JPH05342235A - カードデータ通信システム - Google Patents

カードデータ通信システム

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JPH05342235A
JPH05342235A JP17502092A JP17502092A JPH05342235A JP H05342235 A JPH05342235 A JP H05342235A JP 17502092 A JP17502092 A JP 17502092A JP 17502092 A JP17502092 A JP 17502092A JP H05342235 A JPH05342235 A JP H05342235A
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JP
Japan
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card
terminal
host computer
communication
issuing
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JP17502092A
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Inventor
Hideyuki Busujima
秀行 毒島
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INTERNATL KAADE SYST KK
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INTERNATL KAADE SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 [目的]遠隔位置にある複数のカード端末の動作を決め
るための設定データを通信によりセンターから行う。 [構成]ホストコンピュータ1から各端末へプリペイド
カード又はポイントカードの発行・精算のためのカード
を発行するための基本項目を通信により定期的に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードデータ通信シス
テムに関する。更に詳しくは、光学的に記録できるプリ
ペイドカード、ポイントカードなどを遠隔位置から自動
的にカードの発行条件、カードデータの集計などを行う
カードデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリペイドカード、駐車券、レンタルル
ーム、レンタカー、ホテルのキー、レンタルビデオなど
に使用される光学式情報記録カード及びそのための専用
のカード情報読取書込装置は知られている(特開昭2−
224689号)。このカード情報読取書込装置に、カ
ードの発行、精算、集計作業を行わせようとすると各種
のカード発行条件、精算条件などをその都度設定しなけ
ればならない。
【0003】しかしながら、商店街、売り場面積が広い
ときなどで、複数台のカード情報読取・書込装置を各店
舗またはレジのある位置に設置し、これらを同じ条件で
稼働させる場合に、各カード情報読取・書込装置が設置
されている場所で異なる人によって入力されるため、こ
れらの条件設定を1台単位で行うには複雑でかつ手間が
かかるのと、ミスも発生し易い。
【0004】
【発明が解決しようしとする課題】この発明は、以上の
ような技術背景で発明されたものであり、次の目的を達
成する。
【0005】この発明の目的は、遠隔位置にある複数の
カード端末の動作を決めるための設定データを通信によ
りセンターから行うカードデータ通信システムを提供す
ることにある。
【0006】この発明の他の目的は、カード端末のカー
ドの発行・集計などの設定ミスが少ないカードデータ通
信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0008】すなわちこの発明は、データの集計などを
行うホストコンピュータと、少なくともプリペイドカー
ド又はポイントカードを発行、精算するための複数の端
末と、前記各端末に各々接続され、かつ前記第1通信用
インターフェイスに公衆回線により接続された第2通信
用インターフェイスとからなるカードデータ通信システ
ムにおいて、前記ホストコンピュータから前記端末に少
なくとも前記プリペイドカード又は前記ポイントカード
の発行・精算のための条件を前記端末に定期的に送信す
ることを特徴とするカードデータ通信システムである。
【0009】また、データの集計などを行うホストコン
ピュータと、前記ホストコンピュータに接続された第1
通信用インターフェイスと、少なくともプリペイドカー
ド又はポイントカードを発行、精算するための複数の端
末と、前記各端末に各々接続され、かつ前記第1通信用
インターフェイスに公衆回線により接続された第2通信
用インターフェイスとからなるカードデータ通信システ
ムにおいて、前記ホストコンピュータに少なくともプリ
ペイドカード又はポイントカードの発行条件を記憶する
ためのカード発行条件メモリと、前記通信に必要な項目
を設定するための通信パラメータ設定メモリと、前記発
行条件を前記端末に送るための通信発信日時を設定した
通信発信日時メモリと、を有することを特徴とするカー
ドデータ通信システムである。
【0010】
【作用】ホストコンピュータ1から各端末へプリペイド
カード又はポイントカードの発行・精算のためのカード
を発行するための基本項目を通信により定期的に送る。
【0011】
【実施例】カードデータ通信システムの概要 この発明の実施例を図面を参照しながら以下に説明す
る。図1はカードデータ通信システムの概要を示す図で
ある。ホストコンピュータ1は、パーソナルコンピュー
タと呼ばれている公知のコンピュータである。ホストコ
ンピュータ1には、通信用インターフェイス回路2が接
続されている。通信用インターフェイス回路2には、ア
ナログ回線用のモデム3が接続されている。
【0012】ホストコンピュータ1内に記憶されてい
る。通信制御プログラムは、通信用インターフェイス回
路2に送信データを送り込む、通信用インターフェイス
回路2から受信データを読み取るなどを行う。モデム3
は、アナログ回線である公衆電話回線4に接続されてい
る。公衆電話回線4は、データ伝送時にカード発行及び
精算処理機7に接続される。
【0013】カード発行及び精算処理機7には、通信用
インターフェイス回路6が接続されている。通信用イン
ターフェイス回路6には、アナログ回線用のモデム5が
接続されている。
【0014】カード発行及び精算処理機7 図2,3に示すものは、カード発行及び精算処理機7
(以下、端末7という。)の斜軸投影図であり、カード
からコードに情報を読み取り、かつコードまたは文字・
記号の書き込みを行う端末の1例である。図3は、図2
の背面を示す斜軸投影図であり、図4はコントロールキ
ー19の詳細図であり、図5はキーボードの拡大図であ
る。ハウジング12は、全体が箱状の形をしたものであ
り、鋼板で作られたものである。
【0015】このハウジング12の両側面の側面カバー
13,13は、ネジ14,14によりハウジング12を
構成するフレームに固定されている。ハウジング12の
前面のパネルには、カード挿入口15が設けられてい
る。カード挿入口15は、情報記録カードを挿入するた
めの挿入口である。情報記録カードは、リード/ライト
ヘッドによりそこに記録された情報を読み取り、かつ必
要なデータを書き込むためのものである。メモリーカー
ド挿入口16は、ICカード17を挿入するための挿入
口である。
【0016】メモリカード17は、情報記録カードの発
行、利用履歴などに必要な管理データを、記録保持およ
び入出力するためのICカードである。状態表示ランプ
18は、端末7の作動状態を表示するためのランプであ
る。5つのランプを備えており、すなわち電源が投入さ
れているときのランプ(power)、エラー状態のと
きのランプ(error)、使用可能状態を示すランプ
(ready)、動作中の状態を示すランプ(bus
y)、他の機器と通信状態を示すランプ(onlin
e)である。
【0017】コントロールキー19は、端末7のモード
切換のためのキーである。端末7は、安全上キーを使用
するものであり、キーの保持者のみ操作できるものであ
る。図4に示すように、コントロールキー19は、キー
を挿入し回転することにより6位置が選択でき、内部の
制御装置の動作モードを切り換える。この6つのモード
とは、全ての機能を停止し、電源OFFを示すOFF位
置、発行済カードの精算処理モードを示す精算モード位
置、カードの発行モードを示す発行モード位置、処理金
額・枚数等を行う集計印刷モードを示す集計モード位
置、日付、時刻、発行金額の設定を行うモードを示す設
定モード位置、及び通信モード(図示せず)である。
【0018】ハウジング12の上面には、キーボード2
0が配置されている。キーボード20の配置は、図5に
示す。「00」〜「9」キーは、数値を入力する置数キ
ーであり、金額や条件設定などの入力に使用する。
「C」のキーは、データなどをクリアーするためのキー
であり、入力した数字を1文字ずつ訂正するときに使用
するものである。「精算」キーは、精算のためのキーで
あり、金額の入力完了時および条件設定終了時に使用す
るものである。
【0019】「現金」キーは、カードと現金払いを併用
したときに使用するキーである。「取消」キーは、現在
行っている処理を中止するときに使用するためのキーで
ある。「訂正」キーは、入力した数字を訂正するときに
使用するキーである。「選択」キーは、カード発行時の
カードの種類を選択するときに使用するキーである。
「紙送」キーは、ジャーナルプリンタにセットされてい
るロール状の記録紙を送り出すときに使用するキーであ
る。
【0020】更に、上面パネルには、液晶ディスプレイ
21が配置されている。この液晶ディスプレイ21は、
オペレータに対する指示及びデータ等の表示、端末7の
現在の動作内容を示すためのものである。本実施例では
2行表示機能を有するものを用いた。ジャーナルプリン
タ22(図示せず)は、ロールペーパー(図示せず)に
印字するためのプリンタである。その構造は、周知であ
りここでは開示しない。プリンタカバー23は、プリン
タ22を保護するためのカバーである。ロールペーパー
を装着するときには、このプリンタカバー23を取り外
す。
【0021】外付けディスプレイ24は、必ずしも必要
でないが、オペレータ以外の人、例えばお客等にプリペ
イドカードの残金額、使用金額、時間などを知らせるた
め等に用いる。本実施例では表示部25に蛍光表示管を
用いたので、表示が明るく、かつカラー表示ができるの
で見易い。外付けディスプレイ24は、ハウジング12
の裏側に外付けディスプレー接続用コネクタ26が設け
られている(図3)。更に、ハウジング12の裏側に
は、通信コネクタ27が設けられている。通信コネクタ
27は、端末7と他の機器と電話回線などを介してデー
タの送受信を行うための接続用コネクタである。
【0022】ロールペーパー受28は、打ち出したロー
ルペーパーがスムーズに流れるための受具である。電源
コード29は、端末7の電源用のコード及びプラグであ
る。この端末7は、次のようなホストコンピュータ1と
の間の通信機能、集計業務などの機能がある。
【0023】通信機能 自動発振機能 あらかじめ、設定機能で登録されている日時以降になっ
たことが検出された時点で端末7は、自動的にダイヤル
してホストコンピュータ1と接続できる。また、センサ
ーと何等かの状況で接続できなかったときはパラメータ
設定で登録されている条件でリダイヤルする機能があ
る。
【0024】手動発信機能 キー操作により、自動的にダイヤルしてホストコンピュ
ータ1と接続しデータを送信することができる。操作方
法としては、コントロールキー19を『通信』の位置に
した時に通信できる。コントロールキー19の『通信』
の位置は、『設定』の左側である。
【0025】ダイヤル種別設定機能 ダイヤル回線またはプッシュ回線の設定ができる。
【0026】ダイヤル番号設定機能 ダイヤル番号を12桁まで設定できる。
【0027】各種設定機能 リダイヤルまでの時間設定、リダイヤル回数の条件を設
定できる。
【0028】通信コマンド ID送出コマンド(Iコマンド) ホストコンピュータ1と端末7が接続され準備完了にな
った時端末7は、IDコードを返す。送信するデータに
は、BCCチェックを付加して送信する。IDコードは
店番号の5桁を使用する。店舗番号はレジ番号を使用す
る。
【0029】センスコマンド(Sコマンド) ホストコンピュータ1よりSコマンドを受信し端末7が
準備完了になった時、Sコマンドレスポンスを返す。S
コマンドを受信したが、送信できる状態にない場合、端
末7は対応を返さない。送信するデータには、BCC
(送信エラー検出のための信号)チェック信号を付加し
て送信する。
【0030】データ要求コマンド(Dコマンド) ホストコンピュータ1よりDコマンドを受信したら端末
7は、速やかに集計データをレスポンスとして送信す
る。送信するデータには、BCCチェックを付加して送
信する。
【0031】データクリアーコマンド(Cコマンド) ホストコンピュータ1によりCコマンドを受信したら端
末7は、集計データをクリアする。ジャーナルプリンタ
22に集計結果を印字し、レスポンスとしてクリアーさ
れたことを返す。すべてのメモリーを加算した結果を返
す。レスポンスには、端末7にセットされている日付・
時間が付加されてできる。送信するデータには、BCC
チェックを付加して送信する。
【0032】基本項目設定コマンド(Tコマンド) ホストコンピュータにより、Tコマンドを受信した端末
7は、そのデータに基づき各種データを設定する。設定
完了後、端末7のメモリーと通信データの照合を行い、
その結果をレスポンスとして返す。正常に設定ができな
い場合、ホストコンピュータ1からは再度同じデータを
送出する必要がある。
【0033】年度別集計データ要求コマンド(Nコマ
ンド) ホストコンピュータ1よりNコマンドを受信した端末7
は、年度別のデータをホストコンピュータ1に対して年
度別の集計データをレスポンスとして送信する。送信す
るデータには、BCCチェックを付加して送信する。
【0034】端末7とホストコンピュータ1間の通信手
順は下記表1のように行われる。始めのダイヤルは端末
が行うが、その後のコントロールはホストコンピュータ
1が行うものとし、端末は送られてきたコマンドに対し
てレスポンスを返すだけの処理を行う。
【0035】
【表1】 集計業務 概要 プリペイドカードおよびサービスポイントカードでの処
理内容(枚数、金額、ポイント数)を、ジャーナルプリ
ンタまたはカードに印字する。
【0036】処理手順 (A)端末7のコントロールキー19を「集計」の位置
に合わせる。
【0037】(B)ディスプレー11に処理確認のメッ
セージが表示されるので、集計印字処理を開始する場合
は、「精算」キーを押す。また、ディスプレー11に表
示されている印字結果出力先を変更する場合は、「選
択」キーを押すことにより選ぶことができる。
【0038】集計結果の文字部分のみジャーナルプリ
ンタ13に印字する。ただしカードには印字しない。
【0039】集計結果の文字部分のみ集計カードに印
字する。ただし、ジャーナルプリンタ13には印字しな
い。
【0040】集計結果をカードに印字する。カードに
は、文字・コードを別々に印字する。ただし、最初に文
字のみのデータをカードに印字し、その後にコードデー
タをカードに印字する。
【0041】集計結果の文字データをジャーナルプリ
ンタ13に印字し、コードデータをカードに印字する。
【0042】(C)「精算」キーを押すことによりジャ
ーナルプリンタ13またはカードに集計結果を印字する
ことができる。集計印字内容としては、(1)カード処
理枚数(年度毎、金種別の処理した枚数)、(2)カー
ド売上げ金額(年度毎、金種別のカードで精算した金
額)、(3)カード発行枚数(年度毎の新規カード発行
枚数)、(4)カード発行金額(年度毎、金種別の新規
カード発行金額)、(5)カード再発行枚数(年度毎、
金種別の再発行した枚数)、(6)カード再発行金額
(年度毎、金種別の再発行した金額)、(7)カード処
理枚数(プリペイドカードを処理した枚数合計)、
(8)カード売上金額(プリペイドカードでの売上金額
合計)、(9)ポイントカード発行枚数(発行したポイ
ントカードの枚数)、(10)ポイント数(発行したポ
イント数)、(11)ポイント金額(発行したポイント
に対する金額)、(12)ポイント精算ポイント数(ポ
イントを精算した数)、(13)ポイント精算金額(ポ
イントを精算した金額)である。これらの集計結果は、
ホストコンピュータ1から読み込むこともできる。
【0043】ホストコンピュータ1 図6は、ホストコンピュータ1の機能を示すブロック図
である。ホストコンピュータ1は、端末7との間で前記
した通信を行い次のような基本項目を端末のメモリに設
定する。ホストコンピュータ1のCPU30は、記憶部
に書かれたプログラムを読み出しながら、情報の入力、
処理、出力を繰り返して所定の演算を行う周知のもので
ある。CPU30には、I/O31およびバス32を介
して各種メモリ及び入出力装置33が接続されている。
【0044】日時設定メモリ34は、現在の時間、日付
の設定と、端末7とホストコンピュータ1との間の通信
日時などを設定するためのメモリである。カード整理番
号メモリ35は、プリペイドカードまたはポイントカー
ドを発券するときの整理番号を設定するためのデータを
端末7に設定するためのデータが記憶されている。ま
た、カード整理番号メモリ35には、端末7の番号も記
憶されているので、この端末7ごとに通信を行う。この
通信は、次のような設定データをホストコンピュータ1
から端末7へ送信する。
【0045】ホストコンピュータから端末への基本項目
設定内容 整理番号・プリペイドカード発券用 プリペイドカード発券用の整理番号を設定する。5桁ま
で設定できる。0の場合は印字しない。
【0046】整理番号・プリペイドカード再発行用 プリペイドカード再発行用の整理番号を設定する。5桁
まで設定できる。0の場合は印字しない。
【0047】整理番号・ポイントカード発券用 ポイントカード発券用の整理番号を設定する。5桁まで
設定できる。0の場合は印字しない。
【0048】レジ番号 レジ番号を設定する。5桁まで設定できる。0は設定で
きない。
【0049】カード発行・精算条件メモリ36は、プリ
ペイドカードまたはポイントカードの各種発行条件が記
憶されている。
【0050】ポイントカード 区分1・ポイント入力方式設定 入力方式の設定を行う。0:ポイント数入力、1:金額
入力 ポイント単価設定 1ポイントあたりの単価を設定する5桁まで設定でき
る。
【0051】最大ポイント数 カード1枚あたりの最大ポイント数を設定する本システ
ムの場合は最大300ポイントまで ポイント初期加算数 初めてポイントカードを発行する時に加算するポイント
数を設定する。0の場合は加算しない。
【0052】区分2・ポイント追加可否設定 ポイント精算を行った場合に、その金額に対してポイン
トを付加するか、しないかの設定。0:付加しない、
1:付加する ポイント精算・精算ポイント数 ポイント精算時の変換ポイント数の設定。通常300ポ
イントに設定する。
【0053】ポイント精算・精算単価 ポイント精算時の変換金額の設定。
【0054】区分3・ポイント精算有効/無効設定 ポイントカードでの精算処理の有効/無効設定。0:有
効、1:無効プリペイドカード 発行金額1〜10 プリペイドカードの発行金種を設定する。最大10種類
まで設定でき、金額は10万円まで設定可能である。
【0055】発行金種限定設定 最大10種まで登録されている金種の内どの金種まで発
行可能か設定する。
【0056】プリペイドカード発行限定額 10円単位で設定し、9,999,990円まで可能で
ある。
【0057】その他 区分4・ジャーナルON/OFF設定 カード処理時のジャーナルプリンタ22への印字処理。
有効/無効設定。0:有効、1:無効 通信発信日時メモリ37は、端末7とホストコンピュー
タ1との発信日時を設定するためのものである。通信条
件パラメータ38は、ホストコンピュータ1と端末7と
の通信条件を設定するためのものである。
【0058】通信条件パラメータ38は、回線種別(ダ
イヤル回線、ブッシュ回線のどちらか)、リダイヤル時
間(センターが話中の時、再度ダイヤルするまでの時間
を設定する)、リトライ回数指定(リダイヤルを行う回
数の指定、0:リダイヤルしない)、回線切断時間(回
線接続後、無通信時間が指定時間続いた場合に回線を切
断するまでの時間(秒)指定)、通信状態のモニター出
力指定(回線エラー等の場合、ジャーナルプリンタにメ
ッセージを印字する。)などを設定する。
【0059】その他メモリ39には、ホストコンピュー
タ1の電話番号、店舗名称、設定パスワードなどが記憶
保持されている。プログラムメモリ40は、ホストコン
ピュータ1のアプリケーションプログラム及び通信制御
プログラムなど通信制御されている。通信用インターフ
ェイス41は、各端末7と公衆回線を通して通信するた
めのインターフェイスである。
【0060】
【発明の効果】以上、詳記したように、この発明はセン
ターに設置したホストコンピュータから基本項目を公衆
回線を使用して端末に設定するので、設定ミスがなく正
確に端末を機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、カードデータ通信システムの概要を示
す図である。
【図2】図2は、端末の外観を示す斜軸投影図である。
【図3】図3は、図2の裏側を示す斜軸投影図である。
【図4】図4は、コントロールキーの詳細図である。
【図5】図5は、キーボードの詳細を示す平面図であ
る。
【図6】図6は、ホストコンピュータの機能ブロック図
である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ 2…通信用インターフェイス 4…公衆回線 5…モデム 6…通信用インターフェイス 7…端末 19…コントロールキー 20…キーボード 21…液晶ディスプレイ 22…ジャーナルプリンタ 23…プリンタカバー 27…通信コネクタ 30…CPU 34…日時設定メモリ 35…整理番号メモリ 36…カード発行条件メモリ 37…通信発信日時メモリ 38…通信条件パラメータメモリ 40…プログラムメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの集計などを行うホストコンピュー
    タと、 少なくともプリペイドカード又はポイントカードを発
    行、精算するための複数の端末と、 前記各端末に各々接続され、かつ前記第1通信用インタ
    ーフェイスに公衆回線により接続された第2通信用イン
    ターフェイスとからなるカードデータ通信システムにお
    いて、 前記ホストコンピュータから前記端末に少なくとも前記
    プリペイドカード又は前記ポイントカードの発行・精算
    のための条件を前記端末に定期的に送信することを特徴
    とするカードデータ通信システム。
  2. 【請求項2】データの集計などを行うホストコンピュー
    タと、 前記ホストコンピュータに接続された第1通信用インタ
    ーフェイスと、 少なくともプリペイドカード又はポイントカードを発
    行、精算するための複数の端末と、 前記各端末に各々接続され、かつ前記第1通信用インタ
    ーフェイスに公衆回線により接続された第2通信用イン
    ターフェイスとからなるカードデータ通信システムにお
    いて、 前記ホストコンピュータに少なくともプリペイドカード
    又はポイントカードの発行条件を記憶するためのカード
    発行条件メモリと、 前記通信に必要な項目を設定するための通信パラメータ
    設定メモリと、 前記発行条件を前記端末に送るための通信発信日時を設
    定した通信発信日時メモリと、 を有することを特徴とするカードデータ通信システム。
JP17502092A 1992-06-10 1992-06-10 カードデータ通信システム Pending JPH05342235A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6965869B1 (en) 1993-04-09 2005-11-15 Fujitsu Limited Service point management system for use in sales promotion services

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6965869B1 (en) 1993-04-09 2005-11-15 Fujitsu Limited Service point management system for use in sales promotion services

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