JPH0535052U - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0535052U
JPH0535052U JP8458291U JP8458291U JPH0535052U JP H0535052 U JPH0535052 U JP H0535052U JP 8458291 U JP8458291 U JP 8458291U JP 8458291 U JP8458291 U JP 8458291U JP H0535052 U JPH0535052 U JP H0535052U
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JP
Japan
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cord
cleaner
cleaner body
storage case
cover
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Pending
Application number
JP8458291U
Other languages
English (en)
Inventor
伸明 高橋
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP8458291U priority Critical patent/JPH0535052U/ja
Publication of JPH0535052U publication Critical patent/JPH0535052U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 掃除機本体とコードリール装置とを分離する
電気掃除機において、掃除機本体1の後部に、コード8
の雌プラグ10を接続する接続部5と、接続部5を被うカ
バー6とを形成し、コードリール収納ケース7の掃除機
本体1載置面にはカバー6により係止される係止部12を
形成し、カバー6と掃除機本体1とにより、雌プラグ1
0、またはコードリール収納ケース7の係止部12を選択
的に係止する電気掃除機。 【効果】 カバーによりコードを挟持した場合は、コー
ドが掃除機本体から脱落することを防止できるととも
に、掃除機本体を収納する際には、コードリール収納ケ
ースの係止部を係止することにより掃除機本体をコード
リール収納ケースに簡単に載置固定することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コードリールを有するコードリール装置と掃除機本体とを分離した 電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実公昭47-6628号公報(92(3)D 149.1)に開示されるように、掃除機本体 とコードリールとを分離し、掃除機本体にコードを接続して使用する構成の電気 掃除機が知られている。
【0003】 この構成によると、コードリールを収納するコードリールボックスから、端部 に雌プラグを有するコードを引き出して掃除機本体の後部に形成された接続部に 接続することにより、コードリールと掃除機本体とを分離した状態で使用するよ うになっている。
【0004】 しかしながら、この掃除機では、掃除機が移動する一方でコードリール装置は 一定の場所に留まっているため、コードが引っ張られて外れる虞があった。
【0005】 また、上記公報に記載される電気掃除機の構成では、掃除機本体をコードリー ルボックスに取りつける際には、ネジ止めしなければならない構成のため、コー ドリールボックスの掃除機本体への着脱が困難で、使い勝手が悪い問題があった 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記欠点に鑑み成されたもので、コードに多少の張力がかかっても、 コードが簡単に外れることがなく、また、掃除機本体とコードリールボックスと の着脱が容易で使い勝手のよい電気掃除機を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、掃除機本体と、該掃除機本体に接続されるコードを内蔵し前記掃除 機本体を着脱自在に載置するコードリール収納ケースとを備え、前記掃除機本体 にはプラグを着脱自在に接続する接続部と該接続部を開閉自在に被うカバーとを 形成するとともに、前記コードリール収納ケースの前記掃除機本体載置面には、 前記掃除機本体の接続部のカバーにより係止される係止部を形成し、前記接続部 のカバーは、前記コード端部に設けられるプラグ、または前記係止部を選択的に 係止することを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案によると、掃除をする際は、コードリール収納ケースからコードを引き 出して掃除機本体の接続部に接続する。この時、掃掃除機本体の接続部を被うカ バ−を開放し、コードリール収納ケースからコードを引き出して接続部に接続し た状態でカバーを閉成し、コードを挟持することにより、コードが掃除機本体の 接続部から外れることが防止される。
【0009】 そして、掃除機を収納する際は、掃除機本体のカバ−を開放した状態で、掃除 機本体をコードリール収納ケースに載置し、掃除機本体の接続部の開口部に、係 止部を嵌合させた状態で、カバーを閉成することにより、係止部が挟持され、掃 除機本体がコードリール収納ケースに載置固定される。
【0010】
【実施例】
本考案の一実施例を図面に基づいて以下に詳述する。
【0011】 1は掃除機本体で、内部前方に図示しない集塵室、内部後方に電動送風機2を 収納する電動送風機収納室3を備えている。4は前記掃除機本体1の後面に形成 された係合爪で、掃除機を収納する際等には、該係止爪4を後述するコードリー ル収納ケース7に形成された係止部11に係合するようになっている。
【0012】 5は前記掃除機本体1の後部に形成された接続部で、後述するコード8が着脱 自在に接続されるようになっている。6は前記接続部5を開閉自在に被うカバー で、該カバー6を閉成状態で、カバー6と掃除機本体1との間で、後述するコー ド8の雌プラグ10、または後述する係止部12を挟持するようになっている。
【0013】 7は前記掃除機本体1に接続されるコード8を巻回したコードリール9を収納 するコードリール収納ケースで、前記コードリール9は常にコード8を巻き取る 方向に付勢されており、該コード8の端部に雌プラグ10が形成されている。
【0014】 11は前記コードリール収納ケース7の上面に形成された係止部、12は係止部で 、前記掃除機本体1の後面に形成された係合爪4を前記係止部11に係合させると ともに、前記係止部12を前記カバー6により挟持することにより、前記掃除機本 体1をコードリール収納ケース7に着脱自在に取り付けるようになっている。
【0015】 13は前記コードリール収納ケース7のコード引出口14に配設されたローラーで 、前記コード8を引き出す際に、コード引出口14開口端との摩擦によりコード8 に傷が付くことを防止するようになっている。
【0016】 15は前記コードリール収納ケース7を載置する基台で、前記コードリール収納 ケース7を該基台15に回転自在に軸支している。18は前記基台15に配設された電 源コードで、該電源コード18は前記コードリール9に接続されており、前記コー ド8を介して前記掃除機本体1に電気的に接続される。19は前記基台15の底部に 配設されたクッションで、基台15が移動することを防止している。
【0017】 而して、掃除をする際は、掃掃除機本体1の接続部5を被うカバ−6を開放し 、コードリール収納ケース7からコード8を引き出して雌プラグ10を接続部5に 接続した状態で、カバー6を閉成して雌プラグ10を掃除機本体1との間で挟持す ることにより、コード8が掃除機本体1の接続部5から外れることが防止される 。
【0018】 また、掃除中、掃除機本体1がコードリール収納ケース7から離れるにしたが ってコード8が引き出され、掃除機本体1がコードリール収納ケース7に近付く とコード8がコードリール9に巻き取られるため、掃除機本体1とコードリール 収納ケース7との間でコード8が邪魔になることがない。
【0019】 さらに、コードリール収納ケース7と基台15とは回動自在であるため、掃除中 、コードリール収納ケース7が、掃除機本体1の移動に伴ってコード8が引き出 される方向に回動し、コード8に負担がかかることがない。さらに、コード引出 口14にはローラー13が配設されているため、コード8を出入れする際にコード引 出口14開口端との摩擦によりコード8が傷付くことが防止される。
【0020】 そして、掃除機を収納する際は、掃除機本体1の接続部5を被うカバ−6を開 放した状態で、掃除機本体1の係合爪4を、コードリール収納ケース7に形成さ れた係止部11に係合させるとともに、掃除機本体1の接続部5の空間部に係止部 12を嵌合させた状態でカバー6を閉成することにより、係止部12が挟持され、掃 除機本体1がコードリール収納ケース7に載置固定される。
【0021】 この構成によると、掃除機本体1の接続部5のカバー6により、コード8の雌 プラグ10、またはコードリール収納ケース7の係止部12を選択的に挟持でき、コ ード8を接続した場合にはコード8の外れ防止ができるとともに、掃除機本体1 をコードリール収納ケース7に取りつける際には、カバー6により係止部12を挟 持することによって、掃除機本体1をコードリール収納ケース7に簡単に固定す ることができる。
【0022】 また、掃除機本体1は係合爪4と係止部11とを係合するとともに、係止部12を カバー6により挟持して固定されているため、掃除機本体1にぶつかるなどして 誤って掃除機本体1に横方向の力が加わった場合にも、掃除機本体1が倒れにく い。
【0023】
【考案の効果】
本考案によると、掃掃除機本体の接続部を被うカバ−により、コード、または コードリール収納ケースの係止部を選択的に挟持することができ、コードを接続 した場合には、コードの外れを防止できるとともに、掃除機本体をコードリール 収納ケースに取りつける際には、カバーによりコードリール収納ケースの係止部 を挟持することによって、掃除機本体を簡単にコードリール収納ケースに載置固 定することができる。
【0024】 また、掃除機本体は係止部をカバーにより挟持して固定されているため、掃除 機本体にぶつかるなどして誤って掃除機本体に横方向の力が加わった場合にも、 掃除機本体が倒れにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す掃除機本体のコード接
続時の要部断面図である。
【図2】同掃除機本体のコードリール収納ケース載置時
の要部断面図である。
【図3】同電気掃除機のコードリール収納ケース載置時
の斜視図である。
【図4】同コードリール収納ケースの斜視図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 5 接続部 6 カバー 7 コードリール収納ケース 10 雌プラグ(プラグ) 12 係止部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体と、該掃除機本体に接続され
    るコードを内蔵し前記掃除機本体を着脱自在に載置する
    コードリール収納ケースとを備え、前記掃除機本体には
    プラグを着脱自在に接続する接続部と該接続部を開閉自
    在に被うカバーとを形成するとともに、前記コードリー
    ル収納ケースの前記掃除機本体載置面には、前記掃除機
    本体の接続部のカバーにより係止される係止部を形成
    し、前記接続部のカバーは、前記コード端部に設けられ
    るプラグ、または前記係止部を選択的に係止することを
    特徴とする電気掃除機。
JP8458291U 1991-10-17 1991-10-17 電気掃除機 Pending JPH0535052U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8458291U JPH0535052U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8458291U JPH0535052U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535052U true JPH0535052U (ja) 1993-05-14

Family

ID=13834675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8458291U Pending JPH0535052U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 電気掃除機

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JP (1) JPH0535052U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120751A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Sharp Corp 縦型電気掃除機

Cited By (1)

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