JPH03153113A - 可変利得増幅器 - Google Patents

可変利得増幅器

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JPH03153113A
JPH03153113A JP29281689A JP29281689A JPH03153113A JP H03153113 A JPH03153113 A JP H03153113A JP 29281689 A JP29281689 A JP 29281689A JP 29281689 A JP29281689 A JP 29281689A JP H03153113 A JPH03153113 A JP H03153113A
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JP
Japan
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transistors
collectors
current
trs
load resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP29281689A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Kishi
岸 博泰
Keijiro Ueki
敬次郎 植木
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (り産業上の利用分野 本発明は、可変利得増幅器に関するもので、特に利得を
変化させても出力信号の直流レベル変動、のない可変利
得増幅器に関する。
(ロ)従来の技術 利得を変化させても出力信号の直流レベル変動のない可
変利得増幅器として、第2図の如きものが考えられる。
第2図の回路は、互いに逆相の出力信号が第1及び第2
出力端子(1)及び(2)に得られるもので、信号源(
3)と、該信号源(3)からの信号が印加される差動増
幅器(4)と、該差動増幅器(4)の出力信号がそれぞ
れの共通エミッタに印加される第1及び第2差動増幅器
(5)及び(6)と、第3及び第4差動増幅器(7〉及
び(8)と、前記第1乃至第4差動増幅器(5)乃至〈
8)にバイアスを加える第1及び第2バイアス源<9)
及び(10)と、第1及び第2負荷抵抗(11)及び(
12)とを備え−しいる。第2図に↓−)いて、第2バ
イアス源(10)の値を変イヒさけると第1及び第2差
動増幅器(5)及び(6)の分流比が変化する。一方、
信Wm(3)からの人力信壮に応した電流が、互いに逆
相で[・ランシスタ(13)及び(14)のコ)−フタ
に流れるの−C゛、前記分Jf北に応17て電1flE
の分配が行なわれ、分配されノー電流が第1及び第2負
荷抵抗(11〉及び(12)に流れる。その為、第2バ
イアスi’fl;<(10)の値に応じ−r、振幅の変
化1.た出力値υが第1及び第2出力端了(1)及び(
2)に得られる。
今、第1及び第2バイアス源り9)及び(10)の発1
−孝るバイアス電圧■1及び■、が等しいと17、定電
流源り15)乃至(18)の電rAE値が等しくI。丁
゛あるとする。すると、第1負荷抵抗(11,)には1
〜ランシスタ(]、 9 )のコレクタ電流1./2と
トランジスタ〈20)のZ7レクタ電流I。/2とが流
れ合tIIoの直流電流が流れる。次にV、>V、とす
ると、トランジスタ〈19〉のコレクタ電流は零、トラ
ンジスタ(20)の−2レクタ正rAl i−t I 
oとなり、第1負荷抵抗(11)には直流電流工。が流
れる。更に、V、<V、とすると、トランジスタ(19
)のコミ/フタ電流はIo、トランジスタ(20)のコ
レクタ電流は零となり、やはり直流玉流I0が流れる。
これは、第2負荷抵抗(12)の場合に一ついても同様
である。
従って、第2図の回路に依れば、直流変動を有さすレベ
ル調整された出力信号を得ることが出来る。
(ハ)発明が解決し、J:うとする課にρ17か1.な
から、第2図の回路においては直流ニレベルの変動を補
償する為の第3及び第4差動増幅器(7〉及び(8)を
必要と(7、その為の定電流源(17)及び<18)を
必要とする。その為、本来の利得制御に必要と少−る重
7N、02倍の電流が必要となり、消費電流が増加して
12まうという問題があ−った。
(=)課題を解決するための手段 本発明は、1−述の点に鑑み成されたもので、エミッタ
が共通接続された第1乃至第4トランジスタから成り、
共通J、ミッタに人力値2〜が印加される第1差動増幅
器31−、エミッタが共通接続された第5乃至第8トシ
ンジスタから成り、共通エミッタに前記人力信号と逆相
の入力信愕が印加される第2差動増幅器と、前記第1及
び第21ヘランジスタと前記第7及び第8トランジスタ
のベースにバイアスを加える第1バイアス源と、前記第
3及び第4トランジスタと前記第5及び第6ト・ランジ
スタのベースにバイアスを加える第2バイアス源と、前
記第1及び第2トランジスタのコレクタを接続17た共
通コレクタ点に一端が接続された負荷抵抗と、を備え、
前記第3及び第4トランジスタの′−ルクタのいずれか
一方と、前記第5及び第61−ランジスタのコレクタの
いずれか一方を共通接続すると共に前記負荷抵抗の一端
に接続し、前記第1又は第2バイアス源を可変すること
によって前記負荷抵抗の一端よりレベルが変化I7た出
力信−冒を得るようにしたことを特徴上する。
く杓 イ乍  用 本発明に依れば、第3及び第4トランジスタのコレクタ
のいずれか一プノと、第5及び第6!・ランシスタのコ
L2クタのいずれか一方とを共通接続しているので、交
流信郊は相殺され直流電流は同一方向に変化−4る′1
1キ流となる。その為、前記電流を負荷抵抗に供給すれ
ば、第1及び第2トランジスクのコレクタ電流の直流電
流変動を補償することが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(21〉
はエミッタが共通接続された第1乃至第41〜ランジス
タ(22)乃至り25)から成る第1差動増幅器、(2
6〉はエミッタが共通接続された第5乃至第8トランジ
スタク27)乃至(30)から成る第2差動増幅器、(
31)は前記第1.第2.第3及び第5トランジスク(
22) 、 (23) 、 (24)及び(27)のコ
レクタが端に接続された第1負荷抵抗、及び(32〉は
前記第4.第6.第7及び第8t−ランジスタ(25)
 、 (2g) 、 (29>及び(30)のコレクタ
が一端に接続された第2負荷抵抗である。
尚、第1図において、第2図と同一の回路素子について
は同一の符号を付し説明を省略する。
第1図において、バイアス源(33)からのバイアス電
圧は、差動増幅器(4)を構成するトランジスタフ13
)及びり14)のベースに印加されるので、両トランジ
スタのコレクタに流れる直流電流は等しく、Ioとなる
。そして、信号源(3)からの入力信号に応した互いに
逆相の交流電流が前記トランジスタ(13)及び(14
)のコレクタに流れる。この状態で、第1及び第2バイ
アス源(9)及び(10)V 、及びV、のバイアス電
圧を等しく設定したとすると、第1乃至第8トランジス
タク22)乃至(30)のコレクタ電流は各々I0/4
となる。第1負荷抵抗(31)には、第1.第2.第3
及び第5トランジスタ(22) 、 (23) 、 (
24)及び(27)のコレクタ電流が流れるので、合計
工。の直流電流が流れる。
次にV、>V、とじたとすると、第1及び第2トランジ
スタ(22)及び(23)はオンし、第3及び第5トラ
ンジスタ(24)及び(27)はオフする。前記第1及
び第2トランジスタ(22)及び(23)のコレクタ電
流は、各々I0/2であるので、第1負荷抵抗(31)
には合計工。の直流電流が流れる。
次にV、<V、としたとすると、第1及び第2トランジ
スタ(22)及び(23)はオフし、第3及び第5トラ
ンジスタ(24)及びり27)はオンする。前記第3及
び第5トランジスタ(24)及び(27)のコレクタ電
流は、各々I0/2であるので、第1負荷抵抗(31)
には合計I0の直流電流が流れる。
その為、第1図の回路に依れば利得制御の為に第2バイ
アス源(10)の値を変化させても、第1負荷抵抗(3
1)に流れる直流電流は常に一定であり第1出力端子(
1)における直流変動は無い。
上述の説明から明らかな如く、第1及び第2トランジス
タ(22)及び(23)のコレクタ直流電流の変動は、
第3及び第5トランジスタ(24)及び(27)のコレ
クタ直流電流の供給に依って補償されているが、交流電
流の影響が与えられることは無い。即ち、第3及び第5
トランジスタ(24)及び(27)の各エミッタに供給
される交流を流は、互いに逆相であり、コレクタ側にお
いて相殺される。
ところで、上述の説明においては、第1負荷抵抗(31
)に流れる直流電流に基づいて説明を行なったが、これ
は第2負荷抵抗(32)の場合も全く同様であり、異な
る点は出力信号の位相が反転している点だけである。
又、第1図の説明においては、ベースとエミッタが共通
接続された2つのトランジスタで差動増幅器を構成した
場合を説明したが、3つ以上のトランジスタを共通接続
しても同様の効果が得られる。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば利得を調整しても出力
信号の直流変動が無い可変利得増幅器を提供することが
出来る。又、本発明に依れば直流電流変動の為の格別な
電流源を必要とせず、消費電流の低減を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、及び第2図
は従来の可変利得増幅器を示す回路図である。 (9)・・・第1バイアス源、 (10)・・・第2バ
イアス源、 (21)・・・第1差動増幅器、 (26
)・・・第2差動増幅器、 (31)・・・第1負荷抵
抗、 (32〉・・・第2負荷抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタが共通接続された第1乃至第4トランジ
    スタから成り、共通エミッタに入力信号が印加される第
    1差動増幅器と、 エミッタが共通接続された第5乃至第8トランジスタか
    ら成り、共通エミッタに前記入力信号と逆相の入力信号
    が印加される第2差動増幅器と、前記第1及び第2トラ
    ンジスタと前記第7及び第8トランジスタのベースにバ
    イアスを加える第1バイアス源と、 前記第3及び第4トランジスタと前記第5及び第6トラ
    ンジスタのベースにバイアスを加える第2バイアス源と
    、 前記第1及び第2トランジスタのコレクタを接続した共
    通コレクタ点に一端が接続された負荷抵抗と、 を備え、前記第3及び第4トランジスタのコレクタのい
    ずれか一方と、前記第5及び第6トランジスタのコレク
    タのいずれか一方を共通接続すると共に前記負荷抵抗の
    一端に接続し、前記第1又は第2バイアス源を可変する
    ことによって前記負荷抵抗の一端よりレベルが変化した
    出力信号を得るようにしたことを特徴とする可変利得増
    幅器。
JP29281689A 1989-11-10 1989-11-10 可変利得増幅器 Pending JPH03153113A (ja)

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EP0938188A2 (en) * 1998-02-20 1999-08-25 Nec Corporation Variable gain amplifier circuit
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