JPS60151800A - 2線式伝送器 - Google Patents

2線式伝送器

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Publication number
JPS60151800A
JPS60151800A JP771584A JP771584A JPS60151800A JP S60151800 A JPS60151800 A JP S60151800A JP 771584 A JP771584 A JP 771584A JP 771584 A JP771584 A JP 771584A JP S60151800 A JPS60151800 A JP S60151800A
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JP
Japan
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output
current
winding
output current
voltage signal
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Pending
Application number
JP771584A
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English (en)
Inventor
健太 御厨
正典 大野
井上 誉恒
昌徳 野口
渋佐 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS60151800A publication Critical patent/JPS60151800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の属する分骨〉 本発明は2本の伝送線を介して電源が供給されると共に
、この2本の伝送線を流れる電流を測定すべきプロセス
量に対応させるように購成した、2線式伝送器に関する
ものである。
〈従来技術〉 従来、プロセス計装等において広く用いられている2線
式伝送器の典形的な構成例を第1図に示す。T、Tは伝
送器の出力端子で、2本の伝送線2 1.1により、遠隔点において負荷RLを介して直 2 流電源Eより給電されている。1はプロセス量Pを電圧
の入力信号eに変換する変換回路、2は演算増幅器でそ
の非反転入力端子に抵抗Rを介して人力信号eを、又ス
パン設定用の抵抗Rを介して2 帰還信号eを受け、これら両信号の差に関連してf 発生する電圧降下とVRlで与えられるゼロ点設定電圧
Vとの差を増幅する。R,RldVRに対し−8641 定jFi EE Vより適当な電流を供給するだめの抵
抗、3は出力電流Iを制御する出力トランジスタで、ベ
ースが演算増幅器2の出力に、コレクタが伝送器の出力
端子の一方Tに、エミッタが抵抗R5及び帰還抵抗Rの
直列回路を介して出力端子の他方T2に接続さ冶でいる
。抵抗RとRの接続点がこの伝送 F 器の共11 TV位点Cである。出力端子の一方T1と
共通電位点C間に接続された。定電流回路CC及びツェ
ナーダイオードZDの直列回路は安定化電源回路であり
、その一定出力電圧■2で変換回路1.演算増幅器2、
R5,VRl、 R4よりなるゼロ点設定回路が駆動さ
れる。
このような構成において、帰還信号eは出力層流工。f
t帰還抵抗RFK流したときの電圧降下を利用している
。そして出力電流Iは4〜20mAとプロセスipのス
パンの0チにおいても4’mAを100係時には20m
Aを消費し、従ってRFでの電圧降下分だけ電源電圧E
の利用範囲が小さくなること、又帰還抵抗を含めて温度
係数の小ざい高価な精密な演算抵抗が必要て、コストア
ップの原因となっている。
く本発明の目的〉 本発明は、少く共帰還信号を発生させる手段として抵抗
手段を用いない構成により、′電源電圧の利用範囲が広
く、高価な精密演算抵抗のコストを低減した2線式伝送
器を実現することを目的とする。
〈本発明の構成〉 本発明の構成上の特徴の第1は、ホールユニットを用い
、磁束発生用の巻線に出力電流を与えると共忙、磁界中
に配置されたポール効果素子より帰a信号を取り出すよ
うに構成した点にある。又特徴の第2は、ホールユニ、
トに入力端子に関連した磁束を発生する巻線を設け、出
力電流と入力端子の差に関連した電圧信号をホール効果
素子より取出すように構成した点にある。
以下第2図、第3図に示す実施例に基づき本発明を説明
する。第1@と同一要素には同一符号を牛用の巻線41
とポール効果素子42よりなる。コイル41゛は共通?
[位点Cと伝送器や出力端子の一方T2間に接続され、
出力電流Iが与えられ、磁束Mが生じる。この磁束Md
PK配置きれたポール効果素子42は、互いに直交する
二対の端子h1. b2及びh5゜hを有する。一対の
端子り、hの一方りは共通室4 1 2 2 位点に、他方りは抵抗Rを介して一定電圧源■にj 6
 Z 接続さfし、一定のバイアス電流1が供給きれている。
このような構成において他の一対の端子h3゜6間に発
生する電圧eは、 f で表わσれ、M = K・I(K:定数)であるから、
上記ef1−L出力電流IF比例する。
この電圧eId人力抵抗R,,R8を介してバッファ増
幅器5に導かれインピーダンス変換される。R1Rlo
はバッファ増幅器の入力分圧抵抗及び帰還抵抗である。
共通電位点Cとバッファ増幅器の出力端子間に発生する
インピーダンス変換さねた電圧Eが帰還信号として利用
σれる。
とのような構成において磁束発生用の巻線41の直流抵
抗を従来の帰還抵抗RFに比較して充分小さく選択すれ
ば、巻線による電圧降下はほとんど無視することができ
る。
尚この実Afu例において端子り、hをコイル41と2 直列に接続し1同一!■i流、をカシすことによって開
平演勢機能を有する2線式伝送器を実現することも可能
である。
第5図は本発明の仙の実が(1クリを示すもので、第2
図と同−要ゼζにはll)l−符号を付し、説明を省略
する。この実が・1例の特徴はポールユニット4の構を
有し、両倦細により生ずる磁束の差をホール効果素子4
2で検出し、その電圧出力信号Cを演算増幅器2で増幅
するようにFM成きれている3、44(dコア、45は
第3巻線で、この巻線に与える電流lで4mAのバイア
ス設定及びゼロ点調整が可能である。
6はこの電流i5のyA整千手段示す。17はホール効
果素子42へのバイアス電流lの調整手段を示す。
可変抵抗RNは第1巻線41に並列に接続されたスパン
調整手段で、出力電流Iの一部を分流し、第1巻線の電
流Iを調整し、帰還量を変え、スパンを変更する。
この実施例では、人力信号と帰還信号の引算は磁束で行
なわれるので、演算のための精密抵抗は一切不要である
。そしてホール効果素子は零位法で用−られるので、直
線誤差、スパン誤差が問題とならず、極め1安価なもの
を使用できるので、高価な精密演算抵抗を削減できるコ
スト上のメリットは犬でるる。又入力電流Iが第2巻線
45を介して与えられる(1り成であるから、変換回路
1の電源の給電が別系統で絶縁して与えられる場合には
、入出力絶縁型の2線式伝送器を実現することが容易で
ある3゜ 〈効果〉 以−L説明したように、本発明によれば、少く共帰還信
号発生用の演算抵抗を不要とすることができ、電源電圧
の利用範囲が拡大されると共に、高価な精密抵抗のコス
トを低減をせた2線式伝送器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2線式伝送器の一例を−示す回路構成図
、第2閲、第5図は本発明の一実施例を示す回路構成図
である。 1・・変換回路、2・演算増幅器、3・・・出力トラン
ジスタ、4・−ホールユニット、41・・・第15i1
3−42 ホール効果素子、43・第2巻線、45・−
第6巻線、T、T・出力端子、1.1 ・伝送線、九・
・負1 2 1 2 荷、E 直流電源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の出力端子より2本の伝送線を介して外部よ
    り給電される七共にプロセス量に対応した出力電流を上
    記出力端子を介し、て上記伝送線に送出する2線式伝送
    器において、上記出力電流を制御する出力トランジスタ
    と、上記出力電流に関連した電流が与えられる巻線と、
    この巻線に発生する磁束に関連した電圧信号を発生する
    ボール効果素子と、上記電圧信号と入力信号との差を増
    幅して上記出力トランジスタを制御する増幅器とを有す
    る2線式伝送器。
  2. (2) 一対の出力端子より2本の伝送線を介して外部
    より給電されると共にプロセスUK対応した出力電流を
    上記出力端子を介してと紀伝送線に送出する2線式伝送
    器において、上記出力電流を制御する出力トランジスタ
    と、上記出力電流に関連した電流が与えられる第1巻線
    と、入力信号に関連した電流が与、えられる第2巻線と
    、第1.第2巻線による磁束の差に関連した電圧信号を
    発生するホール効果素子と、上記電圧信号を増幅して上
    記出力トランジスタを制御する増幅器とを有する2線式
    伝送器。
JP771584A 1984-01-18 1984-01-18 2線式伝送器 Pending JPS60151800A (ja)

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JP771584A JPS60151800A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 2線式伝送器

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JPS60151800A true JPS60151800A (ja) 1985-08-09

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