JPH01152807A - 電流供給回路 - Google Patents

電流供給回路

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JPH01152807A
JPH01152807A JP62312834A JP31283487A JPH01152807A JP H01152807 A JPH01152807 A JP H01152807A JP 62312834 A JP62312834 A JP 62312834A JP 31283487 A JP31283487 A JP 31283487A JP H01152807 A JPH01152807 A JP H01152807A
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JP
Japan
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current
operational amplifier
output
resistor
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62312834A
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English (en)
Inventor
Shinji Oda
伸二 小田
Kazuo Tokuda
和夫 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路化に通した電流供給回路に関し
、特に入力電圧に応じた出力電流を安定に供給する回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来の電流供給回路の基本的な回路の一例を第3図に示
す。演算増幅器A1の非反転入力端に電圧Vが入力され
ると、反転入力端の電圧もVになるため、トランジスタ
QlのエミッタにはIo=V/R6なる電流が流れる。
この場合、温度変化によってトランジスタのベース・エ
ミッタ間電圧Vatが変化しても抵抗Reには常K E
6 =V/Reの′電流が流れる。トランジスタQ!の
電流増幅率を一β−1 βとすると、そのコレクタには工’ −r IOが流れ
るため、トランジスタQz 、Q3からなるカレントミ
ラーの電流出力端12には の電流が流れる。よって、抵抗Re以外の部分をIC内
部に作製し、抵抗Reを外付けにすれば、IC内部で必
要な電流を外付は抵抗の値を調整することで制御できる
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の電流供給回路は、トランジスタ
のベース電流による損失があるため、単に入力電圧Vを
抵抗値Reで割った値の電流がその一!ま出力されず、
出力電流を抵抗Roで精密に制御することは難しい。更
1C1ICプロセスではトランジスタの電流増幅率を一
定にすることは困難であるが、従来の電流供給回路では
この電流増幅率のばらつきを無視することはできない。
トランジスタQrのコレクタ電流IIは11=’−±工
β  O であるので電流増幅率βが変動するとコレクタ電れるが
、これも同様に電流増幅率の影響を受ける。
よって、この様な電流供給回路ではIC内部で正確な電
流喧を必要とする場合、電流増幅率がばらつくと外付け
の抵抗で調整できなくなるという間亀点は避けられなか
った。
本発明の目的は、トランジスタの電流増幅率がパラつい
ても、出力電流値を外付抵抗の抵抗値により正確に制御
して安定な出力を得ることのできる電流供給回路を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電流供給回路の構成は、少くとも2つ以上の電
流出力端をもつ電流ミラー回路と、この電流ミラー回路
の出力端のうち第1の電流出力端に接続した外付抵抗と
、この外付抵抗の電位降下を反転入力端に接続した演算
増幅器と、この演算増幅器の出力電圧を電流に変換し前
記電流ミラー回路の入力端に入力電流として供給する電
流変換手段とを備え、前記演算増幅器の非反転入力端に
基準電圧を入力し、前記電流ミラー回路の他の出力端か
ら所定電流を出力させることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。本実施例は
、入力端子からの基準電圧を非反転入力端に供給した演
算増幅器A1 と、この演算増幅器A!の出力端がベー
スにエミッタが第1の抵抗R1に接続され、電流変換手
段となるトランジスタQlと、このトランジスタQlの
コレクタが電流入力端に接続されたトランジスタQ*、
Qs、Qaからなる電流ミラー回路と、このカレントミ
ラー回路の第1の出力端に接続された第2の抵抗Rtと
からなシ、この第1の電流出力端および第2の電流出力
端がそれぞれ演算増幅器A1の反転入力端および出力端
子に接続されている。このカレントミラー回路の第2の
電流出力端の出力端子に出力される電流値は、入力端子
に入力される電圧と演算増幅器A1の反転入力端子に接
続された第2の抵抗Rx とで定められる。
演算増幅器AIの非反転入力端には電圧Vが入力され、
この出力に応じた電流がトランジスタQ3に流れる。ト
ランジスタQ! −Qs 、Q4のカレントミラー回路
において、トランジスタQ3のコレクタ電流は第2の抵
抗R3に流れる。この第2の抵抗R3に生じる電圧は、
演算増幅器A1の反転入力端に入力されるので、演算増
幅器A1、トランジスタQl、(lh −Qsは負帰還
ループを形成している。演算増幅器へ1の非反転入力端
と反転入力端とは同電位であるため、第2の抵抗R2に
生じる電圧は入力電圧Vに等しい。よって、抵抗R鵞に
はI0= V/R2の電流が流れる。演算増幅器A1は
入力抵抗が非常に大きく、反転入力端に流れる電流は無
視できるので、トランジスタQ3のコレクタには工。=
 V/R意の電流が流れる。更に、トランジスタQ4の
;レクタには、゛トランジスタQ3のコレクタ電流と等
しい電流l0=V/R1が流れることKなる。
従って、本実施例の構成によれば、電流増幅率の影響が
ないため、゛電圧Vを入力すると電流出力端には入力電
圧を第2の抵抗の抵抗値R1で割った電流工。= V 
/ Rt が正確に出力される。従って、IC内部で必
要な電流を外付は抵抗で精密に制御することが可能にな
る。
第2図は本発明の他の実施例の回路図で、第1図の構成
に対し、トランジスタ(hのコレクタに電流理工1を追
加したものである。従って、演算増幅器A1で制御する
電流は、電流理工1に流す一定量の分だけ減らすことに
より、必要な電流範囲を適当に設定できる。
ここで、電圧比較器として演算増幅器A1を使用してい
るが、電圧比較と電流変換出力の機能を得られれば単な
る差動増幅器等の構成であっても支障はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電流増幅率のばら
つきがあっても、入力電圧を外付は抵抗の抵抗値で割っ
た値の電流がそのまま出力されるので、IC内部で必要
な電流を外付は抵抗で精密に制御して出力することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の電流供給回路の第1および第
2の実施例の回路図、第3図は従来の電流供給回路の一
例の回路図である。 A1−・・・・・演算増幅器、11・・・・・・定電流
源、Q1〜Qa・・・・・・トランジスタ、Ro * 
R1* Rs・・・・・・抵抗、10・・・・・・入力
端子、11・・・・・・外部端子、12・・・・・・出
力端子。 代理人 弁理士  内  原    晋茅1割

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも2つ以上の電流出力端をもつ電流ミラー回路と
    、この電流ミラー回路の出力端のうちの第1の電流出力
    端に接続した外付抵抗と、この外付抵抗の電位降下を反
    転入力端に接続した演算増幅器と、この演算増幅器の出
    力電圧を電流に変換し前記電流ミラー回路の入力端に入
    力電流として供給する電流変換手段とを備え、前記演算
    増幅器の非反転入力端に基準電圧を入力し、前記電流ミ
    ラー回路の他の出力端から所定電流を出力させることを
    特徴とする電流供給回路。
JP62312834A 1987-12-09 1987-12-09 電流供給回路 Pending JPH01152807A (ja)

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