JPS60105319A - 磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法 - Google Patents

磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法

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Publication number
JPS60105319A
JPS60105319A JP21282683A JP21282683A JPS60105319A JP S60105319 A JPS60105319 A JP S60105319A JP 21282683 A JP21282683 A JP 21282683A JP 21282683 A JP21282683 A JP 21282683A JP S60105319 A JPS60105319 A JP S60105319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational amplifier
resistor
switch circuit
constant
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP21282683A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Tomibe
富部 裕一
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NIPPON AUTOM KK
Original Assignee
NIPPON AUTOM KK
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Publication date
Application filed by NIPPON AUTOM KK filed Critical NIPPON AUTOM KK
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Publication of JPS60105319A publication Critical patent/JPS60105319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/90Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホール素子を含む磁電変換素子を用いたスイ
ッチ回路の定格を正確に設定方法に関するもので、さら
に詳言すれば、精度の高い磁気スイッチを得ることを目
的としたものである。
磁気の作用により電気的な出力を変化させる無接点素子
であるホール素子を含む磁電変換素子が自動制御方面で
多数利用されるようになってきているが、磁電変換素子
は製品により出力電圧(出力抵抗)が同一磁力を印加し
ても、かならずしも全ての製品が一定した同一値を示す
とは限らず、その出力定格値にバラツキがあった。
また、この磁電変換素子を使用して、第1図図示の如き
、スイッチ回路を構成し、このスイッチ回路をハイブリ
ッドICを使用して製造した場合には、第1のオペアン
プ3の増幅率を決定する抵抗R1、R2、および第2の
オペアンプ4のスレッシホールドを決定する抵抗R3、
R4の値は、設計により決められた成る値にトリミング
により設定されて使用されていた。
しかしながら、前記した如く、磁電変換素子1の出力定
格値にはバラツキがあると共に、また第1図に図示され
た回路中のオペアンプのゲインも製品によりバラツキが
あるのが現状である。
このため、上記した従来方法で第1図図示のスイッチ回
路を製造しても、成る一定の磁力を磁電変換素子に印加
すると、第1のオペアンプ3のアンプ出力電圧Voは、
製品によりバラツキが生じるし、第2のオペアンプ4の
出力電圧v1をオン・オフ動作させる磁力も製品によっ
て異なった値となってしまい、一定した製品を得ること
ができなかった。
本発明は、上記した従来における欠点および不都合を解
消すべく創案されたもので、磁電変換素子およびオペア
ンプの個々の動作出力の差を抵抗により補正し、もって
一定したスイッチ動作を得ることができるようにしたも
のである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
本発明は、ホール素子を含む磁電変換素子を用いたスイ
ッチ回路の定格設定方法に関するものであって、一定直
流電源2に接続された磁電変換素子1の一方の出力端子
を、第1のオペアンプ3のフィードバンク抵抗R2が接
続された一方の入力端子に抵抗R1を介して接続すると
共に、他方の出力端子を前記第1のオペアンプ3の他方
の入力端子に接続し、この第1のオペアンプ3の出力端
子を一方の入力端子に接続した第2のオペアンプ4の他
方の入力端子を、抵抗R3と抵抗R4とから成る分圧回
路の分圧点に接続した構成で、ハイブリッドICを使用
して製造基れる磁電変換素子を用いたスイッチ回路にお
いて、前記磁電変換素子1に一定磁力を作用させた状態
で、前記各抵抗R1、R2、R3そしてR4をファンク
ショントリミングしてその抵抗値を設定し、もってスイ
ッチ回路の定格を設定するものである。
すなわち、本発明方法は、回路全体を動作状態にしてお
いて、各抵抗R1、R2、R3そしてR4をファンクシ
ョントリミングして、その抵抗値を設定することによっ
て、スイッチ回路の定格として一定な値を得るのである
第1図図示の回路をハイブリッドICで製作すると、ト
リミングを行う前は、各抵抗R1、R2、R3そしてR
4は、その全てが設計値よりも小さな値を示している。
この状態で、まず一定直流電源2の接続された磁電変換
素子1に一定磁力を与えて第1のオペアンプ3の出力電
圧Voを測定状態にする。
この出力電圧Voを測定しながら、出力電圧Voが印加
された磁力に対応した値となるまで、両抵抗R1、R2
をファンクショントリミングして、両抵抗R1、R2の
抵抗値を設定する。
次ぎに、第2のオペアンプ4の出力電圧を測定状態にし
ておいて、上記と同一の手法により両抵抗R3、R4を
ファンクショントリミングし、第2のオペアンプ4の出
力電圧がスレッシホールドである電圧v1になったとこ
ろで、両抵抗R3、R4に対するファンクショントリミ
ング操作を停止する。
このように、本発明方法は、スイッチ回路を動作状態に
して各抵抗R1、R2、R3そしてR4に対するファン
クショントリミングを行うので、磁電変換素子1および
両オペアンプ3.4の動作定格値にバラツキがあったに
しても、得られるスイ・ノチ回路としての定格は一定し
たものとなり、これによって−電磁力で動作する精度の
良い磁気スイ・ノチが得られることになる。
なお、上記した本発明方法の実施例の説明における一定
磁力の磁電変換素子1への印加の方法としては、特別な
方法があるわけではなく、例えば第2図に示す如く、磁
電変換素子1の近傍に単位距離りだけ離して単位磁石5
を配置固定すればよい。
また2本発明方法は、第1図に示した回路構成のスイッ
チ回路に限定されるものではなく、・例えば第3図に示
した如き回路構成のものであっても良い。
この第3図図示実施例のものは、その回路構成は、基本
的には、第1図に示したものと全く同じであるが、電位
設定用および動作安定化用の抵抗Rが設けられている。
この第3rI!J図示実施例において1本発明方法の実
施は、第1図に示した実施例と全く同じであって′、抵
抗R1,R2、R3、R4に対してファンクショントリ
ミングを施して回路の定格を設定する。
さらに、第4図は、第1図および第3図に示したスイッ
チ回路に使用される磁電変換素子1の定電圧回路として
使用するのに有利な回路を示すもので、定電流ダイオー
ド6と抵抗r2との直列回路を電源電圧端子間に挿入接
続し、この直列回路の抵抗r2と並列に磁電変換素子1
を接続して構成されている。
この第4図に示した定電圧回路は、抵抗r2に流入する
電流値が、定電流ダイオード6により一定値に設定され
てしまうので、この抵抗r2における電圧降下が一定値
と縁り、これによって磁電変換素子1に一定の電圧を印
加することになるのである。
なお、定電流ダイオード6と並列に接続された抵抗r1
は、電圧値設定用の抵抗である。
以上の説明か、ら明らかなよう屯こ、本発明による磁電
変換素子を用いたスイッチ回路の定格設定方法は、磁電
変化素子とか、ハイブリッドICで製作されたオペアン
プとかに出力電圧のバラツキがあったとしても、これら
のバラツキに左右されることなく一定定格で精度良く動
作する磁気スイッチを得ることができ、また定格設定は
各抵抗に対するファンクショントリミングだけで良く、
この各抵抗に対するファンクショントリミングも容易に
かつ正確に達成することができる等多くの優れた効果を
発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法により製作される磁気スイッチ回
路の一実施例を示す電気回路図である。 第2図は、磁電変換素子に一定磁力を作用させる一手法
をしめす図である。 符号の説明 1;磁電変換素子、2;一定直流電源、3;第1のオペ
アンプ、4;第2のオペアンプ、5;永久磁石、 R1
,R2,R3,R4;抵抗。 ブ/79 刀へろ勿 ズ戸ヲ7d 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願 第212826号2、発明の
名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 明細書(発明の詳細な説明の項) 6、補正の内容 (1)上記本願願書に添付の明細書中、第7ページ19
行目に。 「抵抗r1は、電圧値〜である。」とあるは。 「抵抗r1は、電線電圧が変動した場合に、定電流ダイ
オード6に流れる電流が変化するのを防止するもので、
電線電圧変動による定電流ダイオード6の電流値補正用
抵抗である。」と補正する。 (2)同第8ページ2行目に。 「・・、磁電変化素子・・」とあるは。 「・・、磁電変換素子・・」と補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定直流電源に接続されたホール素子を含む磁電変換素
    子の一方の出力端子を、第1のオペアンプのフィードバ
    ンク抵抗R1が接続された一方の入力端子に抵抗R2を
    介して接続すると共に、他方の出力端子を前記第1のオ
    ペアンプの他方の入力端子に接続し、該第1のオペアン
    プの出力端子を一方の入力端子に接続した第2のオペア
    ンプの他方の入力端子を、抵抗R3とR4とから成る分
    圧回路の分圧点に接続した構成で、ハイブリッドICを
    使用して製造される磁電変換素子を用いたスイッチ回路
    において、前記磁電変換素子に一定磁力を作用させた状
    態で、前記抵抗R1、R2、R3、R4をファンクショ
    ントリミングして前記スイッチ回路の定格を設定する磁
    電変換素子を用いたスイッチ回路の定格設定方法。
JP21282683A 1983-11-12 1983-11-12 磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法 Pending JPS60105319A (ja)

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JP21282683A JPS60105319A (ja) 1983-11-12 1983-11-12 磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法

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JP21282683A JPS60105319A (ja) 1983-11-12 1983-11-12 磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法

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JPS60105319A true JPS60105319A (ja) 1985-06-10

Family

ID=16628995

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21282683A Pending JPS60105319A (ja) 1983-11-12 1983-11-12 磁電変換素子を用いたスイツチ回路の定格設定方法

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JP (1) JPS60105319A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416977A (en) * 1987-07-10 1989-01-20 Ckd Controls Method for stabilizing output of sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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