JPS63163908A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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JPS63163908A
JPS63163908A JP31233786A JP31233786A JPS63163908A JP S63163908 A JPS63163908 A JP S63163908A JP 31233786 A JP31233786 A JP 31233786A JP 31233786 A JP31233786 A JP 31233786A JP S63163908 A JPS63163908 A JP S63163908A
Authority
JP
Japan
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resistor
temperature
voltage
operational amplifier
thermocouple
Prior art date
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Pending
Application number
JP31233786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kakita
健一 柿田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、低温貯蔵庫等の温度制御に用いられる温度制
御装置に関するものである。
従来の技術 近年、温度制御装置への電子技術の進出は目ざましいも
のがあり、とりわけバイオテクノロジーなどに使用され
る低温貯蔵庫等の機器に関する温度制御は電子式の装置
を利用するようになってきた。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の温度制
御装置について説明を行なう。
第2図は従来の温度制御装置の回路構成を示すものであ
る。第2図において、1は熱電対である。
2は熱電対1と回路を接続するコネクタであり、(ト)
側を回路側に、(へ)側を直流電源17の←)側に接続
する。3は第一の感温抵抗、4は第一の抵抗、5は第二
の抵抗、6は第二の感温抵抗、7は基準接点用直流電源
で、第一の感温抵抗3は、基準接点用直流電源7の(+
)側に、第一の抵抗4は(へ)側に接続されており、熱
電対1の(ト)側を第一の感温抵抗3と第一の抵抗の接
続部に接続する。第二の抵抗6は基準接点用直流電源7
の(ト)側、第二の感温抵抗6は(へ)側に接続されて
おり、ブリッジ回路を構成する。
8は可変抵抗、9は第三抵抗、10は第四の抵抗で可変
抵抗8は第三の抵抗9に並列に接続され、直流電源17
間の(ト)側に、第四の抵抗10は(へ)側に直列に接
続されている。11はオペアンプで、第二の抵抗6と第
二の感温抵抗8の接続部の電圧■1を(ハ)側に、可変
抵抗8を並列に接続した第三の抵抗9と第四の抵抗10
の接続部の電圧v2を(ト)側に入力する。
12は第五の抵抗、13は第六の抵抗で、第五の抵抗1
2は直流電源17間の(ト)側に、第六の抵抗13は←
)側に直列に接続されている。14はコンパレータで、
オペアンプ11の出力v3を(−)側に、第五の抵抗1
2と第六の抵抗13の接続部の電圧v4を←)側に入力
する。
16はトランジスタ、16はリレーであり、トランジス
タ15はコンパレータ14の出力をぺ一スニ、リレー1
6の一方をコレクタに、直流電源17の(へ)側をエミ
ッタにそれぞれ接続されている。
リレー16の他方は直流電源17の(ト)側に接続され
ている。
第3図において、Dは温度制御領域で、T1はON温度
、T2はOFE温度を示す。
以上のように構成された温度制御装置について、以下そ
の動作について説明する。
熱電対1の周囲温度をT3コネクタ2の周囲温度をT4
とすると熱電対1により発生する起電力は’r3− T
4に相当する電圧となる。従って正しいT3を検知する
ためにはT4に相当する電圧をコネクタ2の(+)側に
直列に接続して補償する。そこで、コネクタ2の温度T
2が変動しても正してT3を検知するために、第一の感
温抵抗3.第一の抵抗4゜第二の抵抗6.第二の感温抵
抗8を選び、基準接点補償用ブリッジ回路を構成し、コ
ネクタ2の(ト)側に接続し、補償された電圧v1を得
る。しかしvlは微小な為増幅する必要があるのでオペ
アンプ11の←)側に入力し、次に可変抵抗8を並列に
接続した第三の抵抗9と第四の抵抗1oの接続部の電圧
v2をオペアンプ11の←)側に入力すると、オペアン
プ11の出力電圧v3は、オペアンプの増幅率をAとス
ルナらば、V3=A (V2−Vl)とナル。
ここで可変抵抗日はオペアンプ11のオフセット電圧を
補正するためのものである。従ってオペアンプ11の出
力電圧v3によって温度制御を行えばよいことになる。
そこでオペアンプ11の出力電圧■3(以下温度信号電
圧とする)と、第五の抵抗12と第六の抵抗13の接続
部の電圧(以下基準電圧とする)v4をコンパレータ1
4で比較し、熱電対1の周囲温度T3がON温度T1以
上で、温度信号電圧v3が基準電圧v4よりも低い場合
には、コンパレータ14から″H″レベルの信号が出力
され、トランジスタ16はON状態となり、リレー16
がONする。
逆に、熱電対1の周囲温度T3がOFF温度温度以下で
、温度信号電圧v3が基準電圧v4よりも高い場合KJ
J:、コンパレータ14から“L”レベルの信号が出力
され、トランジスタ15はOFF状態となり、リレー1
6がOFFする。このように温度制御領域りが制御され
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、基準接点補償用回
路と、その直流電源が必要であるので、取付はスペース
、コストにおいて不利であるという問題点を有していた
本発明は上記欠点に鑑み、基準接点補償用回路を設ける
ことなく、コストダウンを図ると共に、回路構成を簡単
にすることができる温度制御装置を提供するものである
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の温度制御装置は、熱
電対の起電力をオペアンプの一方の入力とし、直流電源
間に直列に接続された可変抵抗を並列に接続する第一の
抵抗、感温抵抗の接続部の接続部の電圧をオペアンプの
他方に入力する制御回路から構成されている。
作  用 この構成によって、基準接点補償用回路を使用すること
なく、一つの感温抵抗で熱電対を補正することができる
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における温度制御装置
の回路構成を示すものである。第1図において、18は
熱電対、19は直流電源である。2oは熱電対18と回
路を接続するコネクタであり、(+)側を回路側に、(
へ)側を直流電源19の(へ)側に接続する。21は可
変抵抗、22は第一の抵抗、23は感温抵抗で、可変抵
抗21は第一の抵抗22に並列に接続され、直流電源1
9の(ト)側に、感温抵抗23は(へ)側に直列に接続
されている。24はオペアンプで、熱電対18の起電力
■を(へ)側に、可変抵抗21を並列に接続した第一の
抵抗22と感温抵抗23の接続部の電圧v2を(ト)側
に入力する。
26は第二の抵抗、26は第三の抵抗で、第二の抵抗2
6は直流電源19間の←)側に、第三の抵抗26は(へ
)側に直列に接続されている。27はコンパレータで、
オペアンプ24の出力v3を(→側に、第二の抵抗26
と第三の抵抗26の接続部の電圧v4を(+−)個に入
力する。
28はトランジスタ、29はリレーであシ、トランジス
タ28はコンパレータ27の出力をベースに、リレー2
9の一方をコレクタに、直流電源19の(へ)側をエミ
ッタにそれぞれ接続されている。
リレー29の他方は直流電源19の(ト)側に接続され
ている。
以上のように構成された温度制御装置について、以下そ
の動作を説明する。
まず、熱電対18の周囲温度がT3のときに発生する起
電圧v1をオペアンプ24の(へ)側に入力する。
しかし、コネクタ2oの周囲温度がT4であれば、起電
圧v1は’r3−’r4に相当する電圧であり、コネク
タ2oの周囲温度T4が変化すれば、起電圧v1が変化
してしまうことになる。そこでオペアンプ24の(+−
)側に、コネクタ20の周囲温度T4の変化に対応すべ
き感温抵抗23と可変抵抗21を並列に接続した第一の
抵抗22の接続部の電圧■2を入力すると、オペアンプ
24の増幅率がAならば、オペアンプ24の出力電圧v
3は、コネクタ2oの周囲温度T4カ変化シテも常にV
3 = A (V2−vl)となる。また、可変抵抗2
1はオペアンプ24のオフセット電圧を補正するための
ものである。ゆえに、オペアンプ24の出力電圧v3に
よって温度制御を行えばよい。
そこでオペアンプ24の出力電圧V3 (以下温度信号
電圧とする)と、第二の抵抗26と第三の抵抗26の接
続部の電圧(以下基準電圧とする)v4をコンパレータ
27で比較し、熱電対1の周囲温度T3がON温度T1
以上で、温度信号電圧v3が基準電圧v4よりも低い場
合には、コンパレータ27から“H”レベルの信号が出
力され、トランジスタ28はON状態となり、リレー2
9がONする。
逆に、熱電対18の周囲温度T3がOFF温度以下で、
温度信号電圧v3が基準電圧v4よりも高い場合には、
コンパレータ27からII L mレベルの信号が出力
され、トランジスタ28はOFF状態となり、リレー2
9がOFFする。このように温度制御領域りが制御され
る。
以上のように本実施例によれば、熱電対18の起電力v
1をオペアンプ24の(へ)側の入力とし、コネクタ2
oの周囲温度T4の変化による起電力v1の変動に対応
するための、直流電源19に直列に接続された、可変抵
抗21を並列に接続した第一の抵抗22と感温抵抗23
の接続部の電圧■2をオペアンプ24の←)側の入力と
する差動増幅回路および、オペアンプ24の出力電圧v
3をコンパレータ2了の(へ)側の入力とし、直流電圧
19間に直列に接続された第二の抵抗26と第三の抵抗
2eの接続部の電圧v4をコンパレータ27の(ト)側
の入力とする比較回路を設けることにより、一つの感温
抵抗23で、熱電対18の基準接点補償を行なうことが
できる。従って補償用ブリッジ回路を設ける必要がなく
なシ、取付スペースを縮小し、コストダウンが図れる等
の効果が得られるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、熱電対の起電力をオペアンプ回
路の(へ)側の入力とし、直流電源に直列に接続された
可変抵抗を並列に接続した第一の抵抗と感温抵抗の接続
部の電圧を上記オペアンプ回路の(ト)側の入力とする
増幅回路と、上記オペアンプの出力をコンパレータ回路
の一方の入力とし、直流電源間に直列に接続された第二
の抵抗と第三の接続部の電圧を上記コンパレータ回路の
他方の入力とする比較回路を設けることにより、一つの
感温抵抗で、熱電対の基準接点補償を行なうことができ
、補償用ブリッジ回路を設ける必要がなく、取付はスペ
ースの縮小、コストダウンを図ることができ、その実用
的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における温度制御装置の回路
図、第2図は従来の温度制御装置の回路図、第3図は温
度制御装置の制御特性図である。 18・・・・・・熱電対、19・・・・・・直流電源、
21・・・・・・可変抵抗、22・・・・・・第一の抵
抗、23・・・・・・感温抵抗、24・・・・・・オペ
アンプ、26・・・・・・第二の抵抗、26・・・・・
・第三の抵抗、27・・・・・・コンパレータ、28・
・・・・・トランジスタ、29・・・・・・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/δ
−!A重体 l?−一一直流/l、オ、 ?I−可f急坑コ ど2−−−づヒtのJ氏才六− 23−沁A類 z4−一一オペアンフ゛ z6−’l−Zの才に 26−−−オJの肴Q魁 27−−− コンノYし一タ 26−Lランシ゛スタ 第 1 図               2’l−’
Jレー第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源と、温度変化を与える機器をON/OFFさせ
    るリレーと、温度を検知する熱電対と、上記熱電対の起
    電力をオペアンプ回路の(−)側の入力とし、上記直流
    電源間に直列に接続された両端に並列に可変抵抗を接続
    した第一の抵抗、温度により抵抗値が変化する感温抵抗
    の接続部の電圧を、上記オペアンプ回路の(+)側の入
    力とし、上記オペアンプの増幅された出力をコンパレー
    タ回路の一方の入力とし、上記直流電源間に直列に接続
    された第二の抵抗と第三の抵抗の接続部の電圧を上記コ
    ンパレータ回路の他方の入力とし、上記コンパレータの
    出力をトランジスタのベースに入力する制御回路とを備
    えた温度制御装置。
JP31233786A 1986-12-26 1986-12-26 温度制御装置 Pending JPS63163908A (ja)

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JP31233786A JPS63163908A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 温度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP31233786A JPS63163908A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 温度制御装置

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JPS63163908A true JPS63163908A (ja) 1988-07-07

Family

ID=18028025

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JP31233786A Pending JPS63163908A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 温度制御装置

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JP (1) JPS63163908A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5765949A (en) * 1996-12-19 1998-06-16 National Instruments Corporation Thermocouple measurement device with improved input ground characteristics

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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