JPH0361870A - Pwm制御回路における負荷断線検出回路 - Google Patents

Pwm制御回路における負荷断線検出回路

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JPH0361870A
JPH0361870A JP1197415A JP19741589A JPH0361870A JP H0361870 A JPH0361870 A JP H0361870A JP 1197415 A JP1197415 A JP 1197415A JP 19741589 A JP19741589 A JP 19741589A JP H0361870 A JPH0361870 A JP H0361870A
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load
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signal
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Makoto Imai
誠 今井
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PWM制御回路における負荷断線検出回路に
係るものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来、ON、OFF即ちrHJ、rLJ状態を繰り返す
矩形波を負荷に印加するPWM制御回路の断線検出回路
においては種々の断線検出回路が提案されているが、そ
の構造は複雑で設計の容易さに欠けることがあった。
本発明は、このようなPWM制御回路における負荷断線
検出回路を簡易な構成にて提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
負荷1と直列に接続された負帰還抵抗3の負帰還電圧の
変化をフィードバックしてこの負荷1に印加する矩形波
2のデユーティ比を制御するPWM制御回路aであって
、前記負帰還電圧を増幅する増幅器4を設け、この増幅
m4で増幅した増幅電圧と所定の基準電圧とを比較し、
その結果により負荷1の断線検出を行う比較器5とを設
けた断線検出回路すにおいて、前記負荷断線時に前記比
較器5から出力される信号と同等の信号が断線時以外に
出力されたときこの信号を無効にする補正回路6を設け
たことを特徴とするPWM制御回路における負荷断線検
出回路。
〔作 用〕
負荷lが断線すると負荷1と直列に接続した負帰還抵抗
3には電流は流れず、その結果負帰還増幅電圧は発生せ
ずに比較器8の出力を例えば実施例のようにrHJにせ
しめると同時に比較器5の出力はrLJからrHJへと
変化して負荷Iが断線であることを知らせる信号を出力
する。
しかし断線が生じていない場合でも負荷lに印加される
矩形波2がrLJのときは負荷1に電流が流れず負帰還
増幅電圧が発生しないために前記断線時と同様比較器5
の出力はrHJへと変化し断線していないのにもかかわ
らず断線したときと同様の信号を出力する。
このため負荷1に印加される矩形波2がrLJのときは
補正回答8を駆動させて比較器5から出力される信号を
無効にする。
従って、断線していないにもかかわらず断線時に出力さ
れる信号と同一の信号である負荷1に印加される矩形波
2が「L」の状態となると出力する信号を出力させない
ようにしたので正確な断線検出を行うことができる。
〔実施例〕
先ず図示したPWM制御回路aについて説明する。
負荷1に印加する矩形波2のデユーティ−比を決定する
人力信号をOPアンプ7に入力し、このOPアンプ7の
出力を三角波を基準としたコンパレータ8に入力して、
コンパレータ8から所定のデユーティ−比の矩形波2を
出力し、この矩形波2により電源9に対してトランジス
タT r a IをON、OF’PL、更にこのON、
OFFにより電源9゛に対してトランジスタT r a
 tをON、OF’Fして負荷1に矩形波2を印加する
また、負荷1と直列に負帰還抵抗3を接続し、その一端
をOPアンプ7に接続し負帰還を施した回路である。
次に、本発明の主要部である負荷断線検出回路すについ
て詳述する。
前記負帰還抵抗3に生じる負帰還電圧を抵抗R0を介し
てアンプ4°の子端子に入力し、一端子を抵抗R8を介
して接地すると共に負帰還用の抵抗Rtを介してアンプ
4°の出力端に接続する。
即ち、子端子に入力される負帰還電圧をV、、一端子に
入力される電圧をV、とすると (vl尚、この増幅さ
れた電圧V、には負帰還電圧にノイズが生じてもV、に
もノイズが生じるから打ち消されて支承のないようにし
ている。
この増幅された電圧V、を比較器5の一端子に入力して
子端子に入力する基準電圧v4と比較し、比較器5の出
力端5°にその結果を出力する。
また補正回路6はPWM制御回路aの矩形波2を出力す
るコンパレータ8の出力端(前述したトランジスタT 
r tLlの前段)から分岐してトランジスタT、b、
のベース端子に接続し、このトランジスタT、b、のコ
レクタ端子を2段目のトランジスタT、b、のベース端
子に接続し、このトランジスタT、b、のコレクタ端子
を比較器5の出力端5°に接続したものである。
即ち、本実施例の動作においては、負荷!に印加する矩
形波2がrHJ状態のときには負帰還電圧が発生し、前
記+端子の基準電圧v4より一端子の増幅された電圧V
、の方が大きくなるために比較器5はrLJの信号を出
力し、矩形波2が「L」状態のとき若しくは断線が生じ
たときには負帰還電圧が発生せず、逆に子端子の基準電
圧v4より一端子の増幅された電圧v3の方が小さくな
るためrHJなる信号を出力する。
しかしながら、比較器5からrHJなる信号が出力され
た場合に負荷1にrLJ状態の矩形波2が印加されてい
る正常の状態であるのか、負荷lに断線を生じたのか判
別できない。
そこで、前記補正回路6によって矩形波2が「L」状態
のときには、1段目のトランジスタTrb。
はOFF状態とさせ、電源11の電圧が2段目のトラン
ジスタT −b *のベースに加わりトランジスタT、
b、はON状態となり比較器5の出力を接地させるので
断線検出回路すはrLJなる信号(矩形波2がrHJ状
態のときに比較器5から出力される信号と同一のもの)
が強制的に出力される。
しかし断線時はトランジスタTrb、はON状態とさせ
、トランジスタTrbIはOFF状態とするので、比較
器5の出力(「H」)はそのまま負荷断線検出回路すの
出力として検出される。
従って、本実施例においては、rLJなる信号が出力さ
れれば負荷Iに断線が生じていないことを検出でき、r
HJなる信号が出力されれば、矩形波2がrLJ状態の
ときには補正回路6によりrLJなる信号を出力するの
であるから、負荷1に印加する矩形波2がrLJ状態で
あることと誤認することなく明確に断線していることを
検出できる。
尚、図中積分回路IOはトランジスタT、b、の前段に
接続した遅延回路であり、補正回路6の誤動作を防止す
るためのものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したから、簡易な構成であり
ながら負荷にrLJ状態の矩形波が印加されていること
と、断線を生じているということを誤認することのない
極めて実用性に秀れたPWM制御回路における負荷断線
検出回路となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す配線図である。 a・・・PWM制御回路、b・・・断線検出回路、!・
・・負荷、2・・・矩形波、3・・・負帰還抵抗、4・
・・増幅器、5・・・比較器、6・・・補正回路。 平成1年7月29日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷と直列に接続された負帰還抵抗の負帰還電圧の変化
    をフィードバックしてこの負荷に印加する矩形波のデュ
    ーティ比を制御するPWM制御回路であって、前記負帰
    還電圧を増幅する増幅器を設け、この増幅器で増幅した
    増幅電圧と所定の基準電圧とを比較し、その結果により
    負荷の断線検出を行う比較器とを設けた断線検出回路に
    おいて、前記負荷断線時に前記比較器から出力される信
    号と同等の信号が断線時以外に出力されたときこの信号
    を無効にする補正回路を設けたことを特徴とするPWM
    制御回路における負荷断線検出回路。
JP1197415A 1989-07-29 1989-07-29 Pwm制御回路における負荷断線検出回路 Expired - Lifetime JPH0636013B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4809246B2 (ja) * 2004-02-04 2011-11-09 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 選択的に活性化される接着剤を有するシート
JP2012198751A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Yazaki Corp ガス警報器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4809246B2 (ja) * 2004-02-04 2011-11-09 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 選択的に活性化される接着剤を有するシート
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