JPH0351118B2 - - Google Patents

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JPH0351118B2
JPH0351118B2 JP59103542A JP10354284A JPH0351118B2 JP H0351118 B2 JPH0351118 B2 JP H0351118B2 JP 59103542 A JP59103542 A JP 59103542A JP 10354284 A JP10354284 A JP 10354284A JP H0351118 B2 JPH0351118 B2 JP H0351118B2
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current
voltage
transistor
circuit
hall
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Etsuchi Asaaton Jeemusu
Sutanojeuiku Shirubo
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Honeywell Inc
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Honeywell Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/32Compensating for temperature change
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/028Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups mitigating undesired influences, e.g. temperature, pressure
    • G01D3/036Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups mitigating undesired influences, e.g. temperature, pressure on measuring arrangements themselves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/907Temperature compensation of semiconductor

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的には感度が流れる電流の関数で
ある素子の温度補償を行うための方法ならびに回
路に関し、更に詳しくは、ホール効果素子や類似
した特性をもつ他の素子の感度の温度依存性を補
償するための方法ならびに回路に関する。
〔発明の背景〕
ホール効果素子は測定、制御および調整の目的
のためますます広範に用いられつつある。例えば
電圧増幅器と組合せてホール効果素子は、ステー
ブル信号発生器として用いられたり、あるいは物
理的接触を持たずに働くスイツチないし境界値イ
ンジケータとして用いられる。ホール効果素子の
動作理論はよく知られている。その効果は一般的
に言えば次のとおりである。X,YおよびZの直
交軸を有する一片のまたは一枚の適当な材料に一
対の入力電極がX軸に沿つて電流が流れるように
取付けられ、かつ、磁界がY軸にほぼ平行に材料
を通るならば、ホール電圧が材料を横切りZ軸方
向に発生する。一対の出力電極はこの材料に接続
されて、ホール電圧が出力電極から得られる。
ホール効果発生器に適する材料は一般に温度の
上昇に伴つて抵抗値が大きく増加する。同じこと
パーマロイのような磁界に感応するある種の他の
材料についても言える。かくして、ホール効果素
子や他の類似した素子に一定の電圧を印加しても
流れる電流は温度の上昇に伴なつて急速に減るこ
とになる。一部は、減少する電流の結果としてま
た一部はホール電圧の大きな部分が内部でドロツ
プする結果としてホール効果素子の出力電圧も減
少する。この大きな負の温度係数は温度上昇に伴
う感度の減衰として示される。多くの用途におい
ては感度の大きな変動は許容され得ないかまたは
許容され得たとしても望ましくないものである。
そのような用途においては、温度依存性を補償す
るための手段を施すことが必要である。
ホール効果素子の温度依存特性に対する補償の
ためさまざまな回路や装置が考案されてきた。例
えば、英国特許第1247955号にはホール効果素子
に直列に抵抗値の大きい抵抗を接続して素子を流
れる電流を一定に維持することによつて、一部
分、温度に依存しない感度を得るホール効果装置
が開示されている。この装置は、また、出力回路
を含み、ホール効果素子の内部抵抗が差動増幅器
のフイードバツク回路の一部を形成している。
ホール効果素子を流れる電流を一定に維持する
ことはある場合においては可能でないかもしれな
い。更に、上記英国特許第1247955号のホール効
果素子は既知のホール効果材料の温度応答とは一
般に逆の、温度上昇に伴つて抵抗値が減少するも
のとして説明されている。出力回路の動作は、こ
のありふれていない温度依存性に基づいているよ
うである。最後に、この英国特許に開示のホール
効果素子と補償回路は最も一般的な現在のモノリ
シツク集積回路の製造法によつてつくるのにはう
まく適合しない。
ホール効果素子の温度補償のための機械的な手
段は1969年3月25日に発行された米国特許第
3435332号に示されている。この手段においては
ホール効果素子に磁束を与える構造体は空隙(エ
アギヤツプ)を変える装置に取付けられ、以つ
て、ホール効果素子の感度の変化を補償すべく温
度に従つて磁束密度を変えるものである。この手
段は機械的に複雑で、従つて、現在の多くの用途
にとつては望ましくないものである。
本発明は、シンプルで、かつ、感度が流れる電
流の関数である型の各種の素子に適用できる独得
な温度補償方法ならびに回路を提供するものであ
る。また、通常の集積回路の製造法によりモノリ
シツク集積回路の形で、ホール効果素子の如き素
子と共に容易につくられる。
〔本発明の概要〕
本発明は温度にわたつてホール電圧を追尾する
基準電圧を用いてホール効果素子(または類似し
た特性の他の素子)の感度の変動を補償するため
の方法ならびに回路である。ホール電圧はこの基
準電圧と比較され、出力信号はこの電圧の相対的
な大きさに基づいて発生される。この基準電圧は
ホール効果素子を流れる電流に比例した電流を発
生し、この電流をあるインピーダンス素子に流す
ことによつて発生される。この基準電圧を発生す
る回路は第1および第2の電流導電路(この導電
路の一方にはインピーダンス素子が含まれる)
と、ホール効果素子を流れる電流に従つて両導電
路を流れる電流の和を制御する手段とホール電圧
に従つて、両導電路の電流を差動的に制御する手
段を含む。
〔実施例〕
第1図は本発明による、例えば、ホール効果素
子とこれに関連のある温度補償回路で、一部をブ
ロツク、一部を回路図で示したものであり、第2
図は本発明の実施例である。
第1図において、参照番号10はホール効果素
子または類似した特性を示す他の素子である。本
発明の説明の便宜上、この素子はホール効果素子
とする。ホール効果素子は次式で与えられる出力
電圧を発生する。
VH=VH0+K1IHB (1) ここでVH0:ホールオフセツト電圧、K1:温度
に無関係な定数、B:磁束密度である。
この電圧は、流れる電流IHが温度上昇に伴つて
急速に減少するので大きな負の温度係数を有す
る。従つて、ホール効果素子の感度(K1IH)もま
た温度上昇に伴つて急速に減少する。減少する感
度の補償は温度にわたつてホール出力を追尾する
基準電圧をつくることによつて与えられる。
第1図の回路はそのような基準電圧を比較器に
結合するための概念を示す。一定の電圧がホール
効果素子10の残りの他の回路に電源端子11か
ら供給される。素子10はエミツタが基準電位、
例えばグランド13に接続されたNPNトランジ
スタ12のコレクタと端子11間に接続される。
トランジスタ12はエミツタがグランドに接続さ
れたもう一つのNPNトランジスタ14をも含む
カレントミラーの一部である。これらトランジス
タのベースは、互いに接続され、かつ、トランジ
スタ12のコレクタに接続される。従つて、トラ
ンジスタ12を流れる電流により、トランジスタ
14には比例した電流が流れることになる。比例
定数K2は、トランジスタの設計パラメータに依
存する。
素子10のホール出力電圧は、一対のNPNト
ランジスタ15の16のベース間に与えられる。
トランジスタ15のエミツタは、トランジスタ1
4のコレクタに直接接続され、トランジスタ16
のエミツタは可変抵抗17を介してトランジスタ
14のコレクタに接続される。トランジスタ14
を流れる電流はトランジスタ15と16を流れる
各電流IC1とIC2の和である。電流IC1に対する電流
IC2の大きさは抵抗17の抵抗値と、ホール効果
素子10によつて、トランジスタ15と16に与
えられる差動的のベース駆動電圧とに依存する。
第1図に示すように、電流IC1とIC2は、電源端子
11から与えられ、それぞれ電流検出器18と1
9によつて検出される。
電流IC1を電流IC2に等しくさせるのに必要な比
較器の入力電圧は次式で与えられる。
VC=△VBE+K2IHR1/2 (2) ここで△VBE:トランジスタ15と16のベー
ス−エミツタ電圧の差 K2:温度に無関係な定数 R1:抵抗17の抵抗値 電圧VCは、本質的にはオール出力電圧と比較
される基準電圧である。基準電圧の温度係数は電
流IHにより定まる。かくして、ホール出力電圧と
基準電圧との間の温度追従が確保される。
この回路の動作は、VH=VCであると仮定し、
かつ、IC1とIC2を平衡させるのに必要な磁界を求
めることによつて理解できる。式(1)と(2)から VH0+K1IHB=△VBE+K2IHR1/2 (3) B=△VBE−VH0/K1IH+K2R1/2K1 (4) △VBEとVH0が小さい回路に対しては BK2R1/2K1 (5) この式は平衡を得るのに必要な磁界は温度に無
関係であることを示す。
磁界が素子10に与えられていない場合を考え
ることも有益である。この場合、起こり得るオフ
セツト電圧以外は、素子10により発生する電圧
はなくトランジスタ15と16のベースには等し
い電圧が与えられる。トランジスタ15と16を
流れる電流IC1とIC2の和はカレントミラー(トラ
ンジスタ12と14)の動作による電流IHによつ
て制御されるので、電流IC1は電流IC2より大きい。
なぜなら電流IC2の通路には抵抗17が含まれて
いるからである。
ある磁界がトランジスタ16のベース電圧を正
の方向に増し、かつ、同時にトランジスタ15の
ベース電圧を減らすように素子10に印加される
と、電流IC2は電流IC1に対し、両電流が等しくな
るまで増える。このとき、抵抗17の端子間電圧
VRは電圧VHに正確に等しい。なんとなればトラ
ンジスタ15と16のエミツタ電圧は抵抗17の
それぞれの端の電圧であり、トランジスタ15と
16のベースは抵抗17のそれぞれの端の電圧よ
り各々ダイオード1個分の電圧だけ上であるから
である。従つて、典型的な用途においては、予め
定められた磁界が素子10に加えられたとき、抵
抗17の抵抗の設定によつて出力点が定まり、回
路の感度が温度に無関係であるような回路出力が
望まれる。
第2図は第1図で述べた概念の実際の実施例で
ある。追加的の回路はIC1=IC2の状態を検出する
ためのものである。出力電圧Voutは磁界が低か
ら高に強くなるにつれて高から低に切換わる。
第2図において第1図の共通する素子等には、
第1図と同一の参照番号が付されている。第2図
の回路はベースが互いに接続され、エミツタが電
源端子11に接続され、コレクタがそれぞれトラ
ンジスタ15と16のコレクタに接続された
PNPトランジスタ20と21からなる能動負荷
素子を含む。トランジスタ20のコレクタは、
PNPトランジスタ22のベース−エミツタを介
してトランジスタ20の21のベースに接続され
る。トランジスタ20と21はトランジスタ21
のコレクタ電流がトランジスタ20のコレクタ電
流に等しいように設計される。
トランジスタ16と21のコレクタの接続点は
PNPトランジスタ23のベースに接続され、ト
ランジスタ22のそれと対称をなすように接続さ
れる。トランジスタ22のエミツタは抵抗24を
介して電源端子11に接続される。トランジスタ
23のエミツタはコレクタが自己のベースに短絡
されたPNPトランジスタ25を介して電源端子
11に接続される。トランジスタ22と23のコ
レクタはベースがトランジスタ26のコレクタに
接続され、エミツタがグランド13に接続された
NPNトランジスタ26と27からなるカレント
ミラーの端子に接続される。更に詳しく言えば、
トランジスタ22のコレクタはトランジスタ26
のコレクタに直接に接続され、トランジスタ23
のコレクタは抵抗28を介してトランジスタ27
のコレクタに接続される。トランジスタ26と2
7からなるカレントミラーはトランジスタ27の
コレクタ電流がトランジスタ26のコレクタ電流
と等しくなるように設計される。
トランジスタ27のコレクタはまたエミツタが
グランド13に、コレクタが抵抗31を介して電
源端子11に接続されたNPNトランジスタ30
のベースに接続される。同様にして、トランジス
タ30のコレクタはエミツタがグランド13に、
コレクタが抵抗33を介して電源端子11に接続
されたNPNトランジスタ32のベースに接続さ
れる。トランジスタ32のコレクタはエミツタが
抵抗35を介してグランド13に、コレクタが抵
抗36を介して電源端子11に接続されたNPN
トランジスタ34のベースに接続される。トラン
ジスタ34のエミツタはエミツタがグランド13
に、コレクタが出力端子38に接続されたNPN
トランジスタ37のベースに接続される。最後
に、トランジスタ34のコレクタはホール効果素
子10のトランジスタ12と14からなるカレン
トミラーとの接続点に抵抗40を介して接続され
る。
第2図の回路の動作を理解するために、トラン
ジスタ23と27のコレクタ電流は等しいと仮定
する。この条件はトランジスタ30に対する漠然
としたベース駆動となり、後続の回路の仮の切換
点である。トランジスタ27のコレクタ電流は、
カレントミラー接続によりトランジスタ26のコ
レクタ電流に等しく、従つて、トランジスタ22
のコレクタ電流にも等しい。トランジスタ22と
23の等しいコレクタ電流は、これらのトランジ
スタのベース電圧が等しいことを意味し、トラン
ジスタは、同一となる。これはトランジスタ15
と20と16と21のコレクタ電流が等しいこと
を意味する。回路はこのようにして平衡した状態
にある。
ホール効果素子10に印加される磁界がトラン
ジスタ15のベースの電圧を増し、トランジスタ
16のベースの電圧を減らすようにわずかに変動
したとしよう。すると、トランジスタ15と20
のコレクタ電流は増える。トランジスタ20のコ
レクタ電流はトランジスタ21のコレクタに反映
する。この増えたコレクタ電流はトランジスタ2
3のベースの電圧を増大し、かくして、トランジ
スタの導通度を下げ、その結果トランジスタ30
のベース電圧を下げ、その導通度を下げる。トラ
ンジスタ30をオフにすると、トランジスタ32
はオンとなり、トランジスタ34はオフ、トラン
ジスタ37もオフとなつて出力端子38には高い
電圧状態が得られる。この回路の逆の動作は、素
子10に印加される磁界がトランジスタ16のベ
ース電圧を増し、トランジスタ15のベース電圧
を減らすように変化したときに生ずる。上述の説
明に従い、回路は、温度とは無関係にすなわち、
素子10に印加される磁界にのみ基づいて出力信
号状態の切換えを行う。
トランジスタ34をオフにすると、そのコレク
タ電圧は増え、素子10とトランジスタ12との
接続点へ抵抗40を介して流れる電流も増える。
このようなトランジスタ12のコレクタ電流の増
加はトランジスタ14のコレクタ電流を増やし、
回路出力の切換えを遂行するのに必要とされる抵
抗17間の電圧を増やす。かくして、スイツチン
グヒステリシスが得られる。
抵抗24はトランジスタ22のエミツタ電流を
十分なものとするように働き、その結果この回路
はトランジスタ20と21のベースが十分に高く
て、これらのトランジスタのベース電流が必要と
されるエミツタ電流を供給するには適当でない場
合でさえ動作する。トランジスタ25は、比較器
の回路の平衡を完全なものとすべくトランジスタ
22と23のベースが同一電圧、すなわち、供給
電圧よりベース−エミツタ電圧ドロツプ2個分低
い電圧になるようにする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、感度が流れる電流の関数であ
る素子の温度補償を行うためのユニークな方法と
回路が実現できる。この回路はホール効果素子や
似た特性を示す他の素子に適用して、特に効果を
有する。この特定の実施例回路は説明のために示
したに過ぎず、当業者にとつては種々の変更が容
易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるホール効果素子とその温
度補償回路を示し、第2図は本発明によるホール
効果素子とその温度補償回路の好個な実施例を示
す。 10:ホール効果素子、12−14:第1のカ
レントミラー、21−16−17:第1の電流導
電路、20−15:第2の電流導電路、26−2
7:第2のカレントミラー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電流を流す第1軸の方向に設けられた一対の
    バイアス端子とこの第1軸に直角な第2軸の方向
    に設けられた一対の出力端子とを有し、第1軸及
    び第2軸に直角な第3軸の方向に磁界を加えられ
    ることによつて前記出力端子間にホール電圧を発
    生させるホール素子10、 供給路と接地路13との間に電圧を供給する電
    源11、 前記供給路と接地路との間に前記ホール素子の
    バイアス端子を接続する第1接続手段12、及び 前記ホール素子を通して流れる電流にのみ関連
    する基準電圧を発生させる基準電圧発生手段1
    4,15,16,17,20,21、 を有し、温度変化に無関係に磁界強さに応答して
    出力を切り換える回路において、 前記基準電圧発生回路が、 いずれか一方にインピーダンス素子を有する第
    1及び第2の電流分岐回路と16,17,21,
    15,20、 前記ホール素子を通して流れる電流に応じて前
    記第1及び第2の電流分岐回路に流れる電流の和
    を制御する第1制御手段12,14と、 前記ホール電圧に応じて前記第1及び第2の電
    流分岐回路に流れる電流を差動的に制御する第2
    制御手段16,15と、 ホール電圧と基準電圧との相対的な大きさに依
    存した出力信号を発生させ、双方の電圧があらか
    じめ定められた関係にいたつた際に前記出力信号
    を切り換える比較手段22−38と、 を有することとを特徴とする回路。 2 内部を通る電流に応じた大きさの電圧を発生
    させる素子を含むスイツチ回路の感度補正を行う
    方法において、 前記素子を流れる電流に比例した電流を生じさ
    せ、 その比例した電流を一方がインピーダンス素子
    を有する第1及び第2電流分岐回路に分流し、 前記素子で生じた電圧で前記第1及び第2電流
    分岐回路の電流を差動的に制御し、 前記分流した電流の相対的な大きさを検出し、 前記分流した電流の大きさの関係が所定の値に
    なつたときに出力信号を切り換える ことを特徴とする方法。
JP59103542A 1983-05-23 1984-05-22 感度が流れる電流の関数である素子の温度補償方法ならびに回路 Granted JPS59232472A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/497,311 US4521727A (en) 1983-05-23 1983-05-23 Hall effect circuit with temperature compensation
US497311 1983-05-23

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DE (1) DE3418906A1 (ja)
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