JPH053532B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053532B2 JPH053532B2 JP59106965A JP10696584A JPH053532B2 JP H053532 B2 JPH053532 B2 JP H053532B2 JP 59106965 A JP59106965 A JP 59106965A JP 10696584 A JP10696584 A JP 10696584A JP H053532 B2 JPH053532 B2 JP H053532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input terminal
- comparator
- signal
- inverting input
- input end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/42—Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
- G01J1/44—Electric circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は反射型赤外線検知器等に用いる入力判
定回路に関するものである。
定回路に関するものである。
[背景技術]
通常反射型赤外線検知器1は第2図aに示すよ
うに背景の反射が少ない場所で人のような被検知
物2を検知する場合、同図bに示すように基準電
位Vcc/2に対してプラス側のセンサー出力とな
り、逆に第3図aに示すように背景として壁など
の反射物3がある場所で、被検知物2を検知する
場合、同図bに示すように基準電位Vcc/2にた
いしてマイナス側のセンサー出力となる。そのた
めいず(1)れの場所で使用されても被検知物2が検
出できるように上限判定値と下限判定値とをもつ
ことができる所謂ウインドコンパレータ回路が従
来用いられていた。しかしこのウインドコンパレ
ータ回路は第4図に示すように2個のコンパレー
タ(オペアンプ)4を使用するものであるため回
路構成が複雑となるうえコストが高くなるという
欠点があつた。
うに背景の反射が少ない場所で人のような被検知
物2を検知する場合、同図bに示すように基準電
位Vcc/2に対してプラス側のセンサー出力とな
り、逆に第3図aに示すように背景として壁など
の反射物3がある場所で、被検知物2を検知する
場合、同図bに示すように基準電位Vcc/2にた
いしてマイナス側のセンサー出力となる。そのた
めいず(1)れの場所で使用されても被検知物2が検
出できるように上限判定値と下限判定値とをもつ
ことができる所謂ウインドコンパレータ回路が従
来用いられていた。しかしこのウインドコンパレ
ータ回路は第4図に示すように2個のコンパレー
タ(オペアンプ)4を使用するものであるため回
路構成が複雑となるうえコストが高くなるという
欠点があつた。
[発明の目的]
本発明は上述の欠点に鑑みて為されたものでそ
の目的とするところはコンパレータ(オペアン
プ)が1個で済んでコストが安く、しかも回路が
簡易となる入力端判定回路を提供するにある。
の目的とするところはコンパレータ(オペアン
プ)が1個で済んでコストが安く、しかも回路が
簡易となる入力端判定回路を提供するにある。
[発明の開示]
第1図は本発明の実施例回路を示し、コンパレ
ータ4の非反転入力端と信号入力端Iとの間には
信号入力端Iからみて逆方向のダイオードD1を
接続するとともに、反転入力端と信号入力端Iと
の間には信号入力端Iからみて順方向のダイオー
ドD2を接続してある。またコンパレータ4の非
反転入力端と反転入力端とには抵抗R1〜R6から
なる分圧回路により電源電圧Vccを適宜分圧し
て、それぞれに基準となる電圧VAとVBとを印
加してある。而して信号入力端Iにプラス側の信
号電圧が入力すると比較入力として反転入力端に
入力し、逆に信号入力端Iにマイナス側の信号電
圧が入力すると比較入力として非反転入力端に入
力する。従つて信号電圧が(ダイオードD2の順
方向電圧降下VD+電圧VA)を越えるか、ある
いは(電圧VB−ダイオードD1の順方向電圧降下
VD)より低くなると“H”の検出信号が信号出
力端Oより得られることになる。
ータ4の非反転入力端と信号入力端Iとの間には
信号入力端Iからみて逆方向のダイオードD1を
接続するとともに、反転入力端と信号入力端Iと
の間には信号入力端Iからみて順方向のダイオー
ドD2を接続してある。またコンパレータ4の非
反転入力端と反転入力端とには抵抗R1〜R6から
なる分圧回路により電源電圧Vccを適宜分圧し
て、それぞれに基準となる電圧VAとVBとを印
加してある。而して信号入力端Iにプラス側の信
号電圧が入力すると比較入力として反転入力端に
入力し、逆に信号入力端Iにマイナス側の信号電
圧が入力すると比較入力として非反転入力端に入
力する。従つて信号電圧が(ダイオードD2の順
方向電圧降下VD+電圧VA)を越えるか、ある
いは(電圧VB−ダイオードD1の順方向電圧降下
VD)より低くなると“H”の検出信号が信号出
力端Oより得られることになる。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成し信号入力端と、コ
ンパレータの非反転入力端との間に信号入力端側
からみて逆方向の第1のダイオードを接続すると
ともに、信号入力端と、上記コンパレータの反転
入力端との間に信号入力端側からみて順方向の第
2のダイオードを接続し、コンパレータの非反転
入力端及び反転入力端に夫々格別に基準となる所
定の電圧を印加してあるから1個のコンパレータ
(オペアンプ)で従来のウインドコンパレータと
同様に上、下限の弁別が行えるものであつて、1
個のコンパレータで済むからコストが安く、また
回路構成も簡易となるという効果がある。
ンパレータの非反転入力端との間に信号入力端側
からみて逆方向の第1のダイオードを接続すると
ともに、信号入力端と、上記コンパレータの反転
入力端との間に信号入力端側からみて順方向の第
2のダイオードを接続し、コンパレータの非反転
入力端及び反転入力端に夫々格別に基準となる所
定の電圧を印加してあるから1個のコンパレータ
(オペアンプ)で従来のウインドコンパレータと
同様に上、下限の弁別が行えるものであつて、1
個のコンパレータで済むからコストが安く、また
回路構成も簡易となるという効果がある。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図、第
3図は反射型赤外線検知器の動作説明図、第4図
は従来例の回路図であり、4はコンパレータ、I
は信号入力端、D1,D2はダイオード、VA,VB
は基準となる電圧、VDは順方向降下電圧であ
る。
3図は反射型赤外線検知器の動作説明図、第4図
は従来例の回路図であり、4はコンパレータ、I
は信号入力端、D1,D2はダイオード、VA,VB
は基準となる電圧、VDは順方向降下電圧であ
る。
Claims (1)
- 1 信号入力端と、コンパレータの非反転入力端
との間に信号入力端側からみて逆方向の第1のダ
イオードを接続するとともに、信号入力端と、上
記コンパレータの反転入力端との間に信号入力端
側からみて順方向の第2のダイオードを接続し、
コンパレータの非反転入力端及び反転入力端に
夫々各別に基準となる所定の電圧を印加して成る
ことを特徴とする入力判定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106965A JPS60250218A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 入力判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106965A JPS60250218A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 入力判定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60250218A JPS60250218A (ja) | 1985-12-10 |
JPH053532B2 true JPH053532B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=14447028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106965A Granted JPS60250218A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 入力判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60250218A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7309168B2 (ja) * | 2018-10-09 | 2023-07-18 | 学校法人大阪産業大学 | センサ出力読出し回路 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP59106965A patent/JPS60250218A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60250218A (ja) | 1985-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05217370A (ja) | 内部降圧電源回路 | |
JPH1114663A (ja) | 物理量センサ | |
JPH053532B2 (ja) | ||
JPS60262061A (ja) | 信号の零点通過検出回路 | |
JPH0593658A (ja) | 抵抗型センサの断線位置検出装置 | |
JP3149292B2 (ja) | 湿度検知装置 | |
JPH0717008Y2 (ja) | 速度検出回路装置 | |
RU2025781C1 (ru) | Устройство для тревожной сигнализации | |
JPS6027965Y2 (ja) | メ−タ駆動回路 | |
JPH053989Y2 (ja) | ||
JPH0222816Y2 (ja) | ||
JPH0267933A (ja) | 焦電型赤外線センサ用検知回路 | |
KR0120585B1 (ko) | 스탠더드/롱 플레이(sp/lp) 판별회로 | |
SU1624400A1 (ru) | Устройство дл сравнени однопол рных переменных напр жений | |
JP3423150B2 (ja) | レベル検出回路 | |
JPS5942668Y2 (ja) | センサ−回路 | |
JPH0348713Y2 (ja) | ||
JPH098740A (ja) | 受光回路装置 | |
JPS6151662A (ja) | 信号検出回路 | |
JPH01125119A (ja) | 低電圧検出回路 | |
JPS5822912A (ja) | 入力信号の変化率検出装置 | |
JPS62155328U (ja) | ||
JPS5889817U (ja) | 光電型エンコ−ダの零点検出装置 | |
JPS63136195A (ja) | 警報監視回路 | |
JPS6358773U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |