JPH05313786A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH05313786A
JPH05313786A JP12070292A JP12070292A JPH05313786A JP H05313786 A JPH05313786 A JP H05313786A JP 12070292 A JP12070292 A JP 12070292A JP 12070292 A JP12070292 A JP 12070292A JP H05313786 A JPH05313786 A JP H05313786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
keyboard
display
information processing
touch screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12070292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Kuroda
昌芳 黒田
Tsukasa Yamauchi
司 山内
Yasumasa Matsuda
泰昌 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12070292A priority Critical patent/JPH05313786A/ja
Publication of JPH05313786A publication Critical patent/JPH05313786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペン入力が可能なだけではなく、キーボード
を用いて通常のワープロやパソコンとしても用いること
もでき、且つ、携帯性にも優れた情報処理装置を提供す
ること。 【構成】 表示一体型入力装置と制御装置、記憶装置、
電源系などを一体に組み込み単体で動作可能とした本体
に、キーボートを折り畳み可能に且つ本体と分離するこ
とも可能であるように結合し、キーボードを用いて通常
のワープロやパソコンとしても使用できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示一体型のタブレッ
トやタッチスクリーンを用いたワープロ(ワードプロセ
ッサー)やパソコン(パーソナルコンピュータ)などの
情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入力の操作性向上を図るため、表示一体
型のタブレットやタッチスクリーンを用いて、筆記入力
(ペン入力)を可能とした情報入力装置は公知である。
また、表示一体型のタブレットやタッチスクリーン(表
示一体型入力部)に、電源部や制御部などを付加し、こ
の表示一体型情報入力装置を通信インターフェースを介
して必要に応じ文書情報処理装置本体(ワープロ等)と
接続可能にし、表示一体型情報入力装置を単体で動作可
能(入力操作可能)にした構成も、特開昭63−758
21号公報や特開昭63−75822号公報によって開
示されている。なお、特開昭63−75821号公報で
は、表示一体型情報入力装置からのデータは文書情報処
理装置本体のキーボードインターフェイスに転送される
ようになっており、特開昭63−75822号公報で
は、表示一体型情報入力装置に文書メモリ用カードが備
えられている。
【0003】一方、ノート型またはブック型と呼ばれて
いるワープロやパソコンは近時急速に普及しているが、
これらは入力装置としてキーボートを具備し、このキー
ボードや記憶装置を備える本体部と、液晶ディスプレイ
等の表示装置部とを折り畳み可能に結合して、折り畳ん
だときに全体がほぼ薄箱型の外形をもつように一体化で
きるように構成されており、収納や携帯に便利なように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した2つの先願に
示された表示一体型情報入力装置はペン入力用の装置な
ので、キーボードを用いた通常のワープロやパソコンと
して用いるのは難しく、また、携帯用のノート型または
ブック型のワープロやパソコンへの適用については何等
の考慮もなされていなかった。一方また、従来のノート
型またはブック型のワープロやパソコンは、筆記(ペ
ン)入力のための入力装置が具備されていなかったの
で、筆記入力による簡易な文字入力方法をとることがで
きなかった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、ペン入力が可能なだけではな
く、キーボードを用いて通常のワープロやパソコンとし
ても用いることもでき、且つ、携帯性にも優れた情報処
理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、表示一体型入力装置と制御装置、記憶装
置、電源系などを一体に組み込み単体で動作可能とした
本体に、キーボートを折り畳み可能に且つ本体と分離す
ることも可能であるように結合し、キーボードを用いて
通常のワープロやパソコンとしても使用できるようにし
たものである。
【0007】また、表示一体型入力装置を含む本体とキ
ーボートとが分離可能であることを利用して、分離した
際に表示一体型入力装置の表示形態を、縦型表示形態も
しくは横型表示形態のどちらでも選択できるように(本
体の置き方を縦型でも横型でも選択できるように)した
ものである。
【0008】
【作用】本体側の表示一体型入力装置を用いてペン入力
が行え、また必要に応じ、キーボードを用いて通常のワ
ープロやパソコンとしての使用形態で入力操作が行われ
る。そして、携帯時等には本体とキーボードとを折り畳
んで一体化し、コンパクトな形で持ち運びできるように
される。
【0009】また、表示一体型入力装置をもつ本体とキ
ーボードとを必要に応じて分離して配置し、この際本体
の置き方を縦型でも横型でも選択できるようにてし、こ
の置き方に応じて、表示一体型入力装置の表示形態を縦
型表示形態もしくは横型表示形態に切替選択する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図1〜図11に示した実施例
によって説明する。図1は本実施例に係る情報処理装置
の外観の1例を示す図であり、同図において、1は情報
処理装置の本体、2は該本体1に具備された表示一体型
入力装置、3は本体1に具備された例えばフロッピーデ
ィスクドライブのような補助記憶装置、4は本体1に折
り畳み可能に且つ分離可能に結合されたキーボード、5
は本体1を一定の角度に保持するための支持具である。
上記本体1内には、電源装置、中央演算装置、該中央演
算装置の制御のもとに各種処理を実行する各種制御部な
どが具備されており、また、上記表示一体型入力装置2
は、例えば液晶表示画面の表面に入力用の感圧式タッチ
スクリーンを設けたものよりなっており、表示一体型入
力装置2を用いてペン入力可能すると共に、表示一体型
入力装置2上に所定画像を表示させることによって、本
体1単体の状態でも入力操作が可能なように構成されて
いる。
【0011】前記キーボード4は多数の入力操作キーを
備えたものとなっており、その平面面積は前記本体1の
平面面積とほぼ等しいものとされていて、キーボード4
と本体1とは図1に示す結合部6において互いに相対回
動可能(矢印A方向に回動可能)であるように連結され
ている。また、本体1とキーボード4とは、例えば両者
1,4を図1で矢印B,C方向へ相対スライドさせるこ
とによって、結合部6において互いに分離可能であるよ
うにもなっている。図2は、本体1とキーボード4とを
結合部6を回動支点として閉じる方向に回動させて、両
者1,4を重ね合わせて折り畳んだ状態を示しており、
この図2の状態では全体がほぼ薄箱型の外形を呈し、且
つ、適宜掛け止め機構によって両者1,4は容易に開か
ないように一体化された状態を維持されるようになって
いる。そして、収納や携帯時にはコンパクトで携帯性に
優れた図2の折り畳み状態をとられるようになってい
る。
【0012】図3は本実施例に係る情報処理装置のハー
ドウェア構成の1例を示す図で、前記図1の構成に対応
するものには同一符号を付してある。図3において、1
1は中央演算装置(CPU)、12はメモリ、13は入
力制御部、14はキーボード制御部、15はタッチスク
リーン、16はタッチスクリーン制御部、17は表示装
置、18は表示制御部、19は外部記憶装置制御部、2
0は印刷制御部、21は本体1に必要に応じて付設もし
くは本体1に内蔵されたプリンタ、22は拡張信号用端
子である。なお、タッチスクリーン15と表示装置(液
晶ディスプレイ)17とによって前記表示一体型入力装
置2が構成されている。
【0013】上記構成において、中央演算装置(CP
U)11は、情報処理装置全体の制御を司り、各部の動
作を制御する。また、メモリ12は、装置を動作させる
プログラムや入力されたデータあるいは表示データなど
を記憶する。いま、キーボード4のキーをプッシュする
と、プッシュされたキーに応じてキーボード制御部14
がキーコードに変換し、また、タッチスクリーン15に
触れると、タッチ位置に応じてタッチスクリーン制御部
16が座標データに変換し、これら入力データが入力制
御部13に送られる。そして入力制御部13は、中央演
算装置11の要求に従い入力情報を中央演算装置11に
送出する。なお、タッチスクリーン15の方式は抵抗膜
式など他の方式のものを用いてもよい。また、タッチス
クリーン15に代替して、電気抵抗式、静電容量式、電
磁誘導式などによるタブレットを用いて位置を検出する
ようにしてもよい。
【0014】表示データは、メモリ12から取り出され
て中央演算装置11により適宜変換処理を施され、これ
が表示制御部18に送出され、表示制御部18によって
表示装置17上に表示される。なお表示装置17は、液
晶表示でなくプラズマディスプレイなど他の平面表示素
子を用いたものとしてもよい。
【0015】また、プログラムや文字・イメージデータ
は、補助記憶装置制御部19を介して、補助記憶装置3
で必要に応じて読み取りまたは書き込みされる。補助記
憶装置3(補助記憶装置の記録媒体)としては、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、メモ
リカード、ICカードなどが考えられるが、いずれを用
いるかは任意であり、また、複数の種類の補助記憶装置
を備えるようにしてもよい。さらに、このプログラムや
文字・イメージデータは、印刷制御部20を介してプリ
ンタ21によってプリント出力印刷される。なお、プリ
ンタ21および印刷制御部20は、印刷を行わないこと
を前提としたシステムでは、割愛することも可能であ
る。
【0016】なお、拡張信号用端子22は、通信装置や
外部記憶装置など拡張用の機器を接続するための端子で
あるが、拡張用の機器を接続する必要がない場合には、
割愛することも可能である。
【0017】ここで、前記キーボード4は、図1に示し
たように本体1と連結した状態でなく、本体1と分離し
た状態でも使用可能なようになっている。すなわち、前
記したように例えば本体1とキーボード4とを相対スラ
イドさせる等の手法で、本体1からキーボード4を分離
し、この状態でキーボード4から本体1へデータを送信
できるように構成されている。図4は、本体1とキーボ
ード4とを分離した状態での使用形態を示している。図
4に示した例では、キーボード4で入力されたキーコー
ドが、キーボード4の発光部31により赤外線などの光
信号に変換されて発信され、この送信信号が本体1の受
光部32で受信されて電気信号に復元され、キーコード
として本体1の入力制御部13に取り込まれるように構
成されている。なお、このコードレスの通信手法として
は上記光信号を用いる方法以外にも、電波や超音波など
を用いる他の伝達手法がとり得る。
【0018】また、本体1とキーボード4とを分離した
場合、図5に示すように本体1とキーボード4をケーブ
ル41で接続するようにしてもよい。この場合、ケーブ
ル41のコネクタ42は、本体1の裏面を机上に密着さ
せて使用する際にケーブル41を外さなくてもよいよう
に、本体1を水平載置するとき底面にならない表面また
は側面に配置し、本体1の裏面側にはコネクタ42がく
ることがないように配慮されている。
【0019】図6は、本体1とキーボード4とを分離し
本体1をその裏面が机上等に密着するように載置した状
態を示している。この場合は、本体1の表示一体型入力
装置2をペン入力(筆記入力)するのに好適な使用形態
となり、ペン入力手段51による文字入力やメニュー選
択等々が行われる。
【0020】本実施例においては、本体1とキーボード
4とを分離した場合、本体1を図4,5に示したように
横型に配置するだけでなく、図7に示したように縦型に
配置しても(前記した補助記憶装置3の媒体出し入れ口
が上部にくるように配置しても)使用可能となってお
り、この図7のように本体1を縦型配置した場合には、
表示一体型入力装置2上の表示形態は、縦型表示形態
(図1,5,6での横型表示形態から表示が90度回転
した表示形態)をとるようになっている。
【0021】図8は、本体1を横型に配置した場合の前
記支持具5の取り付け状態を示しており、横型配置の場
合は、本体1の裏面の取り付け穴61,62に支持具5
の両端を差し込んで取り付け、これにより支持具5で本
体1を横型に保持するようにされる。また、図9は、本
体1を縦型に配置した場合の前記支持具5の取り付け状
態を示しており、縦型配置の場合は、本体1の裏面の取
り付け穴63,64に支持具5の両端を差し込んで取り
付け、これにより支持具5で本体1を縦型に保持するよ
うにされる。なお、本体1の裏面には、支持具5収納用
の凹部65が形成されていて、前記携帯時や収納時、あ
るいは図6に示したように本体1を水平に載置して使用
する際には、凹部65に支持具5が抜け落ちぬように収
納されて、本体1の裏面は平らになるように構成されて
いる。なお、この凹部65の形成部位は任意である。
【0022】そして本実施例では、上記した支持具5の
取り付け位置に応じて、表示一体型入力装置2上の表示
形態を横型表示形態とするか縦型表示形態とするかを、
前記中央演算処理装置11が自動的に切替選択するよう
になっている。すなわち、前記取り付け穴61または6
2と前記取り付け穴63または64には、それぞれ差し
込み検出用のセンサまたはスイッチが取り付けられてい
て、取り付け穴61または62のみで差し込みが検出さ
れた場合は横型(横長)で使用、取り付け穴63または
64のみで差し込みが検出された場合は縦型(縦長)で
使用、どちらでも差し込みが検出されなかった場合は図
6のような平置き(水平載置)での使用と、中央演算処
理装置11が判定し、これに応じて表示する文字フォン
トの向きや画面レイアウトを切り替える。なお、平置き
(水平載置)と判定した場合には横型表示形態をとるよ
うにされる。なおまた、通常の使用状態では発生しない
が、取り付け穴61または62と取り付け穴63または
64の双方で検出された場合は、異常が発生した旨のメ
ッセージを表示させるようになっている。
【0023】ここで、本体1の縦・横向きの検出は上記
の手法以外にも、図10に示すように、横型(横長)配
置したとき底面となる本体の側面および縦型(縦長)配
置したとき底面となる本体の側面に、それぞれ底面とな
ったことを検出するスイッチ(もしくは適宜センサ)7
1および72を設けることによっても可能である。この
場合、スイッチ71が前記取り付け穴61または62の
差し込み検出手段に、スイッチ72が前記取り付け穴6
3または64の差し込み検出手段に対応し、スイッチ7
1と72の検出情報に基づき、中央演算処理装置11は
同様な処理を行う。
【0024】なお、本体1の縦・横向きの検出は上述し
たように自動的に行なうようにしてもよいが、本体1を
立てかけたり、本体1を平置き(水平載置)で使用する
ときなど縦・横の方向が正しく判断できない場合を考慮
し、図10に示すように、横型表示形態と縦型表示形態
をユーザが指定する表示形態選択キースイッチ73,7
4を設け、ユーザ自身が表示一体型入力装置2上の表示
の向きを指定するようにしてもよい。
【0025】なおまた、前記支持具は図11に示すよう
にT字形の形状を呈する支持具5’として、本体1を1
点で支持するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ペン入力
が可能なだけではなく、キーボードを用いて通常のワー
プロやパソコンとしても用いることもでき、且つ、携帯
性にも優れた情報処理装置を提供することができる。
【0027】また、表示一体型入力装置をもつ本体とキ
ーボードとを分離し、且つこの状態で本体(表示一体型
入力装置)を横型でも縦型でも使用可能とし、表示形態
を表示一体型入力装置の縦・横の向きに応じて縦型表示
形態と横型表示形態とに選択可能としたので、用途に応
じた表示形態を選べる。
【0028】総じて、ペン入力とキーボード入力とがと
り得、また、表示一体型入力装置の向きに制限を受けな
い、利便性の高い情報処理装置を、携帯性に優れたもの
として実現でき、その価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体とキ
ーボードとを開いた状態の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体とキ
ーボードとを折り畳んで一体化した状態の側面図であ
る。
【図3】本発明の実施例に係る情報処理装置のハードウ
ェア構成の1例を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体とキ
ーボードとを分離した状態での使用形態の1例を示す斜
視図である。
【図5】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体とキ
ーボードとを分離した状態での使用形態の他の1例を示
す斜視図である。
【図6】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体を水
平載置して使用する場合の状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体とキ
ーボードとを分離した状態で本体を縦型に置いて使用す
る場合の状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体を横
型で用いる場合の支持具の取付け方を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体を縦
型で用いる場合の支持具の取付け方を示す斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体に
設置方向判定用のスイッチを設けた場合の斜視図であ
る。
【図11】本発明の実施例に係る情報処理装置の本体を
保持するための支持具の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置の本体 2 表示一体型入力装置 3 補助記憶装置 4 キーボード 5 支持具 6 結合部 31 発光部 32 受光部 41 ケーブル 42 コネクタ 51 ペン入力手段 61,62,63,64 取り付け穴 65 凹部 71,72 スイッチ 73,74 表示形態選択キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/033 360 A 7165−5B 15/02 301 F 9194−5L 7165−5B G06F 1/00 312 U (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示一体型のタブレットまたはタッチス
    クリーンをもつ本体と、該本体とほぼ同じ面積を持つキ
    ーボードとを具備し、 前記本体と前記キーボードとを折り畳み可能に結合し
    て、折り畳んだときに本体とキーボードとをほぼ薄箱型
    の外形をもつように一体化できるようにしたことを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 表示一体型のタブレットまたはタッチス
    クリーンをもつ本体と、該本体と通信可能とされたキー
    ボードとを具備した情報処理装置において、 前記本体内に少なくとも電源装置、中央演算装置、記憶
    装置を内蔵させ、本体だけでも動作可能とされたことを
    特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載において、前記キ
    ーボードと前記本体とを分離可能とし、本体とキーボー
    ドとの間の通信を、光信号または電波信号を利用してワ
    イヤレスで行うようにしたことを特徴とする情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載において、前記キ
    ーボードと前記本体とを分離可能とし、本体とキーボー
    ドとをケーブルで接続するようにしたことを特徴とする
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載において、前記本
    体と前記キーボードとを分離した場合に、前記表示一体
    型のタブレットまたはタッチスクリーンの表示形態を、
    縦型表示形態と横型表示形態とに選択できるようにした
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載において、前記表示一体型
    のタブレットまたはタッチスクリーンが縦型に置かれて
    いるか横型に置かれているかを、前記本体の支持具の取
    り付け位置で判定し、表示一体型のタブレットまたはタ
    ッチスクリーン上の前記表示形態を、置き方に応じて自
    動設定するようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載において、前記表示一体型
    のタブレットまたはタッチスクリーンが縦型に置かれて
    いるか横型に置かれているかを、前記本体の側面に設け
    たセンサで判定し、表示一体型のタブレットまたはタッ
    チスクリーン上の前記表示形態を、置き方に応じて自動
    設定するようにしたことを特徴とする情報処理装置。
JP12070292A 1992-05-13 1992-05-13 情報処理装置 Pending JPH05313786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12070292A JPH05313786A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12070292A JPH05313786A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05313786A true JPH05313786A (ja) 1993-11-26

Family

ID=14792873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12070292A Pending JPH05313786A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05313786A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819781A (en) * 1986-04-22 1989-04-11 Hitachi, Ltd. Passenger conveyor with unitary balustrade panel support members
WO2001025841A1 (fr) * 1999-10-01 2001-04-12 Citizen Watch Co., Ltd. Panneau d'affichage a cristaux liquides et appareil electronique mettant en oeuvre ce panneau
US6381132B1 (en) 1997-10-20 2002-04-30 Nec Corporation Data processing apparatus
US6593859B1 (en) 1999-02-23 2003-07-15 Sharp Kabushiki Kaisha Data processing apparatus
JP2012059241A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Primax Electronics Ltd タブレット型パソコン用キーボード装置
JP2015225600A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 富士通株式会社 情報機器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819781A (en) * 1986-04-22 1989-04-11 Hitachi, Ltd. Passenger conveyor with unitary balustrade panel support members
US6381132B1 (en) 1997-10-20 2002-04-30 Nec Corporation Data processing apparatus
US6593859B1 (en) 1999-02-23 2003-07-15 Sharp Kabushiki Kaisha Data processing apparatus
WO2001025841A1 (fr) * 1999-10-01 2001-04-12 Citizen Watch Co., Ltd. Panneau d'affichage a cristaux liquides et appareil electronique mettant en oeuvre ce panneau
JP2012059241A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Primax Electronics Ltd タブレット型パソコン用キーボード装置
JP2015225600A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 富士通株式会社 情報機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7411579B2 (en) Information processing apparatus having function of changing orientation of screen image
US7684176B2 (en) Information processing apparatus having switch for inputting key data
US5241303A (en) Portable computer with physical reconfiguration of display connection for stylus and keyboard entry
US5202844A (en) Computer having integral type hand writing input/display device and keyboard
US5594619A (en) Portable computer comprising keyboard and coordinate input tablet hingedly connected to a main body case through a junction base having a cylindrical element defining a linear groove therethrough
CN100507801C (zh) 包括指纹传感器的电子设备
EP0454120A2 (en) Portable computer comprising keyboard and coordinate input tablet
JP2000075959A (ja) 柔軟にインタフェ―ス可能なポ―タブル・コンピュ―タ装置、システム及び方法
JPH09305259A (ja) 情報処理装置及びその操作方法
KR20050026989A (ko) 접히는 키보드가 달린 휴대용 컴퓨팅 장치
JP2002358150A (ja) 入力装置と共に使用される電子機器支持装置
JP2005266968A (ja) 電子機器
JPH05313786A (ja) 情報処理装置
JP2001242845A (ja) 携帯型情報端末
JP2002215265A (ja) 携帯情報処理装置
JP2892148B2 (ja) 情報処理装置
JP3192040B2 (ja) 座標入力機能付き携帯用コンピュータ
JPH11212665A (ja) 薄型コンピュータ装置
JP2737667B2 (ja) 表示装置の保持機構
KR100297746B1 (ko) 휴대용컴퓨터
JPH11296259A (ja) 携帯型パーソナルコンピュータ
JPH0830353A (ja) 情報処理装置
JP2943825B2 (ja) 小型電子機器
JP2003167664A (ja) 携帯情報機器
JP2500138Y2 (ja) 電子機器