JPS6024282Y2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS6024282Y2 JPS6024282Y2 JP962078U JP962078U JPS6024282Y2 JP S6024282 Y2 JPS6024282 Y2 JP S6024282Y2 JP 962078 U JP962078 U JP 962078U JP 962078 U JP962078 U JP 962078U JP S6024282 Y2 JPS6024282 Y2 JP S6024282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- collection case
- case
- dust
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、本体ケースから分離可能な集塵ケースを備
えた電気掃除機に関するものである。
えた電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電気掃除機において、塵捨てを簡単に行
なうために集塵ケースの下面に塵捨て用の開口を形成し
、この開口を回動自在の蓋体て閉蓋しているものである
。
なうために集塵ケースの下面に塵捨て用の開口を形成し
、この開口を回動自在の蓋体て閉蓋しているものである
。
しかしながら、従来のものにあっては蓋体の最大開放角
度が集塵ケースの下縁に対して180度以下であるため
、その座体を開いた状態で誤って集塵ケースを落すと集
塵ケースの一端と蓋体の一端とが接地してヒンジ部に過
大なモーメントが加えられ、ヒンジ部が破損してしまう
という問題がある。
度が集塵ケースの下縁に対して180度以下であるため
、その座体を開いた状態で誤って集塵ケースを落すと集
塵ケースの一端と蓋体の一端とが接地してヒンジ部に過
大なモーメントが加えられ、ヒンジ部が破損してしまう
という問題がある。
この考案は、このような点に鑑みなされたもので、誤っ
て落下させてもヒンジ部が破損するようなことのない電
気掃除機を得ることを目的とする。
て落下させてもヒンジ部が破損するようなことのない電
気掃除機を得ることを目的とする。
この考案は、本体ケースに着脱自在の集塵ケースを設け
、この集塵ケースの上部にこの集塵ケースを吊下げて保
持するバンドルを形成するとともにこの集塵ケースの下
面に塵捨て用の開口を形成し、この開口を開閉自在に閉
塞する蓋体をヒンジ部により前記集塵ケースに回動自在
に取付け、この蓋体の回動可能範囲を前記集塵ケースの
下縁の延長線より上方に達するように設定したことを特
徴とするものである。
、この集塵ケースの上部にこの集塵ケースを吊下げて保
持するバンドルを形成するとともにこの集塵ケースの下
面に塵捨て用の開口を形成し、この開口を開閉自在に閉
塞する蓋体をヒンジ部により前記集塵ケースに回動自在
に取付け、この蓋体の回動可能範囲を前記集塵ケースの
下縁の延長線より上方に達するように設定したことを特
徴とするものである。
したがって、蓋体を開いたまま誤って集塵ケースを落下
させても蓋体の最大回動範囲は集塵ケースの下縁の延長
線より上方にまで達しているので、蓋体のヒンジ部にモ
ーメントに基づく過大な荷重が作用することがなく、こ
れにより、ヒンジ部の破損を確実に防止しうるように構
成したものである。
させても蓋体の最大回動範囲は集塵ケースの下縁の延長
線より上方にまで達しているので、蓋体のヒンジ部にモ
ーメントに基づく過大な荷重が作用することがなく、こ
れにより、ヒンジ部の破損を確実に防止しうるように構
成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
まず、1は電動送風機2を内蔵した本体ケースで、この
本体ケース1の前面壁3には吸気孔4が形成され、上下
には係止部5,6が形成されている。
本体ケース1の前面壁3には吸気孔4が形成され、上下
には係止部5,6が形成されている。
そして、7は集塵ケースで、この集塵ケース・7は前記
係止部5に係合する後述する蓋体に形成された突部8と
前記係止部5に係合するクランプ9とを有して前記本体
ケースに着脱自在に取付けられている。
係止部5に係合する後述する蓋体に形成された突部8と
前記係止部5に係合するクランプ9とを有して前記本体
ケースに着脱自在に取付けられている。
この集塵ケース7の前部には吸込管10が挿入される吸
込口11が形成されているとともに内部後方にはフィル
タ12が着脱自在に取付けられ、このフィルタ12に対
向する後面壁13には複数の通気孔14が形成されてい
るとともに前記フィルタ12に干渉する塵落体15が設
けられている。
込口11が形成されているとともに内部後方にはフィル
タ12が着脱自在に取付けられ、このフィルタ12に対
向する後面壁13には複数の通気孔14が形成されてい
るとともに前記フィルタ12に干渉する塵落体15が設
けられている。
また、前記吸込口11と前記フィルタ12との間には塵
埃を圧縮する圧縮板16が上方へ付勢されつつ設けられ
、この圧縮板16と一体化された圧縮釦17が外部に突
出されている。
埃を圧縮する圧縮板16が上方へ付勢されつつ設けられ
、この圧縮板16と一体化された圧縮釦17が外部に突
出されている。
また、前記集塵ケース7の上部にはその集塵ケース7を
吊下げるハンドル23が形成されているとともにその集
塵ケース7の下部には塵捨用の開口18が形成され、こ
の開口18を閉蓋する蓋体19がヒンジ部20により開
閉自在に取付けられている。
吊下げるハンドル23が形成されているとともにその集
塵ケース7の下部には塵捨用の開口18が形成され、こ
の開口18を閉蓋する蓋体19がヒンジ部20により開
閉自在に取付けられている。
この蓋体19の最大回動範囲は前記集塵ケース7の下縁
21の延長線Aよりも上方へ達するように設定されてい
る。
21の延長線Aよりも上方へ達するように設定されてい
る。
なお、22は塵捨て用クランプで、常時は前記蓋体19
をロックしている。
をロックしている。
このような構成において、第1図に示す状態で捕集され
た塵埃は圧縮板16で圧縮されて集塵ケース7内で固ま
るが、塵捨てを行なう場合にはクランプ9を押して本体
ケース1より集塵ケース7を分離し、塵捨て位置で塵捨
て用クランプ22を操作して蓋体19を開放する。
た塵埃は圧縮板16で圧縮されて集塵ケース7内で固ま
るが、塵捨てを行なう場合にはクランプ9を押して本体
ケース1より集塵ケース7を分離し、塵捨て位置で塵捨
て用クランプ22を操作して蓋体19を開放する。
このようにして蓋体19を開いた状態で誤って集塵ケー
ス7を落した場合、集塵ケース7の下縁21の延長線A
よりも蓋体19は開きうるため、ヒンジ部にモーメント
は加えられず、これにより過大な力は作用しない。
ス7を落した場合、集塵ケース7の下縁21の延長線A
よりも蓋体19は開きうるため、ヒンジ部にモーメント
は加えられず、これにより過大な力は作用しない。
もちろん、落下時の態様は種々の状態がありうるが、蓋
体19が下縁19ど直角になってその蓋体19の先端に
力が加えられた程度のものであれば、ヒンジ部20は充
分な強度を有する。
体19が下縁19ど直角になってその蓋体19の先端に
力が加えられた程度のものであれば、ヒンジ部20は充
分な強度を有する。
この考案は、上述のように集塵ケースの上方にはその集
塵ケースを吊下げるハンドルを形成したので、誤って落
下させた時には必ず蓋体が設けられた下縁が床面に衝突
するが、この集塵ケースの下面に設けられた蓋体はその
集塵ケースの下縁の延長線よりも上方へ開き得る状態に
ヒンジ部により取り付けられているので、落下時のモー
メントに基づく過大な力が作用することがなく、これに
より、蓋体取付部の保護を確実に行うことができるもの
である。
塵ケースを吊下げるハンドルを形成したので、誤って落
下させた時には必ず蓋体が設けられた下縁が床面に衝突
するが、この集塵ケースの下面に設けられた蓋体はその
集塵ケースの下縁の延長線よりも上方へ開き得る状態に
ヒンジ部により取り付けられているので、落下時のモー
メントに基づく過大な力が作用することがなく、これに
より、蓋体取付部の保護を確実に行うことができるもの
である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は一部
を切欠いた側面図、第2図は蓋体を開いた状態の集塵ケ
ースの側面図、第3図は集塵ケースの正面図である。 1・・・・・・本体ケース、7・・・・・・集塵ケース
、18・・・・・・開口、19・・・・・・蓋体、21
・・・・・・下縁、23・・・・・・ハンドル。
を切欠いた側面図、第2図は蓋体を開いた状態の集塵ケ
ースの側面図、第3図は集塵ケースの正面図である。 1・・・・・・本体ケース、7・・・・・・集塵ケース
、18・・・・・・開口、19・・・・・・蓋体、21
・・・・・・下縁、23・・・・・・ハンドル。
Claims (1)
- 本体ケースに着脱自在の集塵ケースを設け、この集塵ケ
ースの上部にこの集塵ケースを吊下げて保持するバンド
ルを形成するとともにこの集塵ケースの下面に塵捨て用
の開口を形成し、この開口を開閉自在に閉塞する蓋体を
ヒンジ部により前記集塵ケースに回動自在に取付け、こ
の蓋体の回動可能範囲を前記集塵ケースの下縁の延長線
より上方に達するように設定したことを特徴とする電気
掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP962078U JPS6024282Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP962078U JPS6024282Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54114364U JPS54114364U (ja) | 1979-08-11 |
JPS6024282Y2 true JPS6024282Y2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=28820723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP962078U Expired JPS6024282Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024282Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP962078U patent/JPS6024282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54114364U (ja) | 1979-08-11 |
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