウンターによる括弧記号の深さを表示
した後該括弧記号内の式の演算結果を表示する演算結果
表示手段とを設けたことを特徴とする電子卓上計算機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20846691A JPH0535686A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電子卓上計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20846691A JPH0535686A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電子卓上計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535686A true JPH0535686A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16556651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20846691A Pending JPH0535686A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 電子卓上計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0757322A3 (en) * | 1995-07-31 | 2002-02-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Calculation data display devices and methods |
US7202594B2 (en) * | 2002-12-26 | 2007-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Display device panel with an emitting fluorescent film composed of red fluorescent particles covered with a red pigment |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP20846691A patent/JPH0535686A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0757322A3 (en) * | 1995-07-31 | 2002-02-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Calculation data display devices and methods |
US7202594B2 (en) * | 2002-12-26 | 2007-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Display device panel with an emitting fluorescent film composed of red fluorescent particles covered with a red pigment |
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