JPH05340016A - 機器・配管類の取付方法およびそれに用いる吊上げ型揚重機 - Google Patents
機器・配管類の取付方法およびそれに用いる吊上げ型揚重機Info
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- JPH05340016A JPH05340016A JP4179458A JP17945892A JPH05340016A JP H05340016 A JPH05340016 A JP H05340016A JP 4179458 A JP4179458 A JP 4179458A JP 17945892 A JP17945892 A JP 17945892A JP H05340016 A JPH05340016 A JP H05340016A
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Abstract
業をせずに済むようにして、安全かつ容易に天井吊型機
器を取り付けることができるようにする。 【構成】 天井吊型機器12を取り付ける天井の床スラ
ブW1の天井吊型機器12の吊り下げ位置それぞれに予
め貫通孔27…を形成し、天井の床スラブW1上に設置
したウィンチ3から繰り出した吊り下げ用ワイヤー8…
を貫通孔27…それぞれから垂下して天井吊型機器12
に連結し、吊り下げ用ワイヤー8…それぞれを巻き上げ
て天井吊型機器12を揚重し、天井の床スラブW1に上
階から固定して取り付ける。
Description
付ける空調機などの天井吊型機器とか配管類を取り付け
るための機器・配管類の取付方法およびそれに用いる吊
上げ型揚重機に関する。
単一ダクト方式から個別分散型の空調方式に移行する傾
向にあり、多数の空調機器や配管類を天井に取り付ける
必要性が生じている。このような機器・配管類を取り付
けるのに、従来一般に、次のようにしていた。なお、こ
の従来例では、天井吊型機器を取り付ける場合で説明す
る。
ける階の床02に気圧式簡易揚重機03を設けるととも
に、その両脇に脚立04,04を設け、気圧式簡易揚重
機03上に天井吊型機器01を載置して揚重し、脚立0
4,04に昇った作業員によって、天井の床スラブ05
に先に取り付けた吊ボルト06に天井吊型機器01を固
定していた。
て天井吊型機器01を揚重し、脚立04に昇った作業員
によって天井吊型機器01を天井の床スラブ05に先に
取り付けた吊ボルト06に固定していた。
ーンブロック08を取り付け、このチェーンブロック0
8によって天井吊型機器01を揚重し、脚立04,04
に昇った作業員によって天井吊型機器01を天井の床ス
ラブ05に先に取り付けた吊ボルト06に固定してい
た。
第2および第3従来例の場合、いずれにおいても、天井
吊型機器01を揚重した状態での高所作業である上に、
側近に不安定な重量物があって危険であり、更に、第1
および第2従来例の場合には、天井吊型機器01の載置
の仕方が悪い場合と、異常な振動を受けた場合などにあ
っては天井吊型機器01が不測に落下する危険性があっ
た。
どの複数本の吊ボルト06…を取り付ける作業自体も高
所作業である上に手間がかかり、前述したように多数の
機器や配管類を取り付ける上で施工性が低い欠点があっ
た。
たものであって、請求項1に係る発明の機器・配管類の
取付方法は、機器や配管類を取り付けるべき階での高所
作業をせずに済むようにして、安全かつ容易に機器や配
管類を取り付けることができるようにすることを目的と
し、また、請求項2に係る発明の機器・配管類の取付方
法は、機器や配管類の水平精度を容易良好に出すことが
できるようにすることを目的とし、そして、請求項3に
係る発明の吊上げ型揚重機は、上述した機器や配管類の
取り付けを効率良く行うことができるものを提供するこ
とを目的とする。
井吊型機器の取付方法は、上述のような目的を達成する
ために、機器または/および配管類を取り付ける天井の
床スラブの機器または/および配管類の吊り下げ位置そ
れぞれに予め貫通孔を形成し、床スラブ上に設置したウ
ィンチから繰り出した吊り下げ用ワイヤーを貫通孔それ
ぞれから垂下して機器または/および配管類に連結し、
吊り下げ用ワイヤーそれぞれを巻き上げて前記機器また
は/および配管類を揚重し、床スラブに上階から固定し
て取り付けることを特徴としている。
方法は、上述のような目的を達成するために、請求項1
に記載の機器または/および配管類に吊ボルトを取り付
け、その吊ボルトに、天井面に当接して取り付けレベル
を調整するレベル調整板を適正なレベルに取り付け、そ
のレベル調整板よりも上側で吊ボルトと吊り下げ用ワイ
ヤーとを連結し、揚重および固定することを特徴として
いる。
機は、前述のような目的を達成するために、アウトリガ
ーを備えるとともにウィンチを設けた移動台車に、車体
外方に張り出す状態で複数個のガイドシーブを設け、ガ
イドシーブそれぞれから吊り下げ用ワイヤーを垂下する
とともにそれらの吊り下げ用ワイヤーそれぞれを前記ウ
ィンチに連結して構成する。
の構成によれば、機器や配管類を取り付ける天井の床ス
ラブに予め貫通孔を形成し、その貫通孔から垂下した吊
り下げ用ワイヤーに機器や配管類を連結し、その機器や
配管類を取り付ける階よりも上の階に設置したウィンチ
により機器や配管類を揚重し、機器や配管類を取り付け
る階においては、機器や配管類の搬入と吊り下げ用ワイ
ヤーへの連結とを行うだけで機器や配管類を上階から取
り付けることができる。
方法の構成によれば、機器や配管類に吊ボルトを取り付
けるときに、その取り付け位置と、レベル調整板の固定
位置との間隔を所定の長さに設定しておくことにより、
機器や配管類を揚重するに伴い、レベル調整板が天井に
当接し、それによって自ずと水平精度を出すことができ
る。
機の構成によれば、機器や配管類を取り付ける階の上の
階において移動台車を移動させるとともに、所定位置で
アウトリガーで固定し、移動台車に設けたウィンチとガ
イドシーブとにより複数本の吊り下げ用ワイヤーそれぞ
れを床スラブに形成した貫通孔を通じて下の階に垂下
し、吊り下げ用ワイヤーの巻き下げと巻き上げによって
機器や配管類を揚重することができる。
する。
方法に用いる吊上げ型揚重機の実施例を示す一部省略全
体正面図、図2は一部切欠全体平面図、図3は全体側面
図であり、4個のキャスター車輪1…を備えた移動台車
2の中央箇所に水平方向の軸芯周りで回転可能にウィン
チ3が設けられるとともに、ウィンチ3を駆動する正逆
転可能な電動モータ4が設けられ、電動モータ4とウィ
ンチ3とがベルト式伝動機構5と減速機6とを介して連
動連結されている。
れにおいて、車体外方に張り出す状態で3個のガイドシ
ーブ7a,7b,7cが設けられ、ウィンチ3から繰り
出された4本の吊り下げ用ワイヤー8が、4隅それぞれ
におけるガイドシーブ7a,7b,7cのうちの所定の
ものに巻回されて垂下されている。
れの下方において、鉛直方向の軸芯P周りで回転可能に
支持ブラケット9が取り付けられるとともに、その支持
ブラケット9それぞれに、ロック機構10によって対地
固定状態と対地離間状態とに切換可能にアウトリガー1
1が設けられ、移動走行時などには、支持ブラケット9
を回転してアウトリガー11を対地離間状態で移動台車
2の下方に収納し、一方、天井吊型機器12(図4参
照)を吊上げるときには、支持ブラケット9を回転して
アウトリガー11を車体外方に張り出すとともにロック
機構10によって対地固定状態にできるように構成され
ている。ロック機構10は、アウトリガー11に揺動可
能に取り付けられたロックレバー10aの踏み込みによ
り、アウトリガー11が下降接地されるとともに、ロッ
クレバー10aの先端側部分とそれに連結されたリンク
10bとがほぼ一直線状になって荷重をアウトリガー1
1にかけ、そして、解除レバー10cの踏み込みによ
り、前述直線状態を崩してアウトリガー11に上昇させ
るようになっている。
…,7b…,7c…との間に、鉛直方向の軸芯周りで回
転可能に中間シーブ13が設けられるとともに、ウィン
チ3からの吊り下げ用ワイヤー8を中間シーブ13に案
内するガイドローラ14が設けられている。
13それぞれからウィンチ3への吊り下げ用ワイヤー
8,8の巻き掛け方向と、車体長手方向の他方側の中間
シーブ13,13それぞれからウィンチ3への吊り下げ
用ワイヤー8,8の巻き掛け方向とが上下逆に構成さ
れ、1個のウィンチ3の回転駆動により、4本の吊り下
げ用ワイヤー8…それぞれを互いに同方向に巻き上げた
り巻き下げたりできるように構成されている。
は分銅15が連結されるとともに、その分銅15の先端
に、内ネジを形成したネジ部材16が回転のみできるよ
うに取り付けられ、このネジ部材16を回転操作するこ
とにより、天井吊型機器12に取り付けた吊ボルト17
に吊り下げ用ワイヤー8を連結分離可能に連結できるよ
うに構成されている。
の制御盤18にコンセント19が接続されるとともに、
ケーブル20を介してリモートコントロール装置21が
接続され、吊り下げ用ワイヤー8の巻き下げや巻き上げ
を遠隔操作によって行うことができるように、いわゆる
ワイヤードリモコン装置に構成されている。
に保持する支持ブラケット22が圧縮コイルスプリング
23によって吊り下げ荷重に抗する側に変位するように
付勢され、中間シーブ13が設定以上変位したときに作
用するテンション用リミットスイッチ24が設けられる
とともにそのテンション用リミットスイッチ24が作用
したときにウィンチ3の駆動を停止し、吊り下げ用ワイ
ヤー8を設定以上の力で巻き上げることを防止できるよ
うに構成されている。
揺動可能に感知アーム25が設けられるとともに、その
感知アーム25に備えた溝に吊り下げ用ワイヤー8が通
され、かつ、感知アーム25に作用するように突き上げ
用リミットスイッチ26が付設され、吊り下げ用ワイヤ
ー8が設定以上巻き上げられたときに、分銅15が感知
アーム25に当接してそれを上方に揺動して突き上げ用
リミットスイッチ26に作用するに伴い、ウィンチ3の
駆動を停止し、吊り下げ用ワイヤー8が設定量以上巻き
上げられることを防止できるように構成されている。
示しないがウォームギヤが一体回転自在に設けられると
ともに、そのウォームギヤによって回転されるカム体が
付設され、かつ、カム体に作用可能なようにリミットス
イッチが付設され、中間シーブ13の回転量に基づき、
吊り下げ用ワイヤー8が設定以上巻き上げられたり巻き
下げられたことを検出してウィンチ3の駆動を停止し、
吊り下げ用ワイヤー8が弛んだり必要以上に巻き上げら
れたりしてウィンチ3に乱巻きされることを防止できる
ように構成されている。
器・配管類の取付方法を、図4および図5の概略断面図
を用いて説明する。
型機器12を取り付けようとする階Fの天井の床スラブ
W1の所定の4箇所に、それぞれ径違いソケット28を
使用して上側が大径でかつ下側が小径で段部27aを有
する貫通孔27を形成する。
する階Fよりも1階分上の階F1において、図4の
(b)に示すように、移動台車2を貫通孔27…で囲ま
れる位置に移動させてアウトリガー11…で固定し、一
方、天井吊型機器12を取り付けようとする階Fにおい
て、その床スラブW上に、車輪付の手押し型コンテナ2
9などの搬送装置によって天井吊型機器12を搬入す
る。この搬入は、予め、工場などから出荷するときに手
押し型コンテナ29に4台の天井吊型機器12を積載し
ておき、その手押し型コンテナ29をリフトにより据え
付け階まで揚重して降ろし、それ以降、据え付け階にお
いて手押しにより移動させて行うようにするのが好まし
い。工場から据え付け位置まで一切の積み替え作業を無
くすことができ、搬入作業の効率を向上できるからであ
る。
台車2から貫通孔27を通じて下の階Fまで吊り下げ用
ワイヤー8…を垂下し、天井吊型機器12に取り付けた
吊ボルト17と分銅15とを連結して、吊り下げ用ワイ
ヤー8…を天井吊型機器12に連結する。
所には、天井面に当接して取り付けレベルを調整するレ
ベル調整板30がダブルナット31,31によって固定
位置調整可能に取り付けられ、各吊ボルト17…それぞ
れにおける、天井吊型機器12への取り付け位置からレ
ベル調整板30までの長さを互いに等しくなるように調
整しておく。
に示すように、ウィンチ3により吊り下げ用ワイヤー8
…を巻き上げ、レベル調整板30…が天井面に当接する
位置まで天井吊型機器12を揚重する。このとき、レベ
ル調整板30…が天井面に当接するに伴って、前述した
テンション用リミットスイッチ24が作用してウィンチ
3の駆動が自動的に停止されるようになっている。
階F1において、吊ボルト17…に、切欠32を有する
固定金物33を横側から差し込んで段部27aに係止さ
せ、予め吊ボルト17に取り付けておいたナット34を
締め付けるとともに、吊ボルト17の床スラブW1より
上に突出した部分を切断する。
上の階F1において、貫通孔27…それぞれ内にモルタ
ルMを充填して埋め、移動台車2を撤去して天井吊型機
器12の取り付けを完了する。
状態を示す概略断面図であり、固定金物33が中央に開
口35を形成して構成され、そして、吊ボルト17の長
さが、レベル調整板30が床スラブW1の天井面に当接
した状態で、床スラブW1の床面よりも突出しない長さ
に設定されている。
には、前述したように、吊り下げ用ワイヤー8…を巻き
上げてレベル調整板30…を床スラブW1の天井面に当
接させた後に、4箇所のうちの1箇所においてのみ、吊
ボルト17と分銅15との連結を解除し、その吊ボルト
17に変形例の固定金物33を開口35により挿入する
とともに、段部27aに係止させ、ナット34を締め付
けて固定する。他の箇所についても同様に1箇所づつ固
定し、最終的に、前述同様にモルタルMを充填して埋
め、移動台車2を撤去して天井吊型機器12の取り付け
を完了する。この取り付け作業の場合に、吊ボルト17
の先端側を切断せずに済むために、工程を少なくできて
施工性をより向上できる利点がある。
れに3個のガイドシーブ7a,7b,7cを設け、3種
類の大きさの天井吊型機器12に対応できるように構成
しているが、例えば、鉛直方向の軸芯周りで回転および
固定可能で、かつ、伸縮可能な支持フレームを、移動台
車2の4隅それぞれに上下方向を強度の高いガイド部材
で挟む状態で設け、その支持フレームに1個のガイドシ
ーブを設け、多数種の大きさの天井吊型機器12に容易
に対応できるように構成しても良い。
に、その駆動輪体に電動モータなどを連動連結し、吊上
げ型揚重機を駆動走行できるように構成しても良い。
ワイヤー8…の巻き下げと巻き上げとを1個のウィンチ
3で行うことができるように構成しているが、例えば、
4本の吊り下げ用ワイヤー8…それぞれを個別のウィン
チ3に連結するとともに、ロータリー・エンコーダなど
により各ウィンチ3からの吊り下げ用ワイヤー8の繰り
出し量を計測し、吊り下げ用ワイヤー8…それぞれの繰
り出し量が互いに一定になるように各ウィンチ3を駆動
制御するように構成しても良い。
は、上述のような吊上げ型揚重機を用いる場合に限ら
ず、例えば、上階の床スラブW1にウィンチ3を設置
し、そのウィンチ3からの吊り下げ用ワイヤー8…を床
スラブW1に形成した貫通孔27…を通じて垂下させる
ことにより、天井吊型機器12を取り付けるようにする
ものでも良い。
を取り付ける場合に限らず、例えば、配管類を天井に取
り付ける場合、ならびに、配管類を天井吊型機器12に
付設した状態で天井に取り付ける場合にも適用できる。
付方法によれば、機器・配管類の取り付けにおいて、機
器・配管類を取り付ける階では、機器・配管類を搬入す
るとともに、その機器・配管類と吊り下げ用ワイヤーと
を連結するだけで済むから、機器・配管類を取り付ける
階における、その天井に対する吊ボルトの取り付けや、
揚重された機器・配管類の吊ボルトへの固定といった高
所作業をせずに済み、機器・配管類を安全かつ容易に取
り付けることができ、施工性を向上できるようになっ
た。
方法によれば、吊ボルトに対するレベル調整板の固定位
置を予め所定位置に調整しておくことにより、レベル調
整板が天井面に当接するに伴って、機器・配管類を所定
の水平姿勢に揚重できるから、水平精度を容易に出すこ
とができ、取り付け作業の効率を向上して一層施工性を
向上できるようになった。
機によれば、ウィンチとガイドシーブおよび吊り下げ用
ワイヤーそれぞれを移動台車に設けるから、機器・配管
類を取り付ける階の上の階において移動台車を移動させ
ることにより、吊り下げ用ワイヤーを所望の位置に容易
に設置することができ、吊り下げ用ワイヤーを個別に設
置する場合に比べて、迅速かつ容易に設置でき、この吊
上げ型揚重機を用いることにより、機器・配管類の取り
付け作業を一層効率良く行うことができる。
吊上げ型揚重機の実施例を示す一部省略全体正面図であ
る。
部切欠全体平面図である。
体側面図である。
る概略断面図である。
る概略断面図である。
(b)は(a)のA−A線矢視図である。
を説明する概略断面図、(b)は第2従来例の機器・配
管類の取付方法を説明する概略断面図、(c)は第3従
来例の機器・配管類の取付方法を説明する概略断面図で
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 機器または/および配管類を取り付ける
天井の床スラブの機器または/および配管類の吊り下げ
位置それぞれに予め貫通孔を形成し、前記床スラブ上に
設置したウィンチから繰り出した吊り下げ用ワイヤーを
前記貫通孔それぞれから垂下して前記機器または/およ
び配管類に連結し、前記吊り下げ用ワイヤーそれぞれを
巻き上げて前記機器または/および配管類を揚重し、前
記床スラブに上階から固定して取り付けることを特徴と
する機器・配管類の取付方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の機器または/および配
管類に吊ボルトを取り付け、その吊ボルトに、天井面に
当接して取り付けレベルを調整するレベル調整板を適正
なレベルに取り付け、そのレベル調整板よりも上側で前
記吊ボルトと吊り下げ用ワイヤーとを連結し、揚重およ
び固定する機器・配管類の取付方法。 - 【請求項3】 アウトリガーを備えるとともにウィンチ
を設けた移動台車に、車体外方に張り出す状態で複数個
のガイドシーブを設け、前記ガイドシーブそれぞれから
吊り下げ用ワイヤーを垂下するとともにそれらの吊り下
げ用ワイヤーそれぞれを前記ウィンチに連結したことを
特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の機器・
配管類の取付方法に用いる吊上げ型揚重機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP4179458A JP3011350B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 機器・配管類の取付方法およびそれに用いる吊上げ型揚重機 |
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JPH05340016A true JPH05340016A (ja) | 1993-12-21 |
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JP (1) | JP3011350B2 (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JP2008200390A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
JP2008200391A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
JP2008206906A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置制御構造 |
JP2008229073A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
JP2013148181A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Daiwa House Industry Co Ltd | 支持金具および床の衝撃音低減ダンパー設置構造 |
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US6124372A (en) | 1996-08-29 | 2000-09-26 | Xerox Corporation | High performance polymer compositions having photosensitivity-imparting substituents and thermal sensitivity-imparting substituents |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4179458A patent/JP3011350B2/ja not_active Expired - Fee Related
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