JP2505253B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

Info

Publication number
JP2505253B2
JP2505253B2 JP19026188A JP19026188A JP2505253B2 JP 2505253 B2 JP2505253 B2 JP 2505253B2 JP 19026188 A JP19026188 A JP 19026188A JP 19026188 A JP19026188 A JP 19026188A JP 2505253 B2 JP2505253 B2 JP 2505253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
credit
slip
receipt
data
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19026188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0240793A (ja
Inventor
実 大沼
広勝 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19026188A priority Critical patent/JP2505253B2/ja
Publication of JPH0240793A publication Critical patent/JPH0240793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2505253B2 publication Critical patent/JP2505253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クレジットによる販売商品の代金支払いを
処理可能な電子式キャッシュレジスタに関する。
[従来の技術] 一般に、キーボード等の入力装置を介して入力された
各販売商品の販売点数,販売金額等の販売データをメモ
リに登録処理する電子式キャッシュレジスタには、各販
売商品の販売金額や合計金額等をレシートおよびジャー
ナルに印字するためのRJ(レシート・ジャーナル)プリ
ンタが設けられている。
また、電子式キャッシュレジスタのなかにはクレジッ
トカードでもって販売商品の代金を支払うクレジット販
売を処理可能なものがあり、この種電子式キャッシュレ
ジスタにはクレジット伝票に印字を行なうためのCAT
(クレジット・オーソリゼーション・ターミナル)プリ
ンタが設けられている。そして、このクレジット販売を
処理可能な電子式キャッシュレジスタは、外部にあるカ
ード発行会社のホストコンピュータと電話回線でもって
オンライン接続されており、クレジットカードによる支
払いが発生したとき、カードリーダで客の持参したクレ
ジットカードに磁気記録されているカード発行会社コー
ド,会員番号等のカード情報を読取る。ここで、キャッ
シャがキーボードを用いて客の指定するクレジット支払
い金額,支払い方法等のクレジット取引情報を入力し、
続いて送信キーを操作すると、上記カード情報およびク
レジット取引情報がオンライン接続されている該当カー
ド発行会社のホストコンピュータへ送信される。そし
て、このホストコンピュータにより当該クレジットカー
ドに対する信頼性チェックが行なわれ、取引許可を示す
取引許諾応答伝文が返信されると、この伝文に含まれる
前述のカード情報およびクレジット取引情報に基いて前
述CATプリンタにより所定のクレジット伝票を印字出力
する。そこで、キャッシャはその客の販売データ等が印
字されたレシートとともにクレジット伝票を客に手渡
す。ところで、クレジット伝票は一般に複式伝票であ
り、例えば客に手渡す客用伝票と販売店の控伝票と該当
クレジット会社が回収する会社用伝票とからなる。そし
て、キャッシャはクレジット販売が生じる毎に所定のク
レジット伝票をCATプリンタに装着していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、クレジット会社のなかには必ずしも会
社用伝票を回収しないところもあり、このようなクレジ
ット会社のクレジット販売に対してはクレジット伝票へ
印字させる必要がない。ところが、従来はクレジット伝
票用データは必ずCATプリンタにより所定のクレジット
伝票に印字出力されていたため、クレジット販売が生じ
るとキャッシャは所定のクレジット伝票をCATプリンタ
に装着する作業が必要不可決で、作業能率が悪かった。
そこで本発明は、クレジット伝票用データの印字出力
先をクレジット伝票とレシートとの間で選択でき、クレ
ジット販売業務の作業能率向上をはかり得、キャッシャ
の負担を軽減できる電子式キャッシュレジスタを提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、入力された商品販売データの登録処理を行
なうとともにこの登録結果をレシートへ印字出力し、か
つクレジット販売が宣言されるとカードリーダにて読取
られたクレジットカードのカード情報および登録処理さ
れた商品販売データに対するクレジット販売データを伝
送回線を介して該当クレジットカード発行会社のホスト
システムへ送信し、このホストシステムからの販売許諾
応答に基いてカード情報およびクレジット販売データか
らなるクレジット伝票用データを印字出力する電子式キ
ャッシュレジスタにおいて、クレジット伝票用データを
クレジット伝票に印字出力するかレシートに印字出力す
るかを指定する印字先指定スイッチを設け、販売許諾応
答入力に応動して印字先指定スイッチの状態を認識し、
クレジット伝票側が指定されている場合には該当クレジ
ット伝票用データをクレジット伝票へ印字出力し、レシ
ート側が指定されている場合にはレシートへ印字出力す
るようにしたものである。
また、本発明は、各クレジット会社別にクレジット伝
票用データをクレジット伝票に印字出力するかレシート
に印字出力するかを指定する印字先ステータスを格納す
るクレジットテーブルを設け、販売許諾応答入力に応動
してクレジットテーブルから該当クレジット会社の印字
先ステータスを読出し、この印字先ステータスによりク
レジット伝票側が指定されている場合には該当クレジッ
ト伝票用データをクレジット伝票へ印字出力し、レシー
ト側が指定されている場合にはレシートへ印字出力する
ようにしたものである。
そして、印字先ステータスにより指定されたクレジッ
ト伝票用データ印字出力先をクレジット伝票側とレシー
ト側との間で切換指定する印字先切換手段を設けるとよ
い。
また、指定されたクレジット伝票用データの印字出力
先を告知する印字先告知手段を設けてもよい。
[作用] 前者の手段を講じた電子式キャッシュレジスタであれ
ば、印字先指定スイッチによってクレジット伝票用デー
タの印字先をクレジット伝票側かレシート側かを指定す
ることにより、販売許諾応答入力に応動してクレジット
伝票用データはクレジット伝票側が指定されている場合
にはクレジット伝票に印字出力され、レシート側が指定
されている場合にはレシートへ印字出力される。したが
って、キャッシャが印字先指定スイッチを操作すること
によりクレジット伝票用データの印字出力先を選定でき
る。
また、後者の手段を講じた電子式キャッシュレジスタ
であれば、販売許諾応答入力に応動してクレジットテー
ブルから予め設定されている該当クレジット会社の印字
先ステータスが読出され、この印字先ステータスにより
クレジット伝票側が指定されている場合には該当クレジ
ット伝票用データがクレジット伝票へ印字出力され、レ
シート側が指定されている場合にはレシートへ印字出力
される。したがって、クレジット会社別にクレジット伝
票用データの印字出力先を特定できる。
そして、印字先切換手段を設けることにより、クレジ
ット会社別に予め設定されたクレジット伝票用データの
印字出力先を変更できる。
また、印字先告知手段を設けることにより、印字先指
定スイッチまたは印字先ステータスによって指定された
クレジット伝票用データの印字出力先、あるいは印字先
切換手段によって切換えられた印字出力先がクレジット
伝票側かレシート側かをキャッシャに告知できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本実施例装置の概略を模式的に示す図であっ
て、電子式キャッシュレジスタ1は、電子式キャッシュ
レジスタ本体(以下ECR本体と略称する)2にクレジッ
トカードに磁気記録されたカード発行会社コード,会員
番号等のカード情報を読取るカードリーダ3、カード発
行会社毎に設定されたクレジット伝票に印刷を行なうCA
Tプリンタ4、変調復調器(MODEM)および網制御装置
(NCU)からなる伝送制御回路5を接続して構成されて
おり、上記伝送制御回路5,電話回線6,電話局内の電話交
換回線網7,電話回線6を介して各クレジット発行会社の
ホストコンピュータ8A,8Bにオンライン接続されてい
る。
第2図は上記ECR本体2の構成を示すブロック図であ
る。CPU(中央処理装置)11は演算回路,メモリ制御回
路等を内蔵し、入力データに基いて各種の演算処理を実
行するとともに、プログラムなどの固定データを記憶す
るROM12と、入力データ,演算処理データなどの可変的
データを記憶するRAM13とをアドレス・バスライン14を
介して接続している。また、現在の年月日および時刻を
計時する時計回路15、商品販売データ,クレジット取引
情報等を入力するためのキーボード16からのキー信号を
入力処理するキーボード入力回路17、前述カードリーダ
3にて読取られたカード情報を取込むカードリーダイン
タフェース18、キー入力された商品販売データなどを表
示するための表示器19を駆動制御する表示制御回路20、
レシートおよびジャーナルに印字を行なうためのRJプリ
ンタを駆動制御するプリンタ制御回路22、前記CATプリ
ンタ4に印字データや各種コマンドを送出するプリンタ
インタフェース23、「登録」「精算」「設定」等の電子
式キャッシュレジスタとしての各種業務モードを選択す
るモードスイッチ24とクレジット伝票用データをCATプ
リンタ4によってクレジット伝票に印字するかRJプリン
タ21によってレシートに印字するかを選択する印字先指
定スイッチ25とから信号を入力するI/Oポート26、およ
び前記伝送制御回路5がバスライン27を介してCPU11に
接続されている。
上記キーボード16には、第3図に示すように、販売商
品の販売点数,販売金額およびクレジット販売時におけ
るクレジット支払い金額等の数字データを置数するため
の置数キー31、販売商品を分類する部門コードを入力す
るための部門キー32、小計キー33、現金販売のときに合
計金額を算出するための預/現計キー34、クレジット販
売であることを宣言するクレジットキー35、クレジット
支払い方法として「1回払い」,「定額払い」,「分割
払い」,「ボーナス1回払い」,「ボーナス2回払い」
をそれぞれ入力するための各支払い方法入力キー36a〜3
6e、カード発行会社のホストコンピュータ8A,8Bに対す
るクレジット販売許可の問合せ伝文送信を指令する送信
キー37、CATプリンタ4によるクレジット伝票の印字開
始を指令する認証キー38、前記印字先指定スイッチ25ま
たは後述するカード発行会社別の印字先ステータスによ
り指定されたクレジット伝票用データの印字出力先をク
レジット伝票とレシートとの間で切換える印字先変更キ
ー39、などの各種キーが配設されている。
前記表示器19は、第4図に示すように、販売商品のコ
ード,名称等を表示するための上段ドット表示管41と、
販売金額や合計金額等を表示するための下段ドット表示
管42と、「登録」「精算」等のキャッシュレジスタ状態
を点灯表示するためのトライマーク群43とから構成され
ている。そして、上記トライマーク群43のなかに、クレ
ジット伝票用データの印字出力先がクレジット伝票であ
るとき点灯する伝票トライマーク43aと、レシートであ
るとき点灯するレシートトライマーク43bとが組込まれ
ている。
前記RAM13内には、第5図に示すように、置数キー31
による置数データを一時記憶する置数バッファ51、一人
の客に販売した商品の販売金額を加算して合計金額を算
出する合計器52、クレジット販売時におけるクレジット
支払い額を記憶する支払い額メモリ53、各販売商品の販
売点数,販売金額等の販売データを部門別,取引別等に
累積登録する販売登録ファイル54、カードリーダ3によ
って読取られたカード情報を記憶するカード情報バッフ
ァ55、各カード発行会社のホストコンピュータ8A,8B
送信するデータを一時格納する送信バッファ56、各カー
ド発行会社のホストコンピュータ8A,8Bより受信したデ
ータを一時格納する受信バッファ57、各クレジット発行
会社に関する情報を設定記憶するクレジットテーブル5
8、ボーナス支払い条件に関する情報を設定するボーナ
ス支払いテーブル59、印字情報選択フラグF1,印字先指
定フラグF2,伝票フラグF3,レシートフラグF4および変更
フラグF5を記憶するフラグメモリ60、クレジット販売時
におけるクレジット支払い時期を記憶する支払い時期メ
モリ61が形成されている。
印字先情報選択フラグF1は、クレジット伝票用データ
の印字出力先を指定する情報として前記印字先指定スイ
ッチ25の情報を有効とするとき“ON"、後述するクレジ
ット会社別の印字先ステータスを有効とするとき“OFF"
となり、予め「設定」業務において設定される。印字先
指定フラグF2は、前記印字先指定スイッチ25がクレジッ
ト伝票側を選択しているとき“ON",レシート側を選択し
ているとき“OFF"となる。伝票フラグF3は、クレジット
伝票用データの印字出力先がクレジット伝票のとき“O
N",レシートのとき“OFF"となり、レシートフラグF4
は、逆にレシートのとき“ON",クレジット伝票のとき
“OFF"となる。変更フラグF5は、印字先変更キー39の押
下毎に“ON"とOFF"が反転する。
上記クレジットテーブル58には、第6図に示すよう
に、各カード発行会社の発行するクレジットカードに磁
気記録されているカード発行会社コードに対応して、そ
の会社のボーナス支払い条件に相当する情報が設定され
たボーナス支払いテーブル59のテーブルNo.を格納する
ためのエリアAと、その会社のクレジット伝票用データ
をCATプリンタ4によりクレジット伝票に印字するか
(ステータス=1)、RJプリンタ21によりレシートに印
字するか(ステータス=0)を指定する印字先ステータ
スを格納するためのエリアBとが形成されている。
ボーナス支払いテーブル59には、第7図に示すよう
に、一連のテーブルNo.に対応して、ボーナス1回払い
またはボーナス2回払いにおけるクレジット利用額の最
低金額を格納するためのエリアC1,C2と、夏のボーナス
1回払い,冬のボーナス1回払い,夏・冬の順序による
ボーナス2回払い,冬・夏の順序によるボーナス2回払
いについてそれぞれクレジット利用を受付ける取扱い期
間を格納するためのエリアD1,D2,D3,D4と、各ボーナス
取扱い期間エリアD1〜D4に対応して支払い時期情報(ナ
ツ,フユ,ナツ・フユ,フユ・ナツ等)を格納するため
のエリアE1,E2,E3,E4とが形成されている。
しかして、前記ECR本体2のCPU11はモードスイッチ24
により「登録」モードが選択されている状態で、第8図
に示す流れ図にしたがってクレジット販売を処理するよ
うにプログラム構成されている。すなわち、ST(ステッ
プ)1にてキーボード16の置数キー31,部門キー32など
のキー操作により1つの販売商品の部門コード,販売金
額,販売点数等の販売データが入力されると、その販売
商品に対する登録処理を実行する。すなわち、販売商品
の販売データを販売登録ファイル54の該当部門コードの
売上エリアに累積する。また、販売金額を合計器52に加
算する。さらに、部門コードおよび販売金額を表示器19
の上段ドット表示管41および下段ドット表示管42にそれ
ぞれ表示させるとともに、RJプリンタ21を駆動制御して
上記部門コードおよび販売金額をレシートに印字出力す
る。
ST2にてキーボード16のクレジットキー35がキー操作
されると、一人の客に販売した全商品の登録が終了し、
その客が支払いにクレジットを利用したので、レシート
に合計器52の合計金額を印字出力するとともに表示器19
の下段ドット表示管42に上記合計金額を表示させた後、
カードリーダ3にクレジットカードが挿入されるのを待
つ。そして、カードが挿入されたならば、このカードに
磁気記録されている会社コード,会員番号等のカード情
報を読取り、カード情報バッファ53へ格納する。
次いで、ST3として第9図に示す印字先表示処理を実
行する。すなわち、フラグメモリ60内の印字先情報選択
フラグF1の状態を調べ、印字先指定スイッチ25の情報が
有効であるか(ON),クレジットテーブル58上のエリア
Bに設定されている印字先ステータスが有効であるか
(OFF)を判断する。そして、フラグF1がONすなわち印
字先指定スイッチ25の情報が有効の場合にはフラグメモ
リ60内の印字先指定フラグF2の状態を調べる。そして、
このフラグF2が“ON"の場合には印字先指定スイッチ25
がクレジット伝票側であるので、フラグメモリ60の伝票
フラグF3を“ON",レシートフラグF4を“OFF"とし、表示
器19の伝票トライマーク43aを点灯させて、この処理を
終了する。これに対し、印字先指定フラグF2が“OFF"の
場合には印字先指定スイッチ25がレシート側であるの
で、フラグメモリ60のレシートフラグF4を“ON",伝票フ
ラグF3を“OFF"とし、表示器19のレシートトライマーク
43bを点灯させて、この処理を終了する。
一方、印字先情報選択スラグF1が“OFF"すなわち印字
先ステータスが有効の場合には、クレジットテーブル58
からカード情報バッファ55内の会社コードに該当する印
字先ステータスを読出す。そして、読出したステータス
が“1"の場合にはクレジット伝票用データをクレジット
伝票に印字するように指定されているので、フラグメモ
リ60の伝票フラグF3を“ON",レシートフラグF4を“OFF"
とし、表示器19の伝票トライマーク43aを点灯させて、
この処理を終了する。これに対し、読出したステータス
が“0"の場合にはクレジット伝票用データをレシートに
印字するように指定されているので、フラグメモリ60の
レシートフラグF4を“ON",伝票フラグF3を“OFF"とし、
表示器19のレシートトライマーク43bを点灯させて、こ
の処理を終了する。
第8図において、ST3の印字先表示処理が終了する
と、ST4としてクレジット支払い金額の入力を待つ。こ
こで、置数キー31により合計金額のうちクレジットを利
用する金額を置数後に小計キー33が入力されると、置数
された金額をクレジット支払い金額として支払い額メモ
リ53に格納する。置数キー31による置数無しで小計キー
33が入力されると合計金額を全てクレジットを利用して
支払うので合計器52内の合計金額をクレジット支払い額
として支払い額メモリ53に格納する。
次いで、ST5としてキーボード16の支払い方法入力キ
ー36a〜36eによりクレジット支払い金額の支払い方法が
入力されると、その支払い方法に応じた支払い区分処理
を実行する。ここで、ボーナス1回払いキー36dまたは
ボーナス2回払いキー36eが操作されてボーナス支払い
が宣言されると、第10図に示す処理を実行する。すなわ
ち、先ずクレジットテーブル58からカード情報バッファ
55内の会社コードに対応するボーナス支払いテーブルN
o.を読出し、ボーナス支払いテーブル59における該当テ
ーブルNo.のデータを認識する。そして、時計回路15に
て計時されている現在月日が該当するボーナス支払いの
取扱い期間に属しているか否かを判断する。すなわち、
ボーナス1回払いキー36dが操作されてボーナス1回払
いが選択されている場合にはエリアD1,D2の各取扱い期
間データを現在月日と照合し、ボーナス2回払いキー36
eが操作されてボーナス2回払いが選択されている場合
にはエリアD3,D4の各取扱い期間データを現在月日と照
合する。そして、現在月日が該当エリアD1,D2またはD3,
D4のいずれかの取扱い期間に属する場合には、支払い額
メモリ53内のクレジット支払い額が該当するボーナス支
払いの最低利用額以上であるか否を判断する。すなわ
ち、ボーナス1回払いが選択されている場合にはエリア
C1の最低利用額とクレジット支払い額とを比較し、ボー
ナス2回払いが選択的されている場合にはエリアC2の最
低利用額とクレジット支払い額とを比較する。そして、
クレジット支払い額が該当エリアC1またはC2の最低利用
額以上の場合には、現在月日の属するエリアに対応する
支払い時期エリア(取扱い期間エリアD1の場合は支払い
時期エリアE1,取扱い期間エリアD2の場合は支払い時期
エリアE2,取扱い期間エリアD3の場合は支払い時期エリ
アE3,取扱期間エリアD4の場合は支払い時期エリアE4)
内の支払い時期情報を支払い時期メモリ61に格納すると
ともに、その支払い時期を表示器19の上段ドット表示管
41に表示させ、この処理を終了する。なお、現在月日が
該当するボーナス支払いの取扱い期間に属さない場合、
あるいはクレジット支払い額が該当ボーナス支払いの最
低利用額に満たない場合にはこのボーナス支払いによる
取引不許可を上段ドット表示管41に表示させて終了す
る。
第8図において、ST5にて支払い方法の入力があり、
その支払い区分処理を終了すると、送信キー37が入力さ
れるのを待つ。ただし、送信キー37の入力前にST6とし
て印字先変更キー39の入力があると、初期時“OFF"にリ
セットされている変更フラグF5を反転させるとともに、
伝票トライマーク43aとレシートトライマーク43bとの点
滅状態を切替える。すなわち、伝票トライマーク43aが
点灯中でレシートトライマーク43bが消灯中に印字先変
更キー39が入力されると伝票トライマーク43aを消灯さ
せ,レシートトライマーク43bを点灯させる。逆に伝票
トライマーク43aが消灯中でレシートトライマーク43bが
点灯中に印字先変更キー39が入力されると伝票トライマ
ーク43aを点灯させ,レシートトライマーク43bを消灯さ
せる。
ST7にて送信キー37が入力されると、カード情報バッ
ファ55内のカード情報,支払い額メモリ53内のクレジッ
ト支払い額,支払い時期メモリ61内の支払い時期情報を
取引許可の問合せ伝文に組込んで送信バッファ56に一時
格納し、この問合せ伝文を伝送制御回路5,電話回線6,電
話交換回線網7,電話回線6を介して該当カード発行会社
のホストコンピュータ8A,8Bへ送信し(送信処理)、ホ
ストコンピュータ8A,8Bからの応答を待つ。そして、問
合せ伝文に対する応答を受信すると、ST8にてその応答
伝文が取引許可を示す許諾応答伝文であれば、その応答
伝文に含まれるカード情報やクレジット支払い額,支払
い方法等のクレジット取引情報を受信バッファ57に格納
する。
次いで、販売データ,合計金額等が印字されたレシー
トを発行した後、第11図に示す伝票印字処理を実行す
る。すなわち、流れ図を開始すると先ず伝票フラグF3が
“ON"か、レシートトフラグF4が“ON"かを判定する。伝
票フラグF3が“ON",レシートトフラグF4が“OFF"の場合
には変更フラグF5の状態を調べる。そして、変更フラグ
F5が“OFF"の場合にはクレジット伝票用データをクレジ
ット伝票に印字出力することが指定されているので、キ
ーボード16の認証キー38が操作されるのを待つ。そし
て、認証キー38が操作されるとCATプリンタ4に伝票が
装着されていることを確認した後、受信バッファ57内の
カード情報およびクレジット取引情報からクレジット伝
票対応のクレジット伝票用データを編集し、CATプリン
タ4を駆動して上記伝票に対する印字出力処理を開始す
る。これに対し、変更フラグF5が“ON"の場合にはクレ
ジット伝票用データをクレジット伝票ではなくレシート
に印字出力することが指定されているので、受信バッフ
ァ57内のカード情報およびクレジット取引情報からレシ
ート対応のクレジット伝票用データを編集し、RJプリン
タ21を駆動してレシートに対する印字出力処理を開始す
る。
一方、伝票フラグF3が“OFF",レシートフラグF4が“O
N"の場合にも変更フラグF5の状態を調べる。そして、変
更フラグF5が“OFF"の場合にはクレジット伝票用データ
をレシートに印字出力することが指定されているので、
上記と同様にしてレシート印字処理を開始する。これに
対し、変更フラグF5が“ON"の場合にはクレジット伝票
用データをレシートではなくクレジット伝票に印字出力
することが指定されているので、上記と同様にしてクレ
ジット伝票印字処理を開始する。
こうして、クレジット伝票用データのクレジット伝票
またはレシートに対する印字出力処理を完了すると、第
8図に示すクレジット販売処理を終了する。なお、ST8
にてホストコンピュータ8A,8Bから受信した応答伝文が
クレジットによる取引を許可しない拒否応答の場合に
は、取引不許可を表示器19の上段ドット表示管41に表示
させて終了する。
このように構成された本実施例においては、店の管理
者はクレジット伝票用データの印字出力先の選択を印字
先指定スイッチ25によってキャッシャが手入力で行なう
か、予め設定されているクレジットテーブル58の印字先
ステータスにしたがって自動的に行なうかを決め、例え
ば開店前の「設定」業務において手入力で行なう場合に
は印字先選択フラグF1を“ON"に設定し、自動的に行な
う場合には同フラグF1を“OFF"に設定する。
今、印字選択フラグF1が“OFF"すなわちクレジット伝
票用データの印字出力先がクレジットテーブル58の印字
先ステータスによって自動的に選択されるように設定さ
れたとすると、キャッシャは客から販売登録した商品に
ついてクレジットカードによる支払いの要望があった場
合、クレジットキー35を操作してクレジット販売を宣言
するとともに客から預かったクレジットカードをカード
リーダ3に挿入する。そうすると、クレジットテーブル
58からクレジットカード内の会社コードに対応する印字
先ステータスが読出され、印字先ステータスが“1"すな
わちクレジット伝票用データの印字出力先がクレジット
伝票に指定されている場合には伝票フラグF3が“ON"す
るとともに伝票トライマーク43aが点灯し、印字先ステ
ータスが“0"すなわちクレジット伝票用データの印字出
力先がレシートに指定されている場合にはレシートフラ
グF4が“ON"するとともにレシートトライマーク43bが点
灯する。
次に、キャッシャは客に対してクレジットによって支
払う金額とその支払い方法とを尋ね、所定のキー操作を
行なってクレジット支払い額および支払い方法を入力す
る。また、印字出力先を示すトライマーク43a,43bを視
認し、印字先ステータスによって指定された出力先を変
更したい場合には印字先変更キー39を入力する。この印
字先変更キー39が1回入力されると、変更フラグF3が
“ON"となり、トライマーク43a,43bの点滅関係が逆にな
る。さらに、再度印字先変更キー39が入力されると、変
更フラグF5は“OFF"となり、トライマーク4a,43bの点滅
関係は元に戻る。
その後、キャッシャは送信キー37を投入する。そうす
ると、クレジットカードの会社コードに対応するカード
発行会社のホストコンピュータに対してクレジット販売
の問合せが行なわれる。そして、このホストコンピュー
タから販売許諾応答があると、クレジットカードのカー
ド情報および入力されたクレジット支払い金額,支払い
方法などのクレジット販売データに基いてクレジット伝
票用データが編集される。
ここで、伝票フラグF3が“ON"でかつ変更フラグF5が
“OFF"の場合には、クレジット伝票用データの印字出力
先として会社コード別の印字先ステータスによりクレジ
ット伝票側が指定されその変更が指示されていないの
で、クレジット伝票対応の伝票用データに編集され、CA
Tプリンタ4に所定のクレジット伝票が装着され、認証
キー38が入力されたならば、当該クレジット伝票用デー
タがCATプリンタ4によりクレジット伝票に印字出力さ
れる。
伝票フラグF3が“ON"でかつ変更フラグF5も“ON"の場
合には、クレジット伝票用データの印字出力先として会
社コード別の印字先ステータスによりクレジット伝票側
が指定されたがレシート側への変更が指示されているの
で、レシート伝票対応の伝票用データに編集され、RJプ
リンタ21によりレシートに印字出力される。
一方、レシートフラグF4が“ON"でかつ変更フラグF5
が“OFF"の場合には、クレジット伝票用データの印字出
力先として会社コード別の印字先ステータスによりレシ
ート側が指定されその変更が指示されていないので、レ
シート対応の伝票用データに編集され、レシートに印字
出力される。
また、レシートトフラグF4が“ON"でかつ変更フラグF
5も“ON"の場合には、クレジット伝票用データの印字出
力先として会社コード別の印字先ステータスによりレシ
ート側が指定されたが、クレジット伝票側への変更が指
示されているので、クレジット伝票対応の伝票用データ
に編集され、CATプリンタ4に所定のクレジット伝票が
装着され、認証キー38が入力されたならば、当該クレジ
ット伝票用データがCATプリンタ4によりクレジット伝
票に印字出力される。
一方、印字選択フラグF1が“ON"すなわちクレジット
伝票用データの印字出力先が印字先指定スイッチ25によ
ってキャッシャの手入力で選択されるように設定された
とすると、キャッシャは客から販売登録した商品につい
てクレジットカードによる支払いの要望があった場合、
クレジットキー35を操作してクレジット販売を宣言する
とともに客から預かったクレジットカードをカードリー
ダ3に挿入する。また、該当するカード発行会社からの
要望や店側の事情によってクレジット伝票を必要とする
か否かを判断し、必要の場合には印字先指定スイッチ25
をクレジット伝票側とし、不要の場合にはレシート側と
する。そうすると、クレジット伝票側すなわちクレジッ
ト伝票用データの印字出力先がクレジット伝票に指定さ
れている場合には伝票フラグF3が“ON"するとともに伝
票トライマーク43aが点灯し、レシート側すなわちクレ
ジット伝票用データの印字出力先がレシートに指定され
ている場合にはレシートフラグF4が“ON"するとともに
レシートトライマーク43bが点灯する。
その後、前述した場合と同様にしてキャッシャは所定
のキー操作を行なってクレジット支払い額および支払い
方法を入力し、送信キーを操作する。しかして、該当ク
レジット会社のホストコンピュータから販売許諾応答が
あると、前記印字先指定スイッチ25によりクレジット伝
票側が指定されている場合にはクレジット伝票用データ
がCATプリンタ4によりクレジット伝票に印字出力さ
れ、レシート側が指定されている場合にはRJプリンタ21
によりレシートに印字出力される。
このように、本実施例によれば、予め印字先情報選択
フラグF1を“ON"に設定しておくことにより、キャッシ
ャによる印字先指定スイッチ25の切換操作によってクレ
ジット販売時に生じるクレジット伝票用データをCATプ
リンタ4によりクレジット伝票に印字出力するか、RJプ
リンタ21によりレシートに印字出力するかを選択でき
る。したがって、クレジット伝票が不要なクレジット販
売に対してはクレジット伝票用データの印字出力先をレ
シート側とすることにより、キャッシャがクレジット伝
票をCATプリンタ4に装着する手間が省かれ、クレジッ
ト販売業務に対する作業能率を向上でき、キャッシャの
負担が軽減される。
また、クレジット伝票が不要なクレジット会社のコー
ドに対応する印字先ステータスを“1"とし他のクレジッ
ト会社のコードに対応する印字先ステータスを“0"とし
たクレジットテーブル58を予め作成しておき、かつ印字
先情報選択フラグF1を“OFF"に設定することにより、印
字先ステータス“1"のクレジット会社に対するクレジッ
ト販売が発生した場合にはそのクレジット伝票用データ
は自動的にレシートに印字出力され、他のクレジット会
社に対するクレジット販売が発生した場合にはそのクレ
ジット伝票用データは自動的にクレジット伝票に印字出
力される。したがって、クレジット伝票が不要なクレジ
ット会社についてはクレジット伝票用データが自動的に
レシートに印字出力されるので作業能率を向上できる
上、印字先指定スイッチを操作する手間が省かれるの
で、よりキャッシャの負担を軽減できる。
そして、印字先変更キー39を操作することにより、ク
レジット伝票用データの印字出力先をクレジット伝票と
レシートとの間で切換えることができるので、例えば印
字先ステータスによりレシート側が指定されているカー
ド発行会社に対して印字出力先をクレジット伝票側に変
更することが容易である。同様に、印字先ステータスに
よりクレジット伝票側が指定されているカード発行会社
に対して印字出力先をレシート側に変更することも容易
である。したがって、クレジット会社別に指定されてい
るクレジット伝票用データの印字出力先を店の事情や客
からの要望等によって適宜変更できるので、実用的であ
る。
また、印字先指定スイッチ25あるいは印字先ステータ
スによって指定されたクレジット伝票用データの印字出
力先がクレジット伝票の場合には表示器19上の伝票トラ
イマーク43aが点灯し、レシート側の場合にはレシート
トライマーク43bが点灯するので、キャッシャは印字出
力先の指定状態を容易に認識できる。しかも、印字先変
更キー39のキー操作によって印字出力先が変更されたな
らば、その変更に応じて上記トライマーク43a,43bの点
滅関係が切替わるので、現在の指定状態が不明になるお
それはない。
なお、前記実施例においてはクレジット伝票用データ
の印字出力先を印字先指定スイッチ25によりキャッシャ
が手入力で指定する場合とクレジット会社別に設定され
た印字先ステータスによって自動的に指定する場合を示
したが、いずれか一方の指定方法のみを備えた電子式キ
ャッシュレジスタであっても本発明の効果を充分に奏し
得るものである。この場合、印字情報フラグF1は省略で
きる。また、前記実施例では印字先変更キー39の入力に
応じて変更フラグF5の“ON"と“OFF"とを切換える場合
を示したが、伝票フラグF3とレシートフラグF4の“ON"
“OFF"状態を直接切換えるようにしてもよい。この場
合、変更フラグF5は省略できる。このほか、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、クレジット販
売によって生じるクレジット伝票用データの印字出力先
をCATプリンタによるクレジット伝票側とRJプリンタに
よるレシート側との間で容易に選択できるので、クレジ
ット販売に対する作業能率の向上をはかり得、キャッシ
ャの負担を軽減できる電子式キャッシュレジスタを提供
できる。
また、請求項2によれば、クレジット伝票用データの
印字出力先指定がクレジット会社別に自動的に行なわれ
るので、よりキャッシャの負担を軽減できる電子式キャ
ッシュレジスタを提供できる。
また、請求項3によれば、クレジット会社別に指定さ
れた印字出力先を容易に変更でき、実用的な電子式キャ
ッシュレジスタを提供できる。
また、請求項4によれば、指定または変更されたクレ
ジット伝票用データの印字出力先が告知されるので、現
在指定されている印字出力先をキャッシャが容易に認識
できる電子式キャッシュレジスタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を電子式キャッシュレジスタに兼用させた一
実施例を示す図であって、第1図は全体の概略構成を示
すブロック図、第2図はECR本体のブロック図、第3図
はキーボードのキー配置を示す図、第4図は表示器の構
成を示す図、第5図はRAMの主要なメモリ構成を示す
図、第6図はクレジットテーブルを示す図、第7図はボ
ーナス支払いテーブルを示す図、第8図はCPUにおける
クレジット販売処理を示す流れ図、第9図はクレジット
販売処理における印字先表示処理を示す流れ図、第10図
はクレジット販売処理における支払い区分処理を示す流
れ図、第11図はクレジット販売処理における伝票印字処
理を示す流れ図である。 2…ECR本体、3…カードリーダ、4…CATプリンタ、5
…伝送制御回路、8A,8B…ホストコンピュータ、19…表
示器、21…RJプリンタ、25…印字先指定スイッチ、35…
クレジットキー、36a〜36e…支払い方法入力キー、37…
送信キー、39…印字先変更キー、53…支払い額メモリ、
58…クレジットテーブル、59…ボーナス支払いテーブ
ル、61…支払い時期メモリ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された商品販売データの登録処理を行
    なうとともにこの登録結果をレシートへ印字出力し、か
    つクレジット販売が宣言されるとカードリーダにて読取
    られたクレジットカードのカード情報および登録処理さ
    れた商品販売データに対するクレジット販売データを伝
    送回線を介して該当クレジットカード発行会社のホスト
    システムへ送信し、このホストシステムからの販売許諾
    応答に基いて前記カード情報およびクレジット販売デー
    タからなるクレジット伝票用データを印字出力する電子
    式キャッシュレジスタにおいて、前記クレジット伝票用
    データをクレジット伝票に印字出力するかレシートに印
    字出力するかを指定する印字先指定スイッチと、前記販
    売許諾応答入力に応動して前記印字先指定スイッチの状
    態を認識し、クレジット伝票側が指定されている場合に
    は該当クレジット伝票用データをクレジット伝票へ印字
    出力し、レシート側が指定されている場合にはレシート
    へ印字出力するクレジット印字制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
  2. 【請求項2】入力された商品販売データの登録処理を行
    なうとともにこの登録結果をレシートへ印字出力し、か
    つクレジット販売が宣言されるカードリーダにて読取ら
    れたクレジットカードのカード情報および登録処理され
    た商品販売データに対するクレジット販売データを伝送
    回線を介して該当クレジットカード発行会社のホストシ
    ステムへ送信し、このホストシステムからの販売許諾応
    答に基いて前記カード情報およびクレジット販売データ
    からなるクレジット伝票用データを印字出力する電子式
    キャッシュレジスタにおいて、各クレジット会社別に前
    記クレジット伝票用データをクレジット伝票に印字出力
    するかレシートに印字出力するかを指定する印字先ステ
    ータスを格納するクレジットテーブルと、前記販売許諾
    応答入力に応動して前記クレジットテーブルから該当ク
    レジット会社の印字先ステータスを読出し、この印字先
    ステータスによりクレジット伝票側が指定されている場
    合には該当クレジット伝票用データをクレジット伝票へ
    印字出力し、レシート側が指定されている場合にはレシ
    ートへ印字出力するクレジット印字制御手段とを具備し
    たことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
  3. 【請求項3】印字先ステータスにより指定されたクレジ
    ット伝票用データ印字出力先を前記クレジット伝票側と
    レシート側との間で切換指定する印字先切換手段を設け
    たことを特徴とする請求項2記載の電子式キャッシュレ
    ジスタ。
  4. 【請求項4】指定されたクレジット伝票用データの印字
    出力先を告知する印字先告知手段を設けたことを特徴と
    する請求項1,2または3記載の電子式キャッシュレジス
    タ。
JP19026188A 1988-07-29 1988-07-29 電子式キャッシュレジスタ Expired - Fee Related JP2505253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19026188A JP2505253B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 電子式キャッシュレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19026188A JP2505253B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 電子式キャッシュレジスタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0240793A JPH0240793A (ja) 1990-02-09
JP2505253B2 true JP2505253B2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=16255202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19026188A Expired - Fee Related JP2505253B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 電子式キャッシュレジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2505253B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7753786B2 (en) 2003-01-14 2010-07-13 Mitsumi Electric Co., Ltd. Hand held controller for games

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2947364B2 (ja) * 1990-04-27 1999-09-13 株式会社エムアンドシーシステム Pos端末装置
FI93314C (fi) * 1991-10-16 1995-03-27 Ahlstroem Oy Kaasunerotussäiliö
JP4795036B2 (ja) * 2006-02-01 2011-10-19 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7753786B2 (en) 2003-01-14 2010-07-13 Mitsumi Electric Co., Ltd. Hand held controller for games

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0240793A (ja) 1990-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2505253B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ
JP3722024B2 (ja) 販売データ処理装置
JP3140809B2 (ja) ポイント管理装置
JP2708125B2 (ja) クレジット端末装置
JP2554380B2 (ja) クレジット端末機
JP3797698B2 (ja) ポイントカードシステム
JP2002260106A (ja) 商品売上登録処理装置およびプログラム
JP2571876B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP2566314B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0752476B2 (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPH0658705B2 (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JP2522556B2 (ja) カ―ド処理装置
JP2796476B2 (ja) 領収書発行装置
JPS63214876A (ja) 取引処理装置
JP2572672B2 (ja) クレジット端末装置
JPH0793665A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH04225498A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0230074B2 (ja)
JPH0682433B2 (ja) カ−ド認証端末群管理装置
JPH09326084A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPS6310296A (ja) クレジツト端末装置
JP4843437B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPH08339476A (ja) 2次元コード処理装置
JPH08279079A (ja) 家計簿機能付きpos端末および店舗管理装置
JP3514888B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees