JPH10124230A - ペン入力装置 - Google Patents
ペン入力装置Info
- Publication number
- JPH10124230A JPH10124230A JP27511996A JP27511996A JPH10124230A JP H10124230 A JPH10124230 A JP H10124230A JP 27511996 A JP27511996 A JP 27511996A JP 27511996 A JP27511996 A JP 27511996A JP H10124230 A JPH10124230 A JP H10124230A
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- Japan
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- pen
- pen input
- personal computer
- input
- characters
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的に簡単な構成にて文字をペン入力させ
ることのできるペン入力装置を提供すること。 【解決手段】 カ−ドスロット1cを有し、かつペン入
力機能を動作させるドライバ−ソフトをインスト−ルし
た情報機器1と、カ−ドスロット1cに接続可能なカ−
ドコネクタ2と、カ−ドコネクタ2に接続したペン入力
識別装置3とを具備し、前記ペン入力識別装置3から情
報機器1に文字を入力可能にした。
ることのできるペン入力装置を提供すること。 【解決手段】 カ−ドスロット1cを有し、かつペン入
力機能を動作させるドライバ−ソフトをインスト−ルし
た情報機器1と、カ−ドスロット1cに接続可能なカ−
ドコネクタ2と、カ−ドコネクタ2に接続したペン入力
識別装置3とを具備し、前記ペン入力識別装置3から情
報機器1に文字を入力可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はペン入力装置に関
し、特にカ−ドスロットを有するパ−ソナルコンピュ−
タ(パソコン)に、カ−ドスロットを利用して文字をペ
ン入力可能にしたペン入力装置に関する。
し、特にカ−ドスロットを有するパ−ソナルコンピュ−
タ(パソコン)に、カ−ドスロットを利用して文字をペ
ン入力可能にしたペン入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パソコン,ワ−ドプロセッサ
(ワ−プロ),電子手帳などの情報機器への文字入力は
主としてキ−ボ−ドによって行われているが、近時、ペ
ン入力装置を利用した手書き入力による方法も普及して
きている。
(ワ−プロ),電子手帳などの情報機器への文字入力は
主としてキ−ボ−ドによって行われているが、近時、ペ
ン入力装置を利用した手書き入力による方法も普及して
きている。
【0003】特に、手書き入力によるペン入力は、入力
を希望する文字をボ−ドに直接描写することによって達
成できるために、入力ミスが少ない上、入力操作が簡単
であるなどの特徴を有し、近時、その利用頻度が増加の
傾向にある。
を希望する文字をボ−ドに直接描写することによって達
成できるために、入力ミスが少ない上、入力操作が簡単
であるなどの特徴を有し、近時、その利用頻度が増加の
傾向にある。
【0004】ところで、従来のこの種ペン入力装置は、
その入力機能がパソコン,電子手帳などの情報機器に予
め内蔵されている関係で、このペン入力機能を使用した
い場合には、情報機器にペン入力識別装置を接続した上
で、ペン入力識別装置のボ−ドにペンで適宜に文字を描
画させることによって情報機器に手書き文字に対応する
文字を入力させることができるし、情報機器の液晶表示
装置などの表示部に文字を表示させることもできる。
その入力機能がパソコン,電子手帳などの情報機器に予
め内蔵されている関係で、このペン入力機能を使用した
い場合には、情報機器にペン入力識別装置を接続した上
で、ペン入力識別装置のボ−ドにペンで適宜に文字を描
画させることによって情報機器に手書き文字に対応する
文字を入力させることができるし、情報機器の液晶表示
装置などの表示部に文字を表示させることもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パソコ
ン,電子手帳などの情報機器にペン入力機能が内蔵され
ている場合には上述のように簡単に手書き入力できるも
のの、ペン入力機能が内蔵されていない場合には、仮に
ペン入力識別装置があっても、文字をペン入力させるこ
とはできず、そのような機能を有する情報機器を新規に
購入しなければならず、経済的な負担が伴うという課題
がある。
ン,電子手帳などの情報機器にペン入力機能が内蔵され
ている場合には上述のように簡単に手書き入力できるも
のの、ペン入力機能が内蔵されていない場合には、仮に
ペン入力識別装置があっても、文字をペン入力させるこ
とはできず、そのような機能を有する情報機器を新規に
購入しなければならず、経済的な負担が伴うという課題
がある。
【0006】それ故に、本発明の目的は、比較的に簡単
な構成にて文字をペン入力させることのできるペン入力
装置を提供することにある。
な構成にて文字をペン入力させることのできるペン入力
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上述
の目的を達成するために、カ−ドスロットを有し、かつ
ペン入力機能を動作させるドライバ−ソフトをインスト
−ルした情報機器と、カ−ドスロットに接続可能なカ−
ドコネクタと、カ−ドコネクタに接続したペン入力識別
装置とを具備し、前記ペン入力識別装置から情報機器に
文字を入力可能にしたものであり、本発明の第2の発明
は、前記情報機器がパ−ソナルコンピュ−タ,ワ−ドプ
ロセッサのいずれかであることを特徴とする。
の目的を達成するために、カ−ドスロットを有し、かつ
ペン入力機能を動作させるドライバ−ソフトをインスト
−ルした情報機器と、カ−ドスロットに接続可能なカ−
ドコネクタと、カ−ドコネクタに接続したペン入力識別
装置とを具備し、前記ペン入力識別装置から情報機器に
文字を入力可能にしたものであり、本発明の第2の発明
は、前記情報機器がパ−ソナルコンピュ−タ,ワ−ドプ
ロセッサのいずれかであることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるペン入力装
置の1実施例について図1を参照して説明する。同図に
おいて、1は例えばパソコン,ワ−プロ,電子手帳など
の情報機器であって、図示例は携帯用のパソコンであ
る。このパソコン1は例えばキ−ボ−ド1aと液晶表示
装置よりなる表示部1bとカ−ドスロット1cを備えて
いる。
置の1実施例について図1を参照して説明する。同図に
おいて、1は例えばパソコン,ワ−プロ,電子手帳など
の情報機器であって、図示例は携帯用のパソコンであ
る。このパソコン1は例えばキ−ボ−ド1aと液晶表示
装置よりなる表示部1bとカ−ドスロット1cを備えて
いる。
【0009】カ−ドスロット1cは、例えば本体の側面
に開口部を形成し、この開口部に配設されているが、他
の部分に配設することも可能である。特に、このカ−ド
スロット1cには、PCカ−ドスタンダ−ドのPCMC
IA/JEDA準拠のコネクタが使用されており、カ−
ドコネクタ2が接続される。
に開口部を形成し、この開口部に配設されているが、他
の部分に配設することも可能である。特に、このカ−ド
スロット1cには、PCカ−ドスタンダ−ドのPCMC
IA/JEDA準拠のコネクタが使用されており、カ−
ドコネクタ2が接続される。
【0010】このカ−ドコネクタ2にはコ−ドを介して
ペン入力識別装置3が接続されている。このペン入力識
別装置3は、例えば座標識別機能を有するボ−ド3aと
ペン3bとから構成されている。尚、パソコン1ではペ
ン入力された文字の正否が文字認識ソフトにより識別さ
れるように構成されている。
ペン入力識別装置3が接続されている。このペン入力識
別装置3は、例えば座標識別機能を有するボ−ド3aと
ペン3bとから構成されている。尚、パソコン1ではペ
ン入力された文字の正否が文字認識ソフトにより識別さ
れるように構成されている。
【0011】このペン入力装置によるパソコン1への手
書き文字の入力方法について図2を参照して説明する。
まず、パソコン1を立ち上げた後に、パソコン1のカ−
ドスロット1cにカ−ドコネクタ2を接続する。この状
態において、例えばフロッピ−ディスク,MO,CD−
ROM,MDなどの記憶媒体に保存されているペン入力
機能を動作させるドライバ−ソフトをパソコン1にイン
スト−ルする。
書き文字の入力方法について図2を参照して説明する。
まず、パソコン1を立ち上げた後に、パソコン1のカ−
ドスロット1cにカ−ドコネクタ2を接続する。この状
態において、例えばフロッピ−ディスク,MO,CD−
ROM,MDなどの記憶媒体に保存されているペン入力
機能を動作させるドライバ−ソフトをパソコン1にイン
スト−ルする。
【0012】この状態において、ボ−ド3aにペン3b
を接触させて適宜の文字を描画すると、ボ−ド3aへの
ペン3bの接触(タッチ)が検出される(ステップS
1)。タッチが検出されると、タッチ部分の座標が検出
される(ステップS2)。そして、手書き文字の描画が
一段落し、ペン入力が終了したと判定される(ステップ
S3)と、ペン入力デ−タ(座標デ−タ)がパソコン1
に送られる(ステップS4)。
を接触させて適宜の文字を描画すると、ボ−ド3aへの
ペン3bの接触(タッチ)が検出される(ステップS
1)。タッチが検出されると、タッチ部分の座標が検出
される(ステップS2)。そして、手書き文字の描画が
一段落し、ペン入力が終了したと判定される(ステップ
S3)と、ペン入力デ−タ(座標デ−タ)がパソコン1
に送られる(ステップS4)。
【0013】パソコン1に送られたペン入力デ−タは、
パソコン1でペン入力デ−タに一番近い文字コ−ドに変
換される(ステップS5)。文字コ−ドに変換されたデ
−タはそれに対応する文字に変換されて表示部1bに表
示される(ステップS6)。以下、同様の操作を繰り返
すことによってペン入力識別装置3により文字をパソコ
ン1にペン入力することができる。
パソコン1でペン入力デ−タに一番近い文字コ−ドに変
換される(ステップS5)。文字コ−ドに変換されたデ
−タはそれに対応する文字に変換されて表示部1bに表
示される(ステップS6)。以下、同様の操作を繰り返
すことによってペン入力識別装置3により文字をパソコ
ン1にペン入力することができる。
【0014】この実施例によれば、ペン入力機能を動作
させるドライバ−ソフトがパソコン1にインスト−ルさ
れているために、キ−ボ−ド1aを使用しなくても、ペ
ン入力識別装置3に基づいて手書き文字をパソコン1に
簡単かつ効率的に入力することができる。
させるドライバ−ソフトがパソコン1にインスト−ルさ
れているために、キ−ボ−ド1aを使用しなくても、ペ
ン入力識別装置3に基づいて手書き文字をパソコン1に
簡単かつ効率的に入力することができる。
【0015】又、パソコン1にペン入力機能が内蔵され
ていなくても、パソコン1の本体側面などにカ−ドスロ
ット1cを配設し、このカ−ドスロット1cにカ−ドコ
ネクタ2を介してペン入力識別装置3を接続することに
よってペン入力が可能となるために、かかる機能を内蔵
したパソコンを新規に購入する必要がなくなり、経済的
な負担を最小限に抑えることができる。
ていなくても、パソコン1の本体側面などにカ−ドスロ
ット1cを配設し、このカ−ドスロット1cにカ−ドコ
ネクタ2を介してペン入力識別装置3を接続することに
よってペン入力が可能となるために、かかる機能を内蔵
したパソコンを新規に購入する必要がなくなり、経済的
な負担を最小限に抑えることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ペン入
力機能を動作させるドライバ−ソフトが情報機器にイン
スト−ルされているために、キ−ボ−ドを使用しなくて
も、ペン入力識別装置に基づいて手書き文字を情報機器
に簡単かつ効率的に入力することができる。
力機能を動作させるドライバ−ソフトが情報機器にイン
スト−ルされているために、キ−ボ−ドを使用しなくて
も、ペン入力識別装置に基づいて手書き文字を情報機器
に簡単かつ効率的に入力することができる。
【0017】又、情報機器にペン入力機能が内蔵されて
いなくても、情報機器の本体側面などにカ−ドスロット
を配設し、このカ−ドスロットにカ−ドコネクタを介し
てペン入力識別装置を接続することによってペン入力が
可能となるために、かかる機能を内蔵したパソコンを新
規に購入する必要がなくなり、経済的な負担を最小限に
抑えることができる。
いなくても、情報機器の本体側面などにカ−ドスロット
を配設し、このカ−ドスロットにカ−ドコネクタを介し
てペン入力識別装置を接続することによってペン入力が
可能となるために、かかる機能を内蔵したパソコンを新
規に購入する必要がなくなり、経済的な負担を最小限に
抑えることができる。
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図である。
【図2】ペン入力の動作フロ−チャ−トである。
1 情報機器(パソコン) 1a キ−ボ−ド 1b 表示部 2 カ−ドコネクタ 3 ペン入力識別装置 3a ボ−ド 3b ペン
Claims (2)
- 【請求項1】 カ−ドスロットを有し、かつペン入力機
能を動作させるドライバ−ソフトをインスト−ルした情
報機器と、カ−ドスロットに接続可能なカ−ドコネクタ
と、カ−ドコネクタに接続したペン入力識別装置とを具
備し、前記ペン入力識別装置から情報機器に文字を入力
可能にしたことを特徴とするペン入力装置。 - 【請求項2】 前記情報機器がパ−ソナルコンピュ−
タ,ワ−ドプロセッサのいずれかであることを特徴とす
る請求項1記載のペン入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27511996A JPH10124230A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ペン入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27511996A JPH10124230A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ペン入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10124230A true JPH10124230A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17550982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27511996A Pending JPH10124230A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ペン入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10124230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000054143A (ko) * | 2000-05-24 | 2000-09-05 | 도정인 | 전자잉크 방식을 이용한 통신방법 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27511996A patent/JPH10124230A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000054143A (ko) * | 2000-05-24 | 2000-09-05 | 도정인 | 전자잉크 방식을 이용한 통신방법 |
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