JPH05346081A - パネル移動収納装置 - Google Patents

パネル移動収納装置

Info

Publication number
JPH05346081A
JPH05346081A JP15638792A JP15638792A JPH05346081A JP H05346081 A JPH05346081 A JP H05346081A JP 15638792 A JP15638792 A JP 15638792A JP 15638792 A JP15638792 A JP 15638792A JP H05346081 A JPH05346081 A JP H05346081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
runner
rail
groove
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15638792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3282738B2 (ja
Inventor
Hiroshi Onozato
博志 小野里
Tadahisa Kuriyama
忠久 栗山
Takahiko Kazama
隆彦 風間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toso KK filed Critical Toso KK
Priority to JP15638792A priority Critical patent/JP3282738B2/ja
Publication of JPH05346081A publication Critical patent/JPH05346081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3282738B2 publication Critical patent/JP3282738B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ヘッドレールに数枚のパネルを直列に移動可能
に吊り下げ、ヘッドレールの端部に直角に接続した収納
レールにそれらのパネルを並列に収納する方式のパネル
移動収納位置において、パネルの移動を軽快にすると共
に、一端側の収納レールから先に引出したパネルが勝手
に他端側の収納レールに入り込むことを防止する。 【構成】ヘッドレール10の内部を長手方向に延長する上
段部11と下段部12に仕切り、その上下段部の中央に長手
方向に延長する溝を設け、パネルの上面中央にランナー
21をその長手方向両側にガイド22を設け、ランナーの軸
部を上下段部溝に通して大径部を上段部にのせ、ガイド
を下段部溝に沿わせてなるパネル移動収納位置におい
て、ガイドの長手方向に直交する両側にロールを回転自
在に付設し、パネルが傾くと、そのロールがヘッドレー
ルの下段部下面に接するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数枚のパネルをヘッドレ
ールに直列に長手方向に移動自在に吊り下げ、それらの
パネルをヘッドレールの片側又は両側の端部に設けた収
納レールに並列に収容するパネル移動収納装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッドレールに数枚のパネルを直列に移
動自在に吊し、そのヘッドレールの端部にパネルを並列
に入れる収納レールを接続した従来の収納装置は、図9
ないし図11に示すように、ヘッドレール10の内部に上
下段部11、12を設け、パネル上面中央に設けたランナー
21を上段部11に走行自在にのせ、パネル上面のランナー
21の長手方向両側に設けたガイド22、22を下段部12に沿
わせてパネル20を移動する。ヘッドレール10の端部の収
納レール30側には3個の開口17、18、19があり、中央の
開口18からランナー受け31がその両側の開口17、19から
はガイド受け32、33がレール10の内部にそれぞれ直角に
に進入する。
【0003】正面から見ると、ランナー受け31は左右に
分かれ、左右受部31a、31bの間に溝31cを形成する。
ヘッドレール内において、左受部31aは上段部11の前側
受部11aと、右受面31bは後側受部11bと、溝31cは上
下段部溝11c、12cとそれぞれ接続する。ランナー受け
より内側に位置するガイド受け32も左右に分れ、右ガイ
ド受部32a、32bの間に溝32cを形成する。ヘッドレー
ル内において、左右受部32a、32bは開口17の両側の下
段部前側受部12aに、溝32cは下段部溝12cにそれぞれ
接続する。ランナー受けより外側に位置するガイド受け
33も左右に分かれ、左右ガイド受部33a、33bの間に溝
33cを形成する。レール内において、左受部33dは下段
部12の前側受部12aと、右受部33bは下段部12の後側受
部12bと、ガイド受け溝33cは下段部溝12cとそれぞれ
接続する。パネル20がレール10の端部にくると、ランナ
ー21は上段部11の受部11a、11bから収納レール30のラ
ンナー受け31の受部31a、31bにのり、ガイド22、22は
ガイド受け32、33の溝32c、33cに沿って収納レール30
に入るから、パネル20を並列に収納することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パネルをヘッドレール
に沿って移動するとき、パネルは上面中央のランナを中
心に左右又は前後が傾く。このため、パネル上面端部が
ヘッドレールに接触して摺動抵抗を生じ、パネルの走行
が著しく重くなるという問題があった。又、パネルをヘ
ッドレールから収納レールへ円滑に移動するため、上か
ら見て収納レールのランナー受けとヘッドレールの上段
部を滑らかな曲線で接続するが、レールの両端部に収納
レールを設けた場合、片側の収納レールに収納していた
数枚のパネルを順次引出し、レールに沿って反対側へ移
動させたとき、最初に引き出したパネルが反対側の収納
レールに勝手に入り込むという問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、ヘッドレール
から吊り下げた数枚のパネルをレールの長手方向に直列
に移動し、ヘッドレールの端部の収納レールに並列に収
納するパネル移動収納装置において、パネルの移動が常
に円滑であり、パネルが勝手に収納レールに入り込まな
いように改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する第1の手段は、ヘッドレールの内
部を中央に溝を有し長手方向に延長する上段部と下段部
で仕切り、パネルの上面中央にランナーをその両側にガ
イドを設け、ランナーの軸部を上下段部溝に通して大径
部を上段部に移動自在にのせ、ランナーのガイドを下段
部溝に沿わせ、ヘッドレールの端部側面のランナーとガ
イドに相応する位置に開口を設け、その開口から収納レ
ールのランナー受けとガイド受けをヘッドレール内に入
れ、上段部とランナー受けを、下段部とガイド受けをそ
れぞれ接続し、数枚のパネルをヘッドレールに直列移動
自在に吊り、収納レールに並列に収納するようにしたパ
ネル移動収納装置において、パネル上面の両ガイドの長
手方向に直交する両側に、パネルが傾斜するとレールの
下段部の下面に接するロール又はボールの転動体を付設
したことであり、第2の手段は少なくとも一端にくるパ
ネルを除くパネルのランナーの上面中央に凸部を形成
し、ランナー受けのヘッドレール上段部溝を渡る側にラ
ンナー凸部を案内する凸部案内面とランナー軸部を案内
する軸部案内面を設け、上から見て、凸部案内面の上段
部溝との交差部分を端とは反対側に滑らかに曲がる曲線
に、軸部案内面の上段部溝との交差部分を端側に凹む凹
部を有する曲線にそれぞれ形成したことにある。
【0007】
【作用】各パネルは上面中央の1個のランナーだけでヘ
ッドレール上段部にのるから、パネルが傾斜しないとき
は軽快に移動させることができる。パネルが傾斜する
と、ヘッドレール下段部の下面にガイド両側の転動体が
接触するが、接触によって生ずる転動摩擦抵抗は比較的
小さいから、移動中にパネルが傾斜してもパネルは重く
ならず円滑に移動させることができる。
【0008】パネルをヘッドレールの端部に送り込んだ
とき、端にくるパネルのランナーは凸部を欠くため、ラ
ンナー受けの凸部案内面ではなく軸部案内面によって案
内される。その結果、ランナーの軸部は軸部案内面の凹
部にはまるから、収納レールへ勝手に入り込むおそれは
ない。しかし、手でパネルを収納レール側へ押すと、軸
部は凹部をのり越えるから、パネルは収納レールへ移行
する。ランナーが上面中央に凸部を有する他のパネルは
すべてランナー受けの凸部案内面に案内され、ヘッドレ
ールから収納レールへ円滑に移行する。
【0009】
【実施例】本発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。図1に示すように、ヘッドレール10の横断面は上段
部11と下段部12に仕切られる。パネル20のランナー21は
上段部11にのり、上段部11より下方のガイドは下段部12
の溝にはまる。ガイド22は1組のロール24を備え、その
ロールは下段部12の下側に位置する。
【0010】図2に示すように、パネル20、20aは上部
フレーム23を備え、その上部フレームの上面長手方向の
中央にランナー21、21aを、そのランナーの両側にガイ
ド22をそれぞれ取付ける。ヘッドレール10はランナー2
1、21aをヘッドレール10の上段部11にのせて、パネル2
0、20aを吊る。ガイド22の両わきのロール24は、パネ
ル20、20aがヘッドレール10に対して垂直であれば、下
段部12の下面に接触しないが、左右又は前後が斜めにな
ると、いずれかのロール24が下段部12の下面に接触す
る。直列に並ぶパネルの中で、端のパネル20aのランナ
ー21aの上面は平坦であるが、端以外のパネル20のラン
ナー21は上面中央に凸部25を有する。
【0011】図3に示すように、パネル20の上部フレー
ム23の両端には合成樹脂製の円板コーナ26が回転自在に
取付けられる。上部フレーム23の上面中央に固定したラ
ンナー21は合成樹脂製であり、軸部27と、その軸部の上
部にはめた大径部28と、その大径部28の上面中央から突
出する凸部25と、その大径部にはめ込んだ4個の車輪29
から構成する。2個のロールの車軸はパネル20の長手方
向に平行し、他の2個のロールの軸はその長手方向に直
交し、ヘッドレール内において上段部を転動する。2個
のガイド22は合成樹脂製であり、両端のコーナ26と中央
のランナー21の間に位置する。ガイド22は上下方向に太
い円柱が立設し、その円柱からパネル長手方向両側に腕
が延長する形状である。ガイド22の長手方向両側に設け
たロール24は上部フレーム23から部分的に露出する。
【0012】図4に示すように、ヘッドレール10は端部
において収納レール30と直角に接続する。収納レール30
は1組のランナー受け31と2組のガイド受け32、33を備
え、ランナー受け31はヘッドレール端部において上下段
部11、12と、2組のガイド受け32、33は下段部12とそれ
ぞれ接続する。ランナー受け31と上下段部11、12の接続
は、パネル20がヘッドレール端部にきたときのランナー
21の位置において、ガイド受け32、33と下段部12の接続
は同じくパネル20がヘッドレール端部にきたときのガイ
ド22の位置においてなされる。ランナー21の車軸がパネ
ル長手方向に延長する2個のロール24はランナー受け31
上を転動し、ガイド22はガイド受け32、33が形成する溝
に沿って移動する。
【0013】図5及び図6に示すように、正面から見る
と、収納レール30のランナー受け31はヘッドレール10の
側面中央の開口18から、その両側のガイド受け32、33は
同じく両側の開口17、19からヘッドレール10の内部に直
角に突入する。ランナー受け31は左受部31aと右受部31
bからなり、左受部31aの受面31dはヘッドレール10の
上段部11の前受部11aに、右受部31bの受面31eはレー
ル10の上段部11の後受部11bに接続する。右受部31bは
横断面コ字形であり、ランナーの大径部を上下から部分
的に囲み、その上部にランナー凸部を案内する凸部案内
面31fを、その下部にランナー軸部を案内する軸部案内
面31gをそれぞれ有する。左右受部31a、31bの間の溝
31cはヘッドレール10の上下段部11、12の間の溝11c、
12cと接続する。正面から見てランナー受け31の左側に
位置するガイド受け32の左右受部32a、32bの受面32
d、32eは開口17の両側においてヘッドレール10の下段
部12の前受部12aと面一に接続し、ランナー受け31の端
側すなわち右側に位置するガイド受33けの左受部33aの
受面33dはヘッドレール10の下段部12の前受部12aと、
右受部33bの受面33eは下段部後受部12bと接続する。
【0014】図7に示すように、ヘッドレール10側から
見ると収納レール30のランナー受け31の上段部11の前受
部11aに接続する左受部31aは少し傾斜した後に正面へ
直角に延長する。上段部11の後受部11bに接続する端側
すなわち右側受部31bはランナー軸部を案内する軸部案
内面31gを有する。軸部案内面31gはヘッドレール10内
の上段部溝11cとの交差位置に端側すなわち右側へ凹む
凹部34を形成した後に正面へ直角に延長する。
【0015】図5及び図8に示すように、収納レール30
のランナー受け31は横断面コ字形の右受部31bを有し、
この端側の右受部31bの垂直な凸部案内面31fは、上か
ら見ると、ヘッドレール10に直交して進入し、ついでカ
ーブを描いて内方に曲がり、上段部11の後受面に重合す
る。ヘッドレールの一方の端部にのみ収納レールを設置
する場合、又は、図示していないが、収納レールのラン
ナー受けの入口にスプリングゲートを付設する場合は、
図9及び図10に示すように、収納レール30のランナー
受け31の右受部31bの軸部案内面31hは、上から見る
と、図8の凸部案内面31fと同一であり、垂直にヘッド
レール10に入り、滑らかなカーブを描いて内方に曲が
り、レール10の上段部後受部11bに接続する。
【0016】次に、本発明の装置の動作について説明す
る。図1及び図2に示すように、ヘッドレール10内にお
いて、パネル20、20aのランナー21、21aは上段部11の
上にのり、ガイド22は下段部12の溝にはまる。パネルを
ヘッドレール10の長手方向に手で押すか、又は引くと、
図3の車輪29が上段部11の上を転動するため、パネルは
軽快に移動する。パネルの前後又は左右が傾くとロール
24が下段部12の下面に接触するが、ロール24は転動する
ため、接触によって増加する抵抗は小さく、パネルの円
滑な移動に支障を生ずることはない。端のパネル20aは
ランナー21aが凸部を欠くから、ヘッドレールの一方の
端部の収納レールから引き出されて他方の端部へ送り込
まれたとき、ランナー21aは図8の凸部案内面を通過
し、図7の矢印Aで示すように、軸部27は軸部案内面31
gの凹部34にはまる。凹部34はヘッドレールの端側へ凹
み軸部27を拘束するため、パネル20aは収納レール30の
方へ手で押さない限り、収納レール30へ入り込むことは
できない。したがって、端のパネル20aが勝手に収納レ
ール30に入り込むことはない。ランナー21の上面中央に
凸部25を備えたパネル20は、ヘッドレール端部へ送り込
まれると、凸部25がランナー受け31の凸部案内面31fに
案内されるから、図8の矢印Bに示すように、パネル20
はヘッドレール10から収納レール30へ円滑に移行する。
収納レール30内においてパネル20、20aはその長手方向
に直交する方向に移動して並列に並ぶ。
【0017】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の装置は、パネル
上面の長手方向の両側に設けたガイドに転動体を付設
し、パネルが傾くと、その転動体がヘッドレールの下段
部下面に接するようにしたから、従来のパネルが傾く
と、パネル上面がヘッドレールの下段部下面に接して摺
動摩擦を生じ、そのために、パネルの移動に支障をきた
したものとは異なり、転動体とレール下段部下面の接触
によって生ずる転動摩擦による抵抗は比較的小さく、パ
ネルの円滑な移動に支障をきたすことはない。
【0018】又、本発明の装置は、最端側パネルを除
き、パネルのランナー上面中央に凸部を設け、ヘッドレ
ールに接続する収納レールのランナー受けの端側受部に
ランナー凸部を案内する凸部案内面とランナー軸部を案
内する軸部案内面を設け、端にくるパネル以外のパネル
はランナー凸部を案内してヘッドレールから収納レール
に円滑に移行させ、軸部案内面に端側に凹む凹部を設
け、その凹部にレール端部にきた最端側パネルのランナ
ー軸部をはめ、そこでパネルを収納レール方向へ押さな
いと、パネルが収納レールに入らないようにしたから、
従来のものとは異なり、最端側パネルが勝手に収納レー
ルに入り込むおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の装置の一実施例のパネルの側面図、
【図2】は図1のパネルの正面図、
【図3】は図1のパネルの斜視図、
【図4】はヘッドレールの端部に付設した収納レールの
斜視図、
【図5】は図4の収納レールの正面図、
【図6】は図3の収納レールの平面図、
【図7】は図5のVII−VII線に沿う断面図、
【図8】は図5のVIII−VIII線に沿う断面図、
【図9】は従来の装置の図1に相当する図、
【図10】は従来装置の図6に相当する図、
【図11】は従来装置の図7に相当する図、
【符号の説明】
10:移動用ール、11:上段部、11a、11b:受部、11
c:溝、12:下段部、12a、12b:受部、12c:溝、1
7、18、19:開口 、20、20a:パネル、21、21a:ラ
ンナー、22:ガイド、23:上部フレーム、24:ロール、
25:凸部、27:軸部、28:大径部、30:収納レール、3
1:ランナー受け、31a、31b:受部、31c:溝、31
f:凸部案内面、31g:軸部案内面、32、33:ガイド受
け、33c:溝、34:凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドレール(10)と、前記ヘッドレール
    の端部に接続した収納レール(30)と、前記ヘッドレー
    ルには直列移動自在に、前記収納レールには並列移動自
    在に吊り下げられた複数のパネル(20)とを設け、前記
    ヘッドレールの内部を長手方向に延長する上段部(11)
    と下段部(12)に仕切り、前記上段部に中央を長手方向
    に延長する溝(11c)によって分けられた受部(11a、
    11b)を形成し、前記下段部に中央を長手方向に延長す
    る溝(12c)によって分けられた受部(12a、12b)を
    形成し、前記パネルの上面の中央にランナー(21)をそ
    の長手方向両側にガイド(22、22)をそれぞれ設け、前
    記ランナーに前記上下段部溝(11c、12c)を通る軸部
    (27)と前記上段部受部(11a、11b)に移動自在にの
    る大径部(28)を形成し、前記ガイドを前記上段部より
    低く、かつ前記下段部溝(12c)に沿う形状に形成して
    なるパネル移動収納装置において、各ガイド(22)の長
    手方向に直交する両側に高さが前記下段部(12)の下面
    と同じか又はそれよりも低いロール(24)を回転自在に
    設けたことを特徴とするパネル移動収納装置。
  2. 【請求項2】ヘッドレール端部の長手方向に直交する一
    方の側面において、端にきたパネルのランナー(21)と
    両側のガイド(22、22)に対応する位置に開口(17、1
    8、19)をそれぞれ設け、収納レールに中央の前記開口
    (18)から入るランナー受け(31)とその両側の開口
    (17、19)から入るガイド受け(32、33)を設け、前記
    ランナー受けはランナーの軸部(27)が通る溝(31c)
    とその溝の両側に大径部(28)がのる受部(31a、31
    b)を形成し、前記ガイド受けにガイドの通る溝(32
    c、33c)を形成し、前記ランナー受け溝(31c)を上
    下段部溝(11c、12c)に接続し、前記ランナー受け面
    (31a、31b)を上段部受部(11a、11b)にそれぞれ
    接続し、ガイド受け溝(32c、33c)を下段部溝(12
    c)に接続し、少なくとも一方の端にくるパネル(20
    a)以外のパネル(20)のランナー(21)の上面中央に
    凸部(25)を形成し、前記ランナー受けの端側受部(31
    b)に前記ランナー凸部を案内する凸部案内面(31f)
    と、前記ランナー軸部を案内する軸部案内面(31g)を
    設け、上から見ると前記凸部案内面の上段部溝(11c)
    上の部分を端とは反対側に滑らかに曲げ、前記軸部案内
    面の上段部溝(11c)上の部分に端側に凹む凹部(34)
    を形成したことを特徴とする請求項1記載のパネル移動
    収納装置。
JP15638792A 1992-06-16 1992-06-16 パネル移動収納装置 Expired - Fee Related JP3282738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15638792A JP3282738B2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 パネル移動収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15638792A JP3282738B2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 パネル移動収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05346081A true JPH05346081A (ja) 1993-12-27
JP3282738B2 JP3282738B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=15626637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15638792A Expired - Fee Related JP3282738B2 (ja) 1992-06-16 1992-06-16 パネル移動収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3282738B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160138675A (ko) 2015-05-26 2016-12-06 한국기계연구원 도어 내구성 시험 장치 및 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160138675A (ko) 2015-05-26 2016-12-06 한국기계연구원 도어 내구성 시험 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3282738B2 (ja) 2002-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5275483A (en) Center bottom mounted drawer slide
US3397487A (en) Sliding door construction and means for storing same
JPH05346081A (ja) パネル移動収納装置
US2747943A (en) Guide structure for drawers and the like
CN212185810U (zh) 一种高身拉篮用连动式三层滑轨
JPH0549122A (ja) 両面型リフター
JPH049849Y2 (ja)
CN213205494U (zh) 一种悬臂侧滑门
JP2567569Y2 (ja) 階段下収納庫
JPS6016237Y2 (ja) シヤツタ−における中柱の固定装置
JPS6213475B2 (ja)
JPS5832548Y2 (ja) 折り畳み間仕切
JPH0526214Y2 (ja)
JPH0450789Y2 (ja)
JPS63167867A (ja) 移動間仕切装置
JP2559603Y2 (ja) 間仕切り装置
JPH0830854A (ja) 扉開閉装置
JPS6312091Y2 (ja)
EP0578463A1 (en) Improvements relating to tambour doors
US4989825A (en) Support means for supporting calender rolls
JP2575876Y2 (ja) パネルシヤツター
JP2538762Y2 (ja) パネルシヤツタ装置
JPH0735110Y2 (ja) 可動枠分離自在装置
JPH078756Y2 (ja) 移動間仕切りの吊支装置
JPS5915597Y2 (ja) 戸袋内引戸案内装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees