JPH0348713Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348713Y2 JPH0348713Y2 JP17658184U JP17658184U JPH0348713Y2 JP H0348713 Y2 JPH0348713 Y2 JP H0348713Y2 JP 17658184 U JP17658184 U JP 17658184U JP 17658184 U JP17658184 U JP 17658184U JP H0348713 Y2 JPH0348713 Y2 JP H0348713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- inverting input
- output
- impedance
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば化学プラントの制御系におい
て、被測定物理量を電気的手段により検出してそ
の測定信号を遠隔地にある信号処理部に送出する
場合などに用いられるフイールド装置に関する。
て、被測定物理量を電気的手段により検出してそ
の測定信号を遠隔地にある信号処理部に送出する
場合などに用いられるフイールド装置に関する。
一般にフイールドのデータを計測する装置で
は、検出端が現場に設置され、信号処理部が、フ
イールドから離れたパネル室等に配置されること
が多い。したがつて、検出端にはプリアンプをも
ち、線路抵抗を見越してある程度増幅してから信
号処理部へと送出される。その場合、検出出力と
しては基準側と検出側等の差電圧の形をとること
が普通であるが、このような電圧信号は、一般に
他の装置等によるノイズの影響を受けやすい。こ
のため、従来はフイールド装置側に電圧・電流変
換回路を設け、電圧増幅した後で、例えば4〜
20mAの電流信号に変換して送出するか、または
シールド対策を行なつて電圧のまま送出してい
た。
は、検出端が現場に設置され、信号処理部が、フ
イールドから離れたパネル室等に配置されること
が多い。したがつて、検出端にはプリアンプをも
ち、線路抵抗を見越してある程度増幅してから信
号処理部へと送出される。その場合、検出出力と
しては基準側と検出側等の差電圧の形をとること
が普通であるが、このような電圧信号は、一般に
他の装置等によるノイズの影響を受けやすい。こ
のため、従来はフイールド装置側に電圧・電流変
換回路を設け、電圧増幅した後で、例えば4〜
20mAの電流信号に変換して送出するか、または
シールド対策を行なつて電圧のまま送出してい
た。
しかしながら、プリアンプの他に電圧・電流変
換回路等を設けることは構成を複雑にし設備を高
価にする一方、特に線路が長くなるほど、十分な
シールドを行なうことは相当な困難を伴う。
換回路等を設けることは構成を複雑にし設備を高
価にする一方、特に線路が長くなるほど、十分な
シールドを行なうことは相当な困難を伴う。
また、このように検出端が遠隔地にある場合は
特に、信号検出素子が経時変化等により変動して
零点が動いてしまつた際に、零調整が容易に行な
えることが望ましいが、従来上述したように構成
が複雑となることもあつて、この調整は必ずしも
容易ではなかつた。
特に、信号検出素子が経時変化等により変動して
零点が動いてしまつた際に、零調整が容易に行な
えることが望ましいが、従来上述したように構成
が複雑となることもあつて、この調整は必ずしも
容易ではなかつた。
このような問題点を解決するために、本考案
は、第1および第2の検出入力電圧をそれぞれ非
反転入力とし反転入力端子相互間をインピーダン
スを介して接続した第1および第2の演算増幅器
と、両演算増幅器の出力を両入力とする第3の演
算増幅器と、この第3の演算増幅器の出力をイン
ピーダンスを介して非反転入力とするボルテツ
ジ・ホロワ接続の第4の演算増幅器とを備え、第
1および第2の演算増幅器にほぼ等しい帰還イン
ピーダンスを接続するとともに両演算増幅器の出
力と第3の演算増幅器の入力間のインピーダンス
をほぼ等しくし、かつ第3の演算増幅器の帰還イ
ンピーダンスにほぼ等しいインピーダンスを第3
の演算増幅器の非反転入力端子と第4の演算増幅
器の出力端子間に接続し、かつ第3の演算増幅器
の出力が正のときに所定の表示を行なう表示素子
と、負のときに所定の表示を行なう表示素子とを
設けたものである。
は、第1および第2の検出入力電圧をそれぞれ非
反転入力とし反転入力端子相互間をインピーダン
スを介して接続した第1および第2の演算増幅器
と、両演算増幅器の出力を両入力とする第3の演
算増幅器と、この第3の演算増幅器の出力をイン
ピーダンスを介して非反転入力とするボルテツ
ジ・ホロワ接続の第4の演算増幅器とを備え、第
1および第2の演算増幅器にほぼ等しい帰還イン
ピーダンスを接続するとともに両演算増幅器の出
力と第3の演算増幅器の入力間のインピーダンス
をほぼ等しくし、かつ第3の演算増幅器の帰還イ
ンピーダンスにほぼ等しいインピーダンスを第3
の演算増幅器の非反転入力端子と第4の演算増幅
器の出力端子間に接続し、かつ第3の演算増幅器
の出力が正のときに所定の表示を行なう表示素子
と、負のときに所定の表示を行なう表示素子とを
設けたものである。
第4の演算増幅器の非反転入力に負荷を接続す
ると、第3の演算増幅器の出力により第1および
第2の検出入力電圧に比例した電流が当該負荷に
供給される。
ると、第3の演算増幅器の出力により第1および
第2の検出入力電圧に比例した電流が当該負荷に
供給される。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。図中11〜14は第1ないし第4の演算増幅
器、15〜22は抵抗でそのうち15〜17はそ
れぞれ第1ないし第3の演算増幅器の帰還抵抗で
ある。各抵抗はそれぞれ図中に示した抵抗値を有
している。また、23,24は発光ダイオード2
5,26はそれぞれN−P−N,P−N−Pのト
ランジスタ、27,28は各発光ダイオードと+
V電源、−V電源間に挿入した抵抗である。
る。図中11〜14は第1ないし第4の演算増幅
器、15〜22は抵抗でそのうち15〜17はそ
れぞれ第1ないし第3の演算増幅器の帰還抵抗で
ある。各抵抗はそれぞれ図中に示した抵抗値を有
している。また、23,24は発光ダイオード2
5,26はそれぞれN−P−N,P−N−Pのト
ランジスタ、27,28は各発光ダイオードと+
V電源、−V電源間に挿入した抵抗である。
上記構成において、第1および第2の演算増幅
器11,12の非反転入力端子と共通端子間に例
えば基準側と検出側の検出素子からの検出出力と
して第1および第2の入力電圧e1,e2が印加され
ると、出力E1およびE2との間には、よく知られ
ているように(1)式が成立する。
器11,12の非反転入力端子と共通端子間に例
えば基準側と検出側の検出素子からの検出出力と
して第1および第2の入力電圧e1,e2が印加され
ると、出力E1およびE2との間には、よく知られ
ているように(1)式が成立する。
E2−E1=(1+2R1/R2)(e2−e1) ……(1)
今、第3の演算増幅器13の入力端子電圧をes
とすると、負荷29の抵抗値をRL、ながれる電
流をIとして、反転入力端子側、非反転入力端子
側でそれぞれ 〔−〕側E2−es/R3=es−(RL+r)I/R4 ……(2) 〔+〕側E1−es/R3=es−RLI/R4 ……(3) の両式が成立し、これより E2−E1/R3=−rI/R4 となつて、 I=1/r・R4/R3(E1−E2) =1/r・R4/R3(1+2R1/R2)(e1−e2)……
(4) が成立する。
とすると、負荷29の抵抗値をRL、ながれる電
流をIとして、反転入力端子側、非反転入力端子
側でそれぞれ 〔−〕側E2−es/R3=es−(RL+r)I/R4 ……(2) 〔+〕側E1−es/R3=es−RLI/R4 ……(3) の両式が成立し、これより E2−E1/R3=−rI/R4 となつて、 I=1/r・R4/R3(E1−E2) =1/r・R4/R3(1+2R1/R2)(e1−e2)……
(4) が成立する。
(4)式から、出力電流Iは入力電圧e1とe2の差
(e1−e2)に比例しており、同相電圧の影響は全
く受けない、すなわち、差動の電流出力形増幅器
が構成できたことになる。
(e1−e2)に比例しており、同相電圧の影響は全
く受けない、すなわち、差動の電流出力形増幅器
が構成できたことになる。
つまり、本回路1つで、従来の電圧増幅を行な
うプリアンプと電圧・電流変換器の両機能を備え
ており、従来に比較して著しく構成が簡単になる
ことがわかる。
うプリアンプと電圧・電流変換器の両機能を備え
ており、従来に比較して著しく構成が簡単になる
ことがわかる。
なお、トランジスタ25,26は演算増幅器1
3の出力を増幅しているものであるが、演算増幅
器13から十分な出力電流が供給できる場合には
これらのトランジスタは不要で、図中a−a′間を
短絡した構成としてもよい。また、電流の方向が
正負のいずれか一方向のみに限定されている場合
には、トランジスタ25,26の一方は省略でき
る。
3の出力を増幅しているものであるが、演算増幅
器13から十分な出力電流が供給できる場合には
これらのトランジスタは不要で、図中a−a′間を
短絡した構成としてもよい。また、電流の方向が
正負のいずれか一方向のみに限定されている場合
には、トランジスタ25,26の一方は省略でき
る。
ところで、零調整が必要となつた場合、本回路
では、出力電流Iが正であれば発光ダイオード2
3が、負であれば発光ダイオード24がそれぞれ
点灯する。したがつて、両発光ダイオードがとも
に消灯するように零調整を行なえば、特別な測定
装置等は持たなくても零調整が簡単に行なえるこ
ととなる。例えば、e1,e2が、図上省略したが検
出側および基準側の検出素子を含んで構成された
ブリツジの出力信号であれば、第2図に示すよう
にパネル上でブリツジバランス用のボリユームの
つまみ31の回転方向を発光ダイオード23,2
4で示してやることにより、きわめて簡単に零調
整でき、従来のように大きな測定装置をフイール
ドまで持ち運ぶ必要は全くなくなる。
では、出力電流Iが正であれば発光ダイオード2
3が、負であれば発光ダイオード24がそれぞれ
点灯する。したがつて、両発光ダイオードがとも
に消灯するように零調整を行なえば、特別な測定
装置等は持たなくても零調整が簡単に行なえるこ
ととなる。例えば、e1,e2が、図上省略したが検
出側および基準側の検出素子を含んで構成された
ブリツジの出力信号であれば、第2図に示すよう
にパネル上でブリツジバランス用のボリユームの
つまみ31の回転方向を発光ダイオード23,2
4で示してやることにより、きわめて簡単に零調
整でき、従来のように大きな測定装置をフイール
ドまで持ち運ぶ必要は全くなくなる。
これら発光ダイオードの挿入位置は第1図のよ
うに限定されるものではなく、例えば第3図に示
すように第4の演算増幅器14の出力端子と共通
端子間に接続してもよい。すなわち、演算増幅器
14の出力電圧VAは、出力電圧Iと負荷抵抗RL
とによりVA=IRLで与えられ、Iの方向によつて
発光ダイオード23,24のいずれか一方が点灯
する。要するに、Iの方向によつてそれぞれ所定
の表示を行なうものであれば、その接続方法は限
定されず、例えば第4図に示すように単純に、フ
イールド装置41から負荷に電流を供給する線自
体に挿入してもよい。また発光ダイオードに限定
されるものでもない。
うに限定されるものではなく、例えば第3図に示
すように第4の演算増幅器14の出力端子と共通
端子間に接続してもよい。すなわち、演算増幅器
14の出力電圧VAは、出力電圧Iと負荷抵抗RL
とによりVA=IRLで与えられ、Iの方向によつて
発光ダイオード23,24のいずれか一方が点灯
する。要するに、Iの方向によつてそれぞれ所定
の表示を行なうものであれば、その接続方法は限
定されず、例えば第4図に示すように単純に、フ
イールド装置41から負荷に電流を供給する線自
体に挿入してもよい。また発光ダイオードに限定
されるものでもない。
以上説明したように、本考案によれば、演算増
幅器とインピーダンスとの組合せにより、第1お
よび第2の検出入力電圧に比例した負荷電流が得
られ、簡単な構成で、しかもノイズに強い電流信
号の形で検出信号を送出することができる。
幅器とインピーダンスとの組合せにより、第1お
よび第2の検出入力電圧に比例した負荷電流が得
られ、簡単な構成で、しかもノイズに強い電流信
号の形で検出信号を送出することができる。
また出力電流が正方向、負方向のときにそれぞ
れ所定の表示を行なう表示素子を設けたことによ
り、特別な測定装置等を持たなくてもこれらの表
示を見ながら簡単に零調整が行なえる利点を有
し、フイールド装置としてきわめて有用である。
れ所定の表示を行なう表示素子を設けたことによ
り、特別な測定装置等を持たなくてもこれらの表
示を見ながら簡単に零調整が行なえる利点を有
し、フイールド装置としてきわめて有用である。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は零調整法を説明するための図、第3図および
第4図はそれぞれ零調整用発光ダイオードの他の
接続例を示す回路図である。 11〜14……演算増幅器、15〜22……抵
抗、23,24……発光ダイオード、29……負
荷、31……零調整用つまみ、41……フイール
ド装置。
図は零調整法を説明するための図、第3図および
第4図はそれぞれ零調整用発光ダイオードの他の
接続例を示す回路図である。 11〜14……演算増幅器、15〜22……抵
抗、23,24……発光ダイオード、29……負
荷、31……零調整用つまみ、41……フイール
ド装置。
Claims (1)
- 第1の検出入力電圧を非反転入力とする第1の
帰還インピーダンスを備えた第1の演算増幅器
と、第2の検出入力電圧を非反転入力とする第2
の帰還インピーダンスを備えた第2の演算増幅器
と、これら第1および第2の演算増幅器の出力を
それぞれ非反転および反転入力とする第3の帰還
インピーダンスを備えた第3の演算増幅器と、こ
の第3の演算増幅器の出力を非反転入力とするボ
ルテツジ・ホロワ接続の第4の演算増幅器と、第
1および第2の演算増幅器の反転入力端子間に接
続した第4のインピーダンスと、第1および第2
の演算増幅器の出力端子と第3の演算増幅器の両
入力端子間にそれぞれ接続した第5および第6の
インピーダンスと、第3の演算増幅器の出力端子
と第4の演算増幅器の非反転入力端子間に接続し
た第7のインピーダンスと、第3の演算増幅器の
非反転入力端子と第4の演算増幅器の出力端子間
に接続した第8のインピーダンスとを備え、第1
と第2の帰還インピーダンス、第5と第6のイン
ピーダンス、第7と第8のインピーダンスはそれ
ぞれ相互にほぼ等しいインピーダンス値を有する
とともに、第3の演算増幅器の出力により第4の
演算増幅器の非反転入力端子に接続された負荷に
供給される電流が正方向のときに所定の表示を行
なう第1の表示素子と、上記電流が負方向のとき
に所定の表示を行なう第2の表示素子とを備えた
ことを特徴とするフイールド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17658184U JPH0348713Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17658184U JPH0348713Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194994U JPS6194994U (ja) | 1986-06-19 |
JPH0348713Y2 true JPH0348713Y2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=30734178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17658184U Expired JPH0348713Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348713Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP17658184U patent/JPH0348713Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6194994U (ja) | 1986-06-19 |
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