JPH05344138A - データ伝送制御装置 - Google Patents

データ伝送制御装置

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JPH05344138A
JPH05344138A JP4152257A JP15225792A JPH05344138A JP H05344138 A JPH05344138 A JP H05344138A JP 4152257 A JP4152257 A JP 4152257A JP 15225792 A JP15225792 A JP 15225792A JP H05344138 A JPH05344138 A JP H05344138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
data
reception
data transmission
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4152257A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Osuga
京一 大須賀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4152257A priority Critical patent/JPH05344138A/ja
Publication of JPH05344138A publication Critical patent/JPH05344138A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、各データ伝送制御装置間のデータ伝
送効率を低下させず効率良くデータ伝送ができ、システ
ムのリアルタイム性を向上する。 【構成】送受信回路(10,11) によるデータ伝送制御をマ
イクロプロセッサ(17)により行い、このデータ伝送とは
非同期で送受信メモリ(12,13) とI/O機器(15)との間
におけるデータ入出力制御をI/O入出力制御回路(20)
により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路に接続されたI
/O機器に対するデータ伝送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はデータ伝送制御システムの構成図
である。各I/O機器1−1〜1−nには各ケーブル2
−1〜2−nを介して各データ伝送制御装置(伝送装
置)3−1〜3−nが接続され、さらにこれらデータ伝
送制御装置(伝送装置)3−1〜3−nが各伝送ケーブ
ル4−1〜4−nを介して接続されている。
【0003】これらデータ伝送制御装置2−1〜2−n
は、各伝送ケーブル4−1〜4−nに伝送するデータを
受信して各I/O機器1−1〜1−nに送り、これと共
に各I/O機器1−1〜1−nからのデータを各伝送ケ
ーブル4−1〜4−nに送信している。又、これらデー
タ伝送制御装置2−1〜2−n間では、各伝送ケーブル
4−1〜4−nを介して互いにデータの授受を行ってい
る。
【0004】これらデータ伝送制御装置2−1〜2−n
の構成を具体的に説明すると、図3に示すように各伝送
ケーブル4−1〜4−nに接続された送信回路10及び
受信回路11が備えられ、これら送信回路10及び受信
回路11にそれぞれ送信メモリ12、受信メモリ13が
接続されている。そして、これら送信メモリ12及び受
信メモリ13にはI/Oインタフェース回路14を介し
てI/O機器15が接続されている。
【0005】このようなデータ送受信の系統にあって、
データ送受信は送受信制御回路16により送信回路10
及び受信回路11が制御されて行われている。又、マイ
クロプロセッサ(MPU)17により送受信制御回路1
6に対して指令が発せられてデータ送受信の総括制御、
つまりデータ送受信がサイクリックに一定期間毎に制御
される。これと共にマイクロプロセッサ17によりI/
Oインタフェース回路14に対して指令が発せられ、I
/O機器15に対するデータ入出力の制御が行われてい
る。
【0006】かかる構成であれば、受信回路11により
受信されたデータDaはパラレルデータに変換されて受
信メモリ13に記憶される。そして、マイクロプロセッ
サ17からI/Oインタフェース回路14に対してデー
タ出力の指令が発せられると、受信メモリ13に記憶さ
れたデータはI/Oインタフェース回路14を通してI
/O機器15に送られる。
【0007】又、マイクロプロセッサ17からI/Oイ
ンタフェース回路14に対してデータ入力の指令が発せ
られると、I/O機器15からのデータがI/Oインタ
フェース回路14を通して送信メモリ12に記憶され
る。そして、マイクロプロセッサ17から送受信制御回
路16にデータ送信の指令が発せられると、送信メモリ
12に記憶されたデータDbは送信回路10によりシリ
アルデータに変換されて伝送ケーブル4−1〜4−nに
伝送される。
【0008】ところで、マイクロプロセッサ17は、受
信されたデータDaをI/O機器15に送る場合に正確
に送られたかを確認するためにリードバックを行った
り、又I/O機器15からデータをリードする場合にI
/O機器15からのアクノリッジ信号が返送されるまで
待って送信の処理を行っている。このため、これらリー
ドバックの処理及びアクノリッジ信号の返送によりI/
O機器15に対するデータの入出力に長い時間が取られ
る。従って、各データ伝送制御装置3−1〜3−n間の
データ伝送効率が低下する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにI/O機
器15に対するデータ入出力の際に、リードバックの処
理及びアクノリッジ信号の返送により長い時間が取ら
れ、各データ伝送制御装置3−1〜3−n間のデータ伝
送効率が低下する。
【0010】そこで本発明は、各データ伝送制御装置間
のデータ伝送効率を低下させず効率良くデータ伝送がで
き、システムのリアルタイム性を向上できるデータ伝送
制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、I/O機器と
伝送路との間に接続されてデータ伝送制御を行うデータ
伝送制御装置において、
【0012】伝送路に接続されてデータの送受信を行う
送受信回路と、この送受信回路によるデータ送受信を制
御するデータ送受信制御手段と、送受信回路による送受
信のデータを記憶する送受信メモリと、この送受信メモ
リに記憶されたデータを伝送路に対するデータ伝送とは
非同期でI/O機器に対して入出力制御し、かつデータ
に対するエラーチェックを行ってエラー発生時にデータ
送受信制御手段にエラー通知を行うI/O入出力制御手
段とを備えて上記目的を達成しようとするデータ伝送制
御装置である。
【0013】
【作用】このような手段を備えたことにより、伝送路に
接続される送受信回路によりデータの送受信が行われ、
このうち受信されたデータは送受信メモリに記憶され、
又I/O機器から送受信メモリに記憶されたデータは送
信される。この場合、送受信回路によるデータ送受信は
データ送受信制御手段により制御される。
【0014】又、送受信メモリのデータは、伝送路に対
するデータ伝送とは非同期で、I/O入出力制御手段に
よりI/O機器に対して入出力制御される。これと共に
データに対するエラーチェックが行われ、エラー発生時
にはデータ送受信制御手段に対してエラー通知が行われ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、図3と同一部分には同一符号を付
してその詳しい説明は省略する。
【0016】図1はデータ伝送制御装置の構成図であ
る。マイクロプロセッサ17は、送受信制御回路16を
制御してデータ伝送の総括制御を実行する機能を有する
もので、データ送受信はサイクリックに一定時間毎に行
うものとなっている。
【0017】又、I/O入出力制御回路20は、マイク
ロプロセッサ17によりデータ伝送制御とは非同期に、
送受信メモリ12、13とI/O機器15との間のデー
タ入出力制御を行う機能を有している。さらに、このI
/O入出力制御回路20は、I/O機器15へのデータ
を送った後にリードバックチェックを実行する機能、I
/O機器15からデータを受けたときにパリティチェッ
クを実行する機能、I/O機器15に対するデータの入
出力時にタイムアウトエラーチェックを実行する機能を
有し、かつこれらチェックによりエラー発生を検出する
と、マイクロプロセッサ17に対してエラー通知を発す
る機能を有している。次に上記の如く構成された装置の
作用について説明する。
【0018】伝送ケーブル4−1〜4−nに対するデー
タ伝送は、マイクロプロセッサ17の送受信回路制御回
路16に対する制御により、そのデータ送受信が一定期
間毎にサイクリックに行われる。すなわち、マイクロプ
ロセッサ17から送受信制御回路16に受信指令が発せ
られると、受信回路11によりデータDaが受信され、
このデータDaはパラレルデータに変換されて受信メモ
リ13に記憶される。
【0019】又、マイクロプロセッサ17から送受信制
御回路16にデータ送信の指令が発せられると、送信メ
モリ12に記憶されたデータDbは送信回路10により
シリアルデータに変換されて伝送ケーブル4−1〜4−
nに伝送される。
【0020】一方、I/O入出力制御回路20は、マイ
クロプロセッサ17によるデータ伝送制御とは非同期
に、送受信メモリ12及び13とI/O機器15との間
のデータ入出力制御を行う。すなわち、データをI/O
機器15に送る場合、I/O入出力制御回路20は受信
メモリ13及びI/Oインタフェース回路14に対して
指令を発し、受信メモリ13に記憶されているデータを
I/O機器15に送る。このとき、I/O入出力制御回
路20は、I/O機器15へのデータを送った後にリー
ドバックチェック及びタイムアウトエラーチェックを実
行する。
【0021】又、データをI/O機器15から送信メモ
リ12に送る場合、I/O入出力制御回路20は送信メ
モリ12及びI/Oインタフェース回路14に対して指
令を発し、I/O機器15からのデータを送信メモリ1
2に記憶させる。このとき、I/O入出力制御回路20
は、パリティチェック及びタイムアウトエラーチェック
を実行する。
【0022】このI/O機器15に対するデータ入出力
のときに各チェックが行われるが、これらチェックによ
り1つでもエラーが発生が検出されると、I/O入出力
制御回路20はエラー通知を割り込み信号としてマイク
ロプロセッサ17に対して送出する。このエラー通知を
受けたマイクロプロセッサ17は直ぐにデータ伝送制御
を停止する。
【0023】このように上記一実施例においては、送受
信回路10、11によるデータ伝送制御をマイクロプロ
セッサ17により行い、このデータ伝送とは非同期で送
受信メモリ12、13とI/O機器15との間における
データ入出力制御をI/O入出力制御回路20により行
うようにしたので、マイクロプロセッサ17は他のデー
タ伝送を総括に制御するだけで、I/O機器15に対す
るデータ入出力制御に関与しなくてもよく、その処理量
が軽減でき、他のデータ伝送制御装置3−1〜3−nと
の間のデータ伝送効率を向上できる。従って、高速な応
答性を要求される各I/O機器15間でのデータ伝送に
は好適である。
【0024】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形しても良
い。例えば、伝送路は二重化したものでも適用できる。
又、I/O機器15に対するデータ入出力制御のときの
チェックは、他のチェックを行うようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、各
データ伝送制御装置間のデータ伝送効率を低下させず効
率良くデータ伝送ができ、システムのリアルタイム性を
向上できるデータ伝送制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデータ伝送制御装置の一実施例
を示す構成図。
【図2】データ伝送システムの構成図。
【図3】従来装置の構成図。
【符号の説明】
10…送信回路、11…受信回路、12…送信メモリ、
13…受信メモリ、14…I/Oインタフェース回路、
15…I/O機器、16…送受信制御回路、17…マイ
クロプロセッサ(MPU)、20…I/O入出力制御回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 I/O機器と伝送路との間に接続されて
    データ伝送制御を行うデータ伝送制御装置において、 前記伝送路に接続されてデータの送受信を行う送受信回
    路と、この送受信回路によるデータ送受信を制御するデ
    ータ送受信制御手段と、前記送受信回路による送受信の
    データを記憶する送受信メモリと、この送受信メモリに
    記憶されたデータを前記伝送路に対するデータ伝送とは
    非同期で前記I/O機器に対して入出力制御し、かつ前
    記データに対するエラーチェックを行ってエラー発生時
    に前記データ送受信制御手段にエラー通知を行うI/O
    入出力制御手段とを具備したことを特徴とするデータ伝
    送制御装置。
JP4152257A 1992-06-11 1992-06-11 データ伝送制御装置 Pending JPH05344138A (ja)

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JP4152257A JPH05344138A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 データ伝送制御装置

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JP4152257A JPH05344138A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 データ伝送制御装置

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JPH05344138A true JPH05344138A (ja) 1993-12-24

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JP4152257A Pending JPH05344138A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 データ伝送制御装置

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