JPH0535387A - 手書き入力装置 - Google Patents

手書き入力装置

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Publication number
JPH0535387A
JPH0535387A JP3212695A JP21269591A JPH0535387A JP H0535387 A JPH0535387 A JP H0535387A JP 3212695 A JP3212695 A JP 3212695A JP 21269591 A JP21269591 A JP 21269591A JP H0535387 A JPH0535387 A JP H0535387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
personal computer
key data
handwriting input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3212695A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Yamamoto
高久 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書き入力データをキーデータに変換し、既
存のパソコンのキーボードインタフェースに接続し本体
のソフトウェアやアプリケーションソフトを変更するこ
となく手書き入力ができるようにする。 【構成】 タッチパネル1による手書き入力のデータを
処理するCPU2において、ROM3に記憶する文字認
識ソフトにより認識し、該当するキーデータに変換し出
力するよう構成する。データのやりとりは、パソコンの
キーデータで行う。認識された文字は表示部4に表示し
て出力前に確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ(以下パソコンという)のキーボードインターフェー
スに接続し、手書き入力等により入力された文字を認識
し、該当キーデータをパソコンに送り込む手書き入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手書き入力装置は、各コンピュー
タ独自のハードウェアを介して入出力装置の一つとして
主CPUによりアクセスされ、主CPUによってデータ
処理を行っている。既に存在するシステムに手書き入力
装置を追加する場合は、通常、システムバスインタフェ
ースを介して行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近来、パソコンの使い
勝手を高める方法として手書き入力が注目されている。
ところが現状で市販されているパソコンにバスインタフ
ェースを介して手書き入力装置をそのまま追加しようと
すれば、新たに1つの入出力デバイスが追加されること
になる。したがって、予めパソコン本体のソフトウェア
にサポートプログラムを含んでいない場合は、手書き入
力用のアプリケーションソフトを用意してもパソコン本
体の出入力プログラム(以下BIOSという)を変更し
なければ接続することができないという欠点がある。本
発明の目的は、現在市販のパソコンに、そのアプリケー
ションソフトに手を加えることなく、そのまま接続して
手書き入力による操作ができるような手書き入力装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明の手書き入力装置は、文字などの図形を入力す
るための図形入力部1と、図形入力部1から受けた信号
により手書き入力データの選択を行い、その結果に対応
するキーデータを、接続されるべきパーソナルコンピュ
ータのキーデータインタフェースへ出力する中央処理装
置(以下CPUという)2と、前記認識を行うためのソ
フトウェアを記憶しCPU2に接続される読出し専用記
憶装置(以下ROMという)3と、CPU2に接続さ
れ、前記認識結果を表示する認識データ確認用の表示部
4とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳しく説
明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例は図1に示すように、図形入力部
1,CPU2,ROM3,表示部4から構成されてい
る。図形入力部1はタッチパネル等の入力装置である。
ROM3はCPU2において図形入力部から入力した信
号により文字などの認識を行うためのソフトウェアを記
憶する。表示部4は、LCD等により構成され、CPU
において認識した結果を表示し、操作者に確認させるた
めのものである。CPUにおいて認識の結果に基づいて
出力されるキーデータは、図示しない接続コネクタを介
して、本実施例が接続されるべきパソコンのキーデータ
インタフェースに接続される。
【0006】図2は、図1の実施例の装置による手書き
入力データの処理手順を示す流れ図である。図2におい
て、本実施例の入力装置をパソコンのキーボードインタ
フェース端子に接続し、ステップ11に示すように図形
入力部1のタッチパネル上に手書きすると、CPU2は
ROM3から文字認識のためのプログラムを読み出し、
図形データ処理と文字認識を行い(ステップ12参
照)、認識後の確認のため、認識した文字を表示部4に
表示する(ステップ13参照)。ステップ14において
誤認識がなければ、その文字に対応するキーコードをC
PU2から出力し(ステップ15参照)、図示されてい
ないパソコンのキーボードインタフェース接続コネクタ
を経てパソコンのキーデータラインに送出する(ステッ
プ16参照)。もしステップ54で誤認識が認められる
と再びステップ11に戻り、再び手書き入力が行われ
る。このようにして手書きデータをパソコンにキーデー
タとして入力できる。シリアルインタフェースのキーボ
ードで、外付きキーボードの場合、キーボードの代わり
に本実施例を取り付けるだけで容易に手書入力機能を付
加することができる。既存のアプリケーションソフト
も、パソコンのBIOSも何ら変更する必要はない。
【0007】なお、図1の図形入力部1(タッチパネ
ル)をパソコンのCRT上に付けるときは、マウス,ラ
イトペンのようなポインティングデバイスとして使用す
ることができる。ただし、この場合パソコンには専用の
簡単なドライバソフトウェアを準備する必要がある。ま
た、手のひらサイズのパソコンの場合、図3,あるいは
図4に示すような外観のものとすることも可能である。
図3は見開きタイプのもので、図中の左半分が表示およ
び入力部20である。21は表示用液晶ディスプレイと
ポインティング用のタッチパネルである。22は文字入
力用液晶ディスプレイと文字入力用タッチパネルであ
る。図中の右半分は本体部分30で、パソコンの主要部
分が内蔵されている。図4は手のひらサイズで見開きに
なっていないもので、ケース40内にロジックなどパソ
コンの主要部分の全てが内蔵され、表面に表示用液晶デ
ィスプレイとポインティング用のパネル41と、文字入
力用液晶ディスプレイと文字入力用タッチパネル42を
備えている。
【0008】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明は、タ
ッチパネルなどの図形入力部に入力された信号を処理
し、文字を認識しキーデータに変換して出力することに
より、既存のパソコンのキーボードインタフェースに接
続するだけで、パソコンのBIOSソフトウェアやアプ
リケーションソフトウェアを変更することなく、手書入
力が行えるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロックダイヤを示す系統
図である。
【図2】図1の実施例のデータ処理手順を示す流れ図で
ある。
【図3】本実施例の一応用例を示す外観図である。
【図4】本実施例の他の応用例を示す外観図である。
【符号の説明】
1 図形入力部 2 CPU 3 ROM 4 表示部 21 液晶表示とタッチパネル(ポインティング用) 22 液晶表示とタッチパネル(文字入力用) 41 液晶表示とタッチパネル(ポインティング用) 42 液晶表示とタッチパネル(文字入力用)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 文字などの入力するための図形入力部
    と、前記図形入力部から受けた信号により手書き入力デ
    ータの認識を行い、その結果に対応するキーデータの選
    択を行い、その結果に対応するキーデータを、接続され
    るべきパーソナルコンピュータのキーデータインタフェ
    ースへ出力する中央処理装置と、前記認識を行うための
    ソフトウェアを記憶し前記中央処理装置に接続される読
    出し専用記憶装置と、前記中央処理装置に接続され、前
    記認識結果を表示する認識データ確認用の表示部とを備
    えたことを特徴とする手書き入力装置。
JP3212695A 1991-07-30 1991-07-30 手書き入力装置 Pending JPH0535387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212695A JPH0535387A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 手書き入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212695A JPH0535387A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 手書き入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535387A true JPH0535387A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16626902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3212695A Pending JPH0535387A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 手書き入力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0535387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0633661A1 (en) * 1993-07-05 1995-01-11 Texas Instruments Incorporated Remote control systems

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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