JP3140809B2 - ポイント管理装置 - Google Patents
ポイント管理装置Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 claims 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 238000010923 batch production Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポイント管理装置に関
し、更に詳細には、顧客の購入時の購入額に応じて各加
盟店が発行するポイントを加盟店について管理するポイ
ント管理装置に関するものである。
し、更に詳細には、顧客の購入時の購入額に応じて各加
盟店が発行するポイントを加盟店について管理するポイ
ント管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品を購入したり、サービスの提供を受
けたりした際に個人情報記録カード(磁気カード、IC
内蔵カード等、以下、磁気カードを代表させて説明す
る)を用いて支払いするシステムが多く採用されてい
る。このような磁気カードはクレジットカードと呼ば
れ、クレジットで商品を購入する顧客に対して発行され
る。商品購入の際に、顧客が磁気カードを呈示してクレ
ジット購入する。このようにクレジットカードは顧客が
クレジット購入できるか否かを判断するための一種の身
分証明書として機能している。
けたりした際に個人情報記録カード(磁気カード、IC
内蔵カード等、以下、磁気カードを代表させて説明す
る)を用いて支払いするシステムが多く採用されてい
る。このような磁気カードはクレジットカードと呼ば
れ、クレジットで商品を購入する顧客に対して発行され
る。商品購入の際に、顧客が磁気カードを呈示してクレ
ジット購入する。このようにクレジットカードは顧客が
クレジット購入できるか否かを判断するための一種の身
分証明書として機能している。
【0003】近年、顧客の商品購入動向などの顧客情報
の重要性が認識されるようになっている。磁気カードを
利用することにより、顧客がどのような商品をいつ購入
したかという顧客情報をきめ細かく収集し、顧客がどの
ような商品を欲しているかという顧客ニーズを的確に把
握することができる。
の重要性が認識されるようになっている。磁気カードを
利用することにより、顧客がどのような商品をいつ購入
したかという顧客情報をきめ細かく収集し、顧客がどの
ような商品を欲しているかという顧客ニーズを的確に把
握することができる。
【0004】しかしながら、従来のクレジットカードは
商品をクレジット購入する顧客しか必要でなく、多くの
現金購入客は必要のないものであるため、現金購入しか
しない顧客に磁気カードを持たせることはできず、クレ
ジットカードを所有している顧客に対してもクレジット
購入の実態は把握できるが現金購入の実態は把握できな
いという問題があった。
商品をクレジット購入する顧客しか必要でなく、多くの
現金購入客は必要のないものであるため、現金購入しか
しない顧客に磁気カードを持たせることはできず、クレ
ジットカードを所有している顧客に対してもクレジット
購入の実態は把握できるが現金購入の実態は把握できな
いという問題があった。
【0005】一方、顧客を継続的に来店させるようにす
るために、顧客に対して購入額に応じて割引をしたり景
品を提供したりするサービスをしている。商品の購入額
に応じて割引をしたり景品を提供したりすることは、従
来から行われており、ブルーチップやグリーンスタンプ
等と称される切手状のサービス点数券を商品購入の度に
手渡すことにより行われていた。顧客は、渡された点数
券を所定の台紙に貼付して保管しておき、ある点数以上
集まると、それと交換に割引や景品のサービスを受ける
ことができる。
るために、顧客に対して購入額に応じて割引をしたり景
品を提供したりするサービスをしている。商品の購入額
に応じて割引をしたり景品を提供したりすることは、従
来から行われており、ブルーチップやグリーンスタンプ
等と称される切手状のサービス点数券を商品購入の度に
手渡すことにより行われていた。顧客は、渡された点数
券を所定の台紙に貼付して保管しておき、ある点数以上
集まると、それと交換に割引や景品のサービスを受ける
ことができる。
【0006】この従来のシステムは購入の度に購入額に
応じた点数券を渡されるため紛失し易く、また点数券を
決められた台紙に貼付して保管しなければならず、顧客
の大きな負担を強いるものであった。このため、点数券
を渡されても継続的に収集する顧客が少なく、せっかく
のサービスが顧客の固定化に対して十分な効果を果たし
ていないという問題点があった。
応じた点数券を渡されるため紛失し易く、また点数券を
決められた台紙に貼付して保管しなければならず、顧客
の大きな負担を強いるものであった。このため、点数券
を渡されても継続的に収集する顧客が少なく、せっかく
のサービスが顧客の固定化に対して十分な効果を果たし
ていないという問題点があった。
【0007】これに対し、特開昭59−27365号公
報には、サービス総点数(累計ポイント)を計算し、そ
してこの計算したサービス総点数を、紙製の磁気カード
の磁気ストライプに記録すると共に磁気カードの表面に
印字するポイント管理装置が開示されている。この技術
によれば、切手状のサービス点数券を所定の台紙にいち
いち貼付しなくてよいという利点がある。しかしなが
ら、この磁気カードは紙製で総点数を印字する印字欄も
一定数しか用意されておらず、単に従来の台紙の代わり
に使用される簡易なものであり、磁気カードを所有する
顧客識別番号も記載されていない。このため、この紙製
磁気カードの利用により顧客が継続的に来店するように
なったとしても、顧客の識別ができないため、顧客情報
を収集することができないという問題点があった。
報には、サービス総点数(累計ポイント)を計算し、そ
してこの計算したサービス総点数を、紙製の磁気カード
の磁気ストライプに記録すると共に磁気カードの表面に
印字するポイント管理装置が開示されている。この技術
によれば、切手状のサービス点数券を所定の台紙にいち
いち貼付しなくてよいという利点がある。しかしなが
ら、この磁気カードは紙製で総点数を印字する印字欄も
一定数しか用意されておらず、単に従来の台紙の代わり
に使用される簡易なものであり、磁気カードを所有する
顧客識別番号も記載されていない。このため、この紙製
磁気カードの利用により顧客が継続的に来店するように
なったとしても、顧客の識別ができないため、顧客情報
を収集することができないという問題点があった。
【0008】そこで、本願出願人は、ホストコンピュー
タに専用回線を介して接続されたPOS端末装置を用い
た次のような磁気カードの利用方法を提案した。
タに専用回線を介して接続されたPOS端末装置を用い
た次のような磁気カードの利用方法を提案した。
【0009】この磁気カードの利用方法は、磁気カード
の記録領域に、磁気カードの所有者を特定する識別番号
を記録するカード番号欄と、購入累計額に応じた累計ポ
イントを記録する累計ポイント欄とを設け、商品を購入
する際に、顧客が呈示した磁気カードを、情報を書込み
読取る情報書込読取装置に挿入し、前記情報書込読取装
置により、前記磁気カードのカード番号欄から識別番号
を読取って前記磁気カードの所有者を特定し、前記情報
書込読取装置により、前記磁気カードの累計ポイント欄
から前回購入までの累計ポイントを読取り、前記累計ポ
イントに今回購入額に応じたポイントを加算して今回購
入までの累計ポイントを演算し、前記情報書込読取装置
により、前記磁気カードの累計ポイント欄に演算された
今回購入までの累計ポイントを書込むとともに、ホスト
コンピュータに記録されたその顧客の累計ポイントを新
たな累計ポイントで更新することにより、商品を購入す
る際に顧客が呈示した磁気カードを利用して各顧客を識
別しながら、ポイントを管理するものである。
の記録領域に、磁気カードの所有者を特定する識別番号
を記録するカード番号欄と、購入累計額に応じた累計ポ
イントを記録する累計ポイント欄とを設け、商品を購入
する際に、顧客が呈示した磁気カードを、情報を書込み
読取る情報書込読取装置に挿入し、前記情報書込読取装
置により、前記磁気カードのカード番号欄から識別番号
を読取って前記磁気カードの所有者を特定し、前記情報
書込読取装置により、前記磁気カードの累計ポイント欄
から前回購入までの累計ポイントを読取り、前記累計ポ
イントに今回購入額に応じたポイントを加算して今回購
入までの累計ポイントを演算し、前記情報書込読取装置
により、前記磁気カードの累計ポイント欄に演算された
今回購入までの累計ポイントを書込むとともに、ホスト
コンピュータに記録されたその顧客の累計ポイントを新
たな累計ポイントで更新することにより、商品を購入す
る際に顧客が呈示した磁気カードを利用して各顧客を識
別しながら、ポイントを管理するものである。
【0010】上記のように磁気カードを利用すれば、今
回購入までの累計ポイントを正しく知ることができ、顧
客が商品を購入した際に受取るレシートに今回購入によ
る今回ポイントと共に今回購入までの累計ポイントを直
ちに表示することができる。したがって、顧客は商品購
入時に受領するレシートを見れば、即座に今回ポイント
と累計ポイントを認識でき、いちいちブルーチップなど
の切手状印刷物を受取って台紙に貼付するなどの手間が
かからない。このため特定の店で再び商品を購入しよう
という気持ちになり、顧客の固定化及び非流動化を図る
ことができる。そして、ポイントのサービスを享受する
ためには商品購入の度に顧客は磁気カードを呈示する必
要があり、しかも、本発明による磁気カードの利用方法
によれば、顧客が磁気カードを使用すれば識別情報によ
り使用した顧客を確実に特定できるので、固定化及び非
流動化された顧客の商品購入動向などの顧客情報を確実
に把握することが可能となり、販売促進のための方策が
とりやすくなる。また、磁気カードを紛失したとして
も、ホストコンピュータへの照介により、ポイント付の
磁気カードを再発行され、顧客にとっての利点も大き
い。
回購入までの累計ポイントを正しく知ることができ、顧
客が商品を購入した際に受取るレシートに今回購入によ
る今回ポイントと共に今回購入までの累計ポイントを直
ちに表示することができる。したがって、顧客は商品購
入時に受領するレシートを見れば、即座に今回ポイント
と累計ポイントを認識でき、いちいちブルーチップなど
の切手状印刷物を受取って台紙に貼付するなどの手間が
かからない。このため特定の店で再び商品を購入しよう
という気持ちになり、顧客の固定化及び非流動化を図る
ことができる。そして、ポイントのサービスを享受する
ためには商品購入の度に顧客は磁気カードを呈示する必
要があり、しかも、本発明による磁気カードの利用方法
によれば、顧客が磁気カードを使用すれば識別情報によ
り使用した顧客を確実に特定できるので、固定化及び非
流動化された顧客の商品購入動向などの顧客情報を確実
に把握することが可能となり、販売促進のための方策が
とりやすくなる。また、磁気カードを紛失したとして
も、ホストコンピュータへの照介により、ポイント付の
磁気カードを再発行され、顧客にとっての利点も大き
い。
【0011】一方、上記ポイントについては、加盟店が
発行したポイントに応じて負担金を算出しなければなら
ないため、加盟店側からもポイントを管理しなければな
らない。この加盟店側についてのポイントの管理につい
て、特公平2−34079号公報には、上記ポイントの
顧客側からの管理に加えて、ポイントを発行する店舗す
なわち加盟店側からの管理を加えた磁気カードによる取
引点数精算システムが開示されている。このシステムに
おいても、店舗に設置される端末装置としては、POS
端末装置が用いられている。
発行したポイントに応じて負担金を算出しなければなら
ないため、加盟店側からもポイントを管理しなければな
らない。この加盟店側についてのポイントの管理につい
て、特公平2−34079号公報には、上記ポイントの
顧客側からの管理に加えて、ポイントを発行する店舗す
なわち加盟店側からの管理を加えた磁気カードによる取
引点数精算システムが開示されている。このシステムに
おいても、店舗に設置される端末装置としては、POS
端末装置が用いられている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、店舗に
よっては、上記POS端末装置の価格が高く、コスト上
の問題から設置することができない場合や、専用回線を
引くことができず、その結果、設置できない場合がある
という問題がある。
よっては、上記POS端末装置の価格が高く、コスト上
の問題から設置することができない場合や、専用回線を
引くことができず、その結果、設置できない場合がある
という問題がある。
【0012】そこで、本発明は、多機能電話端末装置を
用いて簡易に加盟店側についてのポイントの管理を行え
るポイント管理装置を提供することを目的とするもので
ある。
用いて簡易に加盟店側についてのポイントの管理を行え
るポイント管理装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、顧客の購入時
の購入額に応じて各加盟店が発行するポイントを加盟店
について管理するポイント管理装置において、プロセッ
サ部、メモリ部、表示部、キー部を持ち、通話機能と通
信機能を備え、装填されるIC内蔵カードおよび前記メ
モリ部に予め記憶されたプログラムに従って作動される
多機能電話端末装置、この多機能電話端末装置に接続さ
れ、前記発行ポイントの総計および前記負担費用額の少
なくとも一方を表示したシートを発行するシート発行装
置、前記多機能電話端末装置にインプット/アウトプッ
ト・インターフェースを介して接続され、個人情報記録
カードから情報を読み取る情報読取装置、前記通信機能
により公衆回線を介して前記多機能電話端末装置に接続
されるコンピュータを備え、前記個人情報記録カードに
は、顧客を特定する顧客特性データが書き込まれてお
り、前記IC内蔵カードには、加盟店を特定する加盟店
特定データが書き込まれており、前記情報読取装置で、
該情報読取装置に挿入された個人情報カードから顧客特
定データを読み取るとともに、前記キー部から入力され
る購入額に基づいて、前記IC内蔵カードに予め記憶さ
れた計算プログラムに従いポイントを計算し、このポイ
ントを前記顧客特定データおよび加盟店特定データに関
連させて前記コンピュータに送り、このコンピュータに
おいて、所定期間中の加盟店毎の発行ポイントの総計を
計算し、この所定期間中の加盟店毎の発行ポイントの総
計に応じて加盟店毎の負担費用額を計算するとともに、
前記シート発行装置をして、前記発行ポイントの総計お
よび前記負担費用額の少なくとも一方を表示したシート
を発行するようになっていることを特徴とするものであ
る。前記多機能電話端末装置およびシート発行装置が、
装填されるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に予め記
憶されたプログラムに従って作動される多機能ファクシ
ミリ装置で構成されていることができる。前記キー部で
の入力の代わりに、多機能ファクシミリ装置の読み取り
機能を利用し、マークシート等のデータシートを読み込
むことによって今回購入額等のデータが入力されるよう
になっていてもよい。
の購入額に応じて各加盟店が発行するポイントを加盟店
について管理するポイント管理装置において、プロセッ
サ部、メモリ部、表示部、キー部を持ち、通話機能と通
信機能を備え、装填されるIC内蔵カードおよび前記メ
モリ部に予め記憶されたプログラムに従って作動される
多機能電話端末装置、この多機能電話端末装置に接続さ
れ、前記発行ポイントの総計および前記負担費用額の少
なくとも一方を表示したシートを発行するシート発行装
置、前記多機能電話端末装置にインプット/アウトプッ
ト・インターフェースを介して接続され、個人情報記録
カードから情報を読み取る情報読取装置、前記通信機能
により公衆回線を介して前記多機能電話端末装置に接続
されるコンピュータを備え、前記個人情報記録カードに
は、顧客を特定する顧客特性データが書き込まれてお
り、前記IC内蔵カードには、加盟店を特定する加盟店
特定データが書き込まれており、前記情報読取装置で、
該情報読取装置に挿入された個人情報カードから顧客特
定データを読み取るとともに、前記キー部から入力され
る購入額に基づいて、前記IC内蔵カードに予め記憶さ
れた計算プログラムに従いポイントを計算し、このポイ
ントを前記顧客特定データおよび加盟店特定データに関
連させて前記コンピュータに送り、このコンピュータに
おいて、所定期間中の加盟店毎の発行ポイントの総計を
計算し、この所定期間中の加盟店毎の発行ポイントの総
計に応じて加盟店毎の負担費用額を計算するとともに、
前記シート発行装置をして、前記発行ポイントの総計お
よび前記負担費用額の少なくとも一方を表示したシート
を発行するようになっていることを特徴とするものであ
る。前記多機能電話端末装置およびシート発行装置が、
装填されるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に予め記
憶されたプログラムに従って作動される多機能ファクシ
ミリ装置で構成されていることができる。前記キー部で
の入力の代わりに、多機能ファクシミリ装置の読み取り
機能を利用し、マークシート等のデータシートを読み込
むことによって今回購入額等のデータが入力されるよう
になっていてもよい。
【0014】
【発明の作用および効果】本発明のポイント管理装置に
おいては、ポイント管理の中心的機能を多機能電話端末
装置に持たせることにより、上記POS端末装置を用い
たとほぼ同様のポイント管理を行うことができ、しか
も、POS端末装置を用いた場合に比べて、コストがほ
ぼ5分の1から10分の1程度となり、経済的に有利で
あるとともに、公衆回線を用いてコンピュータに接続さ
れるので、専用回線を必要とせず、従って、専用回線を
引けない場所でも用いることができ、しかも、その専用
回線を引くために必要な経費も節約することができると
いう大きな利点がある。また、極最近であるが、装填さ
れるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に予め記憶され
たプログラムに従って作動される多機能ファクシミリ装
置が普及しつつあるが、この多機能ファクシミリ装置を
用いれば、本ポイント管理装置を簡単な構造で構築する
ことができ、個人商店のような小さな商店でも加盟店に
加盟し、ポイントの利点を享受できるようになる。
おいては、ポイント管理の中心的機能を多機能電話端末
装置に持たせることにより、上記POS端末装置を用い
たとほぼ同様のポイント管理を行うことができ、しか
も、POS端末装置を用いた場合に比べて、コストがほ
ぼ5分の1から10分の1程度となり、経済的に有利で
あるとともに、公衆回線を用いてコンピュータに接続さ
れるので、専用回線を必要とせず、従って、専用回線を
引けない場所でも用いることができ、しかも、その専用
回線を引くために必要な経費も節約することができると
いう大きな利点がある。また、極最近であるが、装填さ
れるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に予め記憶され
たプログラムに従って作動される多機能ファクシミリ装
置が普及しつつあるが、この多機能ファクシミリ装置を
用いれば、本ポイント管理装置を簡単な構造で構築する
ことができ、個人商店のような小さな商店でも加盟店に
加盟し、ポイントの利点を享受できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、貼付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例によるポイント管理装置について詳細に説明
する。なお、この実施例においては、加盟店側からのポ
イント管理に加えて、顧客側からのポイント管理をも行
えるポイント管理装置について説明する。
しい実施例によるポイント管理装置について詳細に説明
する。なお、この実施例においては、加盟店側からのポ
イント管理に加えて、顧客側からのポイント管理をも行
えるポイント管理装置について説明する。
【0016】図1は、本発明の実施例によるポイント管
理装置の全体概略図である。
理装置の全体概略図である。
【0017】この図においては、符号1はポイント管理
装置の全体を示し、このポイント管理装置1は、各加盟
店毎に設置されるものであり、多機能電話端末装置2
と、この多機能電話端末装置2に接続され、個人情報記
録カードである磁気カードJCに対してのデータの読出
・書込を行った情報読取書込装置3、およびポイントシ
ート発行装置4を備えている。上記多機能電話端末装置
2は、電話の公衆回線5を介して、フロントエンドプロ
セッサ(FEP)6に接続されている。このFEP6に
は、コントローラ(CTL)7を介して、ホストコンピ
ュータ8に接続されている。このホストコンピュータ8
には、上記多機能電話端末装置2で収集され、上記コン
トローラ(CTL)7を介して伝送された顧客情報を記
録するデータバンク9が接続されている。
装置の全体を示し、このポイント管理装置1は、各加盟
店毎に設置されるものであり、多機能電話端末装置2
と、この多機能電話端末装置2に接続され、個人情報記
録カードである磁気カードJCに対してのデータの読出
・書込を行った情報読取書込装置3、およびポイントシ
ート発行装置4を備えている。上記多機能電話端末装置
2は、電話の公衆回線5を介して、フロントエンドプロ
セッサ(FEP)6に接続されている。このFEP6に
は、コントローラ(CTL)7を介して、ホストコンピ
ュータ8に接続されている。このホストコンピュータ8
には、上記多機能電話端末装置2で収集され、上記コン
トローラ(CTL)7を介して伝送された顧客情報を記
録するデータバンク9が接続されている。
【0018】なお、顧客情報が少ない場合には、データ
バンク9を外部に設ける代わりに、ホストコンピュータ
8内のメモリに顧客情報を蓄えてもよい。
バンク9を外部に設ける代わりに、ホストコンピュータ
8内のメモリに顧客情報を蓄えてもよい。
【0019】上記多機能電話端末装置2は、図2に示し
たように、CPUで構成され、端末装置全体を制御する
プロセッサ部10を備えており、このプロセッサ部10
には、ROM、RAM等で構成されたメモリ部11と、
テンキー、ファンクションキー、タッチキー等からなる
キー部12とが接続されている。
たように、CPUで構成され、端末装置全体を制御する
プロセッサ部10を備えており、このプロセッサ部10
には、ROM、RAM等で構成されたメモリ部11と、
テンキー、ファンクションキー、タッチキー等からなる
キー部12とが接続されている。
【0020】多機能電話端末装置2は、IC内蔵カード
(メモリカード)MCが装填されて使用されるものであ
り、従ってこの多機能電話端末装置2には、IC内蔵カ
ードMCのための装填ポート13が設けられている。こ
の多機能電話端末装置2には、更に情報読取書込装置
(リーダ・ライタ)3のための接続用ポート14、およ
びポイントシート発行装置4のための接続用ポート15
が設けられている。上記接続用ポート13、14、15
は、それぞれメモリカードインタフェース部16、リー
ダ・ライタインタフェース部17、プリンタインタフェ
ース部18を介して上記プロセッサ部10に接続されて
いる。
(メモリカード)MCが装填されて使用されるものであ
り、従ってこの多機能電話端末装置2には、IC内蔵カ
ードMCのための装填ポート13が設けられている。こ
の多機能電話端末装置2には、更に情報読取書込装置
(リーダ・ライタ)3のための接続用ポート14、およ
びポイントシート発行装置4のための接続用ポート15
が設けられている。上記接続用ポート13、14、15
は、それぞれメモリカードインタフェース部16、リー
ダ・ライタインタフェース部17、プリンタインタフェ
ース部18を介して上記プロセッサ部10に接続されて
いる。
【0021】上記多機能電話端末装置2は、上記キー部
12に接続された通話処理部19、およびモデム等から
なり、上記プロセッサ部10に接続された通信処理部2
0を備えている。この通話処理部19と通信処理部20
は、自動切換スイッチ21を介して公衆回線5に接続さ
れるようになっている。通常は、上記通話処理部19が
公衆回線5に接続されており、通信処理部20が通信を
行う状態となったとき、上記自動切換スイッチ21が自
動的に切り換えられて、通信処理部20が公衆回線5に
接続されるようになっている。
12に接続された通話処理部19、およびモデム等から
なり、上記プロセッサ部10に接続された通信処理部2
0を備えている。この通話処理部19と通信処理部20
は、自動切換スイッチ21を介して公衆回線5に接続さ
れるようになっている。通常は、上記通話処理部19が
公衆回線5に接続されており、通信処理部20が通信を
行う状態となったとき、上記自動切換スイッチ21が自
動的に切り換えられて、通信処理部20が公衆回線5に
接続されるようになっている。
【0022】上記多機能電話端末装置2の表面には、液
晶ディスプレーで構成される表示部22が設けられてお
り、この表示部22は、上記プロセッサ部10によりそ
の作動が制御されるようになっている。
晶ディスプレーで構成される表示部22が設けられてお
り、この表示部22は、上記プロセッサ部10によりそ
の作動が制御されるようになっている。
【0023】上記メモリ部11は、上記表示部22、イ
ンタフェース部16、17、18の制御プログラムを収
容したROM等からなっている。
ンタフェース部16、17、18の制御プログラムを収
容したROM等からなっている。
【0024】上記IC内蔵カードMCには、加盟店を特
定するための加盟店特定データ(番号)、今回の購買時
における購買額に所定の係数を乗算して今回ポイントを
計算する計算プログラム、この今回ポイントを、今回購
入までの累計ポイントに加算し、新たな累計ポイントを
計算する計算プログラムが収容されている。加盟店内に
複数の多機能電話端末装置1が設置される場合には、そ
れらに用いられるIC内蔵カードMCには、全て同じ加
盟店特定データを収容させておく。
定するための加盟店特定データ(番号)、今回の購買時
における購買額に所定の係数を乗算して今回ポイントを
計算する計算プログラム、この今回ポイントを、今回購
入までの累計ポイントに加算し、新たな累計ポイントを
計算する計算プログラムが収容されている。加盟店内に
複数の多機能電話端末装置1が設置される場合には、そ
れらに用いられるIC内蔵カードMCには、全て同じ加
盟店特定データを収容させておく。
【0025】上記磁気カードJCは、情報の読み取り、
書き込みができるものであるならばいかなるカードであ
ってもよいが、長時間の使用に耐えられるJIS規格に
定められた磁気カードであることが望ましい。この磁気
カードJCの代わりに、IC内蔵カードで個人情報記録
カードを構成してもよい。
書き込みができるものであるならばいかなるカードであ
ってもよいが、長時間の使用に耐えられるJIS規格に
定められた磁気カードであることが望ましい。この磁気
カードJCの代わりに、IC内蔵カードで個人情報記録
カードを構成してもよい。
【0026】次に、上記ポイント管理装置1を用いての
ポイント管理の一例について説明する。
ポイント管理の一例について説明する。
【0027】多機能電話端末装置2には、IC内蔵カー
ドMCが既にセットされた状態にあり、かつ、上記磁気
カードJCの記録領域には、磁気カードの所有者を特定
する識別番号(他のコード等であってもよい)すなわち
顧客特定データ、今回購入時までの累計ポイントが予め
記録されているものとして説明する。
ドMCが既にセットされた状態にあり、かつ、上記磁気
カードJCの記録領域には、磁気カードの所有者を特定
する識別番号(他のコード等であってもよい)すなわち
顧客特定データ、今回購入時までの累計ポイントが予め
記録されているものとして説明する。
【0028】まず、顧客の呈示した磁気カードJCが情
報読取書込装置3に挿入される。情報読取書込装置3
は、この磁気カードJCから識別番号および累計ポイン
トを読み取り、それを多機能電話端末装置2のプロセッ
サ部10に伝送する。次に、情報読取書込装置3に磁気
カードJCを挿入したままの状態で、今回購入額をキー
部12を用いて入力する。この今回購入額は、通常の金
銭登録機で計算される購入金総額である。上記プロセッ
サ部10は、この今回購入額に所定の定数、例えば0.
01を乗算し顧客についての今回ポイント(以下、単に
今回ポイントと称す)を計算するとともに、その今回ポ
イントを上で読み取った累計ポイントに加算し、新たな
累計ポイントを計算する。なお、今回購入額に消費税が
含まれる場合には、この消費税額を除いた額がポイント
対象額となるように自動的に計算するようにしておく。
報読取書込装置3に挿入される。情報読取書込装置3
は、この磁気カードJCから識別番号および累計ポイン
トを読み取り、それを多機能電話端末装置2のプロセッ
サ部10に伝送する。次に、情報読取書込装置3に磁気
カードJCを挿入したままの状態で、今回購入額をキー
部12を用いて入力する。この今回購入額は、通常の金
銭登録機で計算される購入金総額である。上記プロセッ
サ部10は、この今回購入額に所定の定数、例えば0.
01を乗算し顧客についての今回ポイント(以下、単に
今回ポイントと称す)を計算するとともに、その今回ポ
イントを上で読み取った累計ポイントに加算し、新たな
累計ポイントを計算する。なお、今回購入額に消費税が
含まれる場合には、この消費税額を除いた額がポイント
対象額となるように自動的に計算するようにしておく。
【0029】上記新たな累計ポイントは、上記情報読取
書込装置3を用いて磁気カードJCに書き込まれるとと
もに、上記表示部22にも表示される。この表示部22
には、上記新たな累計ポイントの他、今回購入額、今回
ポイント等も表示されるようにしておく。
書込装置3を用いて磁気カードJCに書き込まれるとと
もに、上記表示部22にも表示される。この表示部22
には、上記新たな累計ポイントの他、今回購入額、今回
ポイント等も表示されるようにしておく。
【0030】この後、上記自動切換スイッチ21を切り
換えて、通信処理部20を公衆回線5に接続し、上記の
新たな累計ポイントを上記顧客特定データに関連させた
状態で、上記FEP6に伝送し、そこにストアしてお
く。このように、FEP6にストアされた新たな累計ポ
イントは、顧客特定データが付された状態で、バッチ処
理で、ホストコンピュータ8に送られ、今回までの累計
ポイントを新たな累計ポイントで置き換え、それをデー
タバンク9にストアしておく。
換えて、通信処理部20を公衆回線5に接続し、上記の
新たな累計ポイントを上記顧客特定データに関連させた
状態で、上記FEP6に伝送し、そこにストアしてお
く。このように、FEP6にストアされた新たな累計ポ
イントは、顧客特定データが付された状態で、バッチ処
理で、ホストコンピュータ8に送られ、今回までの累計
ポイントを新たな累計ポイントで置き換え、それをデー
タバンク9にストアしておく。
【0031】また、上記今回ポイントは、上記顧客特定
データおよび加盟店特定データに関連させた状態で上記
FEP6に伝送し、そこにストアしておく。このよう
に、FEP6にストアされた今回ポイントは、顧客特定
データおよび加盟店特定データが付された状態で、バッ
チ処理で、ホストコンピュータ8に送られ、加盟店特定
データに基づき、加盟店毎に分類加算され累計発行ポイ
ント(この累計発行ポイントは、今回ポイントに前回ま
でのその加盟店の累計発行ポイントを加えたものであ
る)が計算記録される。この累計発行ポイントは、定め
られた期限でしめられ、その総ポイントに基づいて加盟
店毎の負担金が計算され、メールあるいはポイントシー
ト発行装置4を用いて後ほど通知される。上記累計発行
ポイントは、多機能電話端末装置2からの呼び出しによ
り、該多機能電話端末装置2の表示部22に表示できる
ようにしておくことが望ましい。
データおよび加盟店特定データに関連させた状態で上記
FEP6に伝送し、そこにストアしておく。このよう
に、FEP6にストアされた今回ポイントは、顧客特定
データおよび加盟店特定データが付された状態で、バッ
チ処理で、ホストコンピュータ8に送られ、加盟店特定
データに基づき、加盟店毎に分類加算され累計発行ポイ
ント(この累計発行ポイントは、今回ポイントに前回ま
でのその加盟店の累計発行ポイントを加えたものであ
る)が計算記録される。この累計発行ポイントは、定め
られた期限でしめられ、その総ポイントに基づいて加盟
店毎の負担金が計算され、メールあるいはポイントシー
ト発行装置4を用いて後ほど通知される。上記累計発行
ポイントは、多機能電話端末装置2からの呼び出しによ
り、該多機能電話端末装置2の表示部22に表示できる
ようにしておくことが望ましい。
【0032】上記に並行して、ポイントシート発行装置
4により、所定の事項が表示されたポイントシートを発
行する。上記所定の事項とは、例えば、今回ポイント、
新たな累計ポイントである累計ポイント、今回ポイント
対象額、シート発行番号、発行日時、上記顧客特定のた
めの識別番号、発行店名、消費税額等である。
4により、所定の事項が表示されたポイントシートを発
行する。上記所定の事項とは、例えば、今回ポイント、
新たな累計ポイントである累計ポイント、今回ポイント
対象額、シート発行番号、発行日時、上記顧客特定のた
めの識別番号、発行店名、消費税額等である。
【0033】以上により、ポイント管理を全て終了す
る。
る。
【0034】以上の実施例の説明においては、ポイント
管理装置を多機能電話端末装置とシート発行装置である
プリンタを備えるものとして説明したが、前記多機能電
話端末装置およびシート発行装置を、極最近普及しつつ
あり、装填されるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に
予め記憶されたプログラムに従って作動される多機能フ
ァクシミリ装置で構成することができる。この場合、キ
ー部での入力の代わりに、多機能ファクシミリ装置の読
み取り機能を利用し、マークシート等のデータシートを
読み込むことによって今回購入額等のデータが入力され
るようになっていてもよい。この多機能ファクシミリ装
置を用いれば、本ポイント管理装置を簡単な構造で構築
することができ、個人商店のような小さな商店でも加盟
店としてポイントの利益を享受できるようになる。
管理装置を多機能電話端末装置とシート発行装置である
プリンタを備えるものとして説明したが、前記多機能電
話端末装置およびシート発行装置を、極最近普及しつつ
あり、装填されるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ部に
予め記憶されたプログラムに従って作動される多機能フ
ァクシミリ装置で構成することができる。この場合、キ
ー部での入力の代わりに、多機能ファクシミリ装置の読
み取り機能を利用し、マークシート等のデータシートを
読み込むことによって今回購入額等のデータが入力され
るようになっていてもよい。この多機能ファクシミリ装
置を用いれば、本ポイント管理装置を簡単な構造で構築
することができ、個人商店のような小さな商店でも加盟
店としてポイントの利益を享受できるようになる。
【図1】本発明の実施例によるポイント管理装置の全体
概略図である。
概略図である。
【図2】上記ポイント管理装置に用いられる多機能電話
端末装置の構造説明図である。
端末装置の構造説明図である。
1 ポイント管理装置 2 多機能電話端末装置 3 情報読取書込装置 4 ポイントシート発行装置 5 公衆回線 8 ホストコンピュータ 10 プロセッサ部 11 メモリ部 12 キー部 16 メモリカードインタフェース部 17 リーダ・ライタインタフェース部 18 プリンタインタフェース部 19 通話処理部 20 通信処理部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−34079(JP,A) 特開 平1−240060(JP,A) 特開 平2−83660(JP,A) 特開 平1−169665(JP,A) 特開 平3−65792(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 顧客の購入時の購入額に応じて各加盟店
が発行するポイントを加盟店について管理するポイント
管理装置において、プロセッサ部、メモリ部、表示部、
キー部を持ち、通話機能と通信機能を備え、装填される
IC内蔵カードおよび前記メモリ部に予め記憶されたプ
ログラムに従って作動される多機能電話端末装置、この
多機能電話端末装置に接続され、前記発行ポイントの総
計および前記負担費用額の少なくとも一方を表示したシ
ートを発行するシート発行装置、前記多機能電話端末装
置にインプット/アウトプット・インターフェースを介
して接続され、個人情報記録カードから情報を読み取る
情報読取装置、前記通信機能により公衆回線を介して前
記多機能電話端末装置に接続されるコンピュータを備
え、前記個人情報記録カードには、顧客を特定する顧客
特性データが書き込まれており、前記IC内蔵カードに
は、加盟店を特定する加盟店特定データが書き込まれて
おり、前記情報読取装置で、該情報読取装置に挿入され
た個人情報カードから顧客特定データを読み取るととも
に、前記キー部から入力される購入額に基づいて、前記
IC内蔵カードに予め記憶された計算プログラムに従い
ポイントを計算し、このポイントを前記顧客特定データ
および加盟店特定データに関連させて前記コンピュータ
に送り、このコンピュータにおいて、所定期間中の加盟
店毎の発行ポイントの総計を計算し、この所定期間中の
加盟店毎の発行ポイントの総計に応じて加盟店毎の負担
費用額を計算するとともに、前記シート発行装置をし
て、前記発行ポイントの総計および前記負担費用額の少
なくとも一方を表示したシートを発行するようになって
いることを特徴とするポイント管理装置。 - 【請求項2】 前記多機能電話端末装置およびシート発
行装置が、装填されるIC内蔵カードおよび内蔵メモリ
部に予め記憶されたプログラムに従って作動される多機
能ファクシミリ装置で構成されていることを特徴とする
請求項1のポイント管理装置。 - 【請求項3】 前記キー部での入力の代わりに、多機能
ファクシミリ装置の読み取り機能を利用し、マークシー
ト等のデータシートを読み込むことによって今回購入額
等のデータが入力されるようになっていることを特徴と
する請求項1または2のポイント管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22979691A JP3140809B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-08-16 | ポイント管理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-156041 | 1991-05-31 | ||
JP15604191 | 1991-05-31 | ||
JP22979691A JP3140809B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-08-16 | ポイント管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0696096A JPH0696096A (ja) | 1994-04-08 |
JP3140809B2 true JP3140809B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=26483887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22979691A Expired - Fee Related JP3140809B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-08-16 | ポイント管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3140809B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101926500B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2018-12-07 | (주) 덴토존 | 안경 장착식 조명 장치 |
KR200491870Y1 (ko) | 2019-03-08 | 2020-06-23 | 강욱 | 조명수단을 갖는 거울 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6965869B1 (en) | 1993-04-09 | 2005-11-15 | Fujitsu Limited | Service point management system for use in sales promotion services |
JP3664230B2 (ja) | 1999-09-30 | 2005-06-22 | 株式会社日本コンラックス | プロモーション方法およびシステム |
JP2002041935A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-08 | Mitsubishi Corp | ポイント管理システム、ポイントシステム、懸賞システムおよび懸賞方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169665A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | Nitsuko Corp | イメージデータ読取機能付posシステム |
JP2839258B2 (ja) * | 1988-03-22 | 1998-12-16 | サントリー株式会社 | 多品種商品の受発注システム及びこの受発注システムに用いる多機能電話装置 |
KR910004806B1 (ko) * | 1988-06-17 | 1991-07-13 | 한국전기통신공사 | 공통선 신호방식 중계기의 신호링크 할당과 루팅방법 |
JPH0283660A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Nec Corp | フアクシミリコードデータ用のpos端末システム |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP22979691A patent/JP3140809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101926500B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2018-12-07 | (주) 덴토존 | 안경 장착식 조명 장치 |
KR200491870Y1 (ko) | 2019-03-08 | 2020-06-23 | 강욱 | 조명수단을 갖는 거울 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0696096A (ja) | 1994-04-08 |
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Legal Events
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