JPH09305259A - 情報処理装置及びその操作方法 - Google Patents

情報処理装置及びその操作方法

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JPH09305259A
JPH09305259A JP11793896A JP11793896A JPH09305259A JP H09305259 A JPH09305259 A JP H09305259A JP 11793896 A JP11793896 A JP 11793896A JP 11793896 A JP11793896 A JP 11793896A JP H09305259 A JPH09305259 A JP H09305259A
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JP
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display
screen
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information processing
display units
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Application number
JP11793896A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Urushibara
篤彦 漆原
Taisuke Kashima
泰介 鹿島
Chikayoshi Ogura
周芳 小倉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの表示部を備え、これらの表示部を1つ
の画面としても、また、2つの独立した画面としても使
用可能とする。 【解決手段】 ヒンジ24により回動可能に結合された
2つの本体部21と、これらの本体部に取り付けられた
表示部11、12と、2つの本体部21の結合部に設け
られたチルトスタンド25とを備えて構成されている。
チルトスタンド25は、2つの本体部21がヒンジ24
を介して開かれていくとき、本体部21の背面におい
て、2つの本体部とのなす角度が同一となるように本体
部21に取り付けられている。表示部12を入力用とし
て、手書き入力を行うように、あるいは、ソフトキーボ
ードを表示してキーボードによる入力を行うように使用
し、表示部11を画面の表示のために使用する。全体を
180度に開けば2つの表示部を1つの画面として使用
することができ、それ以上に開くと、プレゼンテーショ
ン用に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
その操作方法に係り、特に、2つの表示部を備え、各表
示部を個別の画面として使用するか、2つの表示部を1
つの画面として使用するかを選択可能とした情報処理装
置及びその操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の表示部を備えて構成される情報処
理装置に関する従来技術として、例えば、特開昭60−
62159号公報、特開平2−81215号公報等に記
載された技術が知られている。これらの従来技術は、携
帯用等の小型の情報処理装置に関するものであって、複
数例えば2つの表示部を折り畳んだ状態から開いたとき
に1つの画面として使用可能として、装置の小型化と表
示部の大型化とを図ることができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術による情
報処理装置は、複数の表示部を全体として1つの画面を
表示するために使用するものであり、複数の表示部を個
別に使用して、それぞれに、異なるアプリケーション処
理等の画面を表示させるという点について配慮されてい
ない。
【0004】本発明の目的は、2つの表示部を備え、こ
れらの表示部を1つの画面としても、また、2つの独立
した画面としても使用可能とし、各種の処理を柔軟に行
うことができ、かつ、使い勝ってのよい情報処理装置を
提供すると共に、その操作方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ヒンジ部により連結された2つの表示部を有する情
報処理装置において、前記2つの表示部を個別の画面と
してそれぞれの表示部に情報を表示する第1のモード
と、前記2つの表示部を1つの画面として情報を表示す
る第2のモードと、前記第1のモードと第2のモードと
を切り替える手段とを備えることにより達成される。
【0006】また、前記目的は、前記第1のモードにお
いて、2つの表示部のそれぞれを、異なるアプリケーシ
ョン処理のための情報を表示する画面として使用するこ
とにより、また、2つの表示部の一方を作業環境を表示
する画面として使用し、他方を入力情報に対する処理状
態を表示する画面として使用することにより、あるい
は、2つの表示部の一方をプレゼンテーション用の情報
を表示する画面として使用し、他方を前記プレゼンテー
ション用の画面の制御情報を表示する画面として使用す
るようにすることにより達成される。
【0007】また、前記目的は、前記2つの表示部に表
示すべき情報の処理を制御する複数の中央処理装置を備
えることにより、また、前記2つの表示部のそれぞれの
表示方向を変えて情報を表示させる表示方向変更手段を
備えることにより、あるいは、表示方向の変化に応じて
その視野角方向を変更する視野角方向変更手段を備える
ことにより達成される。
【0008】さらに、前記目的は、電源スイッチの投入
を行うことにより初期画面を表示させる操作と、前記第
1のモードと第2のモードとを選択する操作と、選択し
たモードでの情報の処理のためのアプリケーションを選
択する操作とを順次実行するようにすることにより達成
される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による情報処理装置
及びその操作方法の実施形態を図面により詳細に説明す
る。
【0010】図1は本発明の実施形態による情報処理装
置の機能構成を示すブロック図、図2は本発明の実施形
態による情報処理装置の外観と標準的な使用形態を説明
する図、図3は本発明の実施形態による情報処理装置の
断面構造を示す図である。図1〜図3において、11、
13は表示部、12はスピーカ、14、16は画面制御
用のCPU、15は中央制御用CPU、17は各種メデ
ィア部、18はインタフェース部、19は電源部、21
は本体部、22はフロッピーディスク挿入口、23はP
Cカード挿入口、24はヒンジ、25はチルトスタン
ド、31はコネクタ、32はフロッピーディスク、33
はPCカード、34はペン、35はバッテリーである。
【0011】本発明の実施形態による情報処理装置は、
図1に示すように、液晶等により構成され、タッチパネ
ル機能を備えた2つの表示部11、12と、これらの表
示部を使用するアプリケーション処理と、その表示画面
の制御とを行う画面制御用のCPU14、16と、CD
−ROM、FDD、HDD、PCカード、MO等の1つ
または複数によるメディア部17と、外部機器、例え
ば、プリンタ、キーボード、マウス、SCSI、RS2
32C、マイク、ネットワーク等に対するインタフェー
ス部18と、電源部19と、装置全体の制御を行う中央
制御用CPU15とを備えて構成される。また、図示し
ていないが、CPU14〜16による情報処理のための
RAM、ROMが備えられている。
【0012】前述のように構成される情報処理装置にお
いて、中央制御用CPU15は、選択されたアプリケー
ションに従ってインタフェース部18から入力されたデ
ータを画面制御用のCPU14、16に渡し必要な処理
と画面の表示とを指示する。画面制御用のCPU14、
16は、中央制御用CPU15からの指示、あるいは、
タッチパネルからの入力情報に従って必要な処理を行い
表示部11、12に対する画像の表示を制御し、また、
必要であれば、タッチパネルからの入力情報を中央制御
用CPUに転送する等の処理を行う。
【0013】なお、前述のアプリケーションは、メディ
ア部17の何れかに格納されていればよく、また、中央
制御用CPU15は、処理の要求をCPU14、16に
送って、処理結果を表示部11、12に表示させるだけ
でなく、CPU14、16からの処理結果を受けて、イ
ンタフェース部18を介してプリンタ出力し、他の情報
処理装置あるいはネットワークに送出することもでき
る。
【0014】前述において、画面制御用CPU14、1
6がアプリケーションの処理を行うとしたが、中央制御
用CPU15がアプリケーションの処理を行い、画面制
御用CPU14、16は、出力画面の表示制御と、タッ
チパネルかの入力情報をCPU15に渡すだけの処理行
うようにしてもよい。また、CPU14〜16の持つ機
能の全てを1つのCPUに行わせるようにすることもで
きる。
【0015】本発明の実施形態による情報処理装置の外
観と標準的な使用形態を説明する図2において、図2
(a)は本発明の実施形態による情報処理装置をラップ
トップタイプとして使用する場合の状態を示しており、
図2(b)は装置を閉じた状態を示しており、また、図
2(c)は使用状態における断面を示している。
【0016】本発明の実施形態による情報処理装置は、
図2に示すようにヒンジ24により回動可能に結合され
た2つの本体部21と、これらの本体部に取り付けられ
た液晶等による表示部11、12と、本体部21に設け
られたフロッピーディスク挿入口22と、PCカード挿
入口23と、2つの本体部21の結合部に設けられたチ
ルトスタンド25とを備えて構成されている。
【0017】本体部21の端部の側面は、本体部21を
閉じた状態から開きやすいように、テーパが付けられて
おり、本体部21を閉じた状態の本体部の合わせ部が窪
むように形成されている。
【0018】チルトスタンド25は、2つの本体部21
がヒンジ24を介して開かれていくとき、本体部21の
背面において、2つの本体部のとのなす角度が同一とな
るように本体部21に結合されており、図2(a)に示
すように、本体部を一定の角度だけ開いて使用する場合
に、机等の面に置かれる側の表示部12を、図2(c)
に示すように所定の角度だけ傾けることができる。これ
により、机等の面に置かれる側の表示部12の画面の表
示を見易いものとすることができ、また、表示されるソ
フトキーボード等を使い易いものとすることができる。
【0019】また、図2(a)に示す使用形態では、表
示部12が作業環境の表示に使用される。すなわち、表
示部12は、ペン34による手書き入力を行うように、
あるいは、ソフトキーボードを表示してキーボードによ
る入力を行うように使用される。表示部11は、入力情
報に対する処理状態を表示するアプリケーション画面の
表示のために使用される。
【0020】ヒンジ24は、本体部21の表示部11、
12の両側部に、本体部21が開かれたとき、2つの表
示部11、12のお互いに接する部分の間隙が極力小さ
くなるなるように設けられている。表示部11、12を
液晶により構成する場合、液晶のエッジの保護のため、
通常1.5mm〜2.0mmの保護部を必要とするが、ヒンジを
本体部21の表示部に掛らない位置に設けることによ
り、2つの表示部11、12の境界部の表示を行うこと
ができない間隙を3mm〜4mmとすることができ、2つの
表示部11、12を全体で1つの画面を表示するように
使用する場合にも、表示画面を不自然にすることなく画
面の表示を行うことができる。
【0021】後述するが、ヒンジ24は、2つの本体部
21を180度以上に開くことが可能に本体部21を結
合している。そして、2つの本体部21が180度に開
かれたとき、表示部11、12は、全体で2倍の面積を
持つ1つの表示部として使用可能となる。また、2つの
本体部が180度以上開かれたとき、すなわち、本体部
21に取り付けられている表示部11、12の表示面が
お互いに逆向きとされたとき、向かいあっている人の間
に本発明による情報処理装置を置くことにより、2人で
異なる表示部を見ることができ、プレゼンテーションの
ため等に使用して好適なものとなる。
【0022】本発明の実施形態による情報処理装置は、
図3の断面構造に示すように、本体部21内の表示部1
1、12の裏面側にCPU14〜16、フロッピーディ
スク32、PCカード33が配置される。また、図示し
ていないが、HDD等のデータメディアが設けられても
よい。さらに、チルトスタンド25の内部には、電源部
19を構成するバッテリー35、外部装置との接続のた
めのコネクタ31が収納されており、また、ペン入力の
ために使用するペン34が取外し可能に収納されてい
る。
【0023】前述では本発明の実施形態による情報処理
装置をラップトップタイプとして使用する例を説明した
が、本発明の実施形態による情報処理装置は、種々の使
用形態をとることができる。以下、これらの使用形態の
例を図面により説明する。
【0024】図4は本発明による情報処理装置の2つの
表示部をほぼ平面になるように開き、全体を立てて2つ
の表示部で1つの画面を表示するように使用する例を示
す図である。
【0025】図4に示す例は、(a)に示すように、2
つの表示部11、12を全体として1つの画面を表示す
る表示部として使用するため、別体のキーボード41を
接続して使用する。これにより、表示画面を大きなもの
とすることができ、見易い状態で作業を行うことができ
る。そして、(b)にその背面の様子を示すように、チ
ルトスタンド25の内部に収納式チルトスタンド42が
設けられ、図2により説明した例における表示部の角度
を90度回転した位置に表示部を立てて設置できるよう
にしている。
【0026】これにより、表示部11、12を、全体で
2倍の面積を持つ1つの表示部として使用することが可
能となり、大画面の表示部を持つ情報処理装置、あるい
は、モニタとして使用することができる。
【0027】前述では、表示部11、12を平面になる
ように開き、全体を立てて表示機能のみを行わせるとし
て説明したが、表示部11、12を平面になるように開
き、机の上等に水平に置いて使用することもできる。
【0028】図5は表示部11、12を平面になるよう
に開き、机の上等に水平に置いて使用する例を説明する
図である。
【0029】図5(a)に示す例は、ペン34を使用し
て表示部11、12上に入力を行う例であり、キーボー
ドを扱うことが苦手な人も、鉛筆を用いて紙の上に文字
を書くのと同様な感覚で入力作業を行うことができる。
また、図5(b)に示す例は、ソフトキーボードを表示
部11、12の下側となる部分に表示して、このキーボ
ードを使用して入力作業を行い、上側の部分を入力され
た情報、処理結果の情報を表示する画面として使用する
ようにした例である。これにより、別体のキーボードを
使用することなく、キーボードによる入力作業を行うこ
とができ、キーボードの扱いに慣れた人が効率的な入力
作業を行うことができる。
【0030】前述したように、2つの表示部11、12
により、全体で1つの画面を構成する場合、僅かとは言
え2つの表示部11、12の間に表示を行うことができ
ない隙間が生じることになる。このため、画面の内容に
よって、表示の方法を変更することにより、画面全体が
不自然にならないようにする必要がある。
【0031】本発明の実施形態では、表示する内容が写
真、絵画等の場合、表示部相互間の隙間に相当する位置
の情報を削除して表示するようにすることができる。表
示する内容が写真、絵画等の場合、表示する内容の隙間
に位置の内容をも2つの表示部に表示すると、全く隙間
が無い場合に不自然さはないが、隙間があると、この隙
間により、例えば、斜めの線等が滑らかにつながらない
ことになり見る人にとって不自然なものとなる。しか
し、表示部相互間の隙間に相当する位置の情報を削除し
て表示するようにすると、斜めの線等も滑らかにつなが
って見え、不自然さを感じさせることがなくなる。ま
た、本発明の実施形態は、表示する内容が文字情報等で
あって、情報の欠落が許されない場合には、全ての情報
を2つの表示部に分けて確実に表示を行うように制御し
ている。
【0032】なお、前述において、表示部相互間の隙間
に相当する位置の情報を削除して表示している場合、表
示されている画像全体を左右どちらかにずらして表示さ
せるようにすることにより、削除された部分を表示させ
て見ることができる。
【0033】図6は本発明による情報処理装置の2つの
表示部を本を開くように所定の角度で開いて使用する例
を説明する図である。
【0034】この例は、例えば、CD−ROM等に収納
された小説等の文書を読む場合等に使用して好適な例で
ある。この例の場合、本発明の実施形態による情報処理
装置を手に持ったときに、持ちやすい大きさに小型化す
るとよい。表示部のの端部には、ページ送りのための2
つのスイッチが表示され、これをタッチすることによ
り、表示の内容を前ページ、あるいは、次のページの内
容とすることができる。この場合、ページの変更時に、
あたかも、紙がめくられるようなアニメーションを表示
させなからページ内容を変更するようにするとよい。
【0035】図7は本発明による情報処理装置をプレゼ
ンテーションのために使用する例を説明する図である。
【0036】この例は、2つの本体部21を180度以
上開いて、本体部21に取り付けられている表示部1
1、12の表示面がお互いに逆向きとなるようにして使
用するものであり、向かいあっている人の間に本発明の
実施形態による情報処理装置を置くことにより、2人で
異なる表示部を見ることができる。そして、プレゼンテ
ーションを行う人の側の表示面には、操作のためのソフ
トキー等が表示され、説明の画面がプレゼンテーション
を受ける人の側の表示部に表示される。
【0037】前述において、本発明の実施形態による情
報処理装置の各種の使用形態を説明したが、使用形態に
よって、表示部11、12に表示する画面の表示方向を
異ならせる必要がある。このため、本発明の実施形態に
おいては、表示部11、12に対応して方向検知用のセ
ンサ、たとえば、表示部の何の方向が上にあるかを検出
するセンサが設けられており、このセンサの検出結果に
より、表示する画像の表示方向を決定するようにしてい
る。
【0038】次に、本発明の実施形態による情報処理装
置の操作方法を、そのフローチャート及び各操作に対応
する表示画面の例とを参照して説明する。
【0039】図8は1つのアプリケーションを実行する
通常の操作を説明するフローチャート、図9は初期画面
の例を示す図、図10はソフトキーボードによる入力画
面の例を示す図、図11はペンを使用する入力画面の例
を説明する図、図12は2つの表示部による画面全体を
使用したアプリケーション画面とソフトキーボードによ
る入力画面の例を示す図、図13は2つの表示部による
画面全体を使用したアプリケーション画面とペンを使用
する入力画面の例を説明する図である。
【0040】(1)まず、本体部を開いて電源スイッチ
を入れる。これにより、初期画面が起動され、図9に示
すような初期画面が表示部に表示される。図9に示す初
期画面は、アプリケーション、表示、入力方法の選択を
行う画面であり、図9に示す例では、図の上側の表示部
に表示されているが下側の表示部に表示するようにして
もよい。特に、図2により説明したような使用形態をと
る場合、手前側、図9の下側の表示部に表示するのが操
作を行いやすくすることができる(ステップ801〜8
03)。
【0041】(2)初期画面上のタッチパネルにより、
表示部を個別の2画面として使用するか、2つの表示部
を1つの画面として使用するかを選択し、次に、行おう
としているアプリケーションを選択し、さらに、入力方
法として、ソフトキーボードを使用するか、ペンによる
入力を行うかを選択する(ステップ804、806、8
07)。
【0042】なお、ステップ803により初期画面が起
動された後の表示の選択は、本体部に設けられている図
示しない切り換えスイッチにより行ってもよく(ステッ
プ805)、また、本体部が180度開かれたとき自動
的に2つの表示部を1つの画面として使用するように選
択してもよい。
【0043】(3)ステップ807までの操作で、個別
の2画面表示とソフトキーボード入力とが選択される
と、表示画面は図10に示すように、手前側の表示部に
ソフトキーボードが表示され、これを使用して入力の操
作を行うことが可能となり、もう一方の表示部に入力さ
れた情報と処理結果の情報が表示される。この使用形態
は、図2により説明したものとなる。また、2つの表示
部を1つの画面として使用する選択とソフトキーボード
入力とが選択されると、表示画面は図12に示すよう
に、2つの表示部を1つの画面として、手前側にソフト
キーボードが表示され、これを使用して入力の操作を行
うことが可能となり、キーボードの上側にアプリケーシ
ョン画面が表示される。この使用形態は、図5(b)に
より説明したものとなる(ステップ808、809)。
【0044】(4)ステップ807までの操作で、個別
の2画面表示とペン入力とが選択されると、表示画面
は、図11に示すように、手前側の表示部が手書き入力
領域となり、ペン34を使用して入力の操作を行うこと
が可能となり、もう一方の表示部がアプリケーション画
面となって、この表示部に入力された情報と処理結果の
情報とが表示される。この使用形態は、図2により説明
したものとなる。また、2つの表示部を1つの画面とし
て使用する選択とペン入力とが選択されると、表示画面
は図13に示すように、2つの表示部を1つの画面とし
て、手前側が手書き入力領域となり、ぺん34を使用し
て入力の操作を行うことが可能となり、この領域の上側
にアプリケーション画面が表示される。この使用形態
は、図5(a)により説明したものとなる(ステップ8
10、811)。
【0045】(5)実行しているアプリケーションの処
理が終了すれば、アプリケーション画面の一部に表示さ
れているファンクションキーをタッチすることにより、
次のアプリケーションを開くことができ、処理を終了す
るのであれば、電源スイッチを切って本体部を閉じる
(ステップ812〜814)。
【0046】図14は2つのアプリケーションを2つの
表示部上で独立に実行する操作を説明するフローチャー
ト、図15ソフトキーボードを使用する場合の入力画面
の例を示す図、図16はペンによる入力を行う場合の入
力画面の例を示す図である。
【0047】(1)まず、図8により説明したステップ
801〜803と同様に初期画面を立ち上げる(ステッ
プ1401〜1403)。
【0048】(2)初期画面上のタッチパネル、また
は、本体部に設けられている切り換えスイッチにより、
表示部を個別の2画面として使用するか、2つの表示部
を1つの画面として使用するかを選択するが、ここで
は、2つのアプリケーションを2つの表示部上で独立に
実行するとしているので、表示部を個別の2画面として
使用を選択する(ステップ1404、1405)。
【0049】(3)次に、2つの表示部のそれぞれの上
で行おうとしている別々のアプリケーションを選択し、
それぞれの表示画面上で、入力方法として、ソフトキー
ボードを使用するか、ペンによる入力を行うかを選択す
る(ステップ1406、1407、1407’)。
【0050】(4)前述の操作で、それぞれの表示部の
入力方法として、ソフトキーボード入力が選択される
と、表示画面は図15に示すように、各表示部の手前側
の表示部の一部にソフトキーボードが表示され、これを
使用して入力の操作を行うことが可能となり、それ以外
の領域に入力された情報と処理結果の情報とが表示され
る。この使用形態は、図5(b)により説明したものと
同等となる(ステップ1408、1409、140
8’、1409’)。
【0051】(5)また、それぞれの表示部の入力方法
として、ペン入力が選択されると、表示画面は図16に
示すように、各表示部にアプリケーション画面が表示さ
れる。入力の作業は、この各アプリケーション画面上
に、ペン34を用いて手書きにより行う。この使用形態
は、2つの表示部のそれぞれを横長となるように置いて
いるが、図15の場合のように、2つの表示部のそれぞ
れを縦長となるように置いてもよい(ステップ141
0、1411、1410’、1411’)。
【0052】(6)実行しているアプリケーションの処
理が終了すれば、アプリケーション画面の一部に表示さ
れているファンクションキーをタッチすることにより、
次のアプリケーションを開くことができ、処理を終了す
るのであれば、電源スイッチを切って本体部を閉じる
(ステップ1412、1412’〜1214)。
【0053】前述では、2つの表示部の両方をソフトキ
ーボード入力、あるいは、ペン入力により使用するとし
て説明したが、一方の表示部をソフトキーボード入力、
他方の表示部をペン入力により使用するようにすること
もできる。
【0054】図17は2つの表示部を対面する人に向け
てプレゼンテーションのために使用する場合の操作を説
明するフローチャート、図18はコントロール画面にソ
フトキーボードを表示した場合の入力画面の例を示す図
である。
【0055】(1)まず、図8により説明したステップ
801〜803と同様に初期画面を立ち上げる(ステッ
プ1701〜1703)。
【0056】(2)本体部を180度以上に開いて対面
プレゼンテーション用に表示部をそれぞれ対面する人の
側に向ける。これにより、自動的に一方の表示部コント
ロール画面の表示用に、他方の表示部がプレゼンテーシ
ョン画面の表示用に設定される(ステップ1704)。
【0057】(3)次に、表示部上のタッチパネルによ
り、行おうとしているプレゼンテーションのアプリケー
ションを選択する(ステップ1705)。
【0058】(4)ステップ1705の終了により、一
方の表示部にプレゼンテーション画面が表示され、他方
の表示部にプレゼンテーション画面のコントロール画面
が表示される(1706、1707)。
【0059】(5)コントロール画面上のタッチパネル
により、入力方法として、ソフトキーボードを使用する
か、ペンによる手書き入力を行うかを選択する(ステッ
プ1708)。
【0060】(6)ステップ1708の操作で、ソフト
キーボード入力とが選択されると、表示画面は図18に
示すように、コントロール画面用の表示部にソフトキー
ボードが表示され、これを使用して入力の操作を行うこ
とが可能となる。他方の表示部には、入力された情報と
処理結果の情報が表示され、プレゼンテーションを行う
ことができる(ステップ1709、1710)。
【0061】(7)ステップ1708の操作で、ペン入
力とが選択されると、表示画面は、図18のソフトキー
ボードを示したコントロール画面用の表示部がペン入力
用の領域となり、ペン34を使用して入力の操作を行う
ことが可能となる。他方の表示部がアプリケーション画
面となって、この表示部に入力された情報と処理結果の
情報とが表示され、プレゼンテーションを行うことがで
きる。この場合の実際の使用形態は、図2により説明し
たものとなる(ステップ1711、1712)。
【0062】(8)実行しているアプリケーションによ
るプレゼンテーションの処理が終了すれば、アプリケー
ション画面の一部に表示されているファンクションキー
をタッチすることにより、そのアプリケーションを閉
じ、次のアプリケーションを開くことができ、処理を終
了するのであれば、電源スイッチを切って本体部を閉じ
る(ステップ1713〜1715)。
【0063】図19は液晶による表示部の視野角につい
て説明する図である。
【0064】表示部として使用する液晶は、CRT等の
表示装置に比較して視野角が小さく、100度程度であ
るのが一般的である。従って、図19に示すように、本
発明の実施形態による情報処理装置をラップトップスタ
イルで使用する場合、利用者の視点位置に対して立った
状態の表示部Aと水平に近い状態の表示部Bとが、表示
面に対して同一の方向に最適視野方向が設定されている
と、何れか一方の表示部が見にくくなってしまう。この
ため、本発明の実施形態においては、利用者が2つの表
示部を同時に見た場合にも、どちらの表示部も見にくく
なることがないように、表示部それぞれの視野角を変え
ずに、その最適視野方向を変更することが可能に構成さ
れている。これにより、利用者は、常に、2つの表示部
を最も見易い状態として作業を行うことができる。
【0065】前述した本発明の実施形態によれば、2つ
の表示部をその繋ぎ目を最小として1つの画面を構成す
ることができるので、本発明の実施形態による情報処理
装置を、繋ぎ目による不自然さのない表示を行うことの
できる大画面のモニタとして利用することができる。ま
た、2つの表示部を2つの画面として使用する場合に、
一方をアプリケーション用の画面、他方を情報入力用等
の作業環境表示用として使用することができ、2つの表
示部に異なったアプリケーションを処理画面を表示し
て、2つの画面間で情報を相互に交換する等の使用を行
うことができ、あるいは、2つの表示部に文章等を表示
させ、あたかも、本を読むようにページをめくって文章
を読むことができる。
【0066】また、2つの表示部に対して、独立したC
PUを設けておくことにより、個のなるOS上で動作す
るアプリケーションを、それぞれの表示部に表示して、
同時に処理することもできる。
【0067】また、2つの表示部を180度以上に開く
ことができるので、二人の人が対面した状態で、自分の
前にある表示部上の画面を見ることができ、プレゼンテ
ーション等を容易に行うことができる。
【0068】さらに、本発明の実施形態によれば、製造
歩留まりのよい安価な小さい面積の表示部を使用して大
画面を得ることができ、装置全体を、安価に、かつ、使
用可能な表示面積に比較して小型に構成することができ
る。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
つの表示部を備え、これらの表示部を1つの画面として
も、また、2つの独立した画面としても使用可能とし、
各種の処理を柔軟に行うことができ、かつ、使い勝って
のよい情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による情報処理装置の機能構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態による情報処理装置の外観と
標準的な使用形態を説明する図である。
【図3】本発明の実施形態による情報処理装置の断面構
造を示す図である。
【図4】本発明による情報処理装置の2つの表示部をほ
ぼ平面になるように開き、全体を立てて2つの表示部で
1つの画面を表示するように使用する例を示す図であ
る。
【図5】表示部11、12を平面になるように開き、机
の上等に水平に置いて使用する例を説明する図である。
【図6】本発明による情報処理装置の2つの表示部を本
を開くように所定の角度で開いて使用する例を説明する
図である。
【図7】本発明による情報処理装置をプレゼンテーショ
ンのために使用する例を説明する図である。
【図8】1つのアプリケーションを実行する通常の操作
を説明するフローチャートである。
【図9】初期画面の例を示す図である。
【図10】ソフトキーボードによる入力画面の例を示す
図である。
【図11】ペンを使用する入力画面の例を説明する図で
ある。
【図12】2つの表示部による画面全体を使用したアプ
リケーション画面とソフトキーボードによる入力画面の
例を示す図である。
【図13】2つの表示部による画面全体を使用したアプ
リケーション画面とペンを使用する入力画面の例を説明
する図である。
【図14】2つのアプリケーションを2つの表示部上で
独立に実行する操作を説明するフローチャートである。
【図15】ソフトキーボードを使用する場合の入力画面
の例を示す図である。
【図16】ペンによる入力を行う場合の入力画面の例を
示す図である。
【図17】2つの表示部を対面する人に向けてプレゼン
テーションのために使用する場合の操作を説明するフロ
ーチャートである。
【図18】コントロール画面にソフトキーボードを表示
した場合の入力画面の例を示す図である。
【図19】液晶による表示部の視野角について説明する
図である。
【符号の説明】
11、13 表示部 12 スピーカ 14、16 画面制御用のCPU 15 中央制御用CPU 17 各種メディア部 18 インタフェース部 19 電源部 21 本体部 22 フロッピーディスク挿入口 23 PCカード挿入口 24 ヒンジ 25 チルトスタンド 31 コネクタ 32 フロッピーディスク 33 PCカード 34 ペン 35 バッテリー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ部により連結された2つの表示部
    を有する情報処理装置において、前記2つの表示部を個
    別の画面としてそれぞれの表示部に情報を表示する第1
    のモードと、前記2つの表示部を1つの画面として情報
    を表示する第2のモードと、前記第1のモードと第2の
    モードとを切り替える手段とを備えることを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のモードは、2つの表示部のそ
    れぞれを、異なるアプリケーション処理のための情報を
    表示する画面として使用することを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記異なるアプリケーション処理のため
    の情報を表示する2つの表示部のそれぞれは、その一部
    が作業環境を表示する画面として使用されることを特徴
    とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のモードは、2つの表示部の一
    方が作業環境を表示する画面として使用され、他方が入
    力情報に対する処理状態を表示する画面として使用され
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のモードは、2つの表示部の一
    方がプレゼンテーション用の情報を表示する画面として
    使用され、他方が前記プレゼンテーション用の画面の制
    御情報を表示する操作画面として使用されることを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のモードで1つの画面として使
    用される2つの表示部は、入力情報に対する処理状態を
    表示する画面として使用され、外付けの入力装置より情
    報の入力が行われることを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のモードで1つの画面として使
    用される2つの表示部は、アプリケーション処理のため
    の情報を表示する画面として使用され、それぞれの表示
    部の一部が作業環境を表示する画面として使用されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記2つの表示部に表示すべき情報の処
    理を制御する複数の中央処理装置を備えることを特徴と
    する請求項1ないし7のうち1記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記2つの表示部のそれぞれの表示方向
    を変えて情報を表示させる表示方向変更手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1ないし8のうち1記載の情報処
    理装置。
  10. 【請求項10】 前記2つの表示部は、表示方向の変化
    に応じてその視野角方向を変更する視野角方向変更手段
    を備えていることを特徴とする請求項9記載の情報処理
    装置。
  11. 【請求項11】 ヒンジ部により連結された2つの表示
    部を有する情報処理装置において、前記ヒンジ部は、前
    記表示部のそれぞれが設けられた2つの本体部を開閉可
    能に結合しており、前記本体部のヒンジ部により結合さ
    れる側には、2つの本体部が開かれたとき、2つの本体
    部との角度が同一となるように本体部と結合しているチ
    ルトスタンドが設けられ、チルトスタンド内に、バッテ
    リー、外部機器との接続のためのコネクタ、ペン入力の
    ためのペンの少なくとも1つが収納されることを特徴と
    する情報処理装置。
  12. 【請求項12】 電源スイッチの投入を行うことにより
    初期画面を表示させる操作と、前記第1のモードと第2
    のモードとを選択する操作と、選択したモードでの情報
    の処理のためのアプリケーションを選択する操作とを順
    次実行することを特徴とする請求項1ないし10のうち
    1記載の情報処理装置の操作方法。
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