JPH0717008Y2 - 速度検出回路装置 - Google Patents
速度検出回路装置Info
- Publication number
- JPH0717008Y2 JPH0717008Y2 JP1989079010U JP7901089U JPH0717008Y2 JP H0717008 Y2 JPH0717008 Y2 JP H0717008Y2 JP 1989079010 U JP1989079010 U JP 1989079010U JP 7901089 U JP7901089 U JP 7901089U JP H0717008 Y2 JPH0717008 Y2 JP H0717008Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,速度検出器回路装置,特に回転方向に対応し
た極性を備えると共に回転速度に比例したアナログ量の
電圧を出力する速度検出回路装置に関するものである。
た極性を備えると共に回転速度に比例したアナログ量の
電圧を出力する速度検出回路装置に関するものである。
従来の回転方向に対応した極性を備えると共に回転速度
に比例したアナログ量の電圧を出力する回路装置は,第
4図に示される様な回路が用いられていた。すなわち第
4図において,図示されていないロータリ・エンコーダ
で検出された正転パスルが単安定マルチバイブレータ回
路を構成するIC1に入力し,当該IC1,OPアンプ2及びト
ランジスタ3で正回転に比例する電圧成分を発生させ,
同様に逆転パルスが単安定マルチバイブレータ回路を構
成するIC4に入力し,当該IC4,OPアンプ5及びトランジ
スタ6で逆回転に比例した電圧成分を発生させていた。
そしてこれらトランジスタ3,6から出力される正逆回転
数に比例する電圧成分をそれぞれOPアンプ7に入力さ
せ,ボリューム8を調整することにより上記各電圧成分
にオフセット電圧を持たせて増幅し,設定されている所
定回転数となるような電圧をOPアンプ7の出力に発生さ
せていた。また実開昭63−67866号公報にはロータリ・
エンコーダ11からの信号をF/V変換器に入力して回転数
に比例したアナログ電圧を発生せしめておき,正転ある
いは逆転のいずれかが判別された際に,上記アナログ電
圧をそのままあるいは極性を反転して出力する構成が開
示されている。
に比例したアナログ量の電圧を出力する回路装置は,第
4図に示される様な回路が用いられていた。すなわち第
4図において,図示されていないロータリ・エンコーダ
で検出された正転パスルが単安定マルチバイブレータ回
路を構成するIC1に入力し,当該IC1,OPアンプ2及びト
ランジスタ3で正回転に比例する電圧成分を発生させ,
同様に逆転パルスが単安定マルチバイブレータ回路を構
成するIC4に入力し,当該IC4,OPアンプ5及びトランジ
スタ6で逆回転に比例した電圧成分を発生させていた。
そしてこれらトランジスタ3,6から出力される正逆回転
数に比例する電圧成分をそれぞれOPアンプ7に入力さ
せ,ボリューム8を調整することにより上記各電圧成分
にオフセット電圧を持たせて増幅し,設定されている所
定回転数となるような電圧をOPアンプ7の出力に発生さ
せていた。また実開昭63−67866号公報にはロータリ・
エンコーダ11からの信号をF/V変換器に入力して回転数
に比例したアナログ電圧を発生せしめておき,正転ある
いは逆転のいずれかが判別された際に,上記アナログ電
圧をそのままあるいは極性を反転して出力する構成が開
示されている。
第4図に示された従来の回路構成では部品点数が多く,
さらに部品点数の少ない,そして簡単な回路構成で回転
速度が検出できる速度検出回路装置が望まれている。ま
た上記実開昭63−67866号公報開示の場合においては,F/
V変換器の出力であるアナログ電圧をそのままあるいは
極性を反転して出力する回路構成において工夫の余地が
ある。
さらに部品点数の少ない,そして簡単な回路構成で回転
速度が検出できる速度検出回路装置が望まれている。ま
た上記実開昭63−67866号公報開示の場合においては,F/
V変換器の出力であるアナログ電圧をそのままあるいは
極性を反転して出力する回路構成において工夫の余地が
ある。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであり,部品点数
が少なくかつ簡単な回路構成で精度の良い速度検出回路
装置を提供することを目的としている。
が少なくかつ簡単な回路構成で精度の良い速度検出回路
装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために,本考案の速度検出回路装置
はロータリ・エンコーダで検出されたA相及びB相の各
パルスを基に,回転方向とその回転速度とを正負極性の
アナログ信号で出力する速度検出回路装置において, 到来する正転パルス又は逆転パルスの数に比例した電圧
を出力するF/V変換器と, 正転パルス及び逆転パルスの到来に応じ正逆弁別信号を
出力するフリップ・フロップ回路と, 上記F/V変換器からの変換電圧を入力とし,かつ出力側
が各ダイオードを介してワイヤード・オア結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器を備えると共に, 上記非反転増幅器は、上記F/V変換器からの変換電圧を
非反転入力端子に入力されて,上記回転方向の逆転方向
と正転方向とのいずれの方向に対しても,上記F/V変換
器からの変換電圧に比例した出力を発生するよう構成さ
れ, かつ上記反転増幅器は,上記F/V変換器からの変換電圧
を反転入力端子に入力されると共に上記フリップ・フロ
ップ回路からの上記正逆弁別信号を入力され,上記回転
方向の逆転方向に対しては上記変換電圧の極性を変換し
た電圧に比例した出力を発生すると共に上記回転方向の
正転方向に対しては上記変換電圧の大きさの如何にかか
わらず上記正逆弁別信号に比例した出力を発生するよう
構成され, 上記ダイオードを介してワイヤード・オア結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器からなる出力選別
回路が,上記フリップ・フロップ回路が正の弁別信号を
出力するときには非反転増幅器の増幅信号を出力し,上
記フリップ・フロップ回路が逆の弁別信号を出力すると
きには反転増幅器の増幅信号を出力するよう構成されて
なる ことを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。
はロータリ・エンコーダで検出されたA相及びB相の各
パルスを基に,回転方向とその回転速度とを正負極性の
アナログ信号で出力する速度検出回路装置において, 到来する正転パルス又は逆転パルスの数に比例した電圧
を出力するF/V変換器と, 正転パルス及び逆転パルスの到来に応じ正逆弁別信号を
出力するフリップ・フロップ回路と, 上記F/V変換器からの変換電圧を入力とし,かつ出力側
が各ダイオードを介してワイヤード・オア結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器を備えると共に, 上記非反転増幅器は、上記F/V変換器からの変換電圧を
非反転入力端子に入力されて,上記回転方向の逆転方向
と正転方向とのいずれの方向に対しても,上記F/V変換
器からの変換電圧に比例した出力を発生するよう構成さ
れ, かつ上記反転増幅器は,上記F/V変換器からの変換電圧
を反転入力端子に入力されると共に上記フリップ・フロ
ップ回路からの上記正逆弁別信号を入力され,上記回転
方向の逆転方向に対しては上記変換電圧の極性を変換し
た電圧に比例した出力を発生すると共に上記回転方向の
正転方向に対しては上記変換電圧の大きさの如何にかか
わらず上記正逆弁別信号に比例した出力を発生するよう
構成され, 上記ダイオードを介してワイヤード・オア結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器からなる出力選別
回路が,上記フリップ・フロップ回路が正の弁別信号を
出力するときには非反転増幅器の増幅信号を出力し,上
記フリップ・フロップ回路が逆の弁別信号を出力すると
きには反転増幅器の増幅信号を出力するよう構成されて
なる ことを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本考案に係る速度検出回路装置の一実施例構
成,第2図はその動作説明図,第3図は本考案に係る速
度検出回路装置の具体的一実施例回路図を示している。
成,第2図はその動作説明図,第3図は本考案に係る速
度検出回路装置の具体的一実施例回路図を示している。
第1図において,符号11はロータリ・エンコーダ,12は
方向弁別回路,13はナンド回路,14はF/V変換器,15はフリ
ップ・フロップ回路,16は出力選別回路,17,18は非反転
増幅器及び反転増幅器をそれそれ構成するOPアンプ,19,
20はダイオード,21ないし27は抵抗を表わしている。
方向弁別回路,13はナンド回路,14はF/V変換器,15はフリ
ップ・フロップ回路,16は出力選別回路,17,18は非反転
増幅器及び反転増幅器をそれそれ構成するOPアンプ,19,
20はダイオード,21ないし27は抵抗を表わしている。
被検出体のモータ等の回転速度を検出しているロータリ
・エンコーダ11から,モータ等の回転速度に応じてA相
及びB相の各検出パルスが出力される。方向弁別回路12
はこのA相及びB相の各検出パルスを基に,モータ等の
正逆の回転方向を判定すると共に,回転方向に応じて正
転パルス又は逆転パルスを出力する。方向弁別回路12か
ら出力された正転パルス又は逆転パルスはナンド回路13
を介してF/V変換器14に入力され,当該F/V変換器14で入
力される正転パルス又は逆転パルスの数,すなわち入力
パルスの周波数に比例したアナログ量の電圧に変換され
る。F/V変換器14で変換された変換電圧は,抵抗21を介
してOPアンプ17の非反転入力端子に入力されると共に,
抵抗22を介してOPアンプ18の反転入力端子に入力され
る。
・エンコーダ11から,モータ等の回転速度に応じてA相
及びB相の各検出パルスが出力される。方向弁別回路12
はこのA相及びB相の各検出パルスを基に,モータ等の
正逆の回転方向を判定すると共に,回転方向に応じて正
転パルス又は逆転パルスを出力する。方向弁別回路12か
ら出力された正転パルス又は逆転パルスはナンド回路13
を介してF/V変換器14に入力され,当該F/V変換器14で入
力される正転パルス又は逆転パルスの数,すなわち入力
パルスの周波数に比例したアナログ量の電圧に変換され
る。F/V変換器14で変換された変換電圧は,抵抗21を介
してOPアンプ17の非反転入力端子に入力されると共に,
抵抗22を介してOPアンプ18の反転入力端子に入力され
る。
一方,フリップ・フロップ回路15は次の様な正逆弁別信
号を出力する。すなわち方向弁別回路12から正転パスル
が出力されているとき,当該フリップ・フロップ回路15
の出力は正転を示すHレベル信号を出力し,また方向
弁別回路12から逆転パルスが出力されているとき,逆転
を示すLレベル信号を出力する。この正逆弁別信号は抵
抗23を介してOPアンプ18の非反転入力端子に入力されて
いる。このOPアンプ18の非反転入力端子側にフリップ・
フロップ回路15から例えば正転の弁別信号,すなわちH
レベル信号が入力されると,F/V変換器14から入力される
変換電圧の如何にかかわらず当該OPアンプ18の出力が正
に飽和するように抵抗23,24の値が選ばれているため,
第2図図示の如くF/V変換器14の変換電圧がB1〜C1の間
ではOPアンプ18の出力はB′3〜C3となる。フリップ・
フロップ回路15から例えば逆転の弁別信号,すなわちL
レベル信号が入力されたときには,当該OPアンプ18は反
転増幅器として動作するので,F/V変換器14から第2図図
示のA1〜B1の変換電圧が入力すると,OPアンプ18から位
相が反転されたA3〜B3の電圧が出力される。
号を出力する。すなわち方向弁別回路12から正転パスル
が出力されているとき,当該フリップ・フロップ回路15
の出力は正転を示すHレベル信号を出力し,また方向
弁別回路12から逆転パルスが出力されているとき,逆転
を示すLレベル信号を出力する。この正逆弁別信号は抵
抗23を介してOPアンプ18の非反転入力端子に入力されて
いる。このOPアンプ18の非反転入力端子側にフリップ・
フロップ回路15から例えば正転の弁別信号,すなわちH
レベル信号が入力されると,F/V変換器14から入力される
変換電圧の如何にかかわらず当該OPアンプ18の出力が正
に飽和するように抵抗23,24の値が選ばれているため,
第2図図示の如くF/V変換器14の変換電圧がB1〜C1の間
ではOPアンプ18の出力はB′3〜C3となる。フリップ・
フロップ回路15から例えば逆転の弁別信号,すなわちL
レベル信号が入力されたときには,当該OPアンプ18は反
転増幅器として動作するので,F/V変換器14から第2図図
示のA1〜B1の変換電圧が入力すると,OPアンプ18から位
相が反転されたA3〜B3の電圧が出力される。
OPアンプ17は非反転増幅器として動作するので、OPアン
プ17に入力される第2図に示されたF/V変換器14からの
変換電圧A1〜B1〜C1と同相のA2〜B2〜C2の電圧が常に出
力される。
プ17に入力される第2図に示されたF/V変換器14からの
変換電圧A1〜B1〜C1と同相のA2〜B2〜C2の電圧が常に出
力される。
一方,出力選別回路16の出力はOPアンプ17,18の各出力
に接続されたダイオード19,20をプルダウンして得るよ
うに構成されているので,OPアンプ17,18の各出力のうち
常に低い方の電圧が出力として取出される。従って第2
図に示されたF/V変換器14に出力する変換電圧A1〜B1〜C
1において,逆転の変換電圧A1〜B1に対してはOPアンプ1
8の出力A3〜B3が出力選別回路16によって選定され,正
転の変換電圧B1〜C1に対してはOPアンプ17の出力B2〜C2
が出力選別回路16によって選定される結果、出力選別回
路16から逆回転のときには負で正回転のときには正の極
正を備え,回転数に比例したアナログ量の電圧A0〜B0〜
C0が出力されてくる。
に接続されたダイオード19,20をプルダウンして得るよ
うに構成されているので,OPアンプ17,18の各出力のうち
常に低い方の電圧が出力として取出される。従って第2
図に示されたF/V変換器14に出力する変換電圧A1〜B1〜C
1において,逆転の変換電圧A1〜B1に対してはOPアンプ1
8の出力A3〜B3が出力選別回路16によって選定され,正
転の変換電圧B1〜C1に対してはOPアンプ17の出力B2〜C2
が出力選別回路16によって選定される結果、出力選別回
路16から逆回転のときには負で正回転のときには正の極
正を備え,回転数に比例したアナログ量の電圧A0〜B0〜
C0が出力されてくる。
第3図は本考案に係る速度検出回路装置の具体的一実施
例回路図であり,第1図と同じものは第3図でも同じ符
号が付されている。
例回路図であり,第1図と同じものは第3図でも同じ符
号が付されている。
方向弁別回路12はナンド回路28ないし32のほか抵抗,コ
ンデンサ,ダイオード等で構成されており,第1図図示
のロータリ・エンコーダ11で検出されたA相及びB相の
2つの検出パルスが入力され,ナンド回路31,32から正
転パルス,逆転パルスがそれぞれ出力される。
ンデンサ,ダイオード等で構成されており,第1図図示
のロータリ・エンコーダ11で検出されたA相及びB相の
2つの検出パルスが入力され,ナンド回路31,32から正
転パルス,逆転パルスがそれぞれ出力される。
F/V変換器14は、IC33で単安定マルチバイブレータ回路
が構成されており、ナンド回路13から入力される正転パ
ルス数又は逆転パルス数,すなわち入力パルスの周波数
に比例した正の電圧がコンデンサ34に充電され,その充
電電圧が当該F/V変換器14から出力される。
が構成されており、ナンド回路13から入力される正転パ
ルス数又は逆転パルス数,すなわち入力パルスの周波数
に比例した正の電圧がコンデンサ34に充電され,その充
電電圧が当該F/V変換器14から出力される。
フリップ・フロップ回路15は2個のナンド回路36,35で
構成されている。
構成されている。
出力選別回路16は第1図のものと同じ構成のものが用い
られている。
られている。
第3図の動作は第1図のものと全く同様であるのでその
説明は省略する。
説明は省略する。
以上説明した如く,反転増幅器の出力が,F/V変換器の出
力を極性反転させた電圧に比例するものと,フリップ・
フロップ回路からの正転の弁別信号に比例するものとを
得られるように,反転増幅器を構成しておき,非反転増
幅器の出力と反転増幅器の出力とをワイヤード・オア結
線を介して突き合わせ得る形としており,回路構成が簡
略化され,部品点数も少なくなり,その検出精度も良好
となる。
力を極性反転させた電圧に比例するものと,フリップ・
フロップ回路からの正転の弁別信号に比例するものとを
得られるように,反転増幅器を構成しておき,非反転増
幅器の出力と反転増幅器の出力とをワイヤード・オア結
線を介して突き合わせ得る形としており,回路構成が簡
略化され,部品点数も少なくなり,その検出精度も良好
となる。
第1図は本考案に係る速度検出回路装置の一実施例構
成,第2図はその動作説明図,第3図は本考案に係る速
度検出回路装置の具体的一実施例回路図,第4図は従来
の回路構成図を示している。 図中,11はロータリ・エンコーダ,12は方向弁別回路,13
はナンド回路,14はF/V変換器,15はフリップ・フロップ
回路,16は出力選別回路,17,18はOPアンプ,19,20はダイ
オードを表わしている。
成,第2図はその動作説明図,第3図は本考案に係る速
度検出回路装置の具体的一実施例回路図,第4図は従来
の回路構成図を示している。 図中,11はロータリ・エンコーダ,12は方向弁別回路,13
はナンド回路,14はF/V変換器,15はフリップ・フロップ
回路,16は出力選別回路,17,18はOPアンプ,19,20はダイ
オードを表わしている。
Claims (1)
- 【請求項1】ロータリ・エンコーダで検出されたA相及
びB相の各パルスを基に,回転方向とその回転速度とを
正負極性のアナログ信号で出力する速度検出回路装置に
おいて, 到来する正転パルス又は逆転パルスの数に比例した電圧
を出力するF/V変換器と, 正転パルス及び逆転パルスの到来に応じ正逆弁別信号を
出力するフリップ・フロップ回路と, 上記F/V変換器からの変換電圧を入力とし,かつ出力側
が各ダイオードを介してワイヤード・オア結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器を備えると共に, 上記非反転増幅器は、上記F/V変換器からの変換電圧を
非反転入力端子に入力されて,上記回転方向の逆転方向
と正転方向とのいずれの方向に対しても,上記F/V変換
器からの変換電圧に比例した出力を発生するよう構成さ
れ, かつ上記反転増幅器は,上記F/V変換器からの変換電圧
を反転入力端子に入力されると共に上記フリップ・フロ
ップ回路からの上記正逆弁別信号を入力され,上記回転
方向の逆転方向に対しては上記変換電圧の極性を変換し
た電圧に比例した出力を発生すると共に上記回転方向の
正転方向に対しては上記変換電圧の大きさの如何にかか
わらず上記正逆弁別信号に比例した出力を発生するよう
構成され, 上記ダイオードを介してワイヤード・オフ結線されてな
る2つの反転増幅器及び非反転増幅器からなる出力選別
回路が,上記フリップ・フロップ回路が正の弁別信号を
出力するときには非反転増幅器の増幅信号を出力し,上
記フリップ・フロップ回路が逆の弁別信号を出力すると
きには反転増幅器の増幅信号を出力するよう構成されて
なる ことを特徴とする速度検出回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989079010U JPH0717008Y2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 速度検出回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989079010U JPH0717008Y2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 速度検出回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317570U JPH0317570U (ja) | 1991-02-21 |
JPH0717008Y2 true JPH0717008Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31622790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989079010U Expired - Lifetime JPH0717008Y2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 速度検出回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717008Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100982696B1 (ko) * | 2008-06-02 | 2010-09-17 | 국방과학연구소 | 엔코더 및 엔코더 출력 변환기 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367866U (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1989079010U patent/JPH0717008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100982696B1 (ko) * | 2008-06-02 | 2010-09-17 | 국방과학연구소 | 엔코더 및 엔코더 출력 변환기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317570U (ja) | 1991-02-21 |
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